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2009 春の旅 |
3月26日、城山観光ホテル
城山観光ホテルは、開業60周年を迎えるそうです。敷地は南北に長い城山の南半分を占め、標高108mの山頂に、高層階部分だけでも200mのウィングを広げています。鹿児島市街を眼下に望み、錦江湾を隔てて大きく桜島が起立する景観を我が物にしています。ここはまさにトップオブ鹿児島で、皇室もここをステイ先にしているのです。
鹿児島の中心街はほとんど平らで、この城山だけが盛り上がっています。その上に建っているので、町中からよく見えます。向かい合うように桜島が見えるので、この両者が見えれば散歩をしていても迷うことがありません。まさにランドマークなのです。
上の写真は、朝食をとったレストラン前のテラスからのパノラマです。
さて、今日は旅の最終日。鹿児島空港は、ぬけるような青空でした。初日と違って、霧島の山並みがくっきりと見えていました。下の写真で左は、ANAのB737−700型ゴールドジェットです。2機しかない配色とか。我々が乗ったのは15時55分発JALのA-300で、鹿児島に来るようになったころ、東亜国内航空でよくこのタイプに乗りました。羽田が混雑しているという事で15分遅れの出発でしたが、順調に飛んで、夕焼けの羽田に降り立つことができました。
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