最後のお話

                                                                     ラストサポート   Λochi

中古車の仕入れ、展示、販売となる過程おわかりして頂けたでしょうか。
生産できる商品と違い中古という名称はどの商品でも前の持主の方の使い方によって、品質などが左右される商品であるということです。
使い方ではなくても自然破壊による事故車(修復暦車)となっても販売出来る車、又は市場が求めてくる商品は流通されていきます。

兵庫県の大地震、阪神大震災。家屋が破壊され、多数の人々もお亡くなりになりました。あの時の悲しみを覚えておられるでしょう。自動車にても例外ではありません、損傷部軽症なものから天井部取替え尚、車体も少しねじれた自動車のかなりありました。もちろん新車も数多く発生しておりその車輌を解体して処分したのでしょうか。
現に使用されていた車もかなりの台数が損傷したはずです。家屋が道路が破壊され自動車は免れたとは考えられません。
数週間後には兵庫県外のオークション会場にて出品されてきたのを覚えております。いったい何台の車が発生したのかわからないですが、商品の流通過程としては仕方ないこですね。マスコミも自動車の流通については市場が混乱するのを恐れたか、もしくは何がしの圧力があり、あのニユース番組でもとり上げたりはしなかったですね。

ここで再、再度中古車の選び方の重要性をお分かり願いたく記載さしていただきました。
[整備手帳(新車からの保証書)と整備記録簿]
 [仕入れ担当者の資質] → 選び方のポイント「発生の基本」をお読み下さい。
 [車輌]については、選び方のポイントを順次お読み願いたい。
車検整備、信販会社、保険会社、及び任意保険の対物処理など、まだ沢山お伝えしたいことございますが、これにてラストサポートとさして頂きます。

ここまでのお話でも、お客さまがお気に入りで価額、品質、問わず今までに買っておられ、お乗り続けておられる中古車、こんにちまで色々と身の回りの災害、事故などなければ、お買い求れられた中古車が良い選び方、買い方であったのではと思います。

そうでしたら今お乗りのお車、大切に安全運転に心がけてお乗りされますよう願う次第です。
中古車選び方、買い方の統括とさしていただきます。

そして最後までお読み下さったお客様、本当にありがとうございました。

           

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