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4.情報化と経営
 (4)
情報システムの活用
  a.エンジニアリングシステム
  b.ビジネスシステム
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<MRP> (Material Requirement Programming)
  資材情報や受注数量を基に、生産に必要とされる原料や商品・資材の調達量を決定する

<POS>(Point Of Sales)
  販売時点情報管理。商品の販売データを収集・蓄積・分析するシステム。

<定期発注方式>★平成15秋共通問47★
特徴:正確な需要予測が要求され、発注量の計算が複雑になる。


★平成13秋問題★

◆問46 MRPの計算手順は
MRP:資材所要量計画
●答
大日程計画

総所要量計算←部品構成表

正味所要量計算←在庫状況
(不足分の計算)

発注量計算←発注方針

手配計画←基準日程

手配指示

◆問47 POSシステム導入の利点
第二段階、他のマーチャンダイジングのデータと組み合
わせて活用、これの形態は?

●答
在庫量を管理して、発注数量を計算する

◆問29(H16監査)
生産管理システムの手法であるMRP(資材所要量計画)の計算手順は?
●答
大日程計画

総所要量計算←部品構成表最終製品における各部品の構成と所要数

正味総所要量計算(不足分の計算)←在庫状況在庫残、注文残、仕掛残

発注量計算←発注方針ロット編成方法、発注方式、安全在庫

手配計画←基準日程完成時期、リードタイム日数

手配指示

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◆問◆MRPとは?
●答
(Material Requirement Programming)
資材情報や受注数量を基に、生産に必要とされる原料や商品・資材
の調達量を決定する。

◆問◆POSとは?
●答
(Point Of Sales)
販売時点情報管理。商品の販売データを収集・蓄積・分析するシス
テム。

◆問◆定期発注方式とは?
●答
特徴:正確な需要予測が要求され、発注量の計算が複雑になる。
★H15秋共通問47★

◆問◆MRPの計算手順は?
MRP:資材所要量計画
●答
大日程計画

総所要量計算←部品構成表

正味所要量計算←在庫状況
(不足分の計算)

発注量計算←発注方針

手配計画←基準日程

手配指示
★H13秋共通問46★

◆問◆POSシステムを導入する利点として、得られたデータを経
営や管理に活用できる点がある。このデータ活用の段階を次の様に
区分したとき、第二段階での活用の形態は?
第一段階 POSターミナルから収集可能なデータだけを活用
第二段階 ほかのマーチャンダイジングのデータと組み合わせて活

第三段階 経営情報システムで活用
●答
在庫量を管理して、発注数量を計算する。
★H13秋共通問47★

◆問◆
営業において総業務時間を変えずに、一日の訪問件数を一件増やす
にはその他業務時間を何時間削減すれば良いのか?
総業務時間:8時間
_内顧客訪問時間:5時間
_内社内業務時間:3時間
__内訪問準備時間:1.5時間
__内その他業務時間:1.5時間
1日の顧客訪問件数 5件
*システム改善により訪問準備時間が1件当たり0.1時間短縮
●答 0.7時間
訪問準備時間
1.5/5=0.3
0.3−0.1=0.2
0.2×6=1.2

訪問時間5+1=6.0時間
8−6−1.2=0.8
1.5−0.8=0.7
★H14秋共通問39★

◆問◆
生産管理システムの手法であるMRP(資材所要量計画)の計算手
順は?
●答
大日程計画

総所要量計算←部品構成表
(最終製品における各部品の構成と所要数)

正味総所要量計算(不足分の計算)
           ←在庫状況(在庫残、注文残、仕掛残)

発注量計算←発注方針(ロット編成方法、発注方式、安全在庫)

手配計画←基準日程(完成時期、リードタイム日数)

手配指示
★H16監査問29★

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