上の写真は、今年の7月から9月のまでの間に東京と伊豆上空を撮影した空の模様です。 この夏は、帰宅すると急いで部屋に荷物を置いて、屋上まで階段を駆け上がって、刻一刻と変化していく天空ショーをただ眺めることに、病み付きになっていました。毎日行われるこのショーですが、時折、とてつもない表情を見せることがあり、それは心に焼きついて暫く離れません。 写真では雲の動きや、色の移り変わりをお伝えできないのが残念です。風が強い日や朝夕は特に一瞬々瞬が見逃せません。(文・写真;門田陵子)