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さる、７月５日から１０日までの６日間、さいたま市の喫茶・ギャラリー『楽風（RAFU）』にて、 ＰＡＬＳ建築展 「住宅−住まいの多様なかたち」が開催されました。
ＰＡＬＳは、埼玉建築士会のなかから生まれたグループで、埼玉南部の建築家１２人によって
構成されています。我々アトリエ・リングも、メンバーの一員として、住宅の写真・図面・模型等を出品しました。会場の『楽風』は、旧中山道に面したお茶の老舗である『青山茶舗』の敷地内にあります。明治時代の蔵を改装し、一階が日本茶を中心とした喫茶、二階をギャラリーとして使っています。浦和駅近辺では、ゆったり時間が流れる、ほっとできるスポットです。
このスケッチは、二階の展示風景です。曲がりくねった梁の露出した土壁の空間に、作品が映えて見えました。他に、二階へ上がる階段周りの壁には、メンバーたちのスケッチを、さらに庭にもロープを使ったインスタレーション（？、オブジェ？、環境芸術？）が試みられました。
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