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1.コンピュータシステム
 
(1)ハードウエア
  b.プロセッサアーキテクチャ
命令とアドレッシング、プロセッサの性能、構造、方式、特徴など
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◇メモリの持ち方の違い
  ◇疎結合型マルチプロセッサ
  ◇密結合型マルチプロセッサ
◇命令制御方式の違い ★H14春データベース、ソフトウェア★
  ◇RISC
 
  ◇CISC
◇ステージの状態の違い
  ◇パイプライン方式
  ◇スーパスカラ方式
◇プロセッサの動作の違い
 ★H14春ソフトウェア★
  ◇SIMD方式
  ◇MIMD方式

<疎結合型マルチプロセッサ>

  共有メモリを持たない
<密結合型マルチプロセッサ>
  共有メモリを持つ
<RISC:Reduced Instruction Set Computer
  単純な命令をワイヤードロジック制御で実行、命令数小
<CISC:Complex Instruction Set Computer
  複雑な命令はマイクロプログラム制御で実行、命令数大
<パイプライン方式>
  一つのマシンサイクルに同一ステージが複数存在しない
<スーパスカラ方式>
  一つのマシンサイクルに同一ステージが複数存在する
<SIMD方式>
一つの命令で、複数のデータを同時に処理する技術/方式。
アレイプロセッサともいう。
Single Instruction Multiple Data
<MIMD方式>
各プロセサを独立に動作させ、個別の命令を並列に実
行させる方式。
複数のプロセッサの連携で処理する方式。
暗にマルチプロセッサといえばMIMD。
multiple instruction stream multiple data
<プログラム格納方式>
  プログラムとデータを一緒に読み込んで順次処理
<パイプライン制御>
  複数の命令を少しずつ段階をずらしながら同時実行する方式
<データハザード>
  パイプライン制御を阻害する要因
<VLIW方式>
  一つの命令語で複数の演算を同時に実行−>処理能力の向上
<フラグメンテーション> ★H14システム管理★
  記憶装置の空き領域の断片化のこと。
<スレッド>★H15システム管理★
  マルチスレッドに対応したOS上での、ソフトウェアの実行単位。
  同じプログラムに属するスレッドはメモリなどのリソースを共有。


◆問◆疎結合型マルチプロセッサの特徴は?
●答
共有メモリを持たない。

◆問◆密結合型マルチプロセッサの特徴は?
●答
共有メモリを持つ。

◆問◆RISCとは?
●答
<RISC:Reduced Instruction Set Computer >
  単純な命令をワイヤードロジック制御で実行、命令数小。

◆問◆CISCとは?
●答
<CISC:Complex Instruction Set Computer >
  複雑な命令はマイクロプログラム制御で実行、命令数大。

◆問◆パイプライン方式の特徴は?
●答
一つのマシンサイクルに同一ステージが複数存在しない。

◆問◆スーパスカラ方式の特徴は?
●答
一つのマシンサイクルに同一ステージが複数存在する。

◆問◆SIMD方式とは?
●答
一つの命令で、複数のデータを同時に処理する技術/方式。
アレイプロセッサともいう。
Single Instruction Multiple Data

◆問◆MIMD方式とは?
●答
各プロセサを独立に動作させ、個別の命令を並列に実
行させる方式。
複数のプロセッサの連携で処理する方式。
暗にマルチプロセッサといえばMIMD。
multiple instruction stream multiple data

◆問◆プログラム格納方式とは?
●答
プログラムとデータを一緒に読み込んで順次処理。

◆問◆パイプライン制御とは?
●答
複数の命令を少しずつ段階をずらしながら同時実行する方式。

◆問◆データハザードとは?
●答
パイプライン制御を阻害する要因。

◆問◆VLIW方式とは?
●答
一つの命令語で複数の演算を同時に実行−>処理能力の向上

◆問◆フラグメンテーションとは?
●答
記憶装置の空き領域の断片化のこと。
★H14システム管理★H16監査

◆問◆スレッドとは?
●答
マルチスレッドに対応したOS上での、ソフトウェアの実行単位。
同じプログラムに属するスレッドはメモリなどのリソースを共有。
★H15システム管理


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