★ノンシュバインシュタイン城★

 

ドイツの古城の白眉と称される城で、ドイツ南部、アルプスの山腹に

白鳥のような優雅な姿でたたずむ。1886年バイエルン国王ルートヴィッヒ2世が、

莫大な金額と17年の歳月を費やして建てた。王が心酔していた

作曲家ワーグナーと中世騎士伝説の影響が城内の随所に見られる。

この城は王の理想郷と言えたが、彼がここに住んだのはわずか3ヶ月足らずであった。