アジア報道  2001〜04 2005〜08 2009〜10 2011〜12 2013〜14 2015〜16 トップペ−ジへ戻る

 新聞・テレビ・機関誌などの報道から得た、東南アジア関連のニュ−ス 2001年1月から記録を開始  新しい報道は、適時追加

2015年

 2015年1月

報道月日 対象区分 内容
1月03日 インドネシア インドネシア沖で墜落したエアアジア機(乗客乗員162人)の捜索で運輸当局は、墜落原因の解明に必要な飛行データを記録したブラックボックスの回収に全力を挙げている。
運輸省は墜落したエアアジア機について、スラバヤ・シンガポール間の飛行許可を得ていない曜日に運航していたとして、エアアジア機のこの航路での飛行許可を一時停止した。
1月04日 インドネシア インドネシア気象地理庁は、エアアジア機墜落について「悪天候が墜落を引き起こす一因になった」との見方をまとめた報告書を発表した。
1月07日 インドネシア 捜索救助庁のスリスティヨ長官は、カリマンタン島沖で先月墜落したエアアジア機の尾翼を含む後部を発見したと明らかにした。
1月09日 インドネシア ジョナン運輸相は、昨年12月に墜落した同国スラバヤ発シンガポール行きエアアジア機が飛行許可を得ていない曜日に運航していた問題を受け国内の主要航路を調査したところ、5航空会社が計61便で同様の無許可運航をしていたと発表した。
1月11日 インドネシア インドネシア運輸省は、エアアジア機のブラックボックスを海底で発見した。
1月17日 フィリピン 中部レイテ島を訪問したローマ法王フランシスコに同行したフィリピン政府関係者らを乗せた航空機が、同島のタクロバン空港からの離陸に失敗し、滑走路脇の草地で停止、幸いケガ人なし。
マレ−シア マレーシアの格安航空会社(LCC)のエアアジアXは2月中旬に、愛知県常滑市の中部国際空港から撤退する方針を決めた。
1月26日 フィリピン 南部ミンダナオ島で起きた警察特殊部隊とイスラム武装勢力との交戦で、政府と包括和平を締結したイスラム最大勢力、モロ・イスラム解放戦線(MILF)も関与していたことが分かり、和平履行の先行き不明。
1月29日 マレ−シア マレーシア政府当局は、昨年3月に行方不明になったマレーシア航空機について、墜落事故と正式に認定し、乗客乗員計239人は全員死亡したとみられると発表した。

 2015年2月

報道月日 対象区分 内容
2月04日 フィリピン フィリピン外務省は南シナ海の同国排他的経済水域内にあるスカボロー礁(中国名・黄岩島)で、中国当局の船がフィリピン漁船に意図的に衝突したとして、マニラの中国大使館に抗議文書を手渡した。
2月06日 東ティモール グスマン首相(68)が、ルアク大統領に辞表を提出。

 2015年3月

報道月日 対象区分 内容
3月13日 ミャンマ− 西部ラカイン州の沖合で、乗客乗員計約220人を乗せたフェリーが転覆し、21人が死亡した。
3月23日 シンガポール 「建国の父」として知られるリー・クアンユー元首相(91)が死去。
3月26日 カンボジア 旧ポル・ポト政権による大量虐殺の犠牲者の記念碑が、政治犯収容所のあった首都プノンペンのトゥールスレン虐殺博物館の敷地内に完成し記念式典が開かれた。
3月29日 シンガポール 初代首相リー・クアンユー氏の国葬が営まれた。安倍晋三首相や韓国、インド、インドネシアなど10ヶ国以上の首脳が参列。

 2015年4月

報道月日 対象区分 内容
4月03日 ミャンマ− 最大野党、国民民主連盟(NLD)党首アウンサンスーチー氏は、現行憲法が改正されなければ、今年秋に予定される上下両院選のボイコットも「排除しない」と述べた。
4月04日 マレ−シア クアラルンプール近郊でヘリコプターが墜落し、乗っていたナジブ首相の首席秘書官や下院議員ら6人全員が死亡した。
4月06日 マレ−シア ハリド警察長官は、首都クアラルンプールでテロの未遂計画、戦闘員とされる17人をに拘束したと発表。
4月10日 タイ 南部サムイ島のショッピングモール駐車場で、停車していたピックアップトラックが爆発、イタリア人観光客1人を含む計7人が軽いけがをした。
4月17日 タイ 昨年5月にクーデターが起きたタイで、事実上の軍事政権下の憲法起草委員会は、新憲法草案の作成を完了し、国家改革評議会に提出した。クーデターの原因になったタクシン元首相派と反タクシン派の対立の解消を
目指し、両派を支えた二大政党の議席数が減るよう選挙制度を変更。軍関係者など国会議員以外からの首相選出も可能にした。
4月20日 フィリピン フィリピン軍と米軍の定期合同演習「バリカタン」が始まった。参加人員は約12000人で昨年から倍増。中国が岩礁埋め立てを進め、緊張が続く南シナ海情勢を反映しているとみられる。
4月26日 フィリピン 中部シブヤン海に沈んだ旧日本海軍の戦艦「武蔵」とみられる船体が発見されたことを受け、元乗組員3人と遺族ら計約40人が、船でシブヤン海に向かい、洋上慰霊祭を営んだ。
マレ−シア 東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議が、首都クアラルンプールで開幕した。
南シナ海で中国が進める岩礁埋め立てへの対応や、今年末の「ASEAN共同体」発足をにらんだ加盟国間の格差縮小を協議。

 2015年5月

報道月日 対象区分 内容
5月02日 タイ 南部ソンクラー県の山中で、ミャンマーやバングラデシュから来たイスラム系民族ロヒンギャ族難民の遺体が埋葬されたとみられる「集団墓地」が発見された。
5月04日 タイ イスラム教徒少数民族ロヒンギャなど30人以上が遺体で見つかった事件をめぐり、タイ警察当局は、これらの人々をマレーシア国境付近に設けたキャンプで不法に拘束し、身代金を要求した容疑などで、地元自治体職員の男(48)ら4人を逮捕したと発表した。
5月13日 フィリピン マニラのサンダル製造工場で火災、28人の遺体が見つかった。
5月17日 マレ−シア ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャや、バングラデシュ人が乗った密航船が周辺国に漂着している問題をめぐり、マレーシアやインドネシア、タイの外相が相次いで対応策を協議することになった。
5月19日 タイ 暫定政権は、憲法起草委員会が4月に作成を終了した新憲法草案の賛否を国民投票で問う方針を決めた。
5月25日 マレ−シア 北部ペルリス州で、人身売買組織がミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャや、バングラデシュ人を埋めたとみられる集団墓地139箇所と、無人の収容キャンプ28箇所が見つかった。マレーシアのハリド警察長官が、タイ国境の町ワンクリャンで記者会見し発表した。ロヒンギャらは衰弱や虐待で死亡したもようだ。
5月27日 タイ タイ外務省は、汚職の罪で実刑判決を受け国外逃亡中のタクシン元首相の旅券(パスポート)を無効にした。
日本、タイ両政府は、タイの首都バンコクと北部の観光都市チェンマイ間で計画されている高速鉄道に関し、日本の新幹線方式の導入を前提に、事業の採算性などを調査することで合意した。
5月29日 タイ ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャの密航問題をめぐり、支援策を話し合うための関係国会合がタイの首都バンコクで開かれ、保護されたロヒンギャの移住先や帰還先が決まらないまま終了した。

 2015年6月

報道月日 対象区分 内容
6月02日 フィリピン アキノ大統領が来日、天皇皇后両陛下と3日に会見。4日は安倍晋三首相との首脳会談に臨み、中国による岩礁埋め立てで緊迫する南シナ海情勢を踏まえ、安全保障面での協力強化が話し合われる。
6月08日 ベトナム ホーチミン在住の廃品回収業の女性が、10万ドン(570円)で買い取りしたスピーカーの内部から1万円札500枚以上を発見。発見から一年以上が経過し、その持ち主が特定できなかったため、発見者の女性に全額が引き渡された。
6月12日 インドネシア 在インドネシア日本国大使館は、インドネシア観光目的の査証(ビザ)免除が開始されたと発表した。
ただし以下の5地点のみ、ジャカルタ、バリ、スラバヤ、メダン、バタム島。以外は従来どおりビザ必要。
6月23日 タイ タイ警察は、ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャらの密航問題をめぐり人身売買に関与したとして、問題発覚後の約2カ月で119人の逮捕状を取ったと発表した。
6月30日 インドネシア スマトラ島北部メダンの住宅地で同国空軍の輸送機が墜落。空軍報道官はこれまでに計91人の遺体が収容されたと明らかにした。

 2015年7月

報道月日 対象区分 内容
7月02日 フィリピン 中部レイテ島オルモック沖で午後00時15分(日本時間同1時15分)ごろ、約200人が乗った旅客船が転覆。
マレ−シア 東南アジア諸国連合(ASEAN)は、ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャやバングラデシュ人の漂流や人身売買について話し合う臨時閣僚会議を開き、人道上の観点から救済するための信託基金を設立することで合意した。
7月03日 ベトナム 米政府とベトナム共産党は、ベトナムの最高指導者グエン・フー・チョン党書記長が6日から10日にかけ米国を訪問すると発表。
7月07日 ベトナム オバマ米大統領は、ホワイトハウスでベトナムの最高指導者グエン・フー・チョン共産党書記長と会談し、南シナ海で領有権主張を強める中国について、名指しは避けつつも一方的行動への懸念を共有した。1975年のベトナム戦争終結後、同国最高指導者の訪米は初。
7月08日 タイ タイ暫定政権は、中国新疆ウイグル自治区からタイに逃れてきたウイグル族約100人を中国に強制送還した。
7月10日 インドネシア 首都ジャカルタ郊外で、日本の化粧品メーカー、マンダムの子会社の工場で火災が発生、約1時間後に鎮火した。マンダムによると、5人が死亡、56人が負傷した。
7月22日 ミャンマ− 北部カチン州の裁判所は、木材の違法伐採した罪で、中国人153人に終身刑を言い渡した。
7月29日 フィリピン ラモン・マグサイサイ賞財団は、「アジアのノーベル賞」と呼ばれるマグサイサイ賞を、貧しい人が無償で葬儀を営めるようにしたミャンマー人映画俳優、チョー・トゥー氏(55)ら5人に授与すると発表した。日本人の受賞者はなかった。受賞者のうち2人は女性で、ラオスで戦禍を逃れた女性らと絹織物を制作してきたコマリー・チャンタボン氏(71)と、フィリピンで伝統舞踊を継承するリガヤ・フェルナンドアミルバンサ氏(71)。インドからは2人が選ばれた。アンシュ・グプタ氏(44)は貧困層へ衣類を提供してきた。
マレ−シア インド洋のフランス領レユニオン島で航空機の翼の残骸が漂着しているのが見つかり、欧米メディアは昨年3月に消息を絶ったクアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機の可能性があると報じた。
7月30日 ミャンマ− テイン・セイン大統領は受刑者6966人に恩赦を与えた。うち210人は外国人で順次釈放。治安当局者によると、木材の違法伐採により22日に終身刑を言い渡された中国人153人も含まれており、中国に送還される。
7月31日 フィリピン アキノ大統領は来年5月に行われる大統領選で後継候補として、マヌエル・ロハス内務・自治相(58)を指名した。

 2015年8月

報道月日 対象区分 内容
8月03日 ミャンマ− 豪雨による洪水や土砂崩れの被害が拡大し、6月下旬から今月2日までに46人が死亡。被災者数は21万人以上で、さらに増える可能性がある。
8月12日 カンボジア インドのヒンズー教団体が東部ビハール州に世界遺産アンコールワットの「模造版」の建設を計画しているとして、遺跡があるカンボジア政府が抗議、インドの国会でも取り上げられ、両国間で一騒動となっている。
8月16日 シンガポール シンガポール外務省は、安倍晋三首相の戦後70年談話と全国戦没者追悼式での天皇陛下のお言葉について声明を発表。日本の「明白な戦争責任」に言及した上で、中国や韓国など周辺国に対し「天皇陛下のお言葉や安倍氏の談話、歴代内閣の歴史認識に基づき、さらなる和解に努めることが重要だ」と呼び掛けた。
インドネシア 東部パプア州ジャヤプラ発のトリガナ航空の旅客機が、消息を絶った。同国運輸省当局者によると、乗客49人、乗員5人が乗っていた。
8月17日 タイ 首都バンコク中心部の繁華街で午後6時55分(日本時間同8時55分)ごろ、爆発があり、中国人とフィリピン人を含む19人が死亡、115人が負傷した。
8月18日 タイ 昨日につづき、首都バンコクで午後0時40分(日本時間同2時40分)ごろ、市内のチャオプラヤ川の桟橋付近で爆発があった。
ミャンマ− 最大野党、国民民主連盟(NLD)党首アウンサンスーチー女史は、シュエマン下院議長が与党、連邦団結発展党(USDP)の党首を突然解任されたことについて「民主主義では考えられない」と批判、シュエマン氏と協力する姿勢を示した。
8月20日 タイ 連続爆弾テロ事件でタイ警察当局は、テロ現場に爆発物とみられるリュックを置き去った黄色いTシャツを着た男について、氏名不詳のまま殺人などの容疑で逮捕状を取り、似顔絵を公開した。
8月25日 シンガポール リー・シェンロン首相は、議会(一院制、任期5年)を解散した。9月11日に総選挙が行われる。
8月26日 タイ 後を絶たない象牙の密貿易根絶を目的とし、押収し保管していた象牙を機械で粉砕、焼却する初の式典がプラユット首相も参加してバンコク市内で開かれた。

 2015年9月

報道月日 対象区分 内容
9月01日 タイ タイ暫定政権のプラユット首相は、8月17日に起きた爆弾テロの実行犯としてカンボジア国境付近で外国人の男を逮捕したと発表した。
9月03日 インドネシア ナスティオン調整相(経済)は、日本と中国が受注を競うジャワ島の高速鉄道計画について「ジョコ大統領は、高速鉄道は必要ないと判断した」と述べ、計画自体を見直し両者の事業案を採用しない考えを示した。
9月07日 タイ バンコク爆弾テロに関与したとして逮捕されたユスフ・マイライリ容疑者の身柄はバンコクのアパートなどで爆発物を不法に所持していたと認めた。
インドネシア ジャカルタのマンション10階の一室で若い女性の遺体が見つかった。この部屋に住む28歳の日本人女性の可能性があるとみて身元確認を急ぎ、死因を調べている。
9月08日 タイ バンコク爆弾テロに関連し、タイ警察が爆発物不法所持容疑で逮捕したユスフ・マイライリ容疑者が、主犯格の男は既にタイを出国したと自供していたことが分かった。
9月10日 インドネシア ジャカルタのマンションで日系企業社員、西村良美さん(28、神奈川県出身)の遺体が見つかった事件で、警察は殺人の疑いでマンションの警備員ムルサリム容疑者(25)を逮捕した。
9月11日 シンガポール シンガポール議会(一院制、定数89)総選挙の投開票が行われ、独立以来、半世紀にわたり一党支配を続けてきた与党、人民行動党(PAP)が全議席の9割を超える少なくとも82議席を獲得し、勝利した。
9月12日 タイ バンコク爆弾テロの主犯格「イザーン」と呼ばれる男は、アブドサター・アブドルレーマン容疑者(27)で中国国籍のウイグル族。17日の前日、スワンナプーム国際空港から飛行機でバングラデシュへ出国している。
9月14日 マレ−シア マレーシア警察は14日までに、タイの首都バンコクで先月起きた爆弾テロ事件に関連し、パキスタン人の男とマレーシア人の男女の計3人を拘束した。
9月21日 フィリピン 南部ミンダナオ島ダバオ沖のサマル島のホテルに深夜、武装集団が押し入り、ノルウェー人ら計4人を拉致した。
8月25日 タイ 9月1日に逮捕したトルコ人とみられる男について、犯行現場に爆弾を置いた実行犯と断定した。

 2015年10月

報道月日 対象区分 内容
10月08日 フィリピン 南シナ海の領有権をめぐり中国と対立するフィリピンは、米軍との年次上陸演習「フィブレックス」を報道陣に公開。演習は南シナ海に臨むルソン島カビテ州の海岸で行われ、離島奪還作戦を担う「水陸機動団」を新設予定の自衛隊の幹部も視察した。
10月09日 インドネシア 今年6月から施行された観光査証の免除は、当初入国地からの出国に限定されていたが、それを拡大ほぼ全土の国際空港から出国できるように改訂された。
10月10日 タイ プーケット島の警察署前で、警察に抗議する住民ら約300人が暴動を起こし、警察車両約10台に放火した。警察車両が追跡していたバイクと衝突し、バイクに乗っていた地元の若者2人が死亡したことへの抗議。
10月13日 インドネシア 7月10日、首都ジャカルタ郊外にある日本の化粧品メーカー、マンダムの現地子会社の工場で起きた火災で、警察当局者は、工場にガス管を敷設した産業ガス大手、岩谷産業の現地子会社のインドネシア人社員を逮捕したと発表した。
マレ−シア ウクライナ東部で昨年7月起きたマレーシア航空機撃墜をめぐり、国際調査を主導したオランダ安全委員会は最終報告を発表、ロシア製の地対空ミサイルで撃墜されたと結論づけた。
10月15日 マレ−シア 大量の覚せい剤をマレーシアに持ち込んだとして、危険薬物不正取引の罪に問われた元看護師竹内真理子被告(41)に対し、首都近郊プトラジャヤの連邦裁判所(最高裁)は、二審の死刑判決を支持し上告を棄却。同被告の死刑が確定した。
10月21日 タイ タイ国家警察は王室に対する不敬罪の疑いで、ワチラロンコン皇太子の側近の占い師と警護を担当する警察官、占い師の知人の計3人を逮捕したと発表した。警察は「王室の威光を悪用し利益を不当に得た」と説明しているが、詳しい容疑内容は明らかにしていない。
10月24日 シンガポール 東南アジア諸国連合(ASEAN)が年内に発足させる共同体の10ヵ年年計画「ASEAN共同体ビジョン2025」の草案。南シナ海問題を念頭に「アセアン主導のメカニズムによって海上の安全保障を強化する」と明記。
10月27日 ベトナム 鉄道建設コンサルタント「日本交通技術」(JTC)がベトナムで受注した政府開発援助(ODA)事業をめぐる汚職事件で、首都ハノイの裁判所は、リベートを受け取ったなどとして地位乱用の罪に問われた元ベトナム鉄道公社幹部の6被告に対し、禁錮12年から5年6月の有罪判決を言い渡した。

 2015年11月

報道月日 対象区分 内容
11月08日 ミャンマ− ミャンマー総選挙で、アウンサンスーチー氏が率いる野党、国民民主連盟(NLD)の報道官は、独自集計の結果、上下両院の改選議席の7割以上を獲得したと述べ、選挙の勝利に自信を示した。
11月11日 ミャンマ− ミャンマー大統領府は総選挙の大勢判明を受け、野党、国民民主連盟(NLD)の党首アウンサンスーチー氏(70)に対し、テインセイン大統領が祝意を表し「国民の選択と決定を尊重し、安定的で平和的な政権移行を進める」と約束する声明を出した。
11月14日 ミャンマ− 挙管理委員会の発表によると、上下両院の改選対象491議席中、478議席が確定。NLDが9議席を上積みして計387議席を獲得したのに対し、USDPは41議席で、改選前の約330議席から激減した。
11月20日 インドネシア 中国が南シナ海の大半の管轄権を主張する根拠にしている「九段線」について、インドネシア政府が「国際法上の根拠を欠く」として否定する政策文書をまとめたことが分かった。これまで立場を明確にしていなかったが、政策を転換する。
11月21日 ミャンマ− 北部カチン州パカンで、翡翠鉱山付近に積み上げられた土石の山が崩れ、付近の小屋が埋まるなどして、少なくとも104人が死亡した。
11月22日 マレ−シア 東南アジア諸国連合(ASEAN)や日本、中国、米国など計18カ国首脳が参加する東アジアサミットが、首都クアラルンプールで開催。
11月28日 フィリピン 韓国から購入したFA50戦闘機2機が、ルソン島のクラーク空軍基地に到着した。フィリピン軍は10年間にわたって戦闘機部隊が存在しない状態が続いていたが、中国との領有権争いが激しさを増す南シナ海情勢を反映した軍近代化の一環として導入された。

 2015年12月

報道月日 対象区分 内容
12月04日 ミャンマ− 旧軍事政権トップとして独裁を続けたタンシュエ氏が、野党、国民民主連盟(NLD)党首アウンサンスーチー氏と会談した際、同氏を「将来の指導者」と認め、NLD主導の新政権に協力すると約束した。
12月11日 マレ−シア クアラルンプール国際空港に、ジャンボ機のボーイング747-200が3機、1年以上放置されている問題で、マレーシアの航空貨物会社「スイフト・エアカーゴ」が、3機を「6月8日に前の所有者から購入した」と名乗り出た。空港側はこれを否定し、正当な所有者が現れるのを待つとしている。
12月19日 インドネシア 中部スラウェシ島沖で、乗客乗員118人を乗せた客船が沈没し、救難当局は付近の海上で39人を救助、3人の遺体を収容した。76人が行方不明になっており、船舶や航空機で周辺海域を捜索している。
12月31日 シンガポール 東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟10カ国は、6億人の単一市場や共生社会を掲げる「ASEAN共同体」を発足させた。ASEANは冷戦下の1967年に5カ国で地域協力機構として出発して以来、半世紀にわたり進めてきた関係深化の大きな節目を迎えた。共同体の総人口は欧州連合を上回り、国家に例えると中国、インドに次ぐ規模。

2016年

 2016年1月

報道月日 対象区分 内容
1月12日 フィリピン フィリピン最高裁は、同国が米国と2014年4月に締結し、米軍のフィリピンへの再駐留を事実上容認する「防衛協力強化協定」は合憲との判断を下した。南シナ海の領有権問題で攻勢に出る中国をけん制するため、米軍によるフィリピンでの拠点構築など軍事活動の拡大が進む見通しとなった。
1月13日 ベトナム ベトナム共産党は、今月開催される第12回党大会で実施する指導部交代に当たり、党トップで同国最高指導者のグエン・フー・チョン党書記長(71)を当面、留任させる方針を内定した。
1月14日 インドネシア 首都ジャカルタ中心部で複数の爆発があり、CNNテレビは4人が死亡したと報じた。警察当局は複数の死者が出たことを確認。警察当局者は自爆攻撃の可能性を示唆。
1月15日 インドネシア 国家警察によると、カナダ人とインドネシア人の2人が死亡し、自爆犯を含む容疑者5人も死亡、24人が負傷。過激派組織イスラム国(IS)が犯行声明を出した。
タイ 福井県立大は、タイ東北部の白亜紀前期(約1億2千万年前)の地層から草食恐竜イグアノドン類の化石が見つかり、新種と確認したと発表した。
1月16日 インドネシア 国家警察のバドロディン長官は、首都ジャカルタの連続爆弾テロに関与した疑いがあるとして、ジャワ島とカリマンタン島で計12人を拘束したと発表した。
1月21日 ベトナム ベトナム共産党はハノイで第12回党大会の開幕式典を開いた。党ナンバー2のチュオン・タン・サン国家主席(67)は開幕演説で、党が掲げる改革・開放路線「ドイモイ(刷新)」をさらに推し進め、「現代的な工業国」入りを早期に実現する決意を示した。
1月25日 ベトナム ベトナム共産党ナンバー2のチュオン・タン・サン国家主席(67)と、ナンバー3のグエン・タン・ズン首相(66)が引退することが確定した。新国家主席にはチャン・ダイ・クアン公安相(59)、新首相にはグエン・スアン・フック副首相(61)が就任するとみられる。
1月26日 フィリピン 天皇、皇后両陛下は、国交正常化六十周年に当たっての友好親善を図るため、フィリピンを公式訪問された。歴代の天皇の同国訪問は初めて。4泊5日の滞在中、アキノ大統領との会見や晩さん会などの親善行事とは別に、戦没者を追悼したいという両陛下の意向も踏まえて日比双方の慰霊碑などを訪れる。
1月28日 ベトナム ベトナム共産党は第12回党大会最終日、党トップで最高指導者のグエン・フー・チョン書記長(71)の留任と、同氏を含む政治局員19人の選出を公表、チョン氏率いる新たな党指導部が発足した。
台湾の馬英九総統は、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で台湾が実効支配する太平島を訪問。太平島の領有権を主張するベトナムは、駐台北事務所を通じて抗議を表明。
1月30日 インドネシア 英国の世界的ロック歌手で10日に69歳で死去したデビッド・ボウイさんが、インドネシア・バリ島で火葬にしてほしいと遺言をしていたことが分かった。ボウイさんは2004年に準備した遺言書の中で、バリ島での火葬を希望。
1月31日 ミャンマ− 次期政権を担う国民民主連盟(NLD)の幹部ウィンテイン氏は、一部報道機関の取材に対し、新閣僚の半数程度をNLD以外から起用する方針を明らかにした。

 2016年2月

報道月日 対象区分 内容
2月01日 ミャンマ− ミャンマー新議会は下院の正副議長を選出した。議長に国民民主連盟(NLD)幹部ウィンミン氏、副議長に軍系の連邦団結発展党(USDP)議員ティークンミャット氏が就任。
2月03日 インドネシア ジャワ島の高速鉄道計画の建設認可を審査している同国運輸省は、建設を担う中国とインドネシアの合弁会社に対し、地震対策を強化し、鉄道の耐用年数を延ばすなどの改善を求めた。

 2016年3月

報道月日 対象区分 内容
3月03日 マレ−シア オーストラリア公共放送(ABC)は、2014年3月に消息を絶ったクアラルンプール発北京行きマレーシア航空機の機体の一部の可能性がある残骸が、アフリカ南部モザンビーク付近で見つかったと報じた。今後マレーシア当局などが回収して調べる。
3月05日 タイ 首都バンコクのセンセープ運河で、水上バスのボートでエンジン部分が爆発し、日本人を含む乗客ら少なくとも50人が負傷した。警察は爆弾テロなどではなく事故の可能性が高いとみて調べている。
3月15日 ミャンマ− 次期大統領選出に向けた議会が開かれ、上下両院の全議員による投票が行われ与党の国民民主連盟(NLD)党首アウンサンスーチー氏(70)の側近ティンチョー氏(69)が選出された。
3月17日 ミャンマ− 国民民主連盟(NLD)は党首アウンサンスーチー氏が新政権で入閣しない方針を明らかにした。次期大統領に選ばれた側近ティンチョー氏を閣外から指揮。
3月22日 ミャンマ− 次期大統領のティンチョー氏が18人の閣僚名簿を公表し、与党、国民民主連盟(NLD)党首アウンサンスーチー氏(70)が一転、外務大臣として入閣する見込み。
3月29日 タイ 2014年のクーデター以降、軍事政権下の憲法起草委員会は、新憲法草案の最終案を内閣に提出。
インドネシア 西パプア州の島で、シュノーケリング中に行方不明となったロシア人男性(37)の遺体が見つかった。地元の救急当局によると、ワニに襲われ死亡したとみられる。
3月31日 ベトナム ベトナム国会は、グエン・シン・フン国会議長(70)の後任に、女性のグエン・ティ・キム・ガン国会副議長(61)を選出した。女性の国会議長はベトナムで初めて。
ミャンマ− 国民民主連盟(NLD)は、「国家顧問」の役職を新設、アウンサンスーチー新外相(70)を就任させる法案を上院に提出した。

 2016年4月

報道月日 対象区分 内容
4月04日 インドネシア 首都ジャカルタにあるハリム空港の滑走路で、離陸しようとしていたバティックエアのボーイング737(乗客乗員56人)が、牽引されていたトランスヌサ航空の双発プロペラ機と接触した。バティックエア機の主翼とトランスヌサ機の後部が損傷したが人的被害はなし。
4月05日 タイ アフリカからの航空貨物から、国際取引が禁じられている象牙約315キロ(約8800万円相当)を押収した。
ミャンマ− 新政権のアウンサンスーチー外相は、首都ネピドーを訪れた中国の王毅外相と会談。
4月06日 ミャンマ− アウンサンスーチー外相は、新設の役職「国家顧問」を兼任。
4月07日 ベトナム グエン・タン・ズン首相(66)の後任に、グエン・スアン・フック副首相(61)を選出した。
4月08日 ミャンマ− 中部バゴー地域の司法当局は、テインセイン前政権下で抗議デモを行って拘束されていた学生活動家ら60人以上を釈放した。
4月12日 ベトナム 海上自衛隊の護衛艦「ありあけ」「せとぎり」が、南シナ海に面するベトナムの軍事要衝カムラン湾の国際港(中部カインホア省)に初めて寄港した。
4月26日 フィリピン 海上自衛隊最大級のヘリコプター搭載型護衛艦「いせ」が、北部ルソン島のスービック港に入港した。

 2016年5月

報道月日 対象区分 内容
5月06日 ミャンマ− アウンサンスーチー国家顧問兼外相は、東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国のラオスを訪問。
5月09日 フィリピン 大統領選挙。強権的な政治手法や暴言で批判を浴びる南部ミンダナオ島ダバオの剛腕市長、ロドリゴ・ドゥテルテ氏(71)当選確実。
5月30日 タイ 西部カンチャナブリ県にある寺院で飼育されていた137頭のトラについて、劣悪な環境下にあるとして、タイ野生動物保護当局が、保護して移送する作業を始めた。

 2016年6月

報道月日 対象区分 内容
6月03日 インドネシア 国際協力銀行は、ジャワ島の石炭火力発電所建設計画で、日本の商社などが出資する地元合弁会社「ビマセナ・パワー・インドネシア(BPI)」と、約20億5200万ドル(約2234億円)を融資する契約を結んだ。日本が進める東南アジア最大級の石炭火力発電所の建設が本格化する。
6月19日 フィリピン 米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)を拠点とする第7艦隊は、フィリピン沖の公海で原子力空母2隻が参加する軍事演習を始めた。太平洋での海軍力増強を進める中国をけん制する狙いがある。
6月23日 インドネシア ジョコ大統領は、南シナ海南端の同国領ナトゥナ諸島沖を閣僚数人らと共に訪問した。同諸島沖で中国漁船による違法操業が相次いでいることを受けた措置の一環。
6月28日 インドネシア 国会は、南シナ海の南端にある同国領ナトゥナ諸島の軍事基地整備に向けた補正予算を承認した。ナトゥナ諸島沖では、中国漁船の違法操業が相次ぎ、両国の緊張が高まっている。インドネシアの今年の国防費は当初予算から約6.6%増の約106兆ルピア(約8250億円)となった。
6月30日 フィリピン 南部ダバオ前市長のロドリゴ・ドゥテルテ氏(71)が大統領に就任。

 2016年7月

報道月日 対象区分 内容
7月01日 タイ プラウィット副首相兼国防相は、中国から通常動力型潜水艦3隻を計約360億バーツ(約1000億円)で購入することを正式決定した。
7月05日 フィリピン ドゥテルテ大統領は、南シナ海での中国による領有権主張を巡り、国連海洋法条約に基づき仲裁裁判所が12日に示す判断について「フィリピンにとって好ましいものになると楽観視している」と述べた上で、判断が出た後の問題解決に向けた協議を中国に呼び掛けた。
7月12日 フィリピン 南シナ海のほぼ全域で中国が主張する主権や権益は国際法に反するとしてフィリピンが求めた仲裁手続きについて、国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所は、中国が独自に設定した境界線「九段線」は「法的に根拠がない」と判断した。
7月22日 マレ−シア 2014年3月に消息を絶った北京行きマレーシア航空機について、オーストラリア、中国、マレーシアの3カ国は、マレーシアの首都近郊で閣僚会合を開き、オーストラリア西部沖のインド洋で実施中の約12万平方キロの海底探索を終えても機体が見つからない場合、捜索を「一時停止」することで合意。
7月26日 タイ 8月7日の新憲法草案の是非を問う国民投票を前に、軍政は反対運動の取り締まりを強化、敵対するタクシン元首相派の活動家ら100人以上を逮捕した。
7月27日 インドネシア ジョコ大統領は、閣僚級の13ポストを交代させる大規模な内閣改造を実施した。
フィリピン ラモン・マグサイサイ賞財団は、「アジアのノーベル賞」と呼ばれるマグサイサイ賞を、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊など3団体と、個人3人に授与すると発表した。
ドゥテルテ大統領はケリー米国務長官と会談し、南シナ海のほぼ全域で中国が主張した主権を全面的に退けた仲裁裁判所の判断を巡り「今後いかなる協議を行う場合でも、仲裁判断を踏まえて行う」と明言した。
7月29日 インドネシア 検察庁は、麻薬密輸などの罪で収監中のナイジェリア人3人とインドネシア人1人の計4人の死刑を執行した。

 2016年8月

報道月日 対象区分 内容
8月05日 インドネシア インドネシア警察は、過激派組織「イスラム国」の指示で隣国シンガポールを標的にしたテロを企てたなどとして、インドネシア人の男の容疑者6人をバタム島(シンガポール沖合)で逮捕した。
8月07日 タイ 2014年のクーデター後に発足したタイ軍事政権が起草した新憲法草案の是非を問う国民投票が実施され、選挙管理委員会の暫定集計によると賛成多数で承認された。
8月09日 フィリピン 国家警察は、ドゥテルテ大統領就任翌日の7月1日から40日で、密売人や常習者など麻薬犯罪容疑者計513人を取り締まり現場で殺害したと発表。
8月11日 タイ 中部のリゾート地ホアヒンの繁華街で爆発が2度起き、タイ警察によるとタイ人女性1人が死亡、欧米の外国人を含む約20人が負傷した。国際テロ組織の関与ではなく、内政への不満分子。
8月12日 フィリピン 南シナ海問題担当特使を務めるラモス元大統領は、滞在先の香港で記者会見し、中国との主権争いを念頭に「適切な時期に中国政府と公式協議を行うことを望む」と表明した。
8月18日 フィリピン 日本政府がフィリピン沿岸警備隊に供与する巡視船計10隻のうち、最初の1隻がマニラ港に到着した。日本政府は、南シナ海問題を巡り中国と対立するフィリピンの海上警備能力向上を図る目的。
ミャンマ− アウンサンスーチー国家顧問兼外相は中国を訪問、李克強首相と北京で会談した。
8月20日 インドネシア 運輸相は、日本の新幹線案が退けられ、中国が受注したジャワ島の高速鉄道計画を担う合弁会社「インドネシア中国高速鉄道」に対し、ジャカルタ〜バンドン間の全区間(約142キロ)の建設を許可した。
8月22日 シンガポール 前大統領のS.R.ナーザン氏(92)が、シンガポールの病院で死去した。
8月24日 ミャンマ− 現地17時ごろ中部でマグニチュード(M)6.8の地震があった。震源は、寺院や仏塔などの仏教遺跡が林立する観光地バガンに近く、一部の遺跡や寺院が損傷。
8月30日 インドネシア 首都ジャカルタ特別州は、朝夕のラッシュ時に車のナンバーが偶数か奇数かで1日ごとに通行を禁じる渋滞緩和策を正式に導入した。

 2016年9月

報道月日 対象区分 内容
9月02日 フィリピン 南部ダバオで22時20分ごろ、露天商が集まる市場で爆発があり、アベリヤ大統領報道官によると、少なくとも10人が死亡し、約60人が負傷した。
9月03日 フィリピン 南部ミンダナオ島の最大都市ダバオでのイスラム過激派アブサヤフによる爆弾テロを受け、ドゥテルテ大統領は日、軍や警察など治安当局により強い権限を与えることになる「無法状態宣言」をフィリピン全土で発令。
9月04日 フィリピン 国家警察は、ドゥテルテ政権下で警官が取り締まり現場で殺害した麻薬犯罪容疑者は、約二ヶ月で1011人に上ったと明らかにした。
9月07日 ラオス 中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)は、首都ビエンチャンで首脳会議を開き、共同声明を採択した。声明は南シナ海問題について「直接の当事国による交渉」を通じて解決を目指すと確認したが、法的拘束力のある「行動規範」の策定時期に関する具体的目標は盛り込まず、「早期策定に向け取り組む」とするにとどめた。
9月14日 ミャンマ− オバマ米大統領は、ミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問兼外相とホワイトハウスで会談し、対ミャンマー制裁の大幅緩和に踏み切ると表明した。
9月15日 ベトナム 一部小学校で、日本語を英語などと並ぶ第1外国語として教える授業がスタート。国際交流基金などによると初等教育の段階で、日本語を第一外国語として教えるのは東南アジアで初めて。
9月28日 マレ−シア ウクライナ東部で2014年7月に起きたマレーシア航空機撃墜の刑事責任追及を目指す合同捜査チームは、これまでの捜査結果として、同機はロシアから運び込まれた地対空ミサイル「ブク」で撃墜されたと結論付けたと発表した。

 2016年10月

報道月日 対象区分 内容
10月06日 フィリピン 世論調査機関ソーシャル・ウェザー・ステーションズは、ドゥテルテ大統領に「満足」している人の割合が76%に上ったとの調査結果を公表した。
10月07日 ミャンマ− 米政府は、ミャンマー軍事政権の民主化弾圧を理由に発動した経済制裁を全面的に解除、発動した。
10月09日 タイ 王室は、長期入院中のプミポン国王(88)の容体が不安定になったと発表。
10月13日 タイ 在位70年を迎えたタイのプミポン・アドゥンヤデート国王が、死去した。存命する世界の王族・皇族の中で最も長期間、君主の座にあり、立憲君主制のタイで政治対立の調停役として絶大な影響力を有していた。
10月14日 タイ 前日に死去したプミポン国王の服喪期間(一年間)に入った。プラユット暫定政権はテロや政治闘争などによる社会の不安定化を警戒、治安維持に全力を挙げる構えだ。
10月16日 タイ プラユット首相はテレビ演説し、プミポン国王の死去を受けたワチラロンコン皇太子(64)の王位継承は、葬儀終了後になるとの見通しを示した。
インドネシア 国家災害対策庁によると、バリ島南東にあるバリ州・レンボンガン島とチュニガン島を結ぶバイクや歩行者が利用する橋が崩落し、8人が死亡、約30人が負傷した。
10月20日 フィリピン 中国の習近平国家主席とドゥテルテ大統領は、北京の人民大会堂で初の首脳会談を行い、南シナ海での領有権を巡る対立を事実上棚上げし全面的に関係改善することで合意した。
10月21日 タイ インラック前首相が在任中に推し進めたコメ買い上げ制度で、国に多額の損失を与えたとして、軍事政権はインラック氏に約350億バーツ(約1040億円)の賠償金を納めるよう命じた。
10月24日 タイ 南部パタニ県中心部で19時ごろ、飲食店に仕掛けられた爆弾が爆発し近くにいた1人が死亡、18人が負傷した。
10月26日 フィリピン ドゥテルテ大統領が来日、東京都内で講演し「2年以内にフィリピンから外国軍部隊がいなくなってほしい」と述べ、改めて米軍部隊の撤退を求める考えを表明。
10月31日 インドネシア ジョコ大統領は、ジャカルタ特別州のキリスト教徒のバスキ知事がイスラム教を侮辱する発言をしたとして首都で計画されている大規模抗議デモを巡り、宗教対立をあおり騒乱を招くとの懸念から、国民に冷静な行動を呼び掛ける異例の声明を発表した。

 2016年11月

報道月日 対象区分 内容
11月01日 ミャンマ− アウンサンスーチー国家顧問兼外相(71)が、来日。
11月03日 タイ プミポン国王が死去したタイで、ワチラロンコン皇太子(64)が12月1日に即位する方向で準備が進められていることが分かった。
11月04日 インドネシア 首都ジャカルタで、少数派のキリスト教徒、バスキ・ジャカルタ特別州知事がイスラム教を侮辱したと抗議するデモ参加者の一部が暴徒化し、治安部隊と衝突した。
11月06日 ベトナム 日本やロシアの支援で計画している初の原発建設について、ベトナム共産党が政府の財政状況から「現時点で多額の投資は非常に困難」として延期の方向で見直すよう政府当局に指示したことが判明した。
11月23日 カンボジア 旧ポル・ポト政権による大虐殺などを裁く特別法廷の第二審(上級審)は、「人道に対する罪」に問われた元最高幹部のヌオン・チア元人民代表議会議長(90)とキュー・サムファン元国家幹部会議長(85)の控訴を棄却し一審の終身刑判決が確定した。

 2016年12月

報道月日 対象区分 内容
12月01日 タイ プミポン国王の後継として、長男のワチラロンコン皇太子(64)が、新国王に即位した。
12月02日 インドネシア 国家警察は、首都ジャカルタで同日開かれたバスキ・ジャカルタ特別州知事に抗議する大規模集会に乗じてジョコ政権の転覆を企てたとして、反逆容疑などで野党政治家や活動家ら計10人を拘束した。
12月04日 マレ−シア
ミャンマ−
ナジブ首相は、ミャンマーでイスラム教徒少数民族ロヒンギャが迫害されている問題を巡り「アウンサンスーチー氏は何のためにノーベル平和賞を受賞したのか」と批判した。
12月07日 インドネシア 米地質調査所によると、インドネシア西部スマトラ島の沿岸部で午前5時03分(日本時間同午前7時03分)ごろ、マグニチュード(M)6.5の地震があった。インドネシア捜索救助庁などによると、アチェ州で26人が死亡、数百人が負傷した。家屋十数戸やモスク(イスラム教礼拝所)が倒壊するなどの被害が出た。
12月08日 インドネシア 前日の地震で、同国の軍や警察などの部隊は、倒壊した家屋などが集まるアチェ州の被災地で救助活動を再開した。国家災害対策庁によると、死者は102人、負傷者は約750人に上った。
12月17日 カンボジア 2020年東京五輪・パラリンピックに向けた日本政府主導の国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー」の一環で、カンボジア政府は「日本式」の中学校体育の学習指導要領を採用することを決めた。

上記の報道は、それぞれ各国のページに再編集(この国の基本資料・最下段からクリック)

 

 

 

≪≪≪≪≪  このホ−ムペ−ジ内の移動リンク  ≫≫≫≫≫

 

トップペ−ジ  English Index

メ−ルマガジンT 東南アジア読みきり帖  U 日本語で届く、ミャンマ−からの手紙

東南アジア項目事典  ・   ・   ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・ わ行

アジア報道 2001〜004 2005〜08 2009〜10 2011〜12 2013〜14 2015〜16年

 

写真帖 ボロブドゥール バガン アンコール チェイントン ガムラン カラー自選 モノクロ自選

インドネシア  マレ−シア  カンボジア  ミャンマ−  フィリピン ベトナム  ラオス  タイ

東南アジア全般  旅の雑記帖 タイ国鉄時刻表  タイのクメ−ル遺跡T  U

クラシックCD  本を買おう!  6×6版写真帖

外部リンク集  販売 水彩画の受注