812日 泊漁港

泊浦とお隣の坊浦とを分かつ出島に大玉神社という社があり、いかにも海神を鎮めるたたずまいでした。真っ赤な鳥居も、2000年の夏に訪れた甑島の社を思いださせてくれました。スケッチをしていると網の準備などをしていた漁師さんがのぞきにきました。しばらく見ていた後、仲間のところに戻ってなにやら語りあっていたのですが、さっぱり聞き取れませんでした。このあたりは、いわゆる薩摩言葉とも違うそうです。


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