図形/中2
要点整理
PAGE[s5]


平行線と面積
三角形の合同条件
直角三角形の合同条件
三角形の相似条件
平行四辺形の定義
平行四辺形の性質
平行四辺形になるための条件


●平行線と面積
底辺を共有し、底辺に平行な直線上に頂点をもつ三角形の面積は等しい。



●三角形の合同条件
二つの図形が 同じ形であり、ピッタリと重ね合うとき、
この二つの図形は合同であるといいます。

▽3組の辺がそれぞれ等しい (三辺相等)
▽2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい (二辺夾角相等)
▽1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい (二角夾辺相等)

●直角三角形の合同条件
▽直角三角形の斜辺と1つの鋭角がそれぞれ等しい
▽直角三角形の斜辺と他の1辺がそれぞれ等しい

●三角形の相似条件
形を変えずに拡大したり縮小したりしてできた 図形は、
もとの図形と相似であるといいます。

▽3組の辺の比が等しい。
▽2組の辺の比が等しく、その間の角が等しい。
▽2組の角がぞれぞれ等しい。

●平行四辺形の定義
2組の向かい合う辺がそれぞれ平行な
四角形を平行四辺形という。

  
●平行四辺形の性質

(1) 平行四辺形の向かい合う辺はそれぞれ等しい
(2) 平行四辺形の向かい合う角はそれぞれ等しい
(3) 平行四辺形の対角線はそれぞれの中点で交わる

●平行四辺形になるための条件
(1) 2組の向かい合う辺がそれぞれ平行
(2) 2組の向かい合う辺がそれぞれ等しい
(3) 2組の向かい合う角がそれぞれ等しい
(4) 1組の向かい合う辺が平行でその長さが等しい
(5) 対角線がそれぞれの中点で交わる