タイのクメール遺跡T                                                   トップページへ戻る

                                                      撮影および著作権 : 水野 哲行

カォプラヴィハ−ン Khao Phra Wihaan

タイ・カンボジア国境のダンレック山脈に位置するクメール遺跡、別名プレアヴィヘールPreah vihearとも呼ぶ。
10〜12世紀の建立、典型的な山岳テラス型で、地形に合わせて正面は北向き。
タイ・カンボジア両国が遺跡の帰属をめぐって国際司法裁判所に提訴、1962年カンボジア領と確定した。
しかし断崖上に建造されているため便宜上、タイ領から一時越境して見学することになる。
近年まで続いたカンボジア内戦のため修復は進んでいない。

@断崖の仏陀像 A参道脇の聖池 B参道 C参道
Buddha Pond Causeway Causeway
D第一塔門 E第一塔門 F第二塔門・東面 G第二塔門・乳海攪拌図
First Gopura First Gopura Second Gopura Second Gopura
H第三塔門 I第三塔門・シヴァ神 J第四塔門・2階遺構 K第四塔門・東端
Third Gopura Shiva Two-story Mondopa Cambodia Plain
L第四塔門・シンハ像第 M第四塔門・偽とびら N第四塔門・回廊 O第四塔門の回廊
Shinha Imitation Door Enclosure Enclosure
[観光] 8:00〜16:00 毎日公開 200バーツまたは5USドル、見学に最低2時間必要。
2008年1月現在の入場料は、タイ側=200バーツ 意味不明の手数料5バーツ。
カンボジア側=5USドルまたは200バーツ ★両国それぞれに支払う。
[交通] バンコクからウボンラチャタニへタイ航空 1日3往復 70分 2005バーツ。
ウボンラチャタニから路線バスで、カンタララクKantharalakまで90分、45バーツ。
ここから遺跡まで35Km をバイクタクシーで往復、400バーツ(見学2〜3時間をふくむ)
ウボンラチャタニの鉄道駅前でタクシーの貸切可能、往復2000バーツ、片道100分。
[参考図書] 英文ガイドブック Lonely Planet タイ(第10版)

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最新情報 ⇒ 2008年、カンボジアが当遺跡をユネスコの世界遺産に申請。
自国の領土ではないにも関わらず、この申請をタイ側が反発、局所で国境紛争。
2011年8月現在閉鎖中だが、カンボジアはタイ国のインラック新政権を歓迎、今後は再開の見込みあり。

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プラサート・ドゥトラン Prasat Dou Truan

上記カォプラヴィハーンへ向かう途中、タイ国の国立公園管理事務所をすぎ、カォプラヴィハーンの約2km
手前で左折、さらに1kmほど奥地、現存する柱の碑文により1002年の建立と確定。

東正面
East side

 

パノムルン Prasart Phnom Rung

ブリラム県、12世紀建立のクメール遺跡、正面は東向き。
典型的な山岳テラス型でパノムルン山をシヴァ神の宿るカイラーサ山にみたてている。
長大な参道・ナーガを配したおどり場に つづいて階段を登るとバラ色砂岩の本殿に到達。
1971年〜1988年、タイ芸術局により修復され その技術力が最も発揮された好例。
中央祠堂東面のまぐさ石は盗掘され、一時シカゴ博物館が所有、タイ政府と国民の総意によって返還された。

@東正面 A東正面・まぐさ石 B祠堂・東面 C祠堂・ナンディ
East side Lintel on East side Mondapa Nandi
D七頭のナーガ E祠堂・南側面 F祠堂・北側面 Gプラーンノイ
Seven Naga South side North side Phuran Noi
[観光] 06:00〜18:00 毎日公開 100バーツ 博物館併設。
[宿泊] ブリラム、スリン、ナコンラチャシマから日帰り可能、各地ホテル多数。
最も近い泊地は国道24号線上のナンロンNang Pong  
[交通] ナンロン起点のバイクタクシー往復300バーツ、所要45分。
遠方からの路線バスはナンロンまたはバンタコBan Ta-Ko下車、のちバイクタクシー。
[参考図書] タイの寺院壁画と石造建築 石澤良昭 めこん 1989年発行

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ピマイ Prasart Phimai

ナコンラチャシマ県、1080年建立のクメール遺跡、俗にタイのアンコールワットと呼ばれる。
正面は一般的な真東を採択せず、アンコール王都に通じる街道(南)に向いている。
1964〜1969年、タイ芸術局とフランス政府の共同で修復が完了。
中央祠堂の彫刻類は、ヒンドゥー神話、ラーマヤナ、仏教説話などが混在し建立当時の宗教混沌を示す。

@南面全景 A赤塔・まぐさ石 B第一回廊・東塔門 C第二回廊
South side Lintel East Goupra Second Enclosure
D祠堂・破風 E祠堂 F第二回廊 G主塔
Pediment Mondopa Second Enclosure Main Tower
[観光] 07:30〜18:00 毎日公開 100バーツ
城壁の北東部にピマイ博物館、09:00〜16:00 毎日開館、30バーツ 館内撮影禁止。
[宿泊] ピマイホテル ファンのみ 250バーツ〜 AC付き 350バ−ツ〜
[交通] バンコク北バスターミナルからナコンラチャシマ(通称コラート)へ
高速バス、所要3時間 157バーツ 終日多数あり。
タイ国鉄は所要4〜6時間、 3等50バ−ツ〜 タイ国鉄時刻表参照
ナコンラチャシマからは第2バスターミナル、41番ホームから1305系路線バス。
所要90分36〜50バーツ、バンコクを早朝に出発すれば日帰り可能。

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