GIBSON J45 ’42 マホガニートップ

 
初年度マホガニートップJ45です。ウッドマンさんで、J185とJ200と3本並べて試奏させてもらい、
自分なりの「最もギブソンらしいギブソンの音」を選びました。
 
戦争中の金属不足でエボニーロッドの為、ネックはとてつもなく太く、弾く人を選ぶギターです。
ピックガードは、スモールで、厚みもあまりありません。
 
トップもバックもホンジュラスマホガニーの一枚板です。ブックマッチではありません。
昔はこんな木材もふんだんに使われていたのだなぁと感動しました。
         
バックには割れが入っているものの、トップ面はとても綺麗です。
購入を決めた直後に、このギターが「まるごとJ45」に大きく掲載されているのを
ウッドマンさんに教えてもらいました。
「本当はNot For Saleにしたいギターで、手元になくなるのが寂しいです。」と話されていました。
確かに’40sギブソンは、’50s’60sのよさとは、また、違った、素晴らしい鳴りをしていると思います。
「落陽」のストロークが、とてもよく似合います。