列車の長さ
m
(7)上底、下底、高さの比が1:2:3で
ある台形の面積が72cm2であるとき
上底の長さは何cmでしょう。
(8)Aは、Bの持っている枚数の3倍の
カ−ドを渡した。次にBはAの残りの
枚数の2乗に等しい枚数のカ−ドをAに
渡した。その結果、Aは30枚、
Bは75枚になった。それぞれはじめに
何枚のカードを持っていたでしょうか。
(9)弟が5歩で進む距離を兄は3歩で
進み、弟が5歩進む時間に兄は
4歩進む。弟が20歩進んだ後に、
兄が弟を追いかけました。
兄は何歩で追いつくでしょう。
(10)6%の食塩水が10g入っている
容器Aと、3%の食塩水が15g入って
いる容器Bがいくつかあります。5%の
食塩水を450g作るには、容器Aと
容器Bを何個ずつ混ぜればよいか。
(11)ある中学校の今年度の生徒数は
466人で、昨年度の生徒数より
4人少ない。 昨年度より男子の人数は
6%減少し、女子は5%増加している。
昨年度の男子と女子の数を求めましょう。
(12)半径5cm、高さAcmの円柱がある。
半径をXcm増やしたら、体積が21%
増加した。Xの値は?
(13)連続する2つの奇数がある。2つとも
素数で、大きい方の数の2乗を小さい方の
数で割ると、商が8で余りが1になる。
2つの数を求めましょう。
(14)切片1の直線Lと傾き2の直線Mが、
X軸上の正の部分で交わっている。
2直線LとMとY軸で囲まれた部分の
面積が14であるとき、LとMの交点の
X座標を求めましょう。また、直線Mの
切片の値を求めましょう。
これで終了です。できましたか?
最後に
「合計点」そして
「あどばいす」
の順にボタンを押して下さい。
解答はペ−ジ下↓にあります。
[解答]
(1) 13 (2) 21 (3) 41 (4) 78 (5) 20 (6) 80、 80
(7) 4
(8) 80 、 25 (9) 48 (10) 30、 10
(11) 250、 220 (12) 0.5
(13) 5、 3 (14) 3.5、 -7
「解説」
(1)売上−原価=利益となる式をつくる。
1個A円で売れば良いとすると、
500A(1−0.1)−500×10=500×10×0.1
A=12.222・・・ (答)13個
(2) 容器にA%の食塩水があったとすると、
塩+塩=20%の食塩水の塩となる式をつくる。
90(A/100)+10×(11/100)=100×(20/100)
A=21 (答)21
(3) 長椅子がA脚とすると、
4人ずつの場合の人数=5人ずつの場合の
人数となる式をつくる。
4A+11=5(A−6)
A=41 (答)41脚
(4) 途中で電車に追い抜かれた地点から、
自転車が進んだ距離=次の電車が進んだ
距離となる式をつくる。
電車の速さを時速Akmとすると、
18×13/60=(13−10)/60×A
A=78 (答)時速78km
(5) 女子をA人とすると、男子は30−A人
(女子の合計点+男子の合計点)÷全員の人数
= 平均 となる式をつくる。
{12(30−A)+15A}÷30= 14
A=20 (答)20人
(6) 列車の速さを秒速Am、長さをBmとすると
道のり=速さ×時間となる式をつくる。
2000+B=26A
800+B=11A
A=80、B=80
( 答)秒速80m、長さ80m
(7)上底の長さをAcmとすると、
3A(A+2A)÷2=72
A=±4 (答)4cm
(8)AがA枚、BがB枚持っていたとすると、
A−3B+(A−3B)
2=30
B+3B−(A−3B)
2=75
A=80、B=25 (答)80枚、25枚
(9)
(10)容器AがA個、容器BがB個とすると、
容器Aの重さ+容器Bの重さ=450g
容器Aの塩の重さ+容器Bの塩の重さ=450g
の塩の重さとなる連立方程式をつくる。
10A+15B=450
10A×6/100+15B×3/100=450×5/100
(答)容器A 30g、容器B 10g
(11)昨年度の男子をA人、女子をB人と
すると、
A+B=470
−A×6/100+B×5/100=−4
(答)男子250人、 女子220人
(12)円柱の体積の21%増=半径をXcm
増やした円柱の体積
となる式をつくる。
5
2π×A×(1+21/100)=(5+X)
2π×A
(答)0.5cm
(13)連続する2つの奇数を
2n−1、2n+1とすると
(2n+1)
2÷(2n-1)=8余り1
よって、(2n+1)
2=8(2n-1)+1
これを解いて、n=1, 2
n=1の場合、2つの奇数は1と3となる。
1は素数ではないので n=2
(答)5、3
(14)