☆☆☆☆☆
4.情報化と経営
 (1)情報戦略
  a.経営管理
  b.情報化戦略
☆☆☆☆☆

<時系列分析>
市場における製品の売り上げを予測する為に使用。
(移動平均法、指数平滑法)

<職能別組織>
部門間のコミュニケーションが困難。
部門の意思決定をトップが行う。
一つの部門内でのコミニュケーションは良好。

<事業部制組織>
部門毎に独自の利益責任を負わせて、その部門に対して大幅なマネージメントの
分権化が行われる。

<マトリックス組織>
プロジェクト管理と各職能部門の活動との調和を図る。
部門間の人的交流をねらいとする。
権限と責任が二重化し、命令の一元化が果たせない事がある。

<マクシマックス原理>
最もうまくいった場合の最大利益を取り上げ、その楽観値が最大となる計画を選ぶ。

<マクシミン原理>
 それぞれの計画の最悪の利益を考え、その利益が最大となる計画を選ぶ。

<マルコフ情報源>
現在の事象が過去の事象に依存して生じる。

<収穫戦略>★平成14年秋共通問題★
売上高を出来るだけ維持しながら、製品や事業にかけるコストを徐々に引き
下げて行く事によってキャシュフローの増大を図る。

<バランストスコアカード>★平成15年秋共通問38★
企業のビジョンと戦略を実現するために、財務、顧客、内部ビジネスプロセス
及び学習と成長の四つの視点から検討し、アクションプランまで具体化していく
マネジメント手法である。

<ブランドエクステンション>★平成15年秋共通問39★
実績のある商品を中核にシリーズ商品を導入し、同一ブランド名で品揃えを豊富
にする戦略。

★平成13年秋問題★
問38 職能部門別組織構造の説明は?

企業において遂行される諸活動を、その活動の性質に従って分類する事に
よって構成された組織構造である。

<ニッチ戦略>
◆問21(H16監査)
 企業経営におけるニッチ戦略とは?
●答
市場の特定化(経営資源の集中)

<ポートフォリオ分析>
◆問22(H16監査)
事業ポートフォリオ分析とは?
●答
多様な事業に関して、経営資源配分のガイドラインを提供し、その優先順位の
決定に役立つ手法である。

<デルファイ法>
◆問23(H16監査)
現在の動向から未来を予測したり、システム分析に使用したりできる手法であ
り、専門的知識や経験を有する人の直感や推量を生かし、アンケート調査によっ
て集団の意思を対照させながら調査を繰り返して、意見を収束させる手法は?
●答
デルファイ法

<情報システムの全体計画立案>
◆問24(H16監査)
情報システムの全体計画立案のためにE−Rモデルを採用して全社のデータモ
デルを作成する場合の手順は?
●答
企業の全体像を把握するため、基本的なエンティティだけを抽出し,それ
らの相互間のリレーションを含めて、鳥瞰図を作成する。次に,エン
ティティを詳細化し、すべてのリレーションを明確にしたものを全社のデー
タモデルとする。

<ミニマックス後悔リグレット原理>
◆問28(H16監査)
 在庫と需要のペイオフ表が次のようになるとき、ミニマックス後悔リグレット
原理に基づく最適在庫量は何個か?
           需要量
在庫量   1   2    3   4
   1 +20 +20 +20 +20
   2 +10 +40 +40 +40
   3 +00 +30 +60 +60
   4 −10 +20 +50 +80
●答
1・2:20−40=−20
1・3:20−60=−40
1・4:20−80=−60
2・1:10−20=−10
2・3:40−60=−20
2・4:40−80=−40
3・1:00−20=−20
3・2:30−40=−10
3・4:60−80=−20
4・1:−10−20=−30
4・2:20−40=−20
4・3:50−10=−10
             需要量
在庫量   1   2    3   4   最小
   1 +00 −20 −40 −60  −60
   2 −10 +00 −20 −40  −40
   3 −20 −10 +00 −20  −20
   4 −30 −20 −10 +00  −30

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◆問◆時系列分析とは?
●答
市場における製品の売り上げを予測する為に使用。
(移動平均法、指数平滑法)

◆問◆職能別組織とは?
●答
部門間のコミュニケーションが困難。
部門の意思決定をトップが行う。
一つの部門内でのコミニュケーションは良好。

◆問◆事業部制組織とは?
●答
部門毎に独自の利益責任を負わせて、その部門に対して大幅なマネ
ージメントの分権化が行われる。

◆問◆マトリックス組織とは?
●答
プロジェクト管理と各職能部門の活動との調和を図る。
部門間の人的交流をねらいとする。
権限と責任が二重化し、命令の一元化が果たせない事がある。

◆問◆マクシマックス原理とは?
●答
最もうまくいった場合の最大利益を取り上げ、その楽観値が最大と
なる計画を選ぶ。

◆問◆マクシミン原理とは?
●答
それぞれの計画の最悪の利益を考え、その利益が最大となる計画を
選ぶ。

◆問◆マルコフ情報源とは?
●答
現在の事象が過去の事象に依存して生じる。

◆問◆収穫戦略とは?
●答
売上高を出来るだけ維持しながら、製品や事業にかけるコストを徐
々に引き下げて行く事によってキャシュフローの増大を図る。
★H14年秋共通問36★

◆問◆バランストスコアカードとは?
●答
企業のビジョンと戦略を実現するために、財務、顧客、内部ビジネ
スプロセス及び学習と成長の四つの視点から検討し、アクションプ
ランまで具体化していくマネジメント手法である。
★H15年秋共通問38★

◆問◆ブランドエクステンションとは?
●答
実績のある商品を中核にシリーズ商品を導入し、同一ブランド名で
品揃えを豊富にする戦略。
★H15年秋共通問39★

◆問◆職能部門別組織構造の説明は?
●答
企業において遂行される諸活動を、その活動の性質に従って分類す
る事によって構成された組織構造である。
★H13年秋共通問38★

◆問◆企業経営におけるニッチ戦略とは?
●答
市場の特定化(経営資源の集中)
★H16春監査問21★

◆問◆事業ポートフォリオ分析とは?
●答
多様な事業に関して、経営資源配分のガイドラインを提供し、その
優先順位の決定に役立つ手法である。
★H16春監査問22★

◆問◆デルファイ法とは?
●答
現在の動向から未来を予測したり、システム分析に使用したりでき
る手法であり、専門的知識や経験を有する人の直感や推量を生かし、
アンケート調査によって集団の意思を対照させながら調査を繰り返
して、意見を収束させる手法。
★H16春監査問23★

◆問◆
情報システムの全体計画立案のためにE−Rモデルを採用して全社
のデータモデルを作成する場合の手順は?
●答
企業の全体像を把握するため、基本的なエンティティだけを抽出し、
それらの相互間のリレーションを含めて、鳥瞰図を作成する。次に、
エンティティを詳細化し、すべてのリレーションを明確にしたもの
を全社のデータモデルとする。
★H16春監査問24★

◆問◆
 在庫と需要のペイオフ表が次のようになるとき、ミニマックス後
悔(リグレット)原理に基づく最適在庫量は何個か?
           需要量
在庫量   1   2    3   4
   1 +20 +20 +20 +20
   2 +10 +40 +40 +40
   3 +00 +30 +60 +60
   4 −10 +20 +50 +80
●答
1・2:20−40=−20
1・3:20−60=−40
1・4:20−80=−60
2・1:10−20=−10
2・3:40−60=−20
2・4:40−80=−40
3・1:00−20=−20
3・2:30−40=−10
3・4:60−80=−20
4・1:−10−20=−30
4・2:20−40=−20
4・3:50−10=−10
             需要量
在庫量   1   2    3   4   最小
   1 +00 −20 −40 −60  −60
   2 −10 +00 −20 −40  −40
   3 −20 −10 +00 −20  −20
   4 −30 −20 −10 +00  −30
★H16春監査問28★

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