![]() |
||
|
赤川クリニックからの招待状
|
|
お産に向きあう:これからお産をする人へ
赤川クリニック 上原直子、赤川元
はじめに医療の進歩に伴い、「無事に生まれる」ことは、当たり前の時代。しかし、「無事に生まれる」だけでは、十分ではない。その後に影響を及ぼすいろんな要素がお産には含まれる。母体への侵襲は? 精神的影響は? 家族のサポートは? 育児のスタートは? お産につきながら、考えた。 私達の役割は何だろう? 「今の時代だからこそ」の意味があるのでは? お産にどう関わればよいのか? 何を大事にすればよいのか? 伝えていくべきことは何なのか? 何のために、お産の手助けをするのか? なぜ、無痛分娩ではなく、自然なお産なのか? お産を乗り越えることにどんな意味があるのか?、、、 無痛分娩のお手伝いをした頃もあった。これは違う、こ れではいけないと、ふんばってみたが、上手く伝えられなかった。出血量が少ないとか、会陰の傷が小さいとか、もちろんこれらも大切だが、お産の意味を問う たとき、それだけでは説明できない部分があった。今まで、その時々に答えらしきものは見えていたようだったが、どうもしっくりこなかった。自信を持って人 に伝えることができるほど、しっかりとした言葉が見つからなかった。 でも、赤川クリニックは、その人の力が発揮できるようにと、訪れる人の力になろうと、いつも一生懸命だった。何故、なんのために? そんな中、お産を終えた方に妊娠・出産の体験を綴っていただいたノートを読んだ。そのノートには、産んだ人はこんなことを思ったんだ、感じていたんだと、こちらが勉強させていただく内容がたくさんあった。読んでいて、目頭が熱くなることもしばしばあった。 読み進めていくうちに、妊娠・出産を経験した方の思いに、いくつか共通している点があることに気づいた。これこそが、今まで感じてきたモヤモヤを晴らしてくれるきっかけになった。産んだ人の言葉を借りて、きっとこれだと、やっとたどり着くことができたように感じた。 赤川先生も、助産師の皆も、こんなこととっくにわかっている、当たり前のこと!と、思っているかもしれない。 でも、これから産む人たちは、わかっているだろうか?何のために妊娠して、産んで、育てていくのか、どこに向かっていけばよいのか、どう過ごしていけばよいのか、どんなサポートがあるのか、、、。 私達が、赤川クリニックが大切にしていることを伝えたいと思った。 これからお産をしようとしている人たちに。 赤川クリニック出産物語から (出産を終えた方に、妊娠・出産の体験を書いていただいたノートです。) 陣痛の痛み まず、一般的によく言われる「産みの苦しみ」について、次のような言葉が綴られていた。 ・苦しくて荒波にもまれているような感じ ・痛みで意識もとびそう ・腰がくだけそう ・言葉にならないくらい痛い ・陣痛との格闘 ・生理痛の最強版 ・非常に長く辛い時間だったが、 ・体が中心からバラバラになってしまうのではと思うくらい痛くて、何度も心の中で「もうやめたい」と思った。でも、 ・産み終えるまで必死だった。 ・この苦しさから逃れたい。 ・本当に本当にしんどかった。 ・その痛さは想像を絶するものでした。何度もくじけそうになった。でも、その分… ・痛くてパニックになりそうでしたが、 これらの文は、これだけでは終わらず、必ずこの後に続くものがあった。 感動 ・生まれた瞬間は、今まで生きてきた中で一番の感動でした。 ・主人は「初めて心から感動した」と号泣していました。 ・痛みなんかよりも、感動ばかりが心に残っている。 ・ドラマのイメージとは全然違って、うまく言葉では表し尽くせない程に、感動的でした。 ・赤ちゃんが生まれてきて初めて抱いた時、今までの辛いことや不安だったこと、全て一気に吹っ飛んで嬉しくて涙が止まりませんでした。 ・初めて赤ちゃんを抱いた時の気持ちは、本当に言葉にならないです。この重みも温もりも、それを知るために今までの辛さがあったのだと思いました。 満足感、達成感、貴重な体験、自信 ・とても満足のいくお産でした。(緊急帝王切開になった方) ・いろいろとチャレンジした末の帝王切開なので、満足しています。 ・思いもよらない大変なお産でしたが、一言で難産と言い難く、女性として神秘的な体験ができたことを嬉しく思います。(緊急帝王切開になった方) ・自分で産んだと思えるよいお産でした。 ・本当に貴重なステキな出産体験ができた。 ・今までにない貴重な体験をすることができた。 ・こんな不思議でスバラシイものを、異性ができないなんてもったいないな。 ・女性にしかできない神秘的な体験 ・人生の中で、こんなにも素晴らしい体験ができること、他にないと思います。 ・自分と赤ちゃんが波のような一つのリズムに乗っているような感じ ・今回の出産を通して、自分に自信がついたような気がします。 ・苦しいと言うより、ただただ一生懸命で楽しかったという印象。 ・お産は楽しい ・苦しかったけど、また産みたい。 ・この日私が体験したことは、これから先生きていく中で、どんなにつらい時も乗り越えられるパワーになることでしょう。 ・お産は十人十色、しかも思った通りにはいかない。けど、ゴールに待っていてくれるものは、大切なものだと思いました。 幸福感 ・痛い中にフッととっても幸せな瞬間がある。 ・今は、赤ちゃんに会えて幸せいっぱいです。 ・今までにないくらい幸せな気持ちがあふれてきた感覚は、ずっと忘れられないと思う。 ・幸せな時間をたくさんいただきました。今も幸せな気持ちでいっぱいです。 ・はじめて赤ちゃんを抱いた時の気持ちは、本当に言葉にならないです。この重みも温もりも、それを知るために今までのつらさがあったのだと思いました。 ・夫と3人の子、母も来てくれて、今回もまた「幸せなお産」ができました。 感謝の気持ち ・ずっと付き添ってくれた夫と頑張って生まれてきてくれた我が子に、「ありがとう」という気持ちでいっぱいです。(多数) ・一人で突っ走っているつもりの私をいざという時に支えてくれる家族にも、「ありがとう」という気持ちでいっぱいです。 ・私が産んだというよりも、赤ちゃんと私と先生と助産師さんの皆で生まれたという感じで、本当に皆に感謝したくなるような気持ちです。 ・赤ちゃんを抱きながら、この日を迎えるまでの道のりを思い出し、大切な人達に囲まれ、励まされ、支えられ、今日があるんだなと、感謝の思いで一杯でした。 ・ただただ、「ありがとう」があふれ出ます。赤川先生、応援の先生、助産師さん、一度も休むことなくマッサージしてくれた主人、その時使ったテニスボール、…月…宇宙にまで…。 スタッフへの信頼感 ・辛くはあったが、恐怖はなかった。やはり、胎児の成長と共に培ってきた、先生との信頼関係が大きい。長い間つきっきりでアドバイスや処置をしてくれた助産師さんも、健診でいつもお世話になっているため、信頼感がある。 完全に一人での初産も、いつものメンバーに支えられ、乗り切れた。 ・妊娠中も安心して楽しく妊娠生活を送れたのは、先生の お陰と頼りにしていましたが、分娩台の上から見た先生の姿は、頼もしく、かけられる言葉で心が落ち着きました。想像より長い出産時間と痛みの割に進まない もどかしさ、体力消耗、だんなさんや助産師さんへの甘えから「もうやだ〜」となりかけていた、だらしない心を、パキッと「私が今がんばらないでどうする の!」と、その時もう一度お産に向き合えた気がしました。 家族の絆 ・今回の出産で改めて家族の大切さを実感することができた。 ・夫がずっと一緒にいてくれて、、、ベビーが生まれた瞬間、「家族」になったんだと強く実感できました。家族の絆ってこういうことを言うんだなあって。 ・出産ということだけでなく、そこに行くまでの気持ちまでサポートしてもらい、家族の絆を深める経験をさせてもらえた。 ・今回の出産を通して、私達夫婦の絆は確実に深まりました。ずっとつきそって、、、私を支え、共にいきみ、、、導いてくれました。一緒に産んだという実感があります。この経験は、夫婦にとって大きな財産となりました。 ・陣痛の間、痛みを和らげ、付き添ってくれた夫と母がいなければ、このお産は不可能だったと思う。 人とのつながり ・一人の命を授かり産むまでに本当に数え切れない人々の手に支えられ、改めて命の重さを知りました。 ・出産とは、一人ではできないものだとつくづく思った。 ・お産は決して自分一人でするものではない、ということ。多くの人たちに助けられて、支えられて、はじめて達成できるということ。 ・みんなでこの子を産んでるんだって気持ちになりました。 ・このお産は自分一人のものではなく、ここにいる全員が最善のゴールを目指してベストを尽くしているところだったのだ、と実感し、改めて「がんばるぞ」と、思った。 ・お産って、いつも赤川先生が言われているように、本当 に命懸け、神秘的で美しい。でも、一人でするものではない。子どもをはじめ、周囲でサポートしてくださる赤川先生、助産師、そして夫が一つの輪になって生 命は誕生するのだと実感し、子どもを無事に産ませて頂いたこと、そして私を母にしてくださったことに感謝しました。(前スタッフ、緊急帝王切開) ・今までこんなに身近に人の助けを受けたことがありません。お産は人と人をつなげてくれるすばらしいものなのだなあと。生まれてきた赤ちゃんは、紡(つむぎ)という名前になりました。私と同じように、人と人との素敵な出会いをつむいで生きていけますように願います。 生命(いのち)、赤ちゃんの力 ・私はこのお産で、赤ちゃんの命の誕生と、今ある私の命の力のようなものを自分の中のとても大切な部分で、しっかりと感じたと思います。 ・自分の中で、赤ちゃんが生まれてこようとする力を感じ、生まれてくる瞬間も体で感じることができて、とても感動した。 ・皆さんのおかげで、少しずつ自分と赤ちゃんの力を信じることができるようになり、出産でも赤ちゃんの力を感じることができました。 ・赤ちゃんの頭が見えたその瞬間、我が子の強い意志を感じ、とても感動した。皆、生まれたくて生まれてくるんだ。その意志を貫いたから生きているのだ。赤川先生と我が息子に教えられた瞬間だった。 ・赤ちゃんの生まれ出ようとする意志と努力があって、命が誕生する。母親である私は、その意志と努力に応えるために最善をつくさなければならない。 母になる ・かわいい顔を見た瞬間、痛かったことなんてフッ飛んで、愛しさだけが残りました。 ・(非常に長く辛い時間だった)その分、今は、生まれてきた我が子がたまらなく愛しいです。 ・この子の為ならって、おっぱいをあげている時や、寝顔を見ている時、何でもしてあげたいと思えてきたし、ママになる決心みたいなものも、感じることができた。 ・私のお腹の中で、きっと下りてこようと頑張っていた(帝王切開になった)この子に、思い切りの愛情を注ぎたいと思います。 ・この痛み、皆さんへの感謝があって、一人の人間を育て愛していくことへの重みを得られるのだと、じんわりと感じます。 ・沢山の人が私達を支え見守ってくださっていたということを、一生忘れずに生きていきたいし、それをこの子にも伝えて大切に育てていきたいと実感しました。 ・皆さんのおかげで誕生することができたこの命を大切に守っていきます。 お産を終えて、わき出てきたことは、 感動、満足感、達成感、貴重な体験、自信、幸福感、感謝の気持ち、スタッフへの信頼感、家族の絆、人とのつながり、生命(いのち)、赤ちゃんの力、母になる、、、に対する思いだった。これらは、最初の陣痛の痛みを忘れさせてくれるに、十分でかつあまりあるものだった。 体験ノートを読むだけで、妊娠・出産から学ぶことの多さ、素晴らしさに気づくだろう。 なかでも、注目すべきことは、帝王切開になった方も、「満足」、「神秘的な体験」と感じていることだろう。下(ちつ)から産むことが、すべてではない。その過程が大切なんだ、ということを教えてくれている。 これらの言葉は、果たしてどこで出産しても出てくるのだろうか? 赤川クリニックが大切にしていること 赤川クリニックは、妊婦さんとの関わりの中で以下のことを大切にしている。 ・「妊娠診断から、妊婦さんとその家族に寄り添う」 ・「妊娠・出産は、夫のものでもある」 ・診察室はもちろん内診室も夫婦一緒が基本。 ・問診票には、配偶者の年齢、職業などを問う欄がある。 ・妊婦健診開始の頃には、家族構成を聴取し、妊婦さんをとりまく背景を知る。 ・妊婦健診時には、妊娠・出産への受けとめ方や、日常生活、マイナートラブルなど、健診項目以外にも目を向け、その人全体を把握するように努めている。そのため、コミュニケーションの時間を大切にしている。 ・得た情報はスタッフ間で共有し、赤川クリニックを訪れる妊婦さんの情報は、どのスタッフも知っていて、統一したケアができるよう心がけている。 ・妊娠中は、出産に向けての身体づくりのため、積極的に運動を勧めている。 ・マタニティーヨーガ、ベリーダンス、骨盤ケアのクラスを設け、自分の身体に向きあうことを意識している。 ・マタニティークラスは、日曜日に開催し、夫の参加も多い。 ・マタニティークラスでは、「こどもの親としての心構えや役割」などについて、赤川先生自ら長い時間を割いている。 ・バースプランは、夫と共に考えることをすすめている。 ・お産進行中は、助産師ができるだけ寄り添い、産む力、生まれてこようとする力が、最大限発揮できるように援助する。 ・お産のスタイルに決まりはない。 ・出産の立ち会いは、もちろん、子供も立ち会いOK。(帝王切開も) ・母児同床、母乳育児を推進している。 ・産後、家族のお泊まりOK。 など。 お産に向きあえるまで 「お産に向きあいましょう」と言われても、すぐに「はい、わかりました」と、言える人はいないだろう。妊娠って、自分の身体はどうなるの?どう過ごせばいいの?不安、わからないことだらけだろう。 その時々にスタッフと時間をかけて話をしていくうちに、変化を受け入れ、状況を理解し、少しずつ向きあっていけるのだろう。夫によるサポートも、妊婦さんに一番近い存在として、重要となる。それらのプロセスが積み重なって、お産に向きあっていくことができるのだと思う。 再び、赤川クリニック出産物語より ・特に参加しておいてよかったと思うのが、ベリーダンスやヨーガ。助産師さんがお産のイメージやお産のための身体作りを教えてくれながらのレッスン。参加する度に、お産に対して前向きになることができました。 ・事前に「具体的にイメージを持ってお産をする」ことを心がけていたため、何も考えず痛かったで終わることなく、きちんとお産と向きあって取り組めた気がします。 ・妊娠中は痛みへの漠然とした恐怖でした。しかし、実際には、産むためのエネルギーということが、ひとつひとつ一緒に導いて下さった助産師さんの支えで乗り越えられるものとなりました。 お産という山を乗り越えて 大きな山であるお産は、女性にとって、ある意味での極 限状態。それを乗り越えるためには、自分の力だけではどうにもならないことを感じる。そんな時に、多くの人たちに助けられ、支えられて、やっとのことで自 分に向きあい、身体に向きあっていくことができた。それはすなわち、赤ちゃんに向きあう、そして自然に向きあうことにつながるのである。 そして、生命(いのち)が誕生した際には、自分の力、赤ちゃんの力、自然の力を感じたに違いない。生かされている自分、生命(いのち)の尊さ、万物への感謝に気づいただろう。 それに気づいた母は、目の前にある小さな新しい生命を守ろう、守っていかなくてはと、強い力がみなぎるのを感じただろう。 そんな思いを感じてか、大きな山を乗り越えたあとの母の顔は、とても美しい。皆さん、幸せに満ち、自信に満ち、本当に輝いている。 こうして妊娠・出産を乗り越えた人は、自然と赤ちゃんに向きあっている。 子どもは、全く自分の思い通りにはならないもの。いつで もどこでも、泣いて親に要求する。それを受け入れて、1日のなかで、何回もおっぱいをふくませ、おむつを替え、何時間もだっこをする。言葉を話せない小さ な人から発せられるサインを、全身で感じて、読み取っていく。マニュアル的な育児ではなく、この子の声を聞くことだということを、知っている。 そんな親に育てられた子は、自分と親の信頼関係を基礎に、きっといい人に育っていくだろう。 『いい社会人を育てたい』 そう、赤川クリニックの究極の思いは、「いい社会人を育てたい」というところにあった。 赤川クリニックのホームページから 『生まれてくる子どもたちは、地球の大事な戦士たち。こ の星を守って、よりよい場所にしてくれる人々です。傷つけあったり、いがみあったりせず、相手を理解し、協力して人のために働ける人たち。そういういい人 に育ってほしい。そのためには、良い家族に育ててもらわなくてはいけません。そのための出発点(あるいは通過点)がお産ではないかと、考えます。「この子 を迎えるための最善のお産ができました。」と思ってもらえれば、それが良い家族の始まり、良い家族の幸せな環境の基盤ができたということではないでしょう か? 赤川元』 昨年、われわれは、千年に一度の東日本大震災という未曾有の震災を 経験した。それは、自然の災害だけではなく、原子力発電所の被災による放射能という人的被害も甚大だった。「もう、だめかもしれない」、だれもがそう思っ ただろう。そんな状況を支えたのは、人とのつながりだった。 人間とは…。チンパンジーでもなく、猿人でもなく、人間を人間たらしめているものとは、「人と協力しあう」ことにあったと言う。心を分かち合う交流があってはじめて、ここまで栄えてきたのだと。 現代は、何でもコンビニ時代。朝から晩まで人と話をしなくても、それなりに生きていける時代。人とのつながりを感じる機会が減り、自分が生かされていることに気づかず、感謝するというセンサーがなくなってしまいがち。 そんな冷たい世の中に必要なのは、相手を理解し、協力する心ではないか。 お産に向きあう お産は、見失いかけている人間の根本に気づくための、絶好のチャンスだと思う。 お産という山をめざして、自分の身体や赤ちゃんからのメッセージを受けとめ、一歩一歩、歩いていく。そのプロセスには、育児のヒントがかくされている。 お産に向きあうことは、人間が人間らしく育つための子育ての第一歩なのです。 お産に向きあった結果、例え帝王切開になったとしても、同じことを教えてくれる。向きあうことが大切なのです。 時々、「痛いのいやだから」と、お産に向きあうことから逃げてしまう人がいる。いとも簡単に。 でも、ちょっと待って。妊娠・出産・育児には、こんなに大切な意味がある。世の中に、これほど素晴らしく意味のある体験はないと思うのです。 それに、あなたは、それを乗り越えることができる力を持っている。 逃げないで。怖がらないで。 私達が、全力でサポートします。 最後に、ここまで気づかせてくださった、お母さん達、そして赤川先生に、心より感謝いたします。 私達は、この尊いお産を守っていきます。 どんなに医療が進歩しても、お産の形は変わってはならない。 良い家族の始まりのために、次の世代のために。 引用・参考資料 1) 赤川クリニック出産物語 2) 赤川クリニックホームページ 3) 福岡光子「生まれてよかった」日本図書センター 4) 大葉ナナコ「怖くない育児」講談社 5) NHKスペシャル ヒューマン なぜ人間になれたのか |
Copyright (c) 2000- AKAGAWA CLINIC. All Rights Reserved. |