お宝発見 投稿者:岡田早苗 投稿日:10月10日(木)22時39分25秒
休日に古い引き出しをゴソゴソ掘り出していたら,ものすごい物を発見しました。 |
左:ジャケット表面 右:曲目紹介の部分 | |
17cm33回転、片面4曲入りのPR盤(非売品)ソノシートです。ウィッシュの「御案内」、岩渕リリの「隣の男の子」、我らがチューインガムの「岡田さんの手紙」、古谷和秀の「プロポーズの仕方教えて下さい」の4曲が収められています。それぞれ、アーティストが自分の曲をPRするナレーションと、曲のさわりの部分が入っています。 上は2つ折りリーフ。この裏には4曲の歌詞と楽譜が載っています。 左はカラフルに印刷されたソノシートの表です。裏は何もありません。曲もすべて表に録音されています。 −−−−−−−−−−−−−−−− 以上、 sigebou さんからコメントでした。 sigebouさんは、ネットオークションで手に入れたことについて、 1.ナレーションが入っている、 2.これを逃すと二度と手に入らないかも、 3.知らない人に持って行かれたくない、 4.昔はEPやLPを2枚も3枚も買いたかったが中高生にそんな経済的余裕もなく、しかし今なら5000円の負担は重荷じゃない・・・、 と語っていました。 チューインガムの「岡田さんの手紙」PR |
左は、CBSソニー5周年の際に関係者のみに配られた、記念のLP「The Music People 5th ANNIVERSARY MEMORIAL ALBUM」のジャケット。所属アーティストの似顔絵が表紙です。A4スキャナーしかないのでジャケットの右が切れていますが・・・。 上はチューインガムの似顔絵部分の拡大です。 |
上は、このアルバムとセットになっている、CBSソニーの歴史を綴った冊子の中に、掲載されていた「CBS・ソニー賞’72 マキシム晩餐会」でのスナップです。チューインガムのお二人が大好きだった天地真理さんをはじめ、当時のソニーのスター達と一緒に写っている物です。 左はチューインガムのところだけのアップ。 |
左は、みなさんおなじみの絵と思いますが、同アルバムの「天才登場!史上最年少のシンガーソングライター」というところに載っているカットです。笑顔がいいですね。 (以上 画像とコメントはやまとさん) |
このLPはCBS SONY発足5周年の記念に制作され、関係者に配布されたと思われます。 3枚のLPが箱に入った状態のものをオークションで入手いたしました。盤面があまりよい状態ではありませんでしたが、豊富な写真やユニークな似顔絵のジャケットが楽しいです。 ちなみに、3枚のLPには番号が3〜5とついていて、3がクラシック、4が洋楽ポピュラー、5が邦楽ポピュラーです。「風と落葉と旅びと」は5(邦楽ポピュラー)のSIDE Bの5曲目に入っています。1と2は元々この箱には入っていなかったようで、内 容もわかりません。 (以上 コメントはacchanさん) |
この返事をもらったのは、おそらく昭和48年(1973年)1〜3月ごろではないかということです。 hanboさんのコメント *************************************** 「風と落葉と旅びと」のジャケット裏の住所を見てヤマハに出したファンレターの返事です。 返事をいただいた時はただ嬉しくて興奮しました。と同時に「これ、本物か?」と思った気がします。 *************************************** |
はじめまして!ぎむぎむと申します。いつも楽しく拝見させて頂いております。
私はその昔ヤマハ音楽教室に通っていまして、幼児科の教本にチューインガムの歌が登場していたことについて書いてみます。
私の入会は昭和47年の5月なのですが(音楽教室は5月から始まる)、2年目の昭和48年次から教本が一新されまして、レコードつきの楽しいものに変わりました。新しい教本には歌やリズムを学ぶものと楽器の演奏を学ぶものの2種類があり、前者は「ぷらいまりー」と「せこんだりー」、後者は「テーマとへんそう」とタイトルがついています。こんな構成です。
1年目(幼稚園年長相当):ぷらいまりー1、ぷらいまりー2
2年目(小学校1年相当):ぷらいまりー3、ぷらいまりー4
3年目(小学校2年相当):せこんだりー1、せこんだりー2
それぞれ10曲程度で構成され、そのうち4曲程度にリズム伴奏がついてレコードに収録されています。昭和48年5月の発行ですから、制作されたのは47年中でしょうね。
そのうち、「ぷらいまりー1」には「ぼくらのもくばはせかいをまわる」が、「せこんだりー2」には「風と落ち葉と旅人」と「ゴリラの歌」が使用されています。(私の1年目のときには別の教本でしたが、後から弟が通った際にこれらを購入した)
「ゴリラの歌」には「♪ボワルの滝の・・・」で始まる2コーラス目が存在するとのことですが、さらにおしまいの部分にもう1節入ります。曲の導入部分がゆったりとしたテンポ(テンポ・ルバートといって、「自由なテンポで歌う」という指定がされています)で「♪ゴリラよおまえは・・・」と始まりますが、これと同じメロディーでしめくくりの詩が入るのです。ここでは詩を直接書けませんが、「ゴリラにはもうどうすることもできないけれど、人は笑って見ているだけ・・・」という悲しいフレーズで締めくくられるのです。つまり全部で6コーラスになる、長い歌なのですね。
この3曲はレコードにも収録されていますが、チューインガムの歌ではなくヤマハの児童合唱団が歌っています。また微妙に歌詞や曲が変えられています。これは聴かせるためでなく「歌わせる」ことを目的に作られたためと思われます。歌声の調子も、チューインガムのお2人ではこれら3曲は聴き手に語りかけるような歌い方がなされていますが、教本レコードでは楽しく元気よく歌われ、それぞれ歌に入る前にナレーションで歌い方や、どんなことをここから学ぶのか、の解説が入ります。
残念ながら教本自体は25年ほど前に従姉妹にあげてしまい、すでにずいぶん前に処分されてしまったようですが、レコードは手元に残してあります。子供の頃粗末に扱ったのでキズだらけですが(^^;、今でも音とびせずちゃんと聴くことができますよ。
ところで、音楽教室の幼児科は私が通っていた世代を最後に2年に短縮されました。ということは「せこんだりー」が存在していたのは僅か2〜3年間程度なのである意味貴重かもしれませんね。
思い起こせば今から29年前、当時14才中学2年生だったワタクシalohaは、四国は高松に住んでおりました。この年のポプコン四国大会にチューインガムのお二人がゲストで出演されることを、ヤマハの直営店で「四国楽器」ってのがありまして、そこに入り浸っていたおかげでいち早くその情報を教えていただき、初めてお二人と対面することが出来ました。 確かあの時は7月だったでしょうか、クラブをさぼって行ったと覚えております。凄く緊張しましたね・・ マドラスチェックのボタンダウンに、カーキのコットンパンツで行ったと(何でここまで覚えているんだ〜)記憶しております。 休憩時間か終演後だったのですが、ちょうど「逃げた小鳥」セカンドアルバムがリリースされた時期と重なったはずです。プロモーションも兼ねてだと思いますが「今日買うとお二人のサインがいただけます!」なんてアナウンスにまんまとはまってしまいました。2千円が財布の中にあることを確かめて〜結構小走りでお二人がいらっしゃるロビーのテーブルの前へ・・ そしたらそこには本物?のお二人がいるではないですか!! もうドキドキです。 すでに1人並んでいて、alohaは2番目でした。先頭の子とのやりとりにもう耳も目も釘付けですよ。だって格好悪いところ見られたくないですからね。そしたら「名前は?」なんて聞いているじゃないですか。もう自分の耳を疑ってしまいましたよ。「次、聞かれたらどうしよう?????」どうしようもないのですが、声が上擦ったりしたらどうしよう・・って。 ・・・目を見ることも出来ず、名前を言ったことも殆ど記憶にない、本当に今から思えば幼気な少年だったと思います。しかし今改めてアルバムのサインを見ると「○○くんへ」ってのは凄いですよね〜〜 当然お二人の記憶に残っているはずはないでしょうが、これぐらい鮮明に残っている自分には、今となっては良い思い出を下さったと感謝しております。 そして同年8月、ポプコン関西四国決勝大会に四国代表応援団と称して、バスツアーで大阪・中之島 フェスティバルホールへ向かったのです。応援団というのは口実で、個人的にはこの決勝大会のゲストにまたまたチューインガムのお二人が来られると聞き及んだものですから、必死で親を説得して行きました。 そしたら・・・・・・ 理由はわかりませんでしたが、ゲストに出られないことが会場に着いてから判明し、そのショックたるや・・・・・ 世が世なら新地で弾けてたかもしれません。寂しさ半分、でもお二人の生まれ育った地の空気を感じることが出来ただけでも、何故か満足して帰路についたと記憶しております。 そんな思いもあり同年の世界歌謡祭は買ってしまったのです。もちろん、篝お父様の作詞された「さすらいの美学」もエントリーされましたしね。 といった出来事が、この年(1973年)のalohaにはあったわけです。 | |
上:ジャケット外観 下:見開きの解説 右:チューインガムのイラスト部分のアップ | |
1974年10月13日ポプコン第8回大会のライブ盤「THE 8TH POPULAR SONG CONTEST」(YL-7405P)です。チューインガムは 「チャップリンに愛をこめて」が収録されています。そして見開きページ(下の写真)の右下あたりには、次のような紹介文が掲載されています。○チャップリンに愛をこめて このLPは、一昨年の夏に東京のデパートの催しの中古レコード販売コーナーで購入したもので、帯は初めからありませんでした。計11曲入りで、チューインガムが2度目のグランプリに輝いた時のライブ盤です。先ごろ発売された「LIVE!! POPCON HISTORYU」のCDにも同じテイクが収録されていますが、同CDに未収録の曲が4曲あり、逆にこのLPになくてCDにある曲が2曲あります。 ジャケットは海に浮かぶ夕陽か朝日が雲に包まれている風景と思われます。見開きのページには上述の解説文などの他、大会の様子や演奏する出演者のイラストが青一色で描かれています。もちろん、グランプリのチューインガムはひときわ大きく右端に描かれています。 また、全曲分の楽譜がギターコード付でついているのがギター好きのぼくにはとてもうれしかったのと、この回の収録曲は知らない曲が多かったので、聴く機会のなかった歌が聴けてよかったです。 | |
きょう東京の実家の押し入れを整理していたら一枚の紙切れが・・・ 1976年7月15日の広島・日立ファミリーホールでのミニライブの案内ちらし(それも昔のただの複写紙)です。 当日のゲストは「チューインガム」! 私が一ファンとしてりか&マミ姉妹と握手もできた、想い出深いコンサートです。当日はお父様の篝さんもご一緒で、音楽の楽しみ方の話もされていました。マミちゃんの12弦ストロークでの「だいだいラプソディー」をよく覚えています。 当時私は高校2年生。ふたりのハーモニーと可愛らしさに魅了されました。 27年ぶりに対面したこんな紙切れ一枚でも私にとってはまさに「お宝」です。 |
録音を聞きなおしてみました。これは昭和51年の8月、日にちは忘れましたが、木曜日で14時から(パーソナリティが曜日代わりで月〜金、2時間やっていたと思います)でした。 パーソナリティ(名前は忘れましたが女性)が「二人のイメージは小さくて、デビュー4年で縦にも横にも大きくなりましたね。4年で音楽的に変わりましたか」の問いに「聞くレコードの趣味が変わりました」と、りかさん、「今度の曲は?(だいだい)」について「小泉まさみさんの曲で大人っぽくはないけど年頃の少女っぽい曲」と、りかさん。 曲が掛かっている裏での話しで「ボーイフレンドは?」の問いに「ロバート・レッド・フォードやアラン・ドロンに憧れているから」と、りかさん。 そして最後に「これからも自分達で曲をつくり、歌ってゆきたい」の締めでした。 番組名は「ステレオ歌謡バラエティー」。 写真は掲示板に書きましたように、こうのさんらしき人が一人(ファン)がいましたが、本番を終えて出てきた二人に声を掛けたら快く写真を撮らせていただけました。 その後二人をどなたかが案内するように導かれて、私は去って行く後姿を見送りました。 |
やっとマミちゃんにもらったサインを見つけました \(^o^) アルバムに貼ってあったので、はがす時にちょっとしわになってしまったのが残念です。これ、貼るときに懸念してたんですよねぇ。 くっついて取れなくなるかな?って。ファイルにでも挟んでおけばもっと保存状態が良かったかも知れません。 このレポートパッドの左上に3人のキャラクターが見えますよね。 一番左の赤ちゃん?のほっぺが塗られているのが解りますか? これもマミちゃんが塗ったんですよ。^o^ こういうところにチョコっと気がついて、チョコっと塗っているのが、マミちゃんのカワイイちゃめっけですよね^o^ ムフフ顔のクマさんも御機嫌でかわいいです。 サインが黄緑色って変わってるでしょ?私が黄緑色のサインペンを差し出したからです。丁度手元にあったもので・・・。 ミニサインペンでしたので、サインには不向きだったようです。 かすれちゃってますね x_x 懐かしのお宝、楽しんで頂けましたでしょうか。 |
ラジオ関西のベリカードです。
昭和54年頃でしょうか? 表面には「海の見える放送局」の譜面が印刷されています。当時私は「トヨナカ・シティー」に住んでいました。
20円切手が時代を感じさせます。裏面の送信所のあたりは現在は明石海峡大橋ができているのでしょうか? 送信所の電話番号も時代を感じさせますね。
1981(昭和56)年1月18日 川崎駅前「岡田屋モアーズ」にて ニッポン放送の公開録音で、「バハマ」を歌いました。 |
今から5、6年前に中古店で見つけた「忘れていたニックネーム」のプロモ盤のジャケットです。
手作り印刷のようなジャケットですが、「あのチューインガムが帰ってきた 天才少女の11年の移り変わりをお聞き下さい。」と書かれている様に、なんとB面は「風と落葉と旅びと」でした。
当時有線にこの曲をリクエストした時、「忘れていたニックネーム」をリクエストした後、そのB面をお願いしますと言ったら、「風と落葉と旅びと」だったのでおもしろいな〜と探していて見つけた物でした。
なお、ジャケット裏には当時の世相などと共に次のように書かれていました。内容にはちょっとだけ間違いがありました。(さてどこでしょう)
『 昭和47年、13才と11才の天才少女デュオ「チューインガム」がデビューした。デビュー曲「風と落葉と旅人と」が10万枚の大ヒット。この年、中国から贈られたパンダが上野動物園で初公開され、「パンダブーム」が起こる。・・(中略)・・ そして11年、あの天才デュオが再び「チューインガム」として私たちの前に帰ってきた。変わらぬ美しいハーモニーとあふれる歌心を連れて・・・・・・』
1983年7月のこと。アナ2年生で、初任地の公共放送山形局にいた私は一本の電話をとりました。いつもお世話になっているCBSソニーの担当の方でしたがいきなり「チューインガムってご存知ですか?」と聞かれてビックリ!
「ご存知もなにも、私ずっと前から彼女たちの大ファンですよ」
「あー、そうだったんですか!今度一緒に伺おうと思いまして・・・」
チューインガム復活の「忘れていたニックネーム」のキャンペーンだったのです。
ラジオスタジオに迎えての、6ミリ(オープンテープ)へのインタビュー収録でした。大好きなチューインガムと差し向かいです。まず「中学校の頃からの大ファンです!」と告白(笑)。りかさんもマミさんも喜んでくれましてね。持参したヒット全曲集にサインしてもらい、宛名入りの色紙まで書いてもらっちゃいました。
後日インタビューに対する礼状も直筆でいただきました。
なんでカメラ用意しなかったのか・・・それだけが、心残りですね。
この写真は1983年9月19日、エッグマンで出演のお二人です。 |
スクラップブックには大きすぎるので(笑)、こちらに掲載しました。 1972年の明星に載っているりかちゃんのギターです。シングル「風と落葉と旅びと」のジャケットにも使われています。ハートの中の文字はあれ? カタカナなのに気がつきました。りかちゃんの場合、明星や平凡の記事などには、厳密にカタカナとひらがなを区別して書かれていませんね。 それから明星には写っていないサインが入っていますが、実は最近りかさんによって入れられたものです。 30年近く経っていますが、ギターケースに入っていて保存状態が良く、傷みもなくきれいです。 |
ようやく手元に戻った、私の白いギターです。 「マミのムーミンギター」と呼ばれていたこのギター、当時は可愛いムーミンのステッカーが貼ってあったんですが、今は剥がれてしまっています(泣・・・剥がしたのは誰だーっ)。 それからギターそのものも、やはり年月を経て、少し黄ばんでいます。 でも私にとっては思い出がいっぱいの、大切なギターです。 |
チューインガム資料室50000カウント記念に、電話帳に書かれたクマのイラストとサインがMamiさんから、わかどしさんに贈られました。 わかどしさん曰く、 「サイン物を手にしたのは、漫才のいとしこいし先生のご本以来となります。一生自慢できる宝物ができました。」 |
梅田『レコード・CDサマーカーニバル』で
「第5回世界歌謡祭実況アルバム」が出品されていたので、すかさず買いました。
グランプリ曲の「いつのまにか君は」浜田良美、「夢みる心地」エレン・ニコライセン他、入賞曲「木曽は山の中」葛城ゆき など収録。
残念ながら、チューインガム「チャップリンに愛をこめて」は収録されてないが、ジャケットの裏に写真が載っていました。
※収録曲の解説(アルバムから)
●木曽は山の中 日本
入賞曲。川上賞も受賞。
作曲者の松田篝は、ポピュラーソングコン
テストの常連。チューインガムの父としても
知られている。今回の曲は演歌の色彩の強い
曲で、日本の伝統的音楽を継承している氏の
音楽性がうかがえる作品。
歌手の葛城ゆきも作曲者の意図する境地に
うまく入りこみ外人観客の多い武道館を演歌
色に染め、独特の節まわしで会場を魅了して
いた。