非公認!!

活動報告
JMRC関東ジムカーナシリーズ第3戦


4/29 JMRC関東ジムカーナシリーズ第3戦
結果 A-1 11位(12台中)
う〜ん,なんというか,全くダメでした.
ショックのOHと仕様変更が大会直前まで間に合うか分らず,土曜日に借り物の足で出ることを決定し昼から準備,仮眠を取って高速でチームと方と待ち合わせし遥々胎内まで行きました.
思っていたとおりJAF戦組みが多数出場するという,JMRCらしからぬハイレベルなイベントでしたので,結果云々いうよりも十分と上の人たちのレベルの差が分ったことだけでも行った価値があったと思います.
肝心の走りの方だけど,ショックのオーナーに番数を聞いてそれに自分の考えを合わせて一本目を走りましたがこれがまたぜんぜん走れない.リアが引っかかるってやつです.外周でぜんぜん踏めません.ついでにトラクションもかかりが悪い.しょうがないからタックイン・左足ブレーキなんかをいろいろやり,アンダーと格闘しながら何とか走りきりました.当然そんな走りなんでタイムは出ません.
ここから2本目までどうしたら曲がっていける足になるか悩みました.幸い,台数がフルグリットということで2本目までは寝れるぐらい時間が有り余っているから,そこで頭の中でいろいろシミュレーションしました.フロントの足の動き,リアの動き,それぞれのジオメトリーがコーナーの進入・旋回・脱出でどう変わるかっていうのを何度も考え,リアの番数を極端に下げてみることに賭けました.
そうして2本目.一本目に比べてタイヤも喰いがよくなり,また,セッティングのおかげか,本調子といわないにしろかなり外周で踏めるようになった.走っている最中も「これならイケる」と思っているなか,最後のパイロン270度ターンで痛恨のミスをしてしまいタイムを伸ばせなかった.やはり,最後の一本で進入もそれほどきつくないコーナーということが気持ちを緩めてしまったのだろうね.というか,そのパイロンは一本目でもミスっているパイロンで,ゆるく右コーナーがあってそのあと右270度だから,左にGが残ってしまうことがターンミスにつながった.やはり,そのあたりは経験ということか,上の人たちの走りを見ているとしっかりと抜重してからサイドターンにもっていっている.
結果としては全くダメで,タイムも残っていない今回のイベントだったけど,準備や車の整備の面も含めていろいろと勉強になるイベントだった.特に,間の休憩にこれだけ頭を使うこともいままでなかったことだし,自分と上の人たちの違いが少し見えてきた感じがする.こうやって考えると,0泊3日という強行軍で胎内までいってきたかいがあったのかなぁと思う. 


山野直也選手のクルマです.鮮やかなエンドレスカラーに生れ変っていました.


長野県勢のエース,岩田さんの愛車.

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