利賀スキー場(富山県東砺波郡利賀村上百瀬)
Aアンドロメダ大星雲M31(右下) 撮影データは@と同じ @の写真の一部です。画像の切り出し方がまずく、M31が右下に寄ってしまいました。大星雲というだけあって15mmの魚眼でも形が分かるぐらい大きいです。 @の写真はHTMLに貼り付ける際に縮小していますが、この写真はフィルムスキャナで取り込んだそのままの大きさです。フィルム粒子の荒れ具合や、レンズの光のにじむようすがわかると思います。また、スキャナのフォーカスが場所によって甘いこともわかります。 上部中央の白い星の、左上に青がにじんでいます。レンズの色収差かなとも思うのですが。ちなみにこの星から右側がアンドロメダ座になりますが、アンドロメダ座にもペガスス座にもかかる星です。 この星の明るさは2等星。そのすぐ左にくっつきそうになって光る小さい星は6等星、肉眼で見える限界の明るさです。それよりも暗い星がたくさん見えるので、この撮影条件では肉眼よりも数倍の感度で写っていることになります。 |
B北極星と天の川 1999.10.10AM2:36から5分露光、固定撮影。カメラ・フィルム等は@と同じ。 写真中央が北極星です。北極星を中心に星空が動いていることがわかります。 シャッターを開いた直後にカメラが動いてしまったようで、星の軌跡がきれいな円弧になっていません。 |