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ガネーシャ  画像
Ganesha
インド叙事詩マハーバラタに登場する学問の神、シヴァ神と妃パールバティの子供。
母親の見張り番をしていたガネーシャは父シヴァと知らずに歩みを拒む、対する父シヴァは息子と知らずに首をはねた。のち過ちに気づいたシヴァは首を探すが見当たらず、象の首をはねて息子の胴体と合体させた。
カォプラヴィハーン 画像
Khao Phra Wihaan タイ語
カンボジア語の呼称は、プレア・ヴィヘール Preah Vihear
タイ・カンボジア国境、ダンレック山脈の断崖に位置するクメール遺跡。
10〜12世紀、典型的な山岳テラス型、地形に合わせて正面は北向き。タイ・カンボジア両国が、この遺跡の帰属を主張して国際司法裁判所に提訴した結果、1962年にカンボジア領と確定。しかし、地形の制約からカンボジアからの入域は不可能にちかく、便宜上タイ領から一時的にカンボジア領へ越境することになる。
四基の塔門と、それらを結ぶ長大な参道から構成され、タイ国内で見学できるクメール遺跡としては最大規模。近年まで続いたカンボジア内戦のために、修復は進んでいない。
☆ 2001年12月、駐屯する国境警備隊が灌漑用水を汚染させ、地元住民と和解ができず遺跡の観光は閉鎖中。2003年6月、タイ国政府観光庁ウボンラチャタニ事務所で観光再開を確認。
金子光晴
かねこみつはる  画像
1895〜1975、愛知県津島市、出身の詩人、本名は保和。
1928〜32年、妻・森美千代を帯同した放浪旅行の紀行文で有名。とくに「マレー蘭印紀行」は、一部のアジア愛好者から絶大な支持をうける。
カーラ  画像
Kara
インド神話に登場する食欲旺盛な怪物、インドネシアやカンボジアのヒンドゥー系石造建築では時間を象徴する神として表す。自らの手足まで食いつくしたあげく顔面だけの姿で具現。
カレン族
Karen Tribe
ミャンマーに居住、一部は越境してタイ北部に35万人以上が流入。700〜1200m の高原地帯に居住、象の調教が巧み。スゴーカレン、ポーカレンに大別でき、首長族は分派。独身女性は白色の貫頭衣、既婚女性は赤色の巻きスカート。一夫一婦制で離婚は不可能。精霊信仰と仏教の二重信仰、英国植民地時代にビルマに居住していた一族は、キリスト教に改宗、ビルマ族と英国の緩衝として政治的に利用された。
ガムラン
Gamalan
語源は「たたく Gamel」の意。
青銅打楽器を主体として竹笛、太鼓、シンバル、弦楽器などを加えた楽器編成が標準的。その楽器編成によって呼称が異なり、もっとも編成が大きく近代的な音色をもつガムランを「ゴン・クビャール」古い楽器を溶解して、さらに古典的な響きを求めたガムランを「スマル・プグリンガン」一部地域に存在する竹製のガムランを「ジュゴク」と呼称。
カンポン  画像
Kampong
マレー語、インドネシア語で「集落」の意。
日常会話では出身地、家のあるところ。行政的には末端の最小単位をさす。
キアポ教会
Quiapo Church
1508年、フィリピン、マニラ市内、キアポ地区に建設された。
毎年1月9日に開催されるブラックナザレ祭(黒い顔のキリスト像)で有名。
フィリピン全土は、1565〜1898年までスペインの植民地、のち米西戦争の勝者アメリカの統治を経たために東南アジア唯一のキリスト教国家。
気温
Temperature
気温、日本では 度C を使用、東南アジアの一部では 度F を使用。
換算式 (度F−32)×5/9(すなわち0.5555倍)=度C
キャラウェイ  画像
Karaweik
ミャンマー、伝説上の鳥、仏教説話では極楽にいる想像の動物。
毎年10月インレ湖の灯明祭では、仏像の守護としてキャラウェイを模した船で回遊する。
魚醤
ぎょしょう
魚、エビ類を原料に塩をくわえ、アミノ酸発酵を促進させた調味料。
東南アジアでは、液状とペースト状に大別される。
蒟醤 きんま
Betel Chewing
語源はタイ語で「噛む・キン」「びんろう・マーク」から変化した説が有力。
びんろう(Betel Nat)の実に石灰を混ぜ、蔦の一種キンマの葉に包んで噛む。
びんろうは紀元前からインド、東南アジアで栽培され常習化の傾向をもち、麻酔作用もある。
グエン・カォ・キ ベトナム戦争グエン・ヴォン・チュー政権下の副大統領。
1975年4月、サイゴン陥落の直前米国へ亡命、2004年1月14日29年ぶりに一時帰国。
クメール・ルージュ
Khmer Rouge
語源はフランス語。赤いクメール、すなわち共産思想をさす。
狭義にはカンボジア共産党をさし、広義には独立まえの反フランス勢力、1975年に台頭したポルポト派、1979年ヘンサムリン政権で駆逐された反政府勢力などを示す。
クロンチョン
Kroncong
インドネネシアを代表する大衆音楽、語源は「たくさんの鈴がついた楽器」の意。
ポルトガル、アラビア、アフリカ系の混合音楽にヴァイオリン、フルート、バンジョー、ギター、チェロ、コントラバスなどの楽器を伴奏として、インドネシア語の歌詞に旋律をつけた。
日本人では戦後、流行した「ブンガワン・ソロ」が有名。
クレテック  画像
Kretek
インドネシア特有の煙草で、別名は丁子(ちょうじ)たばこ。燃えるときの発火音が命名の由来。
クローブ(丁子、フトモモ科の常緑高木、つぼみから採取した香料)を煙草の葉と混合し、1870年ごろから商品化。インドネシアでは、グダンガラム、ジャルム、ブントゥルの大手3社のほか、150社以上が、この煙草を生産。
芥子(けし)  画像
Papaver Somniferum
けし科の越年草で、タイ北部、ミャンマーのシャン州で人為的に栽培。
ケチャ
Kecak
インドネシア、バリ島の演劇形態。
1930年代、ドイツ人画家ウァルター・スピースの提案により、伝承の霊媒現象サンヒャンを改良・発展させ、ラーマヤーナの題材を取りいれた男声5部合唱。
4拍子、5拍子、7拍子、6拍子、6拍子から16分の1だけ後拍の6拍子、以上5声部。
五戒
ごかい
上座部仏教において、在家信者が守るべき基本的な戒め。
1 生きものを殺しては、いけない 
2 嘘をついては、いけない
3 盗んでは、いけない
4 淫らな性行為をしては、いけない (婚外交渉をさす)
5 酒を飲んでは、いけない (多少のたしなみとして、容認傾向にあり)
国民民主連盟 N.L.D.
National League for Democracy
1988年に結成された、ミャンマーの最大野党。
1990年の総選挙で、485議席のうち392議席を獲得したが、現在まで政権を移譲されておらず、政党指導者のアウンサンスーチー女史は、政府との対話を模索中。
ゴトンロヨン
Goton Royon インドネシア語
相互扶助、共同作業の無償労働、災害時の救援活動。
インドネシア、ジャワ島では村落ごとに相互の話し合いで、意思決定をする。
ゴルカル党
1964年インドネシア、国軍が反共産主義を唱えて結成した職能組織。
そのインドルシア語=ゴロンガン・カルヤが語源、スハルト政権を支えた最大与党。
コン島  画像
khon
ラオス南部、メコン河に点在する島のひとつ。
島内にはフランス統治時代の遺物として、軽便鉄道の敷設跡や橋梁、放置されたままの蒸気機関車がのこる。島の西側はリーピの滝、別名ソンファミト Sonphamt 島の南方すなわち下流にはメコン河唯一の巨大瀑布コンパペーン Khon Phaphemg
コンバウン王朝
Konbaung Dynasty
1752〜1885年、アラウンパヤー王に創始された王朝、イギリスの植民地政策によりビルマ最後の王朝。上部ビルマ・シュエボーの首長だったアラウンパヤーは、下部ビルマ・モン族の侵略を阻止しながら1755年、当時の名称ダゴンを制圧しヤンゴンと改称した。1757年、バゴーを手中におさめ、ビルマ族による3度めの国内統一を達成。
1760年 アユッタヤーへの遠征は失敗、アラウンパヤー王は帰国途中に病没
1765年 清から初めて侵略をうけ、以後4度にわたる
1767年 次男シンジュシン王が意思を継ぎアユッタヤーの陥落に成功
1781年 叔父ボードパヤー王が南部アラカンを併合
1824年 孫バジード王、第一次英国戦争
1852年 第二次英国戦争
1885年 英国はティボー王は捕らえ、王朝は終焉

 

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