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国設湯殿山スキー場うら情報

MYホームゲレンデ紹介

湯殿山スキー場は全国有数の豪雪地帯、山形県朝日村という所にあります。シーズンは11月下旬から4月中旬まで…。(以前はGWまで営業していた)

ここにも毎年全国各地からたくさんのボーダーが来ますが、月山と同じように、ここにはじめてくる人は、チョットショックを受けるかもしれません…。コース数が少ないうえに、リフトがのろい…。宿泊施設はあるものの、 遠くから泊りがけで滑りに来よう…とは…?(関係者の方が見ちゃったらスイマセン)

でも、あるんです…お勧めスポットが…。

湯殿山スキー場はSNOW STYLE 2001/2月号にも特集されたんですが、肝心なモノは載っていませんでした。ココでは、一押しの湯殿山裏?情報をお伝えしたいと思います。

また、朝日村といえば、ウッチャンナンチャン『これができたら100万円』のバンジージャンプの会場として有名…(ちなみに僕の同僚100万円GET)自然の地形を利用しているこの会場は、本場ニュージーランドにも引けをとらない…というほど、自然に恵まれた(恵まれ過ぎ…)所です。


 

ビックリジャンプ!

湯殿山といえば、ココ!通称ビックリジャンプでしょう…。

ここに来るフリースタイラーは必ず飛びます。第3リフトを降りてから、リフト脇を200メートルほどチョッカッて(直滑降)大空へ向かってズッド〜〜ん!

ビックリするほどジャンプできる…という、その名の由来どおり、ほんとビックリするほど飛んじゃいます。(度胸により相違あり…)

着地地点はフラットだから、雪が深く積もった日の方がお勧め…!でも、みんなが着地するず〜〜っと15メートル以上先まで飛んじゃえば問題なし!?

トップの画像と同様『ノーフッ トAIR』 

題して『ふわ〜〜ん…ドラゴンちゃんさようなら〜〜』   


 

クリフ!                         

'01〜'02シーズン1月・・・いいトコ見つけました。右の画像ではチョット見づらいけど、でかいクリフなんです。。(◎0◎)

第3リフトの中盤、林間コースとの合流地点付近左側!(リフトの下に網が張ってあるトコ)。

月山のセッピも飛んだことあるけど、それ以上飛びますっつうか、落ちます。。着地地点まで、高さ的には10Mくらい。 )゚0゚( 建物の3階から飛び降りるような感じッす。漫画によくあるシーンで、いきなり下がなくなって、アタフタあたふた・・・あれよあれっ!

以前は、網のトコから沢を滑ってプチバックカントリー&ツリーランを楽しんでたんだけど…そんなん目じゃないっす!おもろいっす!落ちてみてください(笑)


 

パイプ下のBIGキッカー!

'00〜'01シーズン3月上旬、あまりの豪雪で、雪の処理に困った職員が、パイプ下部に大きな雪山を作ったんですが、それを見た僕の要望 !?により、BIGキッカーが設置されました…。

あまりのドでかさに、飛ぶ人は皆無に等しいんですが、自信のある人は飛んでみてください。来年以降も春先には設置するということです!

いつもみんなのために整備してくれます。


 

ハーフパイプ!

'99〜'00シーズンが終了した5月ごろ、メーンゲレンデで土砂崩れが発生!

次シーズンの営業も危ぶまれたが、陥没したその場所を利用し、今はハーフパイプが常設されました。

料金は一般で1500円。シーズン券を持っていれば500円。ゴールドシーズン券所持者はモチ、無料。

バックホーで造るパイプだけどホント綺麗…職人技!


DOWN系キッカー!

コブコブの上級コースリフト脇を滑走すると、途中「カックン」と急に斜度が変わる箇所があります。そこに自分達でキッカーを造れば、メチャ調子いいダウン系キッカーのできあがり。飛びます・落ちます!あまりの恐怖に飛ぶのは僕を含め2・3人程度…。

第3コースでのフリーラン!

ロマンスリーゼンコースという名前の通称第3!

基本的には緩斜面だけど、起伏に富んだコースは、僕たちを楽しませてくれる。

朝一で、締まったバーンでのカービングは最高!飛びのポイントもゴロゴロ…。

ボーダーのほとんどは、ここで滑る!


コース外!品倉山からのバックカントリー!

シーズンも終わりに差し掛かる2月下旬から、スキー場の奥に位置する品倉山(しなくらやま)からのバックカントリーツアーが始まります(極秘で…)

ピステンに乗せてもらってブーーーン!一人1回1千円…

でも、スキー場の人と仲良くなれば、タダで連れてってもらえる!


 

   
今回紹介した以外でも、まだまだたくさんの楽しいポイントがあります。冬、山形に来た時は、寄ってみてください…。