巽教授がある文芸雑誌のコラムで
ちょっとだけ私に触れてくださってるのだが、
「プログレ・メタル(!)・ユニット〈アリ・プロジェクト〉の歌姫にして、ゴス系の詩人、そして辛口の批評家」
(爆)
なんかものすごっい凄味のあるアーティストみたいだ!!
こんな宝野アリカだったらかっこいいのに!!!
(謝謝、巽教授)
……しかし実際の私の、
このほわほわなテイタラクはどうよ。。
もうずいぶん前だけど
「君って、ほんとにふわふわした人だね」
と言われ、私は「ふわふわ」を肯定的に受け取ったのだが、続けて
「ネジの一本どころか、三本も四本も外れてるんだな」
……
いたく傷ついた。
自分ほどマトモで常識的でノーマルな人間はいないと思っていたからだ。(今も思っている)
まあ、今なら
「ネジの外れた私から見れば、品行方正のアンタの方がよっぽど変人だわ」
くらい言い返してやるけどさあ。
そんときは今ほど口が回らなかったのね。。
◆
ところで今日は
お向かいの家の庭のミモザが咲き始めているのに気が付いた。
そうゆうのって、
ちょっと幸せな気分でしょ。
用事でお出掛けしたので、
夜はおいしいものを食べたいと思い、お誘いのメールや電話を順にしてみる。
まずはA。ね、次Bくん(ちゃん、かな)、そしてC嬢、Dさん、あげくE氏
ことごとくフラれる。
みなさんお仕事とかデエトとかお忙しい週末。
どーせ、そんなもんよ。
仕方がないので貴腐ワインとホタルいかと中華菓子を買って帰宅。
(なんたる組み合わせ)
まだ見てなかった「ハリウッド★ホンコン」を見る。
お針子役のジョウ・シュンは、ここでは小悪魔で人でなしな少女役。
で、
いきなり解体ブタと
白い半端ぢゃない大デブ父&二人息子が登場。
焼き豚屋のチューさん一家だ。
ぶよぶよの皮膚に、滴る汗といっしょにブタの血が付いてたりする。
しかもでかいメス豚を飼っていて「ママ」と名付けている。
……なんか、そこはかとなく
ゲロい……。
場所は今はなき、香港の下町ダイホム村。
なんかドブのにおいがしそうな、ごちゃごちゃと汚らしい、トタン屋根と
狭い路地だらけの一角。
でも私、そうゆうの、好きなの。
日本の貧乏臭さとは違った、中国的びんぼうな雰囲気って。
ラストは、ちょっと仏映画コメディっぽい
私の好きなタイプのエグさで
爆笑。
なんだ、結局面白かったんぢゃない。
おわり。
宝野アリカ
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