でもTMNの曲をじっくり聴いたのはずっと後になってからでした。小室哲哉プロデュースのアルバム「ｔｒｆ BILLIONAIRE」を買ってから、芋づる式にＴＭＮのアルバムを買い込む結果になったためです。
“ＴＭＮのこの一曲”を選ぶのはいい曲が多すぎてむずかしいですが、BGMにはこれを選んでみました。 「Ｓｅｌｆ Ｃｏｔｒｏｌ」は１９８７年発売（９１年再発売）の同名のアルバムに収められています。独特のリズムとメロディで切れ味のいいというか、気持ちのいい曲になっていると思いますが、さらに歌詞にも共感しました。
〜 Ｓｅｌｆ Ｃｏｎｔｒｏｌ 自由のナイフで ／ Ｓｅｌｆ Ｃｏｎｔｒｏｌ とらわれた心を ／ Ｓｅｌｆ Ｃｏｎｔｒｏｌ 粉々にするさ ／ Ｓｅｌｆ Ｃｏｎｔｒｏｌ バラバラにするさ 〜
っていうところが、うんうんと頷きたくなります。
小室哲哉といえば女性新人歌手を次々にスターにさせるなど話題をふりまき、その実力に騒がれもしましたがそういったことから少し離れて、純粋に曲にじっくりと耳を傾けたいですね。
ＴＭＮ時代も小室哲哉が最も人気があったようですが、個人的には木根尚登も結構好きですね。「ＴＩＭＥ ＰＡＳＳＥＤ ＭＥ ＢＹ」「ＧＩＲＬ ＦＲＩＥＮＤ」「１/２の助走」 「ＦＯＯＬ ＯＮ ＴＨＥ ＰＬＡＮＥＴ」「ＷＩＮＴＥＲ ＣＯＭＥＳ ＡＲＯＵＮＤ」など。「ＴＮＭ ＢＬＵＥ（ＥＳＣＢ１５０９）」は私のベストアルバムかもしれません。
右は「ＣＨＩＬＤＨＯＯＤ’Ｓ ＥＮＤ（ＥＳＣＢ１２０４）」のジャケットです。写真とイラストのコラージュがやたらと気に入っていたりします。
戻る