練習

１９９８年７月２４日（金）

また雨。午前中は大雨のため走る車はごくわずか。午後になって少し小ぶりになった
ところでコースイン。ウェットでの走行練習となった。
練習では他の車も本気を出さないのか、タイム差はさほどなかったみたいです。
本番は？

今回は田島選手が師匠と崇める深澤自動車工業の深澤雅文さんの御好意で、 山中湖にある会員制リゾートホテル「エクシブ山中湖」の一部屋をお借りすることに なりました。リッチです。 金曜日から１人で練習に来ていたCarNo．１２の斧選手が泊りに来て盛り上がっていた ところに、CarNo．２８の野崎選手も夫婦で差し入れにお酒を持って遊びに来ました。 高橋さん、斧君、野崎さん夫妻と大いに盛り上がり、解散したのは12時を回っていました。 翌日の予選、決勝が１Dayで行われるため朝早いのに・・・

予選

１９９８年７月２５日（土）

晴れた！おおよその期待を裏切っての晴れ。
朝５時に起きてからは時間に追われて大忙し。
時間が無い中、メカニックの努力でウェット仕様をドライに変更。
朝のウォーミングアップ走行では２’０３”の前半が出ていた。
予選開始。「気分は一番乗れていた」という本人の言葉とは裏腹に結果は３周目に
たたき出した2'03"740で３２台中１９位の定位置若干後寄り。
何が悪くてタイムが出ないのか・・・

☆予選リザルト

決勝

１９９８年７月２５日（土）

一言で言って「波乱の決勝」だった。
抜群のスタートを切り１コーナーでは４台を抜いて１５位に。
ところが・・・
先頭の４位と５位の車が１コーナー立ち上がりで大クラッシュ。
赤旗中断で救急車が出る始末。
５位の伊藤選手は接触後、アウト側の縁石にホイールをぶつけ、その反動で宙に舞って
スポンジバリアに激突。ドライバーは気絶して一時異様な雰囲気に包まれました。
幸い意識を取り戻し、大事には至らなかったようです。
さてさて、レースは７周に短縮されての再スタートに変更。
２度目のスタートは「抜群」とはいかず、順位をキープ。
１周につき１台をかわし、終わってみれば１３位。
今までスリップを使われゴール寸前で抜かれたり、ストレートで置いて行かれたりという
こともなく、車のセッティングが分かってきた様子。
よりレースらしくなりおもしろくなってきた・・・。

☆決勝リザルト

	☆高橋自動車　高橋さん ☆RCOJ会員　阿部さん
	●深澤自動車工業