震災後1週間の動き(御影高校)
1月17日(火)
・宿直代行員により開門。
・グラウンドに避難者が数十名来る。
・体育館を開放し、避難者を受け入れる。
・保健室にて職員数名で応急処置を行う。
7時
長野県に修学旅行中の校長に電話連絡。
・けが人は教職員が近くの医療機関に搬送。
・遺体が搬送され、一時的に体育館に安置する。
・近隣の倒壊家屋の下敷きになった人の救出作業へ職員が数名出向く。
・遺体を教職員の自家用車で区役所遺体安置所に搬送する。
・学校備品の毛布・布団をすべて配布する。
夕方、避難者を運動場から体育館に誘導。
放送が使えないので、ハンドマイクを使用したが、通じにくかった。
夕方、電話復旧後、避難住民の安否確認が殺到するが、対応しきれず。
18時
避難者1,500名となる。
・17日中に電話は復旧した。
・深夜コッペパン300個、毛布200枚搬入。
・終電停電
勤務職員 27名
宿直 6名