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 新聞・テレビ・機関誌などの報道から得た、東南アジア関連のニュ−ス 2001年1月から記録を開始    新しい報道は、適時追加

 2010年1月

報道月日 対象区分 内容
1月1日 ミャンマ− 20年ぶりの総選挙に向け、現職閣僚らを主体とした新党を4月に結成、新議会の支配を図る方針。
1月5日 ミャンマ− 一般公務員の給与を1月ぶんから20000チャット=約20USドル相当分を上乗せ。
平均給与は月額35000チャット、平均で6割増しとなる。
1月7日 ミャンマ− 政権序列3位のトゥラ・シュエ・マン国軍統合参謀長(大将)らが2008年11月に北朝鮮を秘密に訪問したことを反政府系の月刊誌などに漏えいしたとして、元国軍少佐と元外務省職員の二人に、死刑判決を下した。
1月15日 カンボジア 2007年10月より修復工事のため、見学が禁止されていたアンコールワット第三回廊の再公開。
ただし一回100人、所要15分間の限定。
1月20日 タイ タイ国際航空の取締役会議長が、タイ航空機にスーツケースを30個も持ち込みながら重量の超過料金を払わず、税関も回避したことが内部告発で発覚し、議長は辞任に追い込まれた。
1月26日 インドネシア 従来までの1〜7日間有効の査証(10USドル)が廃止され、一律30日間有効の査証(25USドル)のみ。

 2010年2月

報道月日 対象区分 内容
2月1日 インドネシア ボロブドゥール・プランバナン&ラトゥボコ観光協会の通達により、遺跡内の服装に注意事項。1サンダルやハイヒール不可 2 ショートパンツやミニスカート不可 3ゴム製サンダルと腰巻の無料貸し出しあり。
2月9日 フィリピン 南部ミンダナオ島マギンダナオ州で昨年11月、知事選に立候補した地元政治家の家族や取材記者ら57人が殺害された事件で、検察当局はアンダル・アンパトゥアン前州知事ら197人を殺人罪で起訴した。
大統領選(5月10日投票)は選挙運動が解禁され、3か月間の選挙戦に入った。
2月10日 カンボジア カンボジア政府は、ネット検索世界最大手の米グーグル社の地図情報サービス「グーグルマップ」について、タイと領有権を争う世界遺産のヒンズー教寺院「プレアビヒア寺院」遺跡周辺の国境の線引きが「正確さを欠く」として、同社に訂正を求める文書を送付した。
2月13日 ミャンマ− 主化運動指導者アウンサンスーチー率いる最大野党「国民民主連盟」(NLD)の副議長で、2004年から自宅軟禁下に置かれていたティン・ウ氏(82)が軟禁期間の終了で解放。
2月14日 シンガポール 観光客誘致のため、セントーサ島にカジノを開業した。
外国人の入場料は無料、シンガポール内国人は100シンガポールドル(約6500円)
2月16日 タイ 在バンコクの日本大使館は、在外公館では初めてビザ発給業務を民間に委託。
「日本査証申請センター」が開設された。
2月17日 マレ−シア 内務省は、婚外交渉をして宗教裁判所で有罪判決を受けたイスラム教徒の女性3人にむち打ち刑を執行。
2月19日 タイ バンコク都庁は、タイ王室行事が行われるバンコクの「王宮前広場」に群れる大量のハトの一掃作戦を展開中。
バンコク最大の寺院「ワット・ポー」に伝わる古式マッサージを継承するワット・ポー伝統医療学校が、年内にインド、中国へ進出し、巨大人口を抱える新興市場でタイ古式マッサージの普及に務める。

 2010年3月

報道月日 対象区分 内容
3月2日 ベトナム ベトナム航空はミャンマーを結ぶ「ハノイ〜ヤンゴン」線を本日から週4便で新規就航する。
3月8日 ミャンマ− 国営テレビは年内に行う総選挙の関連法を発表。関連法は、連邦選挙管理法、政党登録法、人民議会(下院)法、民族議会(上院)法、地方選挙法の5種類。総選挙は10〜11月に行われると見られており、今後、政党の登録手続きや選挙運動が始まる見通し。
3月9日 ラオス 山梨県、身延山大学の調査によると、2007年ルアンパバーンで確認した仏像1174体は、2009年の再調査で100体が紛失。今年、すでに20体が行方不明。販売目的の窃盗団が暗躍。
インドネシア 2002年、日本人2人を含む202人が死亡したバリ島爆弾テロ事件の首謀者とされるドゥルマティン容疑者(39)
は、ジャカルタ近郊のインターネットカフェにて射殺。
3月10日 ミャンマ− 選挙関連法のうち、焦点だった政党登録法の内容が明らかになった。選挙の参加条件として、既存政党は同法制定から60日以内に再登録しなければ廃党に追い込まれる可能性があるとしている。総選挙の参加に必要な党員数として、国会にあたる人民議会(下院)と民族議会(上院)の選挙には90日以内に少なくとも1000人、地方選は500人を組織する必要があるとしている。
3月14日 シンガポール カジノ開業から1ヶ月の入場者は予想を超える15万人。シンガポール地元民は半数程度。
3月17日 タイ 国外逃亡中のタクシン元首相を支持する反政府勢力「反独裁民主戦線(UDD)」の抗議活動が続き、国外要人の来訪や議会が中止になるなど外交や内政に影響が出始めた。
3月19日 フィリピン 1942年4月にフィリピンで日本軍の捕虜となった米兵が約100キロを行進させられ、多数が死亡した「バターン死の行進」を写した記録写真について、行進後に撮られたものだったことが判明。AP通信は65年ぶりに写真説明を訂正し、検証記事を配信。
3月23日 メコン流域 メコン河の水位が過去20年間で最低になり、流域のタイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナムでは漁業、農業に影響。例としてタイ・チェンセン郊外では、2月下旬わずか水位30センチ台、3月上旬で1100センチ強。漁獲高は例年の5分の1。ベトナムでは、河口付近で海水が逆流、水田に塩害。
3月29日 ミャンマ− 最大野党、国民民主連盟(NLD)は、ヤンゴンの党本部で幹部会議を開き、制定した選挙関連法に基づく政党登録を拒否し、年内に行われる総選挙に参加しないことを決定。

 2010年4月

報道月日 対象区分 内容
4月3日 タイ バンコクでデモを繰り返しているタクシン元首相派組織「反独裁民主戦線」(UDD)は、首都最大の商業地区周辺を占拠。
4月6日 ミャンマ− 総選挙に参加しない民主化運動指導者アウンサンスーチー率いる国民民主連盟(NLD)は、国民に対して、これまでの活動でミャンマーを真の民主化に導けなかったことを謝罪。
4月7日 タイ アピシット首相はテレビ演説を行い、首都バンコクと周辺地区に非常事態を宣言。
4月9日 タイ タクシン元首相派組織「反独裁民主戦線」(UDD)は、バンコク北にある通信衛星会社の施設を一時占拠。
4月10日 タイ 「反独裁民主戦線」(UDD)と治安当局が衝突、ロイター通信の日本人カメラマンが銃で撃たれ死亡。
4月13日 フィリピン 南部バシラン島イサベラ市で、仕掛け爆弾3発が相次いでさく裂する事件が起き、国軍と市民15人が死亡。
4月17日 ミャンマ− 北部カチン州にある水力発電事業のダム建設現場で3回の爆発。ダム建設は周辺環境に悪影響を及ぼすとして、地元少数民族カチン族や環境保護団体が反対している。
4月21日 タイ バンコク中心商業地区を占拠し、議会の早期解散を要求しているタクシン元首相派の組織「反独裁民主戦線」(UDD)の幹部は、政府以外の「第三者」を通じて事態打開に向けた対話を示唆。

 2010年5月

報道月日 対象区分 内容
5月1日 ミャンマ− カンボジア、インドネシアと同様に、入国空港で「到着ビザ」の発給を開始。
5月3日 タイ アピシット首相は緊急のテレビ演説を行い、「反独裁民主戦線」(UDD)による混乱を解決するため、国民和解に向けた5項目の「行程表」を発表、11月14日に総選挙を実施すると表明。
5月6日 ミャンマ− アウンサンスーチー率いる最大野党、国民民主連盟(NLD)は、総選挙に備えた政党再登録の申請手続きを行わず解党が決まった。
5月7日 ミャンマ− 民主化運動指導者アウンサンスーチーが率いた最大野党で、解党したばかりの国民民主連盟(NLD)は幹部らが新党を結成して分派、総選挙に参加する方針。
5月10日 フィリピン 大統領選は、ベニグノ・アキノ上院議員(50)が当選。
(1986年にマルコス独裁政権を倒した故コラソン・アキノ元大統領の長男)
5月11日 フィリピン 大統領選と同時に行われた下院選では、マルコス元大統領のイメルダ夫人(80)が当選。
5月14日 インドネシア 国家警察のダヌリ長官は、ユドヨノ大統領らを狙ったテロ計画を阻止したと発表。
5月15日 タイ 治安部隊とタクシン元首相派勢力「反独裁民主戦線」(UDD)の衝突は拡大中、政府は一部地区を「実弾発射許可区域」に指定し鎮圧に強行姿勢。
5月16日 タイ 治安部隊とタクシン元首相派勢力「反独裁民主戦線」(UDD)はバンコク中心部で衝突、3日間で市民を含む少なくとも29人が死亡、221人が負傷。
5月17日 タイ 日本の外務省は、バンコクへの渡航情報(危険情報)を4段階のうち、上から2番目の渡航延期勧告。
5月19日 タイ 治安当局は、バンコク中心部を占拠するタクシン元首相派勢力「反独裁民主戦線」(UDD)を強制排除。
5月20日 タイ タクシン元首相派の勢力「反独裁民主戦線」(UDD)は強制排除により抗議活動の終了を宣言。だが宣言に従わない強硬派が暴徒化し大型商業施設などに放火や略奪。政府はバンコクに夜間外出禁止令を発令。
インドネシア ブンガワンソロを作詞作曲した音楽家グサン・マルトハルトノ氏(92)は中部ジャワ州の病院で死去。
親族によると今月12日から消化器官の不調で入院していた。
5月23日 タイ 全面運休していたバンコクの都市高架鉄道(BTS)や地下鉄は運転再開。ただし「反独裁民主戦線」(UDD)の活動はなお活発と判断され、バンコクと22県の夜間外出禁止令を延長。
5月25日 タイ バンコクで「反独裁民主戦線」(UDD)のデモ参加者の暴動などを扇動したとして、国外逃亡中のタクシン元首相に対し、テロ容疑で逮捕状を発行。
5月27日 タイ スラム街クロントイ地区で約40年にわたって生活環境の改善に取り組み、「スラムの天使」として知られるプラティープ・ウンソンタム・秦さん(57)が、自ら設立した支援組織「ドゥアン・プラティープ財団」の理事長を辞任。
「反独裁民主戦線」(UDD)を支援する集会を開いたことで逮捕状。
5月29日 タイ アビシット首相は夜間外出禁止令を解除。また、年内の総選挙は断念。

 2010年6月

報道月日 対象区分 内容
6月3日 ミャンマ− 中国の温家宝首相は首都ネピドーで、政府トップのタンシュエ国家平和発展評議会議長やテインセイン首相と会談し、鉱物資源や水力発電の共同開発、鉄道、道路の整備など、両国の関係緊密化に向けた15の覚書に署名。
6月16日 ブルネイ 世界有数の大富豪で知られるボルキア国王(63)が第2夫人のアズリナズさん(30)と離婚したと発表。
アズリナズさんは、マレーシア出身の元テレビ局記者。2005年、国王と結婚後、1男1女をもうけた。
6月17日 インドネシア バンテン州チプタットで、ジャカルタ日本人学校元職員の原康雄さん(69)と妻の瑞枝さん(67)が自宅で血を流して死んでいるのが発見された。警察当局は同日、夫婦に庭師として雇われていたアセップ容疑者(22)を殺人容疑で逮捕。
6月21日 インドネシア アセップ容疑者の友人イワン・イリアワン容疑者(25)を殺人と強盗未遂の共犯容疑で逮捕。
6月22日 ベトナム 急速な経済成長に伴う電力不足に対応するため、2030年までに同国中部で計8か所の原子力発電所を建設し、原子炉計13基を稼働させる計画を発表。
6月25日 インドネシア スラバヤ市のナイトクラブで午前3時(日本時間同5時)ごろ火災が発生し、日本人1人を含む9人の遺体を発見。
6月30日 フィリピン ベニグノ・アキノ氏(50)が、マニラ市で就任宣誓を行い、第15代大統領(任期6年)に就任。
インドネシア スラバヤ市の大学生クリスチャン・ナタリノ容疑者(21)を、25日の放火と殺人容疑で逮捕。

 2010年7月

報道月日 対象区分 内容
7月1日 マレ−シア 出入国カードを一新、旧来カードは使えない。
7月19日 ミャンマ− 東南アジア諸国連合関係筋は、年内に行われる総選挙の際、ASEAN各国が選挙監視団を組織し、同国へ派遣することをミャンマー政府に提案した。
7月21日 ミャンマ− ニャンウィン外相は、ハノイ訪問中の岡田外相と会談し、年内に予定する総選挙の期日を近日公表。
7月22日 フィリピン フィリピン史上初めて未婚で政権トップの座に就いたアキノ大統領(50)の四姉妹が「ファーストレディー」ならぬ「ファーストシスターズ」として存在感を強めており、政権の家族化を危惧。
7月26日 カンボジア 1970年代のカンボジアで大量虐殺に関与した旧ポル・ポト派幹部を裁くための特別法廷は、人道に対する罪などに問われた収容施設「ツールスレン尋問センター」元所長のカン・ケ・イウ被告(67)に、禁固35年の判決。

 2010年8月

報道月日 対象区分 内容
8月1日 ベトナム 建都1000年を迎える首都ハノイの「タンロン遺跡」が、ベトナムで6つ目となる世界遺産に選ばれた。
「昇龍」の名前をもつタンロン遺跡は、李太祖(リータイト)が、1010年に今のハノイに遷都してタンロンと命名、1831年にフエへ遷都するまで、ベトナム王朝の都。現在は一般公開せず。
8月20日 マレ−シア クアラルンプール市内を運行する「KTMミューター」のセントゥル〜ポートクラン線に、4つの駅が新設され、郊外のバツー洞窟まで延長。
8月23日 タイ スワンナプーム空港とバンコク市内を結ぶ鉄道「エアポートレイルリンク」が開業。
フィリピン 首都マニラの観光地、リサール公園前で香港から訪れた中国人観光客ら25人を乗せた観光バスが、自動小銃
で武装したフィリピン人の元警察官の男に乗っ取られた。警察による強硬突入で人質8人が死亡。

 2010年9月

報道月日 対象区分 内容
9月1日 ミャンマ− 今年5月から導入された空港の「到着査証」の発給は、11月の総選挙をひかえ一時停止。
9月15日 ベトナム 空路における出入国カードを廃止。陸路は現状どおり必要。
9月19日 タイ タクシン元首相派勢力「反独裁民主戦線」(UDD)は、元首相が追放されたクーデターから満4年となり、バンコク中心部の商業地区で大規模集会を開き5000人が集結。

 2010年10月

報道月日 対象区分 内容
10月2日 インドネシア ジャワ島中部プマランの駅構内で、午前3時(日本時間同午前5時)頃、ジャカルタ発スラバヤ行きの急行列車が停車中の列車に追突。乗客ら少なくとも36人が死亡。
10月3日 インドネシア 東部の西パプア州トゥルク・ウォンダマ地区で鉄砲水が発生し、110人の遺体が発見された。約80人が行方不明となっており、死者数は増える可能性が高い。現場では3日夜、豪雨により河川が増水し大規模な地滑りが発生。濁流で岩や倒木が複数の集落に押し寄せ、数千棟の住宅が流された。
10月5日 タイ 4月7日から発令している非常事態宣言を、さらに3ヶ月延長することを閣議で決定。
10月6日 ベトナム ベトナム中部で豪雨による大規模な洪水が発生し、防災当局によると、6日までに少なくとも28人が死亡。
10月11日 ミャンマ−
タイ
タイのアピシット首相は、ミャンマーの首都ネピドーでテインセイン首相らと会談した。タイ首相府によると、会談で両国は、ミャンマー南部ダウェイに大型貿易港を共同開発することで正式合意した。
10月13日 ミャンマ− 選挙管理委員会は、首都ネピドーで外交団と地元メディアを対象に会見し、11月7日実施の総選挙で、外国の選挙監視団と外国人記者は受け入れない方針を示した。
10月20日 インドネシア ユドヨノ大統領の2期目就任から1年にあたり学生や市民団体メンバーら計約2万人が反政府デモを行った。
10月21日 ミャンマ− 国営メディアを通じて、国旗を新しいデザインに切り替えた。
1974年制定の国旗に代わる新しい国旗のデザインは、現政権が2008年に公表していた。
10月24日 タイ 東北部を中心に豪雨による洪水被害が拡大し、地元メディアによると、24日までに少なくとも34人が死亡した。
被害は全国の県の半数近い約30県に達し、過去数十年で最悪。
10月25日 インドネシア ユドヨノ大統領は25日から2日間、中国の上海を訪問する。今年は、国交樹立60年の節目の年にあたる。
スマトラ島沖で25日夜に起きた地震で津波が発生し、インドネシア保健省は113人の遺体を確認したと発表した。行方不明者は150〜500人にのぼる見込み。
10月26日 インドネシア 火山地質災害対策局は、同国ジャワ島中部の活火山ムラピ山(2968メートル)が午後5時02分(日本時間同7時02分)頃、噴火したと発表。
10月27日 インドネシア 噴火したムラビ山に近いボロブドゥール遺跡は27日から3日間を立ち入り禁止。
ミャンマ− ニャンウィン外相は、ハノイで行われた東南アジア諸国連合(ASEAN)外相非公式夕食会で、自宅軟禁中の民主化運動指導者アウンサンスーチーについて、「11月のいずれかの時期に解放される」と述べた。
10月29日 インドネシア スマトラ島沖地震・津波で災害対策当局は、死者が413人に達したと発表した。行方不明は298人。ジャワ島中部ムラピ山の噴火による死者は36人になった。

 2010年11月

報道月日 対象区分 内容
11月2日 インドネシア ジャワ島中部のムラピ山(2968メートル)は、いま活発な噴火活動が続き、住民約7万人が周辺の仮設キャンプで避難生活を余儀なくされている。火山灰のためジョグジャカルタとソロの空港は閉鎖。
11月5日 インドネシア 4日深夜から5日未明にかけて、再び大規模な噴火と火砕流が起きた。ロイター通信によると、65人が死亡し、先月26日以降の一連の噴火による死者は計109人に達した。避難民は15万人以上にのぼる。
11月6日 インドネシア スカルノハッタ国際空港はジャワ島中部のムラピ山の大規模噴火で大量の火山灰が噴き上げられた影響で、日本航空、シンガポール航空など16社が計39便の運航を休止。
11月7日 ミャンマ− 20年ぶりの総選挙が行われ、午後4時(日本時間同6時30分)の投票締め切りと同時に開票作業に入った。
自宅軟禁中のアウンサンスーチーは本日の総選挙で期日前投票を許されたが、投票せず。
11月8日 ミャンマ− カイン州を支配する武装組織で、総選挙阻止を主張する「民主カレン仏教徒軍」の数百人が地元派出所を襲撃し国軍との交戦が始まった。戦闘を逃れた1万人以上の難民がタイ側に流入した模様。
11月13日 ミャンマ− 国営メディアを通じ、総選挙結果の一部を追加発表した。下院(一般議員定数330)と上院(同168)の約8割の議席の開票が終了し、現行政権の翼賛政党・連邦団結発展党(USDP)がこの時点で、上下両院とも全議席の3分の2近くを獲得しており、USDPの圧勝が確定。
自宅軟禁下に置かれていた同国の民主化運動指導者、アウンサンスーチー(65)は午後5時20分(日本時間午後7時50分)、約7年半ぶりに拘束・軟禁状態から解放された。
11月17日 ミャンマ− 外国人観光客は、9月末時点で、前年の訪問者数を大きく上回り、前年対比37%増の約20万人。その要因はアライバルビザを実施(現在は一時停止)や、ベトナム航空の新規乗り入れや市場規模の拡大。国別入国者数では、タイ、マレーシア、中国、日本の順。
11月18日 インドネシア 先月26日に発生したジャワ島中部のムラピ山の噴火の影響により、ボロブドゥール遺跡は11月20日まで閉鎖。
11月22日 カンボジア プノンペンで毎年行われている伝統行事の水祭りで、橋の上に殺到した市民が将棋倒しになった。政府報道官は347人が死亡、395人が負傷と発表。
11月29日 インドネシア ジャワ島東部ブロモ山(2329メートル)が26日に噴火し、29日には火山灰が約1キロの高さおよび近隣のマラン空港は5日間閉鎖。

 2010年12月

報道月日 対象区分 内容
12月1日 インドネシア 一部の空港で、国内線の使用料値上げ(デンパサール30000→40000ルピア)
ブルネイ たばこ税の改正により入国時、たばこ1本につき 25ブルネイセントが課税される。
12月5日 タイ プミポン国王、83歳の誕生日。即位から64年、世界の現役君主の中で在位期間が最も長い。
12月9日 ミャンマ− 「韓流」ブームがミャンマーにも到来し、経済が困窮する中で国民のささやかな楽しみになっている。若者は韓国スターのファッションをまね、中年女性はドラマに夢中。
12月20日 マレ−シア ペラ州の幹線道路で、37人乗りの観光バスが中央分離帯に衝突して横転し、タイ人観光客ら27人が死亡。
12月21日 ミャンマ− 民主化運動指導者アウンサンスーチーが自宅軟禁中にパソコンで描いた絵を印刷した絵はがきが、最大都市ヤンゴンで発売された。一枚1ドル相当。
12月22日 タイ 4月7日にタクシン元首相支持派「反独裁民主統一戦線」(UDD)の反政府活動に対応して、バンコクと周辺3県に発令されていた「非常事態宣言」が、解除された。
12月24日 フィリピン カトリック教徒が国民の8割を占める同国では、避妊具使用の普及を盛り込む「リプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)」法案をめぐる議論が白熱。世論調査では国民の69%が賛成、カトリック教会側は全面反対。

 

上記の報道は、それぞれ各国のページに再編集(この国の基本資料・最下段からクリック)

 

 

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