Oceania (オセアニア)

解説
OceaniaはイギリスのアーティストであるJaz Coleman(ジャズ コールマン)とマオリ族の血をひく女性のHinewehi Mohi(ヒネウェヒ モニ、通称ヒーニー)を筆頭とした10人のマオリ系ミュージシャンで構成されたグループです。
Oceaniaの最大の特徴はマオリ語というこれまであまり知られる事の無かった言葉によるヒーニーの力強い歌声です。(作詞も彼女の手に依ります)
筆者は初めて聴いたときはここに掲載するつもりは無かっんですが何度も聴いているうちに段々と自分の中の評価が高くなっていって遂にに掲載するにいたりました。
Oceaniaの作品はそんな不思議な魅力を持っています。

アルバム一覧
アルバム名 説明
Oceania
Oceaniaの1stアルバムです。
ヒーニーの力強く美しい歌声が聴き所です。
コンセプトからすると民族音楽的な曲を想像しがちですが以外とポップス的な曲で構成されておりその点から賛否両論に分かれている作品です。
この作品は生まれつき障害を持った彼女の娘への愛情と母親としての苦悩を音楽で表現すべきだとJaz Colemanにアドバイスされたのがきっかけで誕生したそうです。
つまりこのアルバムには母から娘へのメッセージという意味も込められているのです。
Oceania II
2ndアルバムです。
エネルギッシュな前作と比べると大人しめな作りになっていますがOceaniaらしさは健在です。
筆者は2013年になってこのアルバムの存在を知ったのですが2002年に出ていたようです。



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