8月9日 志賀島から玄海灘 西田橋 城山からの桜島 博多、山本旅館
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
楽風の門から 楽風の庭 家形のオブジェ 床の間の花屋の作品 灯 アトリエ・リングの展示 スライド会の様子 アトリエ・リングの夜景1 アトリエ・リングの夜景2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

               


 野島から八景島
 
横浜の住宅の現場に行く途中、あまりに天気がよかったので少し寄り道をして、野島の展望台に登りました。野島は標高50メートル程度の島で、現在は陸続きになり、頂上に展望台があります。そこには、目をみはる展望が待っていました。ぐるりと360度、海と陸の織りなすパノラマは、金沢八景と称されるように変化に富んでいます。そのなかで、景観の中心になっていたのが八景島で、「さあ、描いてごらん!」といわんばかりだったので、スケッチプックに向かいました。初夏の光に海が輝くように映え、遠くは東京湾の奥まで見えているようでした。白い三角屋根が、八景島シーパラダイスの水族館です。海に張り出したジェットコースターの動きもはっきり見えました。空気は澄んでいたのですが風が強く、また、日陰が無くて太陽の強さが絵の具をすぐに乾かしてしまって苦労しました。 

実はここに登った目的は、六浦の現場のあたりを望んでみたいと思った事でした。上の写真がその方向で、中央が金沢八景駅、その後ろの丘の左手背後が現場です。平潟湾が入りこんできていて、海が近いのがわかります。
 この日(5月26日)は、現場の足場のてっぺんからも海が見えました。下の写真、よく見ると、水平線の上に房総の山並みも浮かんでいます。残念ながら次に現場に行く時には足場は外されてしまうので、この写真が最後。もうすぐひとつの現場が終わります。(スケッチ・文・写真;青山恭之)



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ヒノキ