米倉竜司の使用楽器

<客席から側面>
SEQUENTIAL CIRCUITS Inc. PRO-ONE
手持ちの機材で音作りに悩んでいたとき、本物のアナログシンセの導入を決意。
中古楽器屋をかけずりまわってやっと手に入れた一台。もちろんリード用として
使ってます。メンテの面などいろいろ問題はありますが、やっぱりアナログはよい。
個人的には操作性の面でMOOGよりよいと思います。ライブではCV/MIDIコンバ
ータにつないでA-70で鳴らしました。

KORG TRINITY V3(PBS+HD)
発売当初(その時はPLUSでした。)ほぼ定価で購入。そのあと様々なバージョン
アップを重ね現在に至る。結構金かかってます。その分愛着のある一台です。
ハードディスクレコーディングなどいろいろな使い方をしていますが、なんと
言ってもポイントはキースエマーソンの直筆サイン入りというところでしょう。
ASLANではパイプオルガンなどで使用。国内製品ではKORG社が一番の
お気に入りです。

ROLAND VK-7

前持っていた機材を下取りに出したとき、たまたま店にあったのでそれと交換
というような形で手に入れました。オルガンの音も昔っからの課題だったのです
が、何のことはない本物を手に入れれば解決することでした。(笑)しかしオルガン
以外の音もバカに出来ない。メロトロン系の音も結構いけます。よくできた楽器です
のでちゃんと弾かないと下手がばれる、プレイヤーなかせ(私だけか?)の一品。


KORG TRINITY V3(PBS+HD) in the tour case.
右側にキース・エマーソンのサインが!!!

<客席正面>
ROLAND A-70
MIDIコントローラーですが操作性は抜群。各音源につないで集中コントロールできるので
とても重宝しています。76鍵なのもよいです。
ENSONIQ MR-76(+exp4)

持ち運びの出来るピアノ鍵盤が欲しかったのと、当時外国製品にとてもあこがれがあった
ので選んだ一台。ASLANではPF.EP系以外の音ではあまり使ってませんが、レコーディング
の時にはかなりの威力を発揮します。(出音の深みがひと味違う。)
あとリズム系の音も結構よいです。


ACSESS VIRUS
この音源が世のアマチュアキーボーディストに与えた影響は大きいと思います。
特にプログレ野郎には夢の機材の音が満載されていますで当時は衝撃的でした。
ASLANではほとんどメロトロン専用機と化しています。自分には欠かせない一台。

EMU VINTAGEKEYS PLUS
いわゆる「つまみ系バーチャルアナログシンセ」ですがいい音出してくれます。今の一番の
お気に入り。音作りをやってると時の経つのを忘れますね。ただドイツ製ということもあり、
マニュアルが英語とドイツ語のみ。私の語学力ではちとつらい。




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