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使用許諾条件3の説明

[ユーザー登録およびソフトウェア使用料] このソフトウェアを使用するに当たってのユーザー登録、および、ソフトウェア使用料の支払いは任意です。また、支払われたソフトウェア使用料は、下記の損害賠償の規定に基づくものを除き、一切返金いたしません。

このソフトウェアは、いわゆる「フリーソフトウェア」であることを述べています。使用目的が営利、非営利にかかわらず、ユーザー登録、および、ソフトウェア使用料の支払いはユーザーの義務ではありません。ただし、ユーザー登録を行わず、ソフトウェア使用料を払わなかった場合、ユーザーサポートおよび損害賠償の対象外となります。

ちなみに、世間では、「フリーソフトウェア」という言葉は二種類の意味で使われています。

「フリーソフトウェア」という言葉の正統的な解釈は「自由に使ってよいソフトウェア」というものです。法律や規則などをなるべく緩く解釈し、さまざまな意味で広く使ってもらえるようにしたいとの考えに基づくものです。

これに対し、「フリーソフトウェア」という言葉の異端的な解釈は「無料で使えるソフトウェア」というものです。これは、マスメディアなどによって歪められて広まってしまった考え方です。

この使用許諾条件をお読みになれば分かるとおり、私どもは、どちらかというと異端的な解釈をとっています。ですから、はじめに「いわゆる」と書いたのです。ただし、ニュアンスとしては「無料で使って『も』よいソフトウェア」とお考えください。

皆様には、以下のことをご勘案くださると幸いです。

これまで、皆様のお役に立てればと考え、私どもはこのような活動を行ってきております。しかし、現実問題として、このような活動には労力、費用等が必要になります。もちろん、このソフトウェアの作成、配布に当たっても、それら全てを私どもが負担しております。現在、その負担はかなり大きくなってきており、これからも永続的にこの活動を続けられるかどうか分かりません。率直に申し上げれば、皆様のご理解を得られない場合、いずれ方法を変更するか、活動を停止せざるを得なくなると考えております。ですから、私どものソフトウェアを気に入ってくださった場合には、ぜひとも、私どもの活動をご支援ください。その場合、ユーザー登録を行って下さると幸いです。ユーザー登録の方法については「ユーザー登録およびソフトウェア使用料」をお読みください。

ユーザー登録の方法

最後に、このソフトウェアの使用に当たって、この使用許諾条件に反する行為をした方に対しては、ソフトウェア使用の対価をお支払いいただきます。その額につきましては、個別に決めさせていただきます。


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