バードサンクチュアリーを訪ねて | |
この春、北海道の春国岱を久々に訪れたのに引き続き、東京港野鳥公園のバードサンクチュアリーを、こちらも十数年ぶりに、5月のバードウィークの最中に訪れた。 |
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上の写真は東京湾につながる、汽水池(海水と淡水の混じる池)際の観察小屋から、もうひとつの観察小屋とネイチャーセンターを眺めたところ。池側からは比較的建物の姿が見えるが、森側からはほとんど見えない。 | |
野鳥公園のメインの観察施設・ネイチャーセンターから見える汽水池。27ha足らずの敷地は、ちょっと遠くを見やると、すぐに人工物が目に飛び込む。 | |
バードウィークの催しのひとこまで、右から司会の日本野鳥の会の安西氏、会長の俳優の柳生博氏、会員の江戸屋子猫氏。子猫氏の奏でる(?)野鳥の鳴き声(メスを射止めるためのラブソング)は、競争相手のオスも退散するほどとか。人間にとっては、心洗われる野鳥の声そのものでした。 | |
(文;永田博子 写真;青山恭之) |