非公認!!

活動報告
JMRC長野ジムカーナシリーズ第3戦


6/17 JMRC長野ジムカーナシリーズ第3戦
A-1 1位(5台中)
結果だけ先に書くと

   

今回はフロントに048のSを導入した以外に車の変更点はないままでしたが,疲れがたまっていたせいか妙に「気負いすぎない」ところがあり(朝のチーム員ミーティングに遅刻したから緊張しなかったっていう説もある),前週に嫌になるぐらい伊那を走っていたこと等が重なり,妙に完熟歩行の時から集中力があった.
コースはピットロード中間(S2)からスタートしていきなりショートカット(A)で真ん中のストレートへ入り,7→C→11と逆回りしたあとショートカットしたところを戻って(B→A)正周り一周.長野第2戦で正周り一周ならそれほどさがつかないことが分ったのでコース攻略は最初のショートカットの「シケイン(S2→A→7)」と戻ってくるショートカットの「台形コーナー(11→b→A→1)」に絞ることにした.シケインはスタートしてすぐの為,とにかく立ち上がれるように進入すること,意外と狭いのでパイロンに気をつけることを注意した.そして台形コーナーは次が伊那で一番スピードの乗る1→2→3と続くコーナーの為,距離よりもできるだけ車速の乗るようなラインで走ることにした.
1本目を走ったわけだけど,注意した二つのコーナーはだいたいイメージどおりにクリヤできた.しかし,逆周り時の4番コーナーと正周りのときの4番コーナーでハンドルをこじってしまう.048特有の初期反応のインフォメーションの無さからか,どうしても始めに切りすぎてしまうからだ.しかし,タイムはトップタイム.周りからかなりのプレッシャーをかけられることに.
1本目のタイムが2位とそれなりに差をつけていたため,2本目はとにかく「普通に走ること」を目標に走った.1本目とほとんど同じように回り,気持ちの中では乗れていたんだけど8番でちょっとしたオーバーランをしてしまい気持ちが舞い上がってしまう.13→14のストレートでシフトミスをしてしまう.最終コーナー(16)で大アンダーのオマケ付き.
2本目は結局タイムダウン.伊藤さんのゴールを待つ.タイムは聞き取れなかったけど柳沢さんたちが「おめでとう」って言って握手してきてくれて初めて勝った事を知った.
A2では10文字が(タイムで)意地でも俺に負けない為か,今までにない歯切れのよい走りを見せ10位,初ポイントGetする.タイムは結局俺の勝ち(^o^)丿
走行後,藤岡さん・金田さんからコース攻略のポイントと今日の走りについての反省点を細かく説明していただく.S字コーナー(9→10)の進入とやはりというべきか最終コーナーが悪いとのこと.シケインは少し進入で抑えすぎなど.自分の中でポイントであった台形コーナー,その他は普通に走れていたんではないかと,お褒めの言葉もいただく.
今回は何か考えがあって走ったわけではないが進入の荷重移動,コーナー中にアクセルが踏めるか踏めないか,立ち上がりでいかにトラクションをかける(車速を上げる)かっていうのができた気がする.イベント後にBパレにパイロンコースを作って練習したけどそこでも妙にクルマがコントローラブルだった気がする.やっとクルマの扱い方を体が覚え始めたのだろうか?
今回は2本目でタイムダウンをしてしまったところが,勢いで勝ってしまった証拠だと思う.実際問題として2本目にプレッシャーからかミスが多かったと走り終えたあとに思い出される.藤岡さんに「場馴れ」してそういうプレッシャーも楽しめるようになれたら,常に「普通に走れる」ことが本当の「実力」だと教えられました.
※コーナー番号は以下のページを参考にしてください.
G-NAGANO「伊那」


岩田さんからの写真提供.台形コーナー脱出中の私.


後ろに「誰か」がいるのが気になりますが,とうとうお立ち台の頂点に上がれました.


手荒い歓迎でやっと勝った事を実感できました.

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