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   数学演習問題
   入試対策(2)・文章題

   中1〜中3まとめの文章問題です。
   出題率が高いので、しっかり練習して
   おきましょう。


   解答欄の左側より[英数半角・空白なし]
   で記入してください。大文字・小文字の
   ミスも識別されます。(配点)@5点/1問

   【問題】次の文章題を解きましょう。

   (1)
   タマゴ500個を1個10円で
   仕入れましたが、その1割がこわれ
   ました。全体で1割の利益を出す
   ためには少なくても1個何円で
   売れば良いでしょうか。
  
        答え: 円 

  
(2)
   容器にA%の食塩水100gがある。
   10gを取り出して、かわりに
   11%の食塩水10gを加えたら
   20%の食塩水になった。Aの値は?
  
           答え: %
 
  
(3) 長椅子に4人ずつ座ると、11人が
   座れなかった。5人ずつ座るとどの椅子も
   5人ずつ座れて長椅子が6脚余った。
   長椅子は全部で何脚でしょうか。
  

    答え:

  
(4) A駅からB駅へ向かって電車が
   10分おきに発車している。
   このとき、時速18kmの速さで自転車を
   走らせA駅からB駅に向かった。途中で
   電車に追い抜かれてから次の電車に
   追い抜かれるまで13分走った。
   電車の速さは時速何kmでしょう。
  
    答え: 時速 km

  
(5) 30人の生徒に20点満点の
   テストをした。
   男子の平均点は12点、
   女子の平均点は15点、
   全体の平均点は14点でした。
   女子は何人でしょうか。
  
     答え: 人  

  
(6)
   列車が長さ2kmのトンネルを26秒で、
   長さ800mの鉄橋を11秒で
   通過した。列車の速さと長さは?
    
     答え: 秒速
     列車の長さ
  
(7)上底、下底、高さの比が1:2:3で
   ある台形の面積が72cm2であるとき
   上底の長さは何cmでしょう。
  
        答え:  cm

  
(8)Aは、Bの持っている枚数の3倍の
   カ−ドを渡した。次にBはAの残りの
   枚数の2乗に等しい枚数のカ−ドをAに
   渡した。その結果、Aは30枚、
   Bは75枚になった。それぞれはじめに
   何枚のカードを持っていたでしょうか。
  
    答え: A 枚  
    答え: B 枚 

  
(9)弟が5歩で進む距離を兄は3歩で
   進み、弟が5歩進む時間に兄は
   4歩進む。弟が20歩進んだ後に、
   兄が弟を追いかけました。
   兄は何歩で追いつくでしょう。
  
          答え:  歩 

  
(10)6%の食塩水が10g入っている
   容器Aと、3%の食塩水が15g入って
   いる容器Bがいくつかあります。5%の
   食塩水を450g作るには、容器Aと
   容器Bを何個ずつ混ぜればよいか。
  
     答え: A:個  
     答え: B: 個  

  
(11)ある中学校の今年度の生徒数は
   466人で、昨年度の生徒数より
   4人少ない。 昨年度より男子の人数は
   6%減少し、女子は5%増加している。
   昨年度の男子と女子の数を求めましょう。
  
   答え: 男子:人 
   答え: 女子:人 

  
(12)半径5cm、高さAcmの円柱がある。
   半径をXcm増やしたら、体積が21%
   増加した。Xの値は?

  

          答え:  cm 

  
(13)連続する2つの奇数がある。2つとも
   素数で、大きい方の数の2乗を小さい方の
   数で割ると、商が8で余りが1になる。
   2つの数を求めましょう。
  

   大きい方: cm 

   小さい方: cm 

  
(14)切片1の直線Lと傾き2の直線Mが、
   X軸上の正の部分で交わっている。
   2直線LとMとY軸で囲まれた部分の
   面積が14であるとき、LとMの交点の
   X座標を求めましょう。また、直線Mの
   切片の値を求めましょう。
  
       交点のX座標: (小数で記入) 
       答え:
       直線Mの切片: (符号も半角で記入)
       答え:





   これで終了です。できましたか?
   最後に「合計点」そして「あどばいす」
   の順にボタンを押して下さい。
   解答はペ−ジ下↓にあります。


   

    
    




  [解答]
   (1) 13   (2) 21  (3) 41   (4) 78  (5) 20  (6) 80、  80  (7)  4 
   (8) 80 、 25 (9) 48   (10) 30、 10 
   (11) 250、  220    (12) 0.5 
   (13) 5、 3   (14) 3.5、 -7 



   「解説」
    (1)売上−原価=利益となる式をつくる。
     1個A円で売れば良いとすると、
        500A(1−0.1)−500×10=500×10×0.1
      A=12.222・・・ (答)13個

    (2) 容器にA%の食塩水があったとすると、
     塩+塩=20%の食塩水の塩となる式をつくる。
      90(A/100)+10×(11/100)=100×(20/100)
      A=21 (答)21

    (3) 長椅子がA脚とすると、
    4人ずつの場合の人数=5人ずつの場合の
    人数となる式をつくる。
       4A+11=5(A−6)
            A=41 (答)41脚

    (4) 途中で電車に追い抜かれた地点から、
     自転車が進んだ距離=次の電車が進んだ
     距離となる式をつくる。
     電車の速さを時速Akmとすると、
       18×13/60=(13−10)/60×A
             A=78 (答)時速78km

    (5) 女子をA人とすると、男子は30−A人
     (女子の合計点+男子の合計点)÷全員の人数
      = 平均 となる式をつくる。
     {12(30−A)+15A}÷30= 14
               A=20 (答)20人

   (6) 列車の速さを秒速Am、長さをBmとすると
  道のり=速さ×時間となる式をつくる。
          2000+B=26A
          800+B=11A
          A=80、B=80
          ( 答)秒速80m、長さ80m

   (7)上底の長さをAcmとすると、
   3A(A+2A)÷2=72
          A=±4   (答)4cm

   (8)AがA枚、BがB枚持っていたとすると、
   A−3B+(A−3B)2=30
   B+3B−(A−3B)2=75
   A=80、B=25 (答)80枚、25枚

   (9)
     1

   (10)容器AがA個、容器BがB個とすると、
  容器Aの重さ+容器Bの重さ=450g
  容器Aの塩の重さ+容器Bの塩の重さ=450g
  の塩の重さとなる連立方程式をつくる。
             10A+15B=450
     10A×6/100+15B×3/100=450×5/100
   (答)容器A 30g、容器B 10g

   (11)昨年度の男子をA人、女子をB人と
       すると、
     A+B=470
     −A×6/100+B×5/100=−4
       (答)男子250人、 女子220人

   (12)円柱の体積の21%増=半径をXcm
     増やした円柱の体積
   となる式をつくる。
    52π×A×(1+21/100)=(5+X)2π×A
                (答)0.5cm

    (13)連続する2つの奇数を
     2n−1、2n+1とすると
    (2n+1)2÷(2n-1)=8余り1
    よって、(2n+1)2=8(2n-1)+1
    これを解いて、n=1, 2
    n=1の場合、2つの奇数は1と3となる。
    1は素数ではないので  n=2
     (答)5、3 

   (14)

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