―――――すっくと狐―――――


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「すっくと狐」は何度か買うのを迷った挙句、ついつい買ってしまった漫画なのでした。
何故、迷ったかと言うとはまっちゃうのが嫌だったんですねぇ。(^^;;)
で、買ってしまった今はまずまずはまってます。

あらすじは七つの神社を持つ街が舞台です。主人公の「実花(じっか)」はひのえんま生まれ。学校のすぐ後ろにある神社「七ツ森神社」に来た時に、その神社に住む「唱(となう)」に話しかけられる。妖怪がぞくぞくと出てきて実花が唱に退治をしてくれとお願いするが、力を無くしている唱は実花に神社の裏山にある鳥居を一緒に越えてくれと言う。ひのえんま生まれの実花と一緒にその鳥居を越えれば力が戻るというのだが・・・。
続きは漫画をお読みください。(つたない私のあらすじでは語りきれない…^^;;)



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主人公の「実花(じっか)」です。
ひのえんま生まれで結構勝気な友達思いの女の子です。
サッカー部に所属しています。
唱に「嫁に来ないか?」と言われてさんざん迷った挙句…おっとこれ以上は言えませんぜ。

「唱(となう)」です。
過去にいろんな事をしょっていますが、実花と出会い吹っ切れたようです。
結構渋いけど、こういう人(狐?)がちょろっと弱音なんかはいちゃうとぐらりときてしまうんだな。(^^;;)
顔色が黒っぽいのは色の塗り間違えではなくて、「玄狐(くろぎつね)」なんですよ。
実花やその友人の弓弦(ゆづる)には紳士的だけど、その他のものに対しては残酷です。そこもまた、いいのだけどね。

数珠掛(じゅずかけ)稲荷神社にいる「叶(かのう)」です。
この漫画の中ではこの人が一押し!!
なんとなく好きだなぁ、この性格。
唱もいいんだけどちょっと暗いような…。叶はあっけらかんとしている所が好きです。唱とは良い友達といった感じだけど、にらみには弱いよう。



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Akemiya 1999