記事タイトル:ギターの広場31 


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お名前: ケンシロウ      
>aya−yuさん
ECですが、ちょっと弦のテンションが強く感じられその為か今のところレスポンス
が悪いです。テンションが強すぎてもだめではないかな?とも思います。ギターに個
体差があるようにそのギターにとってポテンシャルを引き出す一番良いテンションと
いうのがあるのかも知れませんね。弾き終った後右手の指がヒリヒリします。
ネックの仕込み角度があるようにナット溝の切り込みの角度やサドルの高さも関係あ
るのでしょうか?パッと見たところ以前の高さと変わらないのですが。
[2003年7月25日 19時56分5秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
とりあえず、いい状態でもどってきたようで、よかったですね。
パーツを換えた音の変化ですが、パーツの材質のせいなのか
リペアマンさんの微妙な設定の影響が大きいのか
或いは、どのパーツがどのように影響しているのか
確かめるのはなかなか難しいものですが、確かに音は変わりますよね。
特にナットやサドルは、弦との接点が安定するのに多少の弾き込みが必要だというのも
わかる気がします。
頑張って弾いてあげてください。

exp214bさん
ウッドマンさんも、とても良心的なお店の一つだと思います。
試奏した印象など、もし感じるところがありましたら教えて下さい。
>できれば、これからも色々と教えてください!
お教えするというほどの者ではないですが、知っていることでしたら
何なりと聞いてやって下さい。
こちらこそ宜しくお願いします。MK99の試奏も身体さえ空いていれば
いつでもOKです。


ヒカワミニコンのポスターとチケット(入場無料なので意味はない)を作りました。
これから情宣活動に入ります。でも何人来るやら。(笑)
[2003年7月24日 22時10分46秒]

お名前: exp214b   
aya−yuさん、ありがとうございます。
J−185にはびっくりしました。
近々にウッドマンさんへ行ってみたいと思います。

実は、ギターはエレキ中心できたのでアコギの世界はあまり詳しくありません。
ただし、その世界に一度だけ、かなりハマった時期があります。
その時は某中野楽器店店長から薦められてキャッツアイを購入、S&Gやガロ
なんかをコピーしていました。(リアルタイムではありません)
だから、フィンガーの方は退化しております(笑)

できれば、これからも色々と教えてください!
よろしくおねがいします
[2003年7月23日 22時9分22秒]

お名前: ケンシロウ      
>aya−yuさん
2ヶ月ぶりにOOO−28ECが帰ってきました。フレットもダンロップになり、
またナット・サドルが象牙になりました。音の印象ですが、ちょっと角が取れた
リッチな音です。音の輪郭としては以前の方が良かったかな?とも思えますが、振
動系のパーツ交換をした際には「一週間位慣らすように」という事でしたので、こ
のところ毎日ECを弾いています。(半信半疑ですが)
今回改めましてパーツやセッティングの方法次第で微妙に音質が変わるという事が
わかりました。
[2003年7月23日 20時8分57秒]

お名前: aya−yu   
exp214bさん
よくいらして下さいました.
うまく時間が合わせられれば、MK99の試奏など、いつでもOKです。
学校五日制で「夏休み」を教員はとりにくくなっているものの、
普段よりはずっと融通がききますので声をかけて下さいね。
J185、けっこう出てますよ。今は御茶ノ水のウッドマンさんに2本あります。
店員さんに声をかければ、すぐに弾かせてくれると思いますよ。
前はアーモンドさんにもあったと思いますが・・。
J200も好きなのですが、ちょっと大きいな、とも思うので、
J185あたりは現実的なギブソンのフェイバリットギターの一つと言えるかもしれませんね。
お近くのようなので、これからもいろいろご一緒できるかもしれませんね。
宜しくお願いします。

遅れ馳せながら、アコブック17を買ってきました。
テリーズテリーの特集に先日お会いした方達もちらほらと・・。
でも、市内の楽器店には、置いてある冊数がめっきり少なくなったような・・。

8/30(土)のヒカワミニミニコンサート、そろそろ動き出そうと思います。
例によって、「お客さんが一人か二人でもいい」というとんでもない考え方の企画ですが、
今回はホールを借り切っているので、どんなことになりますか・・。(笑)
 exp214bさんも、時間があうようでしたら歓迎しますよ。
[2003年7月21日 8時54分51秒]

お名前: exp214b   
こんにちは!はじめての書き込みをさせて頂きます。
私はちょっと変わったギターにココロ弾かれてしまう傾向があります。
という訳で、こちらのページに目は釘付け、興味津々となりました。
マークシリーズ、是非とも試奏してみたいですね〜!
もうひとつ興味のあるギターとして、J−185がありますけれども
あちらはオリジナルを見ることは難しそうですね。

PS
偶然ですが、私も3年前から大宮に在住しております。
[2003年7月20日 11時41分16秒]

お名前: aya−yu   
3−Gさん
アドヴァイス、有難うございます。
とりあえず、鉄弦トレモロ、人前で弾いて聞き苦しくない程度になってはきました。
最も、「聞き苦しい」時から、やたらと人に聴かせていましたが・・・
きっと聴かされた人は迷惑だったと思います。(笑)
それも、やはりフィンガーピックで弾くようになってから、おもしろいように安定したと
思います。これは、3−Gさんのおかげです。

最近、材質やら形やら、微妙な絞め具合も含めて
けっこう影響があるのを理解した所です。第2関節の曲げ具合のことも参考にしたいです。

「亡き王女のためのパバーヌ」は知っていました。とてもいい曲ですよね。
ただ、自分で弾こうとした機会がたまたまなかったのと、譜面をよく見たことがなく
技術的にどんなものが必要かわかっていないので、今度見てみたいです。
「郷愁のショーロ」は、どこかで譜面だけは見た事があるような気がします。
3−Gさんお勧めでしたら、是非、いつかチャレンジしてみたいです。
「大聖堂」も弾いてみたいですが、完成させるには、まだ、根性が不足しているような
気がしています。(笑)

友人のクラGをフィンガーピックで弾いたことがありますが、意外といい感じですよね。
特にトレモロはいい感じで響きました。
「クラGも一本あっても・・」と思いつつ、・・・。


とりあえず、通信簿だけは終わりました。見直しはまだですが・・。
12時前には寝れるかな・・。
[2003年7月17日 20時4分30秒]

お名前: 3−G   
aya-yuさん、こんにちは。
その後もフィンガーピック+クラシック曲に邁進されておられるようですね。
薬指のフィンガーピックですが、自分も最初はとても違和感がありました。
初めは何かツルッとすべってうまく弦を弾けず試行錯誤しましたが、最終的に
右指人〜薬指まで、裸指で弾く時より意識して指の第二関節をより曲げ気味にして
弾きだしたところ、段々なめらかに弾弦出来るようになりました。
にしても、「直接弦を触れる感覚が得られない」フィンガーピックを自在に
コントロールしようとすると本当にやっかいですね。

話変わって、もうアルハンブラやアストリアスもマスターされたようで、もしよければ
お勧めしてみたい曲があって書きにまいりました。
「郷愁のショーロ」A.バリオス
「亡き王女のためのパバーヌ」M.ラヴェル

の2曲です。A.バリオスは「大聖堂」が最も有名と思いますが、「郷愁のショーロ」
もそれに劣らない名曲と思います。好きなギタリストである荘村清志が「アストリアス」
と並んで以前最も好んで演奏していました。ラヴェルも「ボレロ」が有名と思いますが
亡き王女〜もとても美しい曲です。
なぜこの2曲をお勧めするかというと、曲の良さに加えて双方とも数箇所強烈なストレッチが
出てくるからです(編曲によってはストレッチ回避してるのもあるようですが)。

特に「郷愁のショーロ」はこのストレッチ部分が曲の大きなヤマ場になってて面白いです。
アストリアスをマスターされたaya-yuさんなら、また新たなチャレンジのしがいが
あるのではと思っています。楽譜はそれぞれ輸入版が出てましたね。バリオスの方は
国内で楽譜集も出ていてそれにも載っていたと思います。もし気が向かれたらTRY
してみて下さいませ。
それと小生、最近フィンガーピック+10弦ギターというのを好んでやっています。
フィンガーピックでナイロン弦を弾く音もとても気に入ってて楽しんでます。
毎度の如くとりとめない話ばかりですみませんでした。それではまた。
[2003年7月15日 19時11分33秒]

お名前: aya−yu   
俊介☆ さん
メール、有難うございます。それから、よくいらして下さいました。
かなり偏向したホームページですが、気に入って頂けてうれしいです。
現行のSJ200も、とてもいいギターですね。
私も以前、J200&SJ200が欲しかった時期がありました。
現行SJ200の歯切れのよい澄んだ音色を好まれる方は多いと思います。
最もギブソンらしいギターの一つですね。
また、宜しくお願いします。

ケンシロウさん
熱心に練習されているようですね。
「ペグは消耗品だから、具合が悪くなったら交換を」というゴトーさんのお話ではありませんが
フレットこそ、必要に応じてリフレットされるべきものなのでしょうね。
リフレットの作業の状況にもよると思いますが、
まぁ、いずれは指板交換も必要になってくるんでしようね。

「花」、いいですね。岸部さんの曲もいいな、って思います。
私自身はクラG曲ばかりやってますが好きです。

ヒカワミニコンに向けて、友人とゴンチチでも何曲か・・と話していますが、
譜面しか手元になくてペースが分からず、立ち往生しています。(笑)

最近になって、薬指のフィンガーピックの絞まり具合がソロをする上でけっこう重要なのに
気がつきました。
他の指は比較的コントロールが効き易く力も入るのですが、
メロディラインをとることの多い薬指のフィンガーピックが緩いと、弦を鳴らしきれずに
ただ撫でるだけになってしまうことがあるようです。
もちろん、絞まりすぎはうっ血状態になってだめですが・・。
お仕事てんこもりでパニック状態なのに、手持ちのフィンガーの形の調整を
ガスコンロで何故か一つ一つしていたaya−yuでした。(笑)
[2003年7月13日 17時39分59秒]

お名前: ケンシロウ      
>aya−yuさん
28ECをリペアーに預けて約二ヶ月になりますが、来週あたりに仕上がりそう
だという連絡がありました。リフレットとナット・サドル交換ですので、かなり
金額が掛かってしまいます。預けている間に他のギターを弾きまくっていました
ら、これらもフレットが磨り減ってきまして、ビレが顕著になりはじめました。
最近になって次から次へとパーツが消耗してきて大変です。

岸部さんの「花」という曲をマスターしました。美しい曲なので、弾くたびに感
動してしまいます。スローな曲ですが、ストレッチ・コードがありますのでしっ
かり押さえないと音が出ないので、そこが辛いところです。
[2003年7月13日 9時52分47秒]

お名前: 俊介☆    URL
(。・ω・) コンチャ♪ メールは送らせてもらったんですが一応カキコしときます!
なんつったって感動のサイト!こりゃたまらんね。
いやいや初やのにこんなえらそうにしてごめんなさい・・・。
音楽もギターも大好きです!小学校からやってますねん☆
あ、最近SJ−200買いましたのよ☆かなりお気にです。いい音。。。
[2003年7月11日 4時31分38秒]

お名前: aya−yu   
きたむらさん
>このところすごい勢いでスケールアップしているように感じます。
家内安全・家庭内世界平和の為とは言え、残念でした。
是非、また、どこかでアキさんの演奏もお聴きしたいです。

音蔵ステージ、応援しています。本当は音蔵にも早いうちに一度は行きたいのですが、
さすがに来週の金曜日に終業式で、この土日は年に三度の修羅場になり果てていると思います。
フィンガーピッキング中心のコンサートとのことで、本当はとっても興味があります。
「8月はないのかな」と思いつつ、夏休みだから休みにしたのかなとあきらめています。

この日曜日も、本当は仕事をしないといけなかったのに、ほうけてしまいました。(笑)

ところで、ゴトー工場で聴いたことの一つに、最近のペグの歯車には
テフロンメッキがされているそうですね。
ギアの摩擦がほとんどなくなる為に、アルミ製のギアも作れるようになったとの事、
技術の進歩を感じました。
「ナットソース」の成分もテフロンでしたよね。
「テフロンてすごい」と感心してしまいました。
[2003年7月7日 21時22分9秒]

お名前: きたむら    URL
オフ会、お疲れさまでした。
演奏、気に入ってもらえたようでうれしいです。
でもAKIさんの演奏を聴けなかったのは残念でしたね。
すっごく良かったです。
このところすごい勢いでスケールアップしているように感じます。
ぜひどこかでまた、ライブに出かけてみてください。

ヒカワギターミニコン、がんばってください。
僕は来週末は音蔵ライブです。
[2003年7月7日 2時50分18秒]

お名前: aya−yu   
YUさん
確かに18本の弦交換は、想像するだけですごいことですね。尊敬してしまいます。
スロットヘッドのギター、でも、雰囲気があっていいですね。
それとスロットヘッドの軽さと、テンションのかかり具合は、個人的に好きです。
誰か代りに弦交換だけやってくれれば言うことないですが・・。(笑)

昨日、某暖簾分けオフ会、途中まででしたが参加させてもらいました。
きたむらさんのラグタイムの演奏は、想像していた通りよかったです。
一つ一つの音に表情があって、綺麗に聞こえていました。
あれだけで行ったかいがありました。
それと、ゴトーの工場見学もよかったです。
社長さんたち、日曜日なのにわざわざ出社して頂いて一つ一つ説明して頂いて
本当に有り難かったです。きっと、もうあれが見学できる機会はないでしょうね。
コンピュータを駆使しながらも、組み立てのポイントとなるノウハウを
しっかり持っていらっしゃる。「ペグは道具です。」という信念には共感を覚えました。

T’sギターさんのギター製作談義は一番興味のある所だったのに、
例によって家庭の都合でタイムリミットになってしまって残念でした。
以前にお聴きしたことがあるとは言え、アキさんの演奏も聞きたかったです。
また、今回は、変わり者のギターばかり持っていったこともあり、
他の方にギターを試奏して頂くばかりで、自分がなかなか弾く余裕がなかったものの
皆さんとお話しするだけでも楽しかったです。
夜の部でMK99を使って、下手なトレモロを聴いて頂けたら、もっとよかったとも
思いますが、聴かせずにすんだと言えるのかもしれません。(笑)
準備して頂いた方々には、とても感謝しています。

学期末を乗越えたら、ヒカワギターミニコンの準備に入ろうかと思っています。
今回は、頑張りたいものですが・・。
[2003年7月6日 20時23分56秒]

お名前: YU   
ウチで1番弦の多いギターがスロットヘッドなのです(^^;18本換えると結構大仕事です(^^;
[2003年7月5日 0時2分15秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
ナットソース、私も試してみました。初めて塗った状態としては、
とりあえず「キッ」という音の出る心配はなさそうで、なかなかいいような感じがしました。
でも、乾燥して固まった状態でそこに残るとすると、ちよっと気をつけている必要は
ありそうですね。

水牛のピンには、比較的安価なものもありますね。確かピックボーイあたりでも出してました。
ブリッジピンの場合は主に比重で音に違いが出てきますから、
滑り具合(基目)や硬度も問題になるナットやサドルと微妙に立場(?)は異なりますが
ソリッドのものは綺麗に見えるものが多いですね。


話しには聞いていたものの、スロットヘッドの弦換えの初体験をしました。(笑)
30年ぶりくらいに「どっちに巻いたらいいんだろう」と一瞬戸惑いました。
理屈の理解と経験とは、大きく違うものだと改めて感じました。
全部張った後で、それまでの弦にエンドポールを通してあったのに気がついて
全て張りなおしをしました。1弦の張りなおしは特に難しかったです。

この所、お気に入りのショップの気にしていたギターがいろいろと動き始めて
ちょっと葛藤しています。
買いもしないのに・・。
[2003年7月4日 21時8分42秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
OO−18の一弦がなぜかサスティーンが無いと思って先日パーツ店で0.10ミリ
のナット溝切りヤスリを買ってみました。素人がやらない方いいと聞いていましたが
とりあえず軽く2,3回擦ってみました。白い塊がポロポロ取れてきましたが、どう
やら先日ネタ話にしました「ナットソース」の塊だったようです。6弦に余分に付い
た様子を見ますと、固体化するようです。特にプレーン弦のナット溝はゴミなどが詰
まると振動に影響するのではないかと思いますが、「ナットソース」をたっぷり付け
過ぎましたのでこれが原因だったようです。快適な滑り具合なのですが、一長一短か
な?と思います。
「水牛のブリッジピン」買いました。牛骨粉を固めたものと違い、筋が縦に見えます
のでソリッドかな?と思いますが、1,500円なのでどうかな?とも思います。叩
いた時の音はタスクより柔らかく、エボニーより硬い音が感じられました。
[2003年7月2日 20時41分18秒]

お名前: aya−yu   
アンパンマンさん
ようこそいらして下さいました。
明日がコンサートですね。
直接行くことはできませんが、応援しています。
歴史のあるギタークラブなんですね。
うちのホームページの宣伝効果がどの程度あるかはわかりませんが、
クラシックを続けてこられたサークルの方に来て頂いてとてもうれしいです。
「メヌエット」「サマータイム」「イパネマの娘」など、私にとっても、
とても懐かしい曲目です。
演奏会が成功されることを心から願っています。
また、宜しくお願いします。

3日ほどアルハンブラを弾かずに「禁じられた遊び」のトレモロにふけっていたら
アルハンブラの途中をふっと忘れてしまいました。
もう、3年も練習し続けているのに・・・。
コンサートの緊張での、健忘症が不安になります。(笑)
でも、まだまだではありますが、トレモロは日に日に安定してきました。

自然の教室のビデオを、参観日に保護者に見せるのにビデオ編集していたら
画面の早送りで目が回ってしまいました・・。
[2003年6月28日 22時4分11秒]

お名前: アンパンマン    URL
はじめまして、こんにちは、加古川ギタークラブです。突然ですが少し宣伝させて下さい。
加古川ギタークラブ定期演奏会「そよかぜコンサート」を開催のおしらせです。

日時  6月29日(日)
会場 加古川ウェルネスパーク内、アラベスクホール
時間 開場 13:00 開演 13:30

主な曲目
≪ギター合奏+コントラバス≫
「マリネラ」(ラテン民謡)
「バラのタンゴ」(S.Bottero)
「プリンク プランク プルンク」(アンダーソン)

≪ギターアンサンブル≫
「オーバー ザ レインボー」(アーレン)
「メヌエット」(バッハ)

≪ギターソロ≫
「サマータイム」(ガーシュイン)
「イパネマの娘」(ジョビン)

≪マンドリンとギター≫
「シェヘラザード 1楽章」(リムスキーコルサコフ)

≪ギター2重奏+コントラバス≫
「パッサテンポ」(ヴィアンナ)
「プレテンシオーソ」(ヴィアンナ)
「ブレジェイロ」(ナザレ−)

≪女性ギターアンサンブル≫
「百万本のバラ」(レイモンズ・パウルス)
「宵待ち草」(多 忠亮)

≪ギターアンサンブル+コントラバス≫
「花のワルツ」(チャイコフスキー)

≪ギターソロ≫
「フルートのための無伴奏パルティータより」(バッハ)

≪チエンバロ+ギター合奏+コントラバス≫
「ブランデンブルグ協奏曲第5番より1楽章」(バッハ)

≪ギター大合奏≫
「祝い酒」(猪俣公章)
「ああ、人生に涙あり」(木下忠司)
「二人でお酒を」(平尾昌晃)

≪賛助出演 神戸ギターアンサンブル(エスペランサ)≫
「素敵な16才」(H.Greenfield)
「街の灯り」(浜圭介)
「なつかしい風景」(瓦幸夫)

≪客演 島崎陶人≫
ギターと朗読
『プラテーロと私』より(テデスコ)

後援 加古川教育委員会
    兵庫ギタークラブ連盟
協賛 山本由香子音楽教室
主催 加古川ギタークラブ

ご多忙の折とは存じますが、ぜひお誘いの上ご来聴くださいませ。
メンバー一同、心よりお待ち申し上げております。
[2003年6月27日 13時58分57秒]

お名前: aya−yu   
きたむらさん
ヤマハのMG、小さくて使い勝手がよくて、とりあえず各チャンネルの3バンドEQが
けっこう有効ですが、「MGだから、こんなふうにいい音がしている」という所までの
印象は残念ながらありません。
例えれば最近のエフェクターは性能がよく、SN等もいいですが、昔のエフェクターのほうが
味があるのに似ている・・・音的には、歴代の私の手元にあったミキサー達のほうが
おもしろみがありましたし、暖かさのようなものを感じました。
ただ、償却年数を考えると、今のもののほうがはるかにコストパフォーマンスがよく
ある程度の信頼度もあるので「おいしいミキサー」という感じがします。
音の出口(スピーカー)と入り口(マイク)の影響のほうが強く、まだ
特性をつかみきれていない面もあるような気もしますが。

>マークシリーズは店頭で何度かさわったことがありますが
>(53とかだったと思います)、正直、あまりピンと来たことがないのです。
このお気持ち、よく分かります。(笑)
正直、MK99だからピンと来るかどうかも微妙な所と思います。
ただ、ほとんどのマークシリーズは、どこか「作りなおし」が必要なものが多く、
音色も、これまた、個体差が大きいです。
(以前も書きましたが、メイプルのMK53は特に個体差が大きい。
鳴らない物は全く鳴らないし、鳴っても音が「変なもの」が多かったりして・・。
MK72は、「ギルドもどき」の音だったりもしますし、
これも好みが分かれるとも思いますが、市販の中では一番一般受けし易い音の
ようにも思います。だからリムさんに3本も入った?)
MK99は、個性が強い・・・クラインほど、突飛な音色ではないものの、
かなり特徴があるように思います。よく言えば存在感がある・・。
これをよしとするかどうか・・・。
期待半分で、弾いてやって下さい。(笑)
ただ、仕上げは、「一流の個人製作家のギター」です。

Dr.さん
MK53をリペアして下さった方も、以前、同じことをおっしゃっていました。
「だとするとコレクターの方は浮気性でしょうかね。」などとやはり冗談を
おっしゃっていました。
一人一人(?)を大切にしてあげたいですね。(笑)

さかたさん
次回のヒカワギターパーティ、当然、お仕事優先ですから、お気になさらないで下さいね。

いいギターに巡り合えてよかったですね。
サンタクルズあたりは、さかたさんが好みそうなギターの一つだろうなと
第一回ヒカワの時から感じていました。


「禁じられた遊び」をトレモロで弾いてみました。
なかなかいい感じです。
リットーの「クラシックギターの調べ」にもトレモロパターンが出ていたので試してみたの
ですが、癖になりそうです。
[2003年6月25日 19時53分13秒]

お名前: さかた   
ソロギターをはじめて3年、ずっと総木製ギターが欲しいと思ってきましたが
御茶ノ水のBlue-Gにて「これ」ってギターに出会ってしまい、購入してしまい
ました。「SANTACRUZ MODEL F(1998)」というギターです。
音ですが、中高音がクッキリしていて、すごくソロギター向き。岸部さんの
「Growing up」や丸山ももたろうさんの「遠い空」を弾いていると、
ものすごく気持ちがいいです。

特に、sokiaさん、aya-yuさんには第一回HIKAWA・アコースティックギター
パーティの会場で、大切な愛器を弾かせていただき、おかげさまで「自分が
どんな音を欲しいか」の焦点を絞って行く上で、ものすごく勉強になりました。
まことにありがとうございました。8月30日の第2回HIKAWA・AGPは、
所用で参加できなくなってしまい、誠に申し訳ございません。盛り上がります
ことを、お祈り申し上げます。

ニューギターが、自分の声となるよう、これからもたんたんと練習していき
たいと思います。

とりあえず、お礼までで恐縮です。。。
[2003年6月25日 15時49分1秒]

お名前: さかた   
>Dr.さん
>ギターの好みと女性の好みは似ている?
>D-28が好きな人、タイプでも同じことが言えます。

僕、28スタイルの音、好きですねぇ。
で、僕の好きなタイプの(もしくは美しいと思う)女性は、有名人で言えば、
はなさん、はしのえみさん、久本雅美さん、向井千秋さん、上原多香子さん、
木村佳乃さん、てなとこですけど。。。共通点、あるかなぁ?

>女性と違うところは、ほっておいても文句を言わない。by Jimmy Page.

ウチの奥さんの場合、ほっといたってギター弾いてるか、本読んでます。
お互い一人っ子だから、なにか一人遊び見つけてその中に没入してるのが、
上手いのかな? 結婚前につきあってた頃、電話しないでいたら1ヶ月
ちかく経っちゃったことあったものなぁ。なんで結婚しちゃったんだろう。(笑)
美術館や博物館行っても、一緒に展示見るなんて事ありえません。お互い
好き勝手なペースで見てます。また、

カミさん「わたしハワイに行くことあったら、海よりデラウエア火山が見たい」
僕   「そりゃブドウだ。キラウエアだろ」

こんなふうに、終始ボケまくってる奴です。
僕もアホですから、6年(まだまだですね)一緒にいて全然飽きません。

しつれいしました。
[2003年6月25日 12時8分45秒]

お名前: Dr.   
ギターの好みと女性の好みは似ている?
例えば、Martinが好きな人は、Martinのような女性が好み、
Gibsonが好きな人は、Gibsonのような女性が好み、
D-45のタイプが好きな人、D-28が好きな人、タイプでも同じことが言えます。
Tree Of Life みたいなのが好きな人、Golden Era みたいなのが好きな人、
女性の好みでもきっと同じことが言えるかも?
それに、高嶺の花という言葉もギター選びに合う言葉のような?
それに、Old が好きな人、New が好きな人? 
ギターが好きな人は、女性も好きなのかな?
(いつもバカな話ですいません)
[2003年6月25日 9時56分19秒]

お名前: Dr.    URL
ギターは、女性と同じで、やさしく弾けば、自分が癒される。
女性と違うところは、ほっておいても文句を言わない。by Jimmy Page.
と言う事は、ギターをいっぱい持っている、ということは、女性をいっぱい持っていることと
同じわけ? 確かに、いっぱい癒されて、気持ちもいいし、それでいて、ほっといても
文句を言わないな、それに、ギターも女性と同じで、見た目の美しいギターもあれば、
見た目は普通でも、実際に触って、弾いてみると、すごくきもちいいものもあります。
でも、やはり、一番よいのは、見た目も、弾いても、気持ちよいものです。
やはり、ギターは女性に似ている。Jimmy と、私は似ている!
[2003年6月25日 9時24分51秒]

お名前: きたむら    URL
YUさん、ミディアムゲージ作戦はとりあえず良かったみたいですね。
元々ブラスピンだったんですか。この辺の部品をいじるのは
手軽に音色を変化させる手段として、凝り始めると色々な手がありますよね。
僕はヘンな小物を目にするととりあえず買ってみるたちなので、
我が家には色々ヘンなものが転がっています。中には役立つものもありました。
でも、やはり弦を変えるのが一番素直に音が変わる気がします。

aya-yuさん、ヤマハのMGを通した音って、どんな感じですか?
僕はMakieのミキサーをプリ代わりにして宅録しています。
割と素直な音だろうと思っていますが、ほかと比べたことが
ないので、正直よくわかりません。
でももう少し温かい感じの音のほうがいいかな、と思いまして、
このほどチューブプリアンプを注文しました。
Blue Tubeってやつです。どんな音に録れるか、試すのが楽しみです。
マークシリーズは店頭で何度かさわったことがありますが
(53とかだったと思います)、正直、あまりピンと来たことがないのです。
でもaya-yuさんの解説を読み、99はちょっと別物かもしれないと思って、期待しています。

ケンシロウさんの書き込みを読んでいると、すごく研究熱心だなぁといつも感心します。
あのL-00は間違いなくかなりの当たりだと思います。
かっこいいブルースをがんがん弾いてやってください。
個人的には、ブルース系の音楽には、傷が入ったギターが似合うと思います(^^)
[2003年6月24日 23時20分45秒]

お名前: aya−yu   
YUさん
とりあえず、弦の交換で音の張りが改善してよかったです。
2chミキサーの自作、最近は部品の数も少なくできるのでしょうね。
昔、私も抵抗を使ったパッシヴ型のミキサーを作りました。
ちょっと懐かしいです。

ケンシロウさん
画像、見せて頂きました。とても素敵なギター達ですね。
それにRe.メールにも書きましたが、ケンシロウさんの音楽性というか、嗜好性が
よくわかるギター達ですね。
大切に育ててあげてください。


余談ですが、市販のミキサーも安くなりました。ヤマハのMGシリーズ、2万円台で
10チャンネル以上入り、バランス入力でファンタム電源もついている・・。
その上、コンパクト。
昔のPMシリーズで同じスペックをそろえたら100〜200万円かかったのではないかと
記憶しています。(記憶違いかもしれませんが・・。)
暫く前に安売りしていて、つい、手に入れてしまいました。
ついでに2000円で20Uラックも手に入れて、それに組み込んで・・。

今日、職場で1時間かけて児童集会をした時に、演劇クラブの影絵で使ったりしました。
デジタルカメラで映像を流して、クラブの子達に一人一人マイクを持たせて
セリフやナレーションを言ってもらいました。
今回は、林間の時と違い、自分でギターを弾く計画が立てられなかったのが残念でしたが・・。
でも、児童会担当という特権を利用して、趣味に走っていました。
影絵のエンディングは、谷山浩子の「おはようございますの帽子屋さん」でした。(笑)
[2003年6月24日 19時58分36秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
デジカメで撮ったギターの写真はみてもらえたでしょうか?いろいろ送って
しまいましたが、L−OOは例えばどこかに新たなキズが付いてもわからな
いくらいです。Aged仕上げというギター(L−1)が売ってましたが、
そんなラッカークラックは自然に出来上がってます。(笑)それに木まで割
れていてリペアー跡がくっきりです。

>きたむらさん
そうです。あのL−OOを覚えていてくれましたか。きたむらさんが弾いて
いる前で聴き入ってましたが、「良いギター買ったなぁ〜」と思いました。
しかし腕前だったんですね。あれほどのテクニックにはギターが従ってくれ
る訳です。一種の嫉妬心さえ覚えましたよ。あやかりたいです。

>YUさん
きのうギター雑誌買いましたら、水牛の角のブリッジピンが発売されてるみ
たいでしたよ。水牛の角って硬そうですね。値段もそこそこでしたが、売っ
てたら試してみようかと思います。またYUさんが試したら教えてください
ね。   
[2003年6月23日 18時46分21秒]

お名前: YU   
D-35にミディアムを張ってみました。音の張りはやはり改善しました。
すこし低音が出過ぎる感じになったので、ブリッジピンを牛骨に換えてみました。
ライトゲージ+ブラスに比べると少し落ち着いた音になりましたが
当分これで様子を見てみようと思います。

 別件ですが、マグネチックとマイクをミックスできるように2chミキサーを
 ネット上で回路図を見つけて自作しました。
 ICはオペアンプ1個というシンプルな作りで、とりあえず音は出ましたが(^^;
 回路の知識ほとんどなしで手探りでつくるというのも中々スリリングなものです(笑)
 電池で動かすとまぁまぁなのですが、ACアダプタ使うと50Hzのノイズがそのまま
 出てきます。これの除去のためにもう一度回路をいぢらねばなりません。
 部品は数百円なのですが通販の送料+代引き手数料が800円以上かかります(^^;
[2003年6月22日 22時20分19秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
>TUSQの取り付け後の音ですが、音のバランスが良くなり締まった印象があります。
いい状態になって戻ってきてよかったですね。今回は傷も増えなかったのでしょう?
>牛骨との比較ですが・・このギター(ギブソンL−OO)に関しては音質は変わらないです。
ギターの音の変化は、少し前にきたむらさんも書かれていたとおり、
その人のプレースタイルや他の要素での影響も大きく、わかりにくいことも
あるかもしれませんね。
でも、他の調整もされて、全体としていい感じに仕上っていればよし、ということなのでしょう。
MK99はスキャロップナットで、理屈の上では音の分離がよくなり、タイトになるとのこと
ですが、これが普通のサドルに変わったとして、それだけで自分で変化に気づくかどうかは
微妙なものがあると思います。
ただ、そのギターに求める音を目指して、一つ一つ手を入れていくことは、
必要な事ですし、少しずつ影響は出ているのだと思います。

ナットソース、確かに、いっぺんに多くは使わないですね。
次に弦を換える時に試してみたいと思います。ちよっと楽しみです。

きたむらさん
書き込み報告も読ませて頂きました。
リムショットさんにもADVANCED JUMBOが入っていたのには気がつきませんでした。
よく見ると、MK72も、この間まで1本だけだったのが3本に増えている。
MKを入れてくれたリムさんに感謝したいですね。
確かに、リムショットさんのものは、「これでもか」というくらいに弾き込まれていますね。
ギブソンらしさのある、素晴らしい一本、という気がします。
それに対してブルージーさんのはコレクターズアイテムのようですね。
GIBSON '36 ADVANCED JUMBOについて、ブルージーのシOOエさんに教えて頂いた情報は

ネックウラがオーバーコートされていること。
ペグは一度付け直したビスあとが有ること。(ペグは30年代グローバーバタービーン)
サイドの肩の部分にクラックの修理痕があり、その付近がオーバーコートされている。
ボディ全体としてはオリジナルフイニッシュでトップ、バックはノー クラック。
トップに小さなキズが入っているが、年代を考えるとかなり綺麗。
ここ数年間で見たアドバンスドジャンボの中ではベストの品。

とのことです。
ある意味、これから弾き込むギターなのでしょうね。
(うん百万のギターをオーナーが弾き込むかどうかは分かりませんが・・。)

きたむらさんの演奏を生で聞けるのがとても楽しみです。
MK99は、リムショットさんにあるMK72と、本質的に目指す音が違うような気がします。
MK72は、なかなか重厚な低音で、結構ストロークも似合うのですが、
MK99のストロークは、クラシックギターのそれをイメージさせられます。
同じローズ系で、基本の作りも同じはずなのに不思議なものです。
[2003年6月22日 10時52分9秒]

お名前: きたむら    URL
今日、お茶の水のBlue-Gとリムショットをハシゴして、
オリジナルAJを2本連続で弾かせていただきました。
Blue-GのはもうHoldかかっていましたが、床にはいつくばってなめるように眺めていたら
さわらせないとアブナイと思われたらしく、さわらせていただけました(笑)
私のサイトのBBSに試湊レポを書きましたので、良かったら見てください。
Blue-Gのはかなり美品で、フレットの減りがほとんどなく
(すりあわせは少ししてある?)
ネック側面バインディングのフレット脇覆い部までちゃんと残っていました
もしかしてフレットまでオリジナル????
音的には、ボロボロに弾き込まれたリムショットのものが絶品でした。

>ケンシロウさん
はいはい、覚えてますよ、L-00。
なにせ某D-28ミーティングに2本だけあったGibsonの盟友ですからね(笑)
低音、そんなに問題があったという印象はありませんが、
バランス良く引き締まったのならそれは何よりでした。
ショートスケールギターの低音はなかなか難しいですね。
僕は1、2弦だけミディアムというゲージを愛用していますが
ショートスケールの場合は6弦もミディアムの方がいいかも?と思い始めました。
J-45のゲージを最近、「全部ミディアム」から「1、2弦だけミディアム」に戻したのですが
やっぱり6弦の鳴り方は、ミディアムの方がいいんですね。
まあこのギターはもうフレットが溝になるほど減っていて、交換間近なので
とりあえずそのときに、沖田さんに新しいサドルを作ってもらえば
またずいぶん変わるかもしれませんが・・・

>aya−yuさん
MK-99すごく楽しみです。
バイオリンの名器に比べたら、オリジナルAJなんてすぐ買えますよ(笑)
[2003年6月21日 21時50分14秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
タッチの差で書き込みが前後してしまいましたが、そういう訳です(^^;

ナット・ソースは箱も小さくてしかも小瓶だったので最初開けた時に、え!
と思ったのですが、刷毛でナット溝に少量付けるだけですので、それほど減
らないみたいです。それよりもあのバキッという嫌な音が無くなって最高で
す。
28ECは一ヶ月以上経ちますが、まだ帰ってきません。こちらもまた無理
言って沖田さんに注文してしまった品がありますので沖田さんが一生懸命探
してくれているようです。それとダンロップのフレットは純正よりも打ちに
くいそうです。
[2003年6月21日 21時4分57秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
ギターを今日とりに行きました。TUSQの取り付け後の音ですが、音のバランス
が良くなり締まった印象があります。牛骨との比較ですが・・このギター(ギブソ
ンL−OO)に関しては音質は変わらないです。音質を決定する要因はやはり材料
が大きく占めるのだとは思っていましたが、しかしその反面マーティンO−18の
ナットとサドルを牛骨に交換したのですが驚く程のゴージャスな音になったのも事
実です。やはりギターとの相性というものもあるのでしょうか。

>きたむらさん
そういえばこのギターは以前きたむらさんにも弾いてもらいましてそこそこ評価さ
れたギターなので、このくらいで満足しないといけないですね。(^^;
[2003年6月21日 20時42分53秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
いい状態で戻ってきそうでよかったですね。

ナットソース、私も駅のほうに買い物に出たついでに(?)市内の楽器屋さんに
たまたまあったので買ってしまいました。
少し価格設定は高目かな、などと思いつつ、長持ちするなら
あたりまえかとも思いました。まだ使っていませんが・・。

ついでに(?)、ギター用の椅子も買いました。
安売りの3980円で座る高さが変えられます。
座面は硬めの木製で折りたたみ式。椅子の硬さでギターの音が変わるとも言われることが
ありますが、もしそうなら、なかなかよい硬さだと思います。
また、座面はあまり広くないので、深くこしかけても
クラシック方式でギターが抱えられます。
いままで、色々な会場で、その度に座り心地の違う椅子に座っていて、時に弾きにくさを
感じていましたが、これからはマイチェア持参でコンサートに望みます。(笑)
これも、通りすがりの思いつきですが。
[2003年6月21日 20時31分5秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
その後のTUSQナット・サドル交換(ギブソンL−OO)の中間報告ですが、
なかなか感じが良いみたいです。店側からメールが届きました。

>ナット、サドルの交換は昨日完成しています。音質はスッキリとした音色で
先日弾かれていた44年のOO-18と同等のサウンドだと評価しています。

恐らくより抜けの良い音になった・・という意味合いだと思いますが、いずれ
にしましてもギブソンなので“ジャキッ”と鳴ってくれれば嬉しいのですが。
明日取りに行きます。また報告します。
[2003年6月20日 19時22分39秒]

お名前: aya−yu   
Sleepyさん
テフロンとグラファイトが原料ですか。潤滑剤としては全く新しいものですね。
でも、それぞれの原料に対するイメージとしては、かなり有効な印象は持てますね。
是非、ひとつ手に入れたいです。イケベさんには確実にあるわけですね。
情報、有難うございます。


ちょっと興味を持ってブルージーさんのCOMMING SOONにあるMARTIN '39 OOO-42と
GIBSON '36 ADVANCED JUMBOの問い合わせをしてみたら、早くも先約が入っていました。
日本のギターブームも、まだまだ続きそうですね。
しかし・・・我ながら、理想と煩悩にギャップが・・・。
[2003年6月19日 20時19分19秒]

お名前: Sleepy    URL
「ナット・ソース」僕も使用しています。
テフロンとグラファイトを主原料とした濃縮潤滑剤です。
詳しくは → http://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/bigbends_nutsauce/
1度に使用する量は微量なので、全部使い切ることはないでしょう。(笑)
感想としては素晴らしいの一言です。
ですが、リップクリームでも代用出来そうです。(笑)
[2003年6月19日 11時19分2秒]

お名前: aya−yu   
きたむらさん
某友人が、是非、ペグ工場を見学してから某のれん分けオフ会に参加したいとのことで、
出不精な私が、今回はひっぱりだされた感じです。(笑)
(ほんとかな)
MK99とOOO45は少なくとも持って行こうかなどと考えています。
でも、前宣伝の割りに「弾いてびっくり」かもしれません。


今日、管弦楽教室でさいたま市のソニックシティ大ホールに行きました。
楽しく聴かせてもらいましたが、私の興味は、第1ヴァイオリン奏者の女性の持つ
ヴァイオリンの値段にありました。
他の方たちのものに比べ、塗装は明らかに剥げて品のいい薄茶色で、それでいてとても綺麗・・。
コンダクターと対等に話されていたようすをみても・・・
きっとそれなりに名のあるヴァイオリン奏者で、OOOO万円くらいかな、
と、下司の想像を巡らしておりました。
ヴァイオリンの名器一本に比べれば、鉄弦アコギなどまだまだ(?)と、
これまでの自分の悪行三昧をちょっと無意味に正当化したりもします。
[2003年6月18日 18時23分25秒]

お名前: きたむら    URL
なるほどYUさんのD-35はすでにネックを一度抜いて
何かをやったような形跡があるのですね。
何を心配されているのか、理解できました。
まあそういうレベルの話となれば、やはりこれは
aya-yuさんがおっしゃるように、信頼できそうなリペアマンの
意見を聞くしかないと思います。
とりあえず弦を太くするのはすぐできるし、ぜひお試しを。
我が家のJ-45は、つい最近まで、弦高を6弦側2mmぐらいまで下げた上で
ミディアムゲージを張っていました。1〜2年ほど、この状態でした。
ここまで下げると、ミディアムでも左手の抑えやすさはライトゲージとそう変わりません。
それでいて低音はなかなか太い、強い音が出ていました。
ただ、どうも右手のピッキングが弦に負け気味な気がして、
最近、弦高を2.7mmぐらいまで上げて弦はライトゲージに戻しました。
この間鍛えたのが効いたのか(?)、以前より低音が太く、強くなった気がします。
もしフラットピッキング中心なら、右手もそうは負けないと思います。

aya-yuさん
>もしかすると、近々某所で演奏をお聴きできるかも・・・などと期待しています。
およっ? どの会のことだろう?
もしaya-yuさんもギターを持ってくる場なら、ぜひMarkを弾かせてください。

ところでタスクは僕も、どのギターかに使っている(はず)なのですが、
ギターのコンディションの変化にあわせてサドルも色々使い回しているうちに
いまどのギターに何がついているのか、わからなくなってしまいました(笑)
(今自宅には、整形済みのサドルがギター本数のたぶん2〜3倍はあり、
 季節が変わって弦高が動くと、その中からあいそうなヤツを拾い上げて
 サッサッとヤスリで調整してはめるのです)
まあサドルの材質が変われば、音ももちろん変わっているのだと思いますが
こういう使い方をしていると、同時にサドルの高さや、結果としての弾きやすさも
変わっているので、材質だけで音がどれほど変わっているのかは何ともよくわかりません。
個人的には、パーツの材質よりも、弾きやすい状態にセットして、その結果として
バシッと弾くことでいい音が出る、という考え方の方を重視しています。
[2003年6月17日 21時1分44秒]

お名前: aya−yu   
YUさん
なるほど。YUさんも既にタスクをお使いですか。

ところで弦高のリペアの件ですが、
確かに、きたむらさんのおっしゃる「高さを戻して太いゲージに交換する」は
試す価値がありそうですね。

その上で、やっぱりリペアが必要だという場合、
何をどこまでやるか、どこでどんな方法で折り合いをつけるかは、
やはり持ち込まれる工房のリペアマンさんとの相談の上で考えるのがいいと思います。が、
接着剤の種類がとんでもないものを使っていなければ、
リセットはできるような気がします。
ただ、一般にリセットは、ご存知の通り、価格が最も高いリペアの一つであることと、
リペアマンさんの技術も、確かな人にお願いする必要があると思います。

他の方法として、ネックの反りのリペアと同じように指板に手を加えるのは、よくされますね。
ただ、これも、きたむらさんがおっしゃるようにギターのバランスを崩していく方法では
あると思います。(以前、この方法をやはりネックの起き上がりの問題で
あるリペアマンさんに勧められたことがあります。が、私はしませんでした。)

他には、必要な高さが微妙なもので、多少のネックの太さが気にならなければ、
ジャンボフレットにリフレットしてその後に多少の擦り合わせをしてもらうと、それだけで
実質的な弦高は下がります。これなら、ギターとしての本来のバランスは崩れないと思います。
が、難点は、ジャンボフレットの演奏性がプレースタイルに合っているかどうかと、
フレットの高さの違いで納まる程度のものであるかどうかです。

ブリッジ削りも掟破りではないとは思います。が、指板をいじれば、状況により
いずれは指板交換、ブリッジを削れば、いつかはブリッジ交換を視野に入れる必要も
出てくるかと思います。(何十年か先かもしれませんが・・)
きたむらさんのおっしゃる通り、ギターのバランスは、ある意味で崩れて行くことになり、
遠い将来、ブリッジを作りなおした上でリセットをする必要が
出てくる可能性はあります。(次のオーナーの仕事かもしれませんが・・。)

ただ、これも、現在のギターの状態を腕利きのリペアマンさんが、どのように見て
どのように判断されるかにもよるような気がします。
最も問題になるのは、リペアの費用と、依頼するリペアマンさんが
どこまで信頼できるかといったことのような気がします。

ケンシロウさん
“ナットソース”、おもしろそうですね。
成分はグリスの仲間でしょうか?
専用に工夫されて「長持ちする」ものであればかなり使えそうですね。
私も一度、使ってみたいです。

きたむらさん
もしかすると、近々某所で演奏をお聴きできるかも・・・などと期待しています。
[2003年6月16日 22時20分3秒]

お名前: YU   
>きたむらさん
ネックリセットがベストなのは分かっているのですが、実は、そのギターはアヤシイ修理をされたらしき履歴があり、ネックの付け根の所から
接着剤がはみ出しているような様子もあり抜けないかもしれないという危惧もちょっとあるのです。
 サドルを戻してミディアム張るのも試してみます。

>ケンシロウさん
 サドルそのものというより、全体のバランスの違いがあるので一概には言えませんね(^^;
でも、悪くはなっていません。
[2003年6月16日 8時2分15秒]

お名前: きたむら    URL
YUさん、おひさしぶりです。
ブリッジ削るリペアをするんだったら、ネックリセットしてもらった方がいいんじゃないでしょうか。
どっちもそれなりに大修理ですし、だとすれば、ブリッジを削ってわさわさ本来のバランスを
崩す必要はないんじゃないかと思います。一度削ると戻せないものですから。

で、それはそれとして、もっと手軽な(木を削るのではない)対策ですが
もう一度サドルを下げたうえで、ゲージを太くするってのはどうですか?
バカみたいに単純な話ですけど、すぐできますから、試して損はないと思います。
今ライトゲージだとして、ミディアムでも張りの強さの感触は
ブランドによって違いますから、さがせば使いやすいのがあると思います。
あるいはいるかやさんのバラ弦などをうまく組み合わせれば、
普通のライトより太くてミディアムより細いセットも作れるでしょう。

金属などの重いブリッジピンを使うという手もありますが
経験的には、音の太さ以上にキンキンした金属音が耳につきました。
(僕が試したのはギブソンですけどね)
気に入るかどうかはかなり微妙かな。でもまあ安いものですから、やってみる価値はあるかも、です。
[2003年6月16日 2時25分19秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
楽器店で“ナットソース”なる物を見つけました。これはいいです!以前から
パキパキ鳴っていましたので塗ってみたところ、スムーズであの嫌な鳴りが消
えました。ただ粘性が強くて手に付くと暫くベタベタします。

>YUさん
タスクについてもう少し詳しく音の変化について聴きたいです。よろしくおね
がいします。
[2003年6月15日 22時16分2秒]

お名前: YU   
ウチのD-35もサドルをタスクに換えました。(元は象牙だったのですが(^^;)
ネックが起き気味なのでサドルを下げて個人的な適正弦高にしていたのですが、
それだと若干音の張りが不足気味でした。
 そこで試しにサドルを高くしてみたのですが、適正くらいのサドル高(ブリッジから3mm
位出る)にすると、音の張りが若干改善したように感じます。
 が、問題はここからです(^^;
 個人的な好みからすると少し弦高が高すぎる状態です。
1番良いのはネックリセットですが、他の方法でこのサドル高(あるいは音の張り)を維持しつつ
弦高を下げる良い手はないでしょうか? 
 ネックじゃなきゃブリッジだと言うことで、ブリッジを削るってのは禁じ手なんでしょうか?
(そういえばウチのGuildは妙にブリッジが薄いので削られてるのかもしれません。)
[2003年6月15日 21時55分16秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
人工象牙と言われるタスク、倍音は鈴鳴り感がでて強くなるが、多少、音が硬くなる・・
いろいろとうん蓄はあり、たまに人により印象も分かれる場合もあるにはあるようですね。
でも全体としては、やはり、評判はいい・・「硬くなる」ということは、「響きがいい」と
関連してくるような気がします。

>直しながら弾く、またはカスタマイズしながら弾く、
>・・かつての「あれほしい〜・・」から落ち着いてきたみたいです。
これは、いい事なのだと思います。多分、ケンシロウさんのプレースタイルも嗜好の方向が
しっかりとしてきて、好みの音ができあがってきた、ということと思います。

OOO45、以前も書き込んだとおり、「縁あって、現在、私が管理をしているギター」
ということで、完全に自分のギターということでもないです。
(自分のお金を出して買っていない・・。)
その為、オリジナルのペグを消耗してしまっては申し訳ないと思い、ペグ交換しました。
12FジョイントのOOOの透明感のある音は、フィンガースタイルの者にとって
最高の音の一つのように思います。
でも、ブルーグラスや歌の伴奏など、ジャンルによっては音が「優しすぎる」ようにも
思います。12Fと14Fでは、根本的に音色が違う・・アップライトピアノと
グランドピアノのような印象もあります。

ギターを多く持つのは、必ずしも誉められた事ではないように思います。
1本のギターにどれだけ思い入れられるか・・・
そのほうが好きです。
[2003年6月14日 9時7分1秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
TUSQを試してみることにします。先日牛骨とTUSQのほぼ同じ形のものを
同じ高さから実験で床に落としてみました。TUSQの方が広告の通り“チャリ
ン”と響きました。(笑)しかし牛骨も質の良いものに当たると良い音しますか
ら選択に迷っていました。どちらかというと当たり外れなく値段的な安さを加え
るとTUSQにしてみようと思いました。

OOO−45いいですね。ギターはもう買う予定ありませんが、最後に買うとし
たらOOO−45にしようと思っていました。しかし、リペアーに金が掛かって
しまいますので買えません。いつも弾くギターだけ残しましたので、考え方によ
ってはギターもその方が幸せかもしれませんね。直しながら弾く、またはカスタ
マイズしながら弾く、・・かつての「あれほしい〜・・」から落ち着いてきたみ
たいです。
[2003年6月13日 19時27分41秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
>打痕の周りから少しづつスクラッチメンダーで軽く擦ってクレーター部分の円を中心に
>ピンポイントでせめてみました
なかなか素晴らしいですね。お話しの様子なら、塗装は大丈夫のような気がします。

タスクは、取りつけられる前の状態で見た事はありますし、
タスクのついたギターを弾かせてもらったこともありますが、
結局、自分のギターに付けてみないと変化はよくわかりませんね。
でも、私の知る範囲での評判はいいです。
取りつけて、もし、変化に気がついたら教えて下さいね。

OOO45、時間のない中、無理やり引き取りに行きました。
ペグ代、ちょっと、おまけしてもらってしまいました。
ペグが変わって、音も少し変わったような気もします。

ウッドマンさんも覗いて来たかったのですが、全く時間がとれず、またの機会に・・。
OM28とOM18が気になっていたものの、また、HOLDがかかってしまいましたね。
[2003年6月12日 21時20分55秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
トップの打痕がどうしても気になって仕方がないので、打痕の周りから少しづつ
スクラッチメンダーで軽く擦ってクレーター部分の円を中心にピンポイントでせ
めてみました。余り強く擦ると木に達すると思い、軽く様子を見ながらかなり時
間をかけて慎重に擦ってみたところ、幸いにも打痕が浅かったので、ほぼ目立た
なくなりました。疲れました。やってみるものですね。でもラッカーがかなり薄
くなっているのではないか、と思います。光の角度を変えて見ても曇りもありま
せん。かなりマニアになっています。(笑)

最近ギブソンのL−OOのナット溝が削れて低くなってしまいましたので、これ
もまたリペアーに出す事になりそうです。ビビリだしました。それと以前から低
音の輪郭が物足りなくて硬い音が欲しかったのでTUSQを試してみようかと思
いますが、誰かTUSQを試した方いますか?どんな感じかおしえてください。
[2003年6月10日 21時55分9秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
>Drさんと同じく拭き傷がすごくてスクラッチメンダー
で何とかキズを目立たなくしました<
どんな扱いをするとそんなに傷を増やせるのか…
リペアマンさんにも、いろいろな方がいらっしゃるようですね。
なかなか直接リペアマンさんとのやりとりができる状況にないことが多いと思いますが、
せめて、そのショップの店長さんに、ギターを預ける側の願いを理解して伝えてほしいですね。

サカタさん
「納期違反」を犯す(?)リペアマンさんや製作家の方は、けっこう多いですね。
丁寧にやりすぎて、予定からどんどんずれこんでしまう人も多いようですが、
単に時間にだらしないだけの方もいるようです。
(仕事の遅さは私も人の事は言えないですが。)
リペアマンさんか店員さんが、お客に自分から理由をしっかり連絡すればいいのに
とも思うのですが、このてのことはあちこちで苦情を聞きますね。
また、ギターの保管状態も、厳しいところがあるかもしれません。

大切なギターを預けるリペアマンが信頼できないのは、ちょっと悲しい事ですね。
ただ、そのギターを購入したショップを通す事を基本とせざるを得ないことと
リペアマンさんの選択肢が、それほど多くない現状から、やむを得ないことも多いのでしょうね。
でも、それを考えると、間に入るショップの方の責任は、とても大きいような気がします。
リペアマンさんの選定と、お客の要望や願いを、しっかり伝える責任を担っていると思います。

ペグ交換の為にブルージーさんに預けておいたOOO45の作業が完了したとの連絡を
もらったものの、職場の同僚の娘さんのお通夜で引き取りに行けなくなりました。
小学6年生だったそうです。笑顔の遺影を見た時に、全く面識のない子なのに涙が出ました。
[2003年6月7日 22時17分47秒]

お名前: さかた   
書き忘れました。

<さかたwrote>
>その分の時間を勘案して納期をクライアントに伝え、
>それを厳守するのがプロ

<aya-yuさんwrote>
>MK53のリセットをして下さったリペアマンさんに、以前、
「リペアの依頼を紹介させてもらっていいですか?」と尋ねた時に、
「あまり忙しくなって、大切なギターを長いこと預かってしまったり、
一本一本を丁寧にみられなくなると困るので、遠慮させてください」と
断られたことがあります。<

ですので、こんな対応は僕、大好きです。
でもほんと、自分も仕事をしている身、この話題は、自戒を意識させられますね。

では。
[2003年6月7日 9時36分17秒]

お名前: さかた   
僕の愛器もトップにごく軽い割れが入って、ひどくなる前にリペアに出しました。
「2ヶ月かかる」といわれ、待ちました。
2ヶ月たったころ、楽器屋にいってみたら「できてません。あと一ヶ月」といわれ、
普段は温厚な(自分でいうのもなんですが(笑))僕が、あの時ばかりは激怒しました。
その楽器屋さんでリペアしているわけではなく、そこを介してリペアに出したのですが、
どうにも納得がいかず、そのリペア業者のもとに電話を入れ、シリアルナンバーを言って、
どういうわけでできてないのか説明させました。とにかく事実としては、リペアルームに
その時間ずっとほったらかされてたらしい。胸が痛みました。
楽器屋がいうにはNAMMショーが重なって、そっちにかかりきりだったのでは、とのこと。
電話に出た方が平謝りに謝っておられ(この人もかわいそうだね)、不思議にも2週間?で
あがってきました。(木の割れは治ったが塗装クラックは増えてた、まいった)

かけがえのない愛器ですから、治るなら待ちます。
でも最初から時間がかかるならかかると、言って欲しかったですね。プロならちゃんと
自分の抱えてる仕事の量、別にNAMMショーが理由でもかまいません、その分の時間を勘案
して納期をクライアントに伝え、それを厳守するのがプロです。できないならできないで
早めに連絡する気遣いもあるはず。

しかし、自分がこんな仕事をしないように、とも気が引き締まり、
自分はちゃんと仕事管理ができているのか、かなり怖くなりました。

ちょいと最近、仕事の方で調子落としてて、疲れ気味のさかたでした。
[2003年6月7日 9時28分11秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん Drさん
やはりリペアーの際の「キズ・打痕」対策としては、店員等を通じて口すっぱく
“絶対にキズ等無いように細心の注意をしてください!”と120%位のオーバ
ーな意志を伝えておく必要があると思います。今後リペアー伝票に書いてないよ
うでしたら指摘して記入してもらうようにします。預ける際にはこれしかないな
と思います。極端でしょうか、「あと拭かなくていいです」と言います。私は前
回掲載しませんでしたがDrさんと同じく拭き傷がすごくてスクラッチメンダー
で何とかキズを目立たなくしました。くどいようですが、本当に人の大事な楽器
は適当に扱わないで欲しいです。
[2003年6月6日 21時19分41秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
>仕上げの時にフレットのバリを取
る為にヤスリが指板に当たるのでこれは避けられないという事です。<
これはわかります。演奏する上で気がつくほどのものではないですよね。
それにしても「打痕」・・・以前もあったというのが・・。

Dr.さん
>トップに小さな打痕と新たな塗装クラックが入った状態で戻って来ました。
さらに、ボデイ全体を擦りキズだらけにされ、さらに、指紋等がたくさんついている、
本当に雑な扱いをされて戻ってきました<
これも、驚きました。
私が直接知るリペアマンさんや製作家でリペアもされる方達は、基本的に
「仕事は遅いが丁寧」な方ばかりでした。
宅急便で送ってくれる時も、梱包をしっかりした上に、箱に↑マークを書いて、ギターが常に
立ててある状態で運ばれるように気遣ったり・・。
ああした仕事につかれている方達は、みなそうかと思っていたのですが・・・。
ちょっと悲しいですね。
もう一本のギター、いいリペアで戻ることを願っています。

MK53のリセットをして下さったリペアマンさんに、以前、
「リペアの依頼を紹介させてもらっていいですか?」と尋ねた時に、
「あまり忙しくなって、大切なギターを長いこと預かってしまったり、
一本一本を丁寧にみられなくなると困るので、遠慮させてください」と断られたことが
あります。残念だったものの、かえってうれしかったのを憶えています。
私が言うことも決まっていて、
「時間は気にしないでいいですから、最良と思われるリペアをしてください」
1年以上も預けっぱなしが時々ありました。

「リペアしてまで使いたいギター」って、もともと
その人にとって「かけがえのない一本」である場合は多いのだと思います。
多くのリペアマンさんは、それをわかってくれていると思うのですが・・・。
[2003年6月4日 21時2分34秒]

お名前: Dr.   
お久しぶりです。
私も同じ目にあいました。見た目も美しい Gibson Montana Custom Shop 製
の最高級品のギターの調整を、購入した某有名楽器店を通して、超有名リペアマンに、お願いし
たところ、トップに小さな打痕と新たな塗装クラックが入った状態で戻って来ました。
さらに、ボデイ全体を擦りキズだらけにされ、さらに、指紋等がたくさんついている、
本当に雑な扱いをされて戻ってきました。
特に大切にしていたギターなので、上記有名楽器店の責任者に話すと、その責任者は、
さすがに信頼のおける人間だったので、すぐに、できるかぎりの対応をしてくれました。
が、結局、新たな打痕、クラックは、もうどうしようもないということでした。
今月中に、別のもう1本のギターが戻ってくる予定ですが、
もし、2本とも、そのような雑な扱いをされていたら、その超有名リペアマンに直接面会して、
状況を説明してもらおうと考えています。
ギター弾きにとって、ギターは単に道具ではありません。魂でもあります。
それが、プロであろうとアマであろうと関係ありません。
[2003年6月4日 19時17分39秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
リペアー後の打痕ですが、以前もHD−28を所有していた時のリペアーの際も
運悪く打痕があったりしました。私は一度所有したギターはとても大事にする方
なので、思いっきり(と言いましてもフィンガースタイルですが)弾いてもキズ
無しだったのですけど、恐らくリペアーマンも分かっていると思います。預ける
前にはトップには一切凹みは無かったですから。店ではじめてケースを開けてチ
ューニングをしている時に“あ!凹んでる!”となったのです。でも直して!と
いう程のものでもないし、部分塗装になるというと大袈裟になってしまうので、
結局しょうがないな・・となってしまいます。浅い引っ掻き傷ならスクラッチ・
メンダーで誤魔化せますが、打痕は無理です。私は基本的に買った店でリペアー
を依頼することにしており、敢えて工場名は伏せますけど2度目なのでちょっと
信用できなくなりました。

リフレットの際の指板のエッジの問題ですが、仕上げの時にフレットのバリを取
る為にヤスリが指板に当たるのでこれは避けられないという事です。と言いまし
ても、コンマ数ミリ程度だそうです。前回ちょっと大袈裟な表現だったかも知れ
ませんが削れた分ラッカー塗装をするパターンが通常されるそうです。先程店に
直接電話しまして、「なるべく現状を維持してください」と言いました。それと
「取り扱い細心の注意でおねがいします」といっておきました。
[2003年6月3日 22時17分34秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
>ただ残念なことにトップに打痕をつけ
られて戻ってきました(2箇所)。大事な楽器を預けているので取り扱い注意し
て欲しいものです。<
えっ?ちょっとびっくり・・。リペアマンさんはご存知なのでしょうか?
状況はわかりませんが、特にトップ板は気にする人はとても気にするものですから、
お話しを伺った範囲では、「どうしたんだろう?」という思いが強いです。

>、「フレット交換の際に指板側面を少し
削る事になります。」<
これも、実際に状況を見てみないとわかりませんが、リフレットで普通、指板のかどなり
バインディングなりを削るのは、オーバーバインディングをする場合だけのような気もします。
ギブソンの一部等、フレットを打ってからバインディングを装着したギターなどでは、
フレットの位置のバインディングの一部をフレットの高さに合わせて削り残して高くしてあります。
これをリフレットする場合、よほどうまくフレットを打っても少なくとも見栄え上の問題が
残ったり、フレットとバインディングのでっぱりの隙間でひっかかったりと不具合が出てきます。
そこで、バインディングの突き出していた部分を削り落とし、
新しいフレットをバインディングにのっけて、フレットの実行長を伸ばすのが
オーバーバインディングというリフレットの手法だそうです。
でも、マーチンだとあてはまらない・・。

私自身は他にあまり理由となる場合を知りませんが、
以前にリフレットしてあるギターの場合、その時の接着剤の使われ方によっては
何かしら問題となることもあるかもしれません。
ただ、普通、リフレットに問題が大きくある場合には、指板の作りなおしを勧めるような
気もします。
でも、実物を見ていないので、無責任なことも、あまり言えませんが・・。

何にしても、納得できるリペアがされて戻ってくるといいですね。
[2003年6月3日 18時10分18秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
フレット交換ネタが続いてすみませんが、「フレット交換の際に指板側面を少し
削る事になります。」と言われましたが、その様な方法でないとフレットは抜け
ないものなのでしょうか?家にあるOO−18は確かに一度リフレットされた跡
があり、指板のエッジの角がまるく削れているようにも見えますが、プレイアビ
リティーの面では弦落ちする傾向があって、ナットのピッチを狭めなければダメ
かも・・と思います。

ナット&サドル交換で預けていましたO−18が今日戻ってきました。一ヶ月程
掛かりましたが久々に弾けて嬉しいです。ただ残念なことにトップに打痕をつけ
られて戻ってきました(2箇所)。大事な楽器を預けているので取り扱い注意し
て欲しいものです。
[2003年6月1日 22時12分16秒]

お名前: aya−yu   
YUさん
YUさんのところでは大型化が進んでいますか。
Dタイプと小型のギターでは、アップライトピアノとグランドピアノに似た側面があり
ダイナミックレンジ(強い音と弱い音の差)については決定的な差がありますよね。
Dタイプの音が気に入っている方も多くいらっしゃるのは、とてもよくわかります。
でも、肩こりは厳しいものがありますね。
私の場合も、Dタイプを普通のフォーク抱えで抱えると、1時間もしないうちに右肩がバキバキ
っと鳴り出します。(笑)

ケンシロウさん
フレットの材質、私の場合は硬すぎず柔らかすぎず、標準のものがいいようです。
MK53SBのリフレットで黄色く色味がかったフレットをつけてもらいましたが、
あれは私にもちょっと柔らかすぎた様に思っています。
メーカーによっても、成分の割合など、当然変わってくるでしょうね。
微妙な成分の違いがどの程度変化を与えるのかは分かりませんが、
比重が重くなれば、やはりサスティーンやブライトさに影響するでしょうし、
硬度が変われば振動伝達の効率に多少の影響はでるかもしれませんね。
それにしても、二日にいっぺん3時間以上は素晴らしいです。

こやまさん
>今度のライブは、照明関係の全面見直しを行い、スモークマシーン
も登場します。<
すごいですね。
音蔵、どんどん充実していきますね。どこかで伺いたいな、などと思ってもいます。
応援しています。
また、宜しくお願いします。


昨日、バンドマスターの声かけで、市内のお店を借り切って「おやじバンド大集合」の面々で
宴会しながら演奏会をしました。
20人ほど集まりましたが、’70sフォークをするところもあれば、
ビートルズをするところもあり、私は例によって、クラインでクラシックを弾きました。
内容に全くまとまりがなかったのが、かえっておもしろかったです。
今回隣で初めて知り合ったOさんは、うちの隣のH小の先生とかで、
ジミーペイジが趣味とおっしゃっていました。
本当に楽しかったです。

まだ、日時と場所しか決まっていませんが、HIKAWA ACOUSTIC GUITAR
PARTY の第2回目を8/30、東大宮のコミセンのホールでしたいと思っています。
今度は、演奏を少しグレードアップしたいです。
[2003年6月1日 9時54分16秒]

お名前: こやま    URL
aya-yuさん、音蔵定期ライブVOL.4が来週に迫ってきましたので
、申しわけありませんが告知させてください。
今回は私も出演です。(笑)
******************************************************

「音蔵定期ライブVOL.4」
◆6月7日(土) 17:00〜
◆埼玉県東松山市 LiveStudio「音蔵」
 東武東上線東松山駅徒歩10分(駐車場あり)
◆入場無料(但し、WebSiteより予約要)
◆出演
・こやまひろし ・新井道之 ・高梨正也&小池潤 ・独酔舎

「音蔵」では定期的に無料でアマチュアのアコースティックライブを
開催しています。
また、メルマガ購読者も募集中!
WebSite:http://www.otogura.net/
******************************************************

今度のライブは、照明関係の全面見直しを行い、スモークマシーン
も登場します。
スモークを使うと、スポットライトの光の線がクッキリ浮き上がって
とても綺麗です。
演出としては現在考えられる最善を尽くしたつもりです。
ご期待ください!!
[2003年5月31日 21時14分34秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
フレットの形状、材質などは弾き易さや音に影響すると聞いていましたので
慎重に選んだつもりですが、店でサンプルがありませんでしたので雑誌に掲
載されていたもの(ダンロップ:運指が良く、チョーキングも楽)を選んで
みました。とにかく私の場合ハードな材質でないと1年位で1〜3フレット
あたりが抉れてしまいます。実際にリペアー待ちのギターがあと2本ありま
す。なんとかきれいに音が出る程度です。マーティン純正のフレットは柔ら
かいのでは?と思っていましたが、毎日、若しくは2日に一回3時間弾いて
いればフレットは一年位で消耗しますね。(笑)

>YUさん
ドレッドを暫く弾かなくなってから再度頑張って弾いていましたが、とうと
う合わなくなってしまいまして売りに出しました。御茶ノ水周辺の中古楽器
店ではD−18は売れていないみたいでしたが、私のものは出した翌日に売
れました。これでドレッドノートは手元に無くなってしまいました。でもD
サイズの音が欲しくなる時がきっとあるんだろうな・・という気がします。
[2003年5月31日 7時57分31秒]

お名前: YU   
>aya-yuさん、ケンシロウさん
 ウチは逆にスチール弦は皆ドレッドノートか、より大きいものになりました。
ナイロン弦はちいさいのがありますが。
肩凝りと戦いつつ弾いています。
[2003年5月30日 22時2分50秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
とうとうD−18Customも手放されるのですか。
確かにDタイプは「抱えにくい」ですよね。
私自身も、ストローク用に一本欲しいと思いつつ、家の中ではほとんど必要ないし、
コンサートでもOOOあたりでマイクを通せば事足りるので、最近興味をそそるのが
小さなギターたちです。MKもくびれがあるのでDほど抱えにくくはないものの、
「一回り小さなMKがほしい」などとも考えています。
特に最近は、将来のことも考えてしまい、ギターを始めたばかりの上の娘が
もらってくれるとしたら、リーチさん始めとした小さなギターだけだろうなどと
余計なことも考えたりします。(笑)

詳しく調べた事はないですが、フレットの材質も、いろいろあるようですね。
弦振動の1割はネックを通して伝えられると言った話しを聞いたことがありますから、
その意味では、音に対する影響も大きいでしょうし、何より押えやすさの違いで
タッチが変わってしまいますね。
大きさ・形状含めて、プレースタイルによって相性もあるように思います。
よりいい状態で戻ってくるといいですね。
私のMK72&35もリフレット依頼中ですが、軽く押えても一音一音しっかり押えられると
フィンガーピッカーにとっては有り難いです。ある意味、ネックの形状以上にフレットの
種類は大切な要素になりますね。
[2003年5月24日 8時15分11秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
D−18Customですが、とうとう売りに出すことになりそうです。今でも
良いギターだと思ってますけど、O,OO,OOOというサイズに慣れてしまっ
た為かとても弾き辛く感じてしまいます。長時間弾かなくなってしまいました。
愛情込めて弾いて振動を与えてあげないとダメみたいですね。

Used、ビンテージなども、もう十分乾いているからといっても弾き続けてな
いとレスポンスが悪いような気がしますがどうなのでしょうか?

28ECのフレットが擦り減ってしまったので、所謂磨りあわせを依頼しました
ところ、磨りあわせ不可能ということでフレット打ち替えになってしまいました。
すぐ減ってしまうのでダンロップの硬質のものを頼みましたがちょっと音の変化
やピッチが気になるところです。・・と言いつつも沖田さんにお願いしましたの
で何か安心感があったりします。
[2003年5月23日 18時49分28秒]

お名前: aya−yu   
「11月のある日」、私も以前から、「いつかやってみよう」と思っていた曲の一つです。
たしか「クラシックギターの調べ」にも載っていましたね。
聞いていて気持ちのいい曲ですね。

クラシックギターの価格は、鉄弦をはるかに越えるものがありますね。
おまけに、クラGは作られて40年くらいまでが最盛期で、後は少しずつ倍音が減ってしまい
「コンサート等でクラシックを弾く為のギターではなくなってしまう」そうですね。
尚の事、一生ものの「その人のギター」と言えると思います。

>でも、人生かけてその一本ととことん付き合っていく覚悟ならば、そう高い
買い物でもないですよね。<
私もさかたさんのおっしゃる通りと思います。
でも私自身は最近、つい「よい音を自分で作り出す」ことより「よい音を楽器に求める」ことに
力が入りがちで、「そろそろ脱却せねば」と思いつづけています。
自分にとっての「一生もの」は、本当は、やはりMK53と思っていますが・・。

自然の教室から帰ったばかりで、まだ、疲れもとれないうちに
御茶ノ水巡りをしました。
(自然の教室にもギター抱えてキャンプファイヤーで勝手な事をしていました。
私の趣味の為に、ギターとアンプ類の荷物がかさばって・・。)
ずっと以前から欲しかった、フラットマンドリンを手に入れました。
(まだ、ウッドマンさんのhpに載ってます。)
’47sのマーチン製です。フラマンはギブソンタイプが主流ですが、
どうも私は亜流の楽器を気に入ってしまう傾向がある様です。
これから、また、練習しなくてはいけませんね。

M社D50も弾かせてもらいました。ベアクローのシトカを使ったDタイプに
派手なインレイを入れる考え方には、どうも否定的な先入観があったのですが、実際に弾くと
あれは、どちらかというと指弾き用のギターと思ってもいいかもしれませんね。
ほかにもいろいろ試奏させてもらいました。

製作家の「作風」のようなものを感じるようになってしまうと、それぞれのよさを感じてしまい
なかなか「煩悩」を絶ち切るのが難しいです。
[2003年5月18日 21時24分8秒]

お名前: さかた   
>ケンシロウさん
>値段を見てビックリ!500万だそうです。300〜400万あたりまえ
>みたいな世界でしたよ。私などはマーティンが150万なんていうだけで
>いまだに驚きです。

確かに僕も驚きです。僕の人間的器(うつわ)では、それをびしばし鍛える
道具には使えません(笑)。でもその値段を払わせちゃう魔力も、なんとなく
わかる気はしますね。

ほんと、そういうギターは縁のある人が持ってくれればいいです。(「円」
じゃありませんよ(笑)。金無くたって、惚れたらローンででも手に入れて、
可愛がりたくなるのが楽器ですから)
でも、人生かけてその一本ととことん付き合っていく覚悟ならば、そう高い
買い物でもないですよね。ギターは育てて、次の世代に渡せますから。
前述のクラシックギタリスト・佐藤さんがそういうギターを使ってらっしゃい
ますが、ほんとにその楽器でとことん練習して、舞台で真剣勝負しておられます。
いいものはやっぱりそれなりの官能を与えてくれますし、いい道具ととことん
付き合って、その知恵と工夫の歴史を肌で感じるのはいいことですよね。


>ブローウェルの「11月のある日」なんかも好きです。

これ、僕も好きです。いつか練習して、レパートリーに加えたいと思ってます。
[2003年5月15日 22時18分33秒]

お名前: ケンシロウ   
>さかたさん
K楽器本店2Fを通り過ぎて3Fの所謂フォークの場所に向かう途中、中から
何とも言い難いほどの心地よい響きに誘われて、気がつくとクラッシック・ギ
ターの売り場にいました。奥深い音と周りの空気を包み込むギターだったと思
います。値段を見てビックリ!500万だそうです。300〜400万あたり
まえみたいな世界でしたよ。私などはマーティンが150万なんていうだけで
いまだに驚きです。
>aya−yuさん
鉄弦でクラッシックの曲もなかなかいいものですね。ゆっくり弾くとそれなり
に感じ取れます。元々ラグリマはゆっくりな曲ですものね。あとはブローウェ
ルの「11月のある日」なんかも好きです。これで曲の幅が広がりそうです。
[2003年5月13日 18時28分18秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
>最近クラッシックギターの曲もいいな、と思い始めました。
ちょっと、うれしかったりします。「ラグリマ」は、私も気に入っていて、何年か前に
憶えて以来、弾き続けている曲の一つですが、緊張すると次の展開を一番忘れる曲の一つ
だったりします。
「無駄なところがなく、クラシックギターの美しさ・機能が充分に引き出されている曲」と
教則本に紹介されてもいますね。
でも短く比較的取り組み易い曲であるにも関わらず、
コンサート等で難しい曲よりもよく間違えるのは何故だろうと自問自答している曲です。(笑)

さかたさん
クラシック、いろいろ聞かれているんですね。
佐藤達男さんの「愛」、探してみたいと思います。
鉄弦トレモロも、ようやっと抑揚がつくようになりつつあるものの、フィンガーピックの
ちょっとしたはめ具合で、未だに、微妙にくせがでることがあります。
やはり、難しいですね。

地元のシマムラ楽器で、ヒストリー(シマムラ楽器オリジナル)ギターを試奏しました。
シダートップと200年湖に沈んでいたメイプル材をサイドバックに使用したギターとかで
おもしろい音でした。製作は山弦だそうで、コストパフォーマンスもよかったです。
ついでに行き方知れずになった踏み台、新しく木製の値段の高いの、買ってきました。
ちょっとかっこいいです。

水曜日から「自然の教室」で福島県の館岩村に行って来ます。
昨日、ナイトハイクで使う「お化けセット」、職員室のテーブルに開いたまま帰ってしまい
休みのうちに誰か来た時、驚かせてしまうかな、と心配しています。
やっぱり後で片付けて来ようか・・。
[2003年5月11日 12時43分0秒]

お名前: さかた   
>ケンシロウさん
>最近クラッシックギターの曲もいいな

同感!!

最近、ウチでかけっぱなしにしてるのって、クラシックギターばっかりだったりします。
とはいえ、ウチにあるCDのクラシックギタリストって、佐藤達男、小川和隆、山下和仁、
福田進一、マリア・ルイーサ・アニード、イョラン・セルシェルってなところだけど。

いちばんのお気に入りは、佐藤達男さんの「愛」です。
立川にお住まいの、仕事の関係で懇意にさせていただいてる方なんだけど、ごく知られた曲
(魔笛の変奏曲や、禁じられた遊び、アストリアス、アルハンブラ・・、)といった曲ばかり
が入ったものですが、すっごくプレイが優しい。聴いていて落ち着くんですよ。

イョラン・セルシェルも好きですね。一度NHK教育の「芸術劇場」で演奏聞いたとき、
小難しそうな現代曲が、この人の手にかかると「歌いだして」くるんですよ。
僕が持ってるのは「J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲」のCDだけど、
ほんといい日本酒のように、立て板に水のごとく、するっと耳に入ってくる。

でかい城に一人立ち向かうような孤高さに、最近聞こえ方が変わってきたのは山下和仁。
ウチにあるのは「ドボルザーク/新世界より」を全曲ギター1本で弾いたものですが、
これはクラシックギターの限界に挑んでやろう、という感じに引かれるようになりました。
最近は、もっと歌いこむ形に演奏が変わってきてるらしい。縁を見つけて最近の演奏も
聞いてみたいと思ってます。

しかし、自分で弾くなら、「鉄弦の音」がやはり好きなんですよね。
たしかに弾く場所による音色の違いは、ガットギターのほうが出しやすいし、
トレモロやる場合の指への抵抗感も、ガットのほうがはるかに優しい。

それでも、aya-yuさんのように「鉄弦弾くクラシック」がやりたくなる。

これから先どう変わっていくかはわかりませんが。。。
[2003年5月11日 6時6分50秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
思ったよりも早くブレーシングのリペアーが終了しましてOO−18が戻って
きました。店で弾いたところ、思い込みかもしれませんが以前より深い音にな
っているような気がします。

最近クラッシックギターの曲もいいな、と思い始めました。K楽器で店員さん
が弾いてくれたタルレガの“ラグリマ(涙)”という曲を聴いた時、小さい時
にNHK教育のギター講座で荘村さんという人が弾いていた曲ではなかったか
な?と記憶がありますが、とにかくいい曲です。次はこの曲やってみようかと
思います。   
[2003年5月10日 23時34分5秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
私の場合は、未だにタブ譜頼りです。誰かにタブ譜を書いてもらうまでレパートリーに
なりません。(笑)
逆にタブがあれば、他は何もいりませんが・・。
最近はクラシックでもタブが増えてきたので、ちょっと助かっていますが、耳コピも
もっと早くにやっておけばよかったと思っています。

ブレーシングの剥がれですが、20年も経つと、どのギターもどこかしら接着剤が弱くなって
剥がれが起こりやすくなってきますね。でも、逆にブレーシングの剥がれが起こるような
状態のギターって、鳴りのよくなっているものが多いような印象も有ります。
最近のマーチンのバックブレーシングは、新しくても、何故か剥がれ易いものも
あるようですが・・。
早くいい状態で戻ってくるといいですね。

来週は、いよいよ自然の教室で、今日、ようやっと「しおり」が完成しました。
戻ってきたら、ウッドマンさんにも行きたいな、などと思っています。
全く弾けないのに、ウッドマンさんのフラットマンドリンに興味を持っていたりもします。
そう言えばD50も値下げされていましたね。
[2003年5月7日 20時28分38秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
ありがとうございます。今後も一生懸命練習して人前で堂々と演奏できるように
なりたいと思います。「ギターもよく買ったものだなぁ・・」と自分でちょっと
あきれる部分もありますが、また欲しいギターが現れたら困ります。(笑)

最近やっと耳コピでブルースの曲をマスターしました。これがなかなか大変で、
比較的短い曲だと思いますが毎日3時間ほど練習して3週間かかりました。ビデ
オ+TAB譜専門の私にとっては至難の業だったと思います。打田先生も「耳コ
ピだと苦労して習得したものだから忘れないよ」と言ってました。私の場合これ
やりたい!と思う曲が偶然にもTAB譜なしが多くて困ります。

昨日ギターの点検にでも行ってみよう、とOO−18を買ったウッドマンさんに
行ってきました。バックをコツコツと叩いてもらったら“あれ音が違う”となり
ましてバック・ブレースが3箇所剥がれていました。なにげに持って行ったので
すが、緊急入院になりました。演奏していて異音に気がつかなかったのですが、
発見できて良かったな、と思います。
[2003年5月5日 20時36分47秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
>ギターを始めて早5年、その間D−16GT,HD−28,OM−42を手放し
残っているのはマーティン4本とギブソン1本です。好みの音を出してくれるギ
ターが残りました。ギターの腕前もかなり上達してきたと思います。<
5年間も、ほとんど毎日弾いていると確かに、「自分の一部分」という感じがしますよね。
私がギターを始めた時代に比べると、情報も早くて「必要な技術」を身につけるのも
ギターへの思いがあればやりやすいと思います。
お話しの様子から、ケンシロウさんは私の始めの5年間よりも
うまくなっているんじゃないかと思います。これからも応援しています。
ギターの本数、5本、ともバランスよく鳴らすと言うのもなかなか素晴らしいですね。
私の場合は「5本目」から偏りができてしまいました。
もっとも、5本目が81SBのリペアで1年も預けっぱなしで、その間に’72SB、
買っちゃったから、実質、5本所持の期間はとても短かったこともあるかもしれませんが・・。
本当は、プレーする上では、ケンシロウさんのように幾つか手持ちを整理するべきなのだ
と思いますが、「マークシリーズ9本」を、ばらばらにしてしまうことができないのが
難しい所です。きっと、私以外、「誰も集めない」でしょうから。(笑)

仕事が忙しい中で、一日だけ、家族サービスで、五色沼まで行って来ました。
さすがに混んでいた。でも、うまく渋滞をくぐり抜けて無事戻ってきました。
クラインギターの出迎えで(単に出発前に弾いていてしまわなかっただけ)気分よく
寝られました。
個人的には、まだまだクラインの可能性を引き出しきれていないような気がしています。
クラインでないと弾けない曲も幾つかできてきましたが・・。
[2003年5月5日 8時29分50秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
ギターを始めて早5年、その間D−16GT,HD−28,OM−42を手放し
残っているのはマーティン4本とギブソン1本です。好みの音を出してくれるギ
ターが残りました。ギターの腕前もかなり上達してきたと思います。毎日交代で
弾いていますので平均的にどれも乾いたニュアンスを醸し出してくれてますが、
今度はフレットの減りやナット溝の消耗が激しく感じられるようになりました。
もうギターは生活の一部になっていますので一日一回弾かないと寝れません(笑)
[2003年5月3日 0時15分55秒]

お名前: aya−yu   
ソキアさん
ローデン、いい状態で戻ってよかったです。
確かにロッドのわかりにくいギターって時々ありますね。
私のほうは、とうとうMK72とMK35の
リフレットをお願いしました。ミディアム程度のフレットです。
たしか、「フレットレスワンダー」とか言ったでしょうか・・。細く低いフレットが
とうとう太くなるわけです。本当はMK99がワイドフレットだから、ワイドでもよかったの
ですが、ミディアムも押え易そうだったので・・。
ちょっと楽しみです。

ケンシロウさん
サイドバックはトップと比べると比較的再塗装の影響は少ないと思いますが、
多少、鳴りがおとなしくなったり、ということはあるかもしれません。
やらずにすめば、そのほうがいいと思います。
チェッキングの出やすいギターって確かにありますね。
同じ場所に置いておいても、チェッキングのできるものとできないものがあります。
これはもう、個性としか言いようがないです。
でも、以前も書きましたが、私はチェッキングの入っているギターのほうが
かえって「よく鳴る」ようなイメージがあります。

タレガのエチュード、一昨日、何気なく弾きはじめて、昨日、完成してしまいました。
(雑務がいやでいやで忙しさから逃げていた・・。)
トレモロ中心の曲で覚えやすく、レパートリーが増えてちょっと得した気分です。
替わりに(?)アストリアスの後半部分が弾けなくなっているのに気がつきました。(涙)
とにかく長くて、いつも前半で事切れていた報いです。
でも、コンサートで全部弾くことはないかな・・。聞く方が疲れるかもしれません。
(と言って自分をなぐさめている。練習!・・)
[2003年4月29日 21時27分23秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
預けてあったO−18は結局チェッキングが入りやすい材質ということで再塗装
はしないことになりました。再塗装をすると木も削ることになり、音も変わって
しまうそうですね。「側面全部やり直し」との事でしたのでやめました。もし木
が割れたらリペアーすればいいや、と最近考え方が変わってきました。
[2003年4月29日 8時1分5秒]

お名前: ソキア   
ローデンの調整がおわって帰ってきました。
弦高を1ミリほど下げ、ナット、サドルのあたりを調整してもらったら
全体的に均一の音が鳴るようになりました。

ところで、私のローデンはロッドの穴が見えないタイプ。
普通サウンドホールからネック側をのぞくと調整用の小さい穴が空いていますよね。
それがない!
手を突っ込んでみると、ネックの付け根に穴らしき物があるので
ロッドは有りそうなのですが、ほんとにあるのかないのか自信がない。(笑)
そこでプロにお願いしたわけです。
さすがプロの技。
弾きやすくなりました。

ところで、ロッドがあったかどうか聞き忘れたので、今度聞いてみなければ。
[2003年4月27日 10時5分48秒]

お名前: aya−yu   
>「いろいろな経験をしてきたおじいちゃんに、いいお話を聞いている」感じで、
するっと優しく出てくる「いい音」を教わってる感じでしたね。ただライブで
こき使うことは、おじいちゃんにむち打つようで出来ないなぁ。(^^)<
これ、同感です。
「いいギター」って、一口に言うけれど、やっぱり、その人それぞれ、使い道それぞれ・・
と改めて思います。
プレースタイルや好みで全く変わってしまう・・。
でもって、「みんな違ってそれでいい」と、このhpのテーマなど言ってみたりしたくなります。(笑)

手持ちのMKのリフレットも早めにしてあげたいです。音は気に入っているのにフレットの
状態の悪さで手が遠のいている面があるので・・。

昨日から林間学校の下見の研修会が福島県舘岩村であって、バタバタと行って来ました。
「自然の教室」まで、あと20日。慌しいです。
一昨日は退勤したのが午後10時過ぎてしまいました。
[2003年4月24日 20時30分41秒]

お名前: さかた   
とうとうこの掲示板も31頁目ですね。僕は去年の9月頃からだから
何頁目から顔を出しているんだろう。

OOO-45、素敵なギターですよね。「あずかりもの」という言葉、すごくいいです。
バイオリンもそうですけど、いい楽器って人間の寿命を越えていきますからね。
縁あって自分のもとにやってきて、それを育んで次世代へわたす。ほんとうに
「あずかりもの」なんでしょうね。
僕も先日、弾かせていただきましたが。おっしゃるとおりの音で、感覚としては
「いろいろな経験をしてきたおじいちゃんに、いいお話を聞いている」感じで、
するっと優しく出てくる「いい音」を教わってる感じでしたね。ただライブで
こき使うことは、おじいちゃんにむち打つようで出来ないなぁ。(^^)
そういうためにはそういうギター。これはいいお話しを聞かせてくれる、
学ばせてくれるギターなんでしょうね。

ホント先日は、ありがとうございました。
[2003年4月20日 17時26分10秒]

お名前: aya−yu   
ソキアさん
いろいろとお世話様でした。

「預かりもの」の12FOOO45、透明感のある倍音が心地いいです。
いいとか悪いとかでなく、Dタイプのギターとは、全く違うギターですね。
幅広のバーフレットがフィンガーには、とても弾きやすく、センシティヴです。

年度始めで、また、とてつもない忙しさですが、毎日、とりあえずギターは弾いています。
でも、そろそろ、hpの更新もしていかないと・・。

新しいページ、また、宜しくお願いします。
[2003年4月19日 19時55分9秒]


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