記事タイトル:ギターの広場33 

ホームへ

お名前: きたむら    URL
こんにちは。きたむらです。

>おそらく、その種の音楽をクリエイトした人がその楽器を使っていた事が原因なんだろうね。
>その楽器がその音楽に最もフィットしたためなんだろう。

英語の原文では正確にどういうニュアンスでコメントしていたのか、聞いてみたいと思いました。
楽器と音楽の関係に相性があるのは疑いのないところと思います。
相性の出所が、その音楽をクリエイトした人が使っていた楽器による、というのも
理解できる指摘です。
ただ、クリエイトした人は、果たしてその楽器を、いろいろな選択肢を吟味した上で
「ベストはこれだ」と考えて選んだのか?と考えると、必ずしもそうでもないと思うのです。
とりわけ、あまり裕福ではない社会的ポジションの人たちが作ったとされる音楽
(例えばブルース)の場合は、現実に可能な選択肢はこれしかない、というような
ギター(つまり安物のギター)を使っていたと思うんですね。
だとすると、そのミュージシャンは、欲しい音という視点から楽器を選んだのではなく、
自分が入手できた楽器に合わせて音楽を作ったとも言えると思うのです。

僕は100年近く前の黒人系ギター音楽が好きで、その音の感じを出しやすいという
観点からギブソンのギターを好んで使っているわけですが、
もしタイムマシンがあって、100年前の黒人ギタリストにソモギのギターを
手渡すことができたら、彼らはいわゆるカントリーブルースとは全然違う音楽を
作り上げるのかもしれません。
もちろん、あのサステインがすごいソモギのサウンドを
「気に入らない」と放り投げる可能性も一応あるわけですが・・・・・
[2003年11月24日 2時40分3秒]

お名前: aya−yu   
さかたさん
>村治さんの美貌がキッカケでもギター音楽に触れる人が少しでも増えて欲しい。(^^) 
きっとそれが正解ですね。
少しばかり古い一ファンの「余計な気遣い」であるのだと思います。(笑)

それと今日、市販の譜面の中で、キーがEの「プレリュード」を見つけました。
ノーマルチューニングで、なんと12弦用の譜面です。ちょっと、おもしろかったです。


ところで、アコブックを久しぶりに読み返して、デヴィット・グリスマンのインタヴュー記事が
改めて心に残りました。
「よいマイクと、楽器と演奏家、それに見合った場所とテープマシンによいエンジニア、
それで充分なのに、余計なものを加えたがって台無しにしてしまう」
「音楽の種類によって、それに合ったギターがあるんだと思うよ。
・・・おそらく、その種の音楽をクリエイトした人がその楽器を使っていた事が原因なんだろうね。
その楽器がその音楽に最もフィットしたためなんだろう。」
「よい楽器というのは、その楽器が持っているサウンドを他の楽器と区別する事ができるもの
なんだと思うんだ。」
始めに読んだ時には、そんなもんかな、程度でしたが、
読み返したら、とても含蓄が感じられました。
しかし、してみると、今の私に最も必要なのは、やはり「クラシックギター」?

湿度コントローラー、調子がいいです。とても安定した動作をしてくれます。
気がついたのは、これまであちこちに置いていた4個の湿度計を集めたら、
計測値に10%以上、違いが出ていた事。
コントローラーを「50%設定」にしたら、コントローラーの湿度計は58%程度を示し続け
一般の湿度計の、最も低いものが40%、高いのが52%を示していました。
改めてマーチンの言う「正確な湿度の環境作り」は難しいものだ・・と感じました。
それと、どうもギターケース自体が「湿気のかたまり」になっていたようです。
湿度コントローラーをかける前は、秋なのに湿度計が70%近くも指していましたが
その湿度計がコントローラーを入れたら50%以下をさしています。
ギターケースそのものが湿気てなければ、家の中の位置からいって
収納庫自体があれほど多湿にはならないような気がします。
してみるとギターケースの陰干しが、改めて、とても大切に思えてきました。
また、暫く様子を見たいです。
[2003年11月23日 21時0分31秒]

お名前: さかた   
>aya-yuさん
>そう言えば、村治佳織さんも写真集を出してしまいましたね。
>純粋に彼女のギターが好きだっただけに、ちょっと残念に思うのは、
>我侭かもしれませんが。

へ、残念ですか?(笑)

美しい(というか村治さんは僕から見たら「かわいい」になる)んだから、
演奏に影響のない程度なら、僕なんかどんどん作って欲しいですね。
(僕は買わないけど。)
村治さんの美貌がキッカケでもギター音楽に触れる人が少しでも増えて欲しい。(^^) 
彼女なら大丈夫ですよ。なによりギターを愛してるし。そういった広報仕事の
下位に音楽やギターが来ること、ありえないと思いますし、そんな仕事の中から
得た知恵も、きっと音楽に活かしてくれると思います。

それにしても諏訪内さんや千住さん、村治さんの、凛とした内面のあらわれた
表情、とても素敵だ。Jazzの山中千尋さん、アキコ・グレースさんといい、
実力の上に美しい&かわいい女性ミュージシャン、ほんと増えたなぁ。
あ、でも、押尾コータローさんや小沼ようすけさんのこと考えれば、男もそうか。
でも押尾さんは僕やカミさんの目では美男というより「かわいい人」に入るな。(^^)

失礼しました。
[2003年11月22日 12時6分24秒]

お名前: aya−yu   
さかたさん
>ところで諏訪内さんも、千住さんも、美しい人だなぁ。。。。。。
>「天は二物を与えてる」よなぁ。。。。
そう言えば、村治佳織さんも写真集を出してしまいましたね。
純粋に彼女のギターが好きだっただけに、ちょっと残念に思うのは、我侭かもしれませんが。

「プレリュード」、とりあえず半分までは、よたよたと通していますが、まだまだ全く
「曲」にはなっていません。何しろ、憶えていない・・。
ちょっともの憶えが悪くなったかな、などとも思いつつ、そんなことが気にならなくなるくらい
弾き込まないと、結局、ものにならないかな、と思いなおして練習しています。(笑)
また、聴かせられるようになるまでは、暫くかかるかもしれませんね。

ケンシロウさん
さかたさんの「Ragamuffin」、なかなか見事ですよ。

黒幕様
ヤ寿司さんのギター演奏も、いつか聴かせて頂きたいです。

明日、湿度コントローラーが届くそうです。「使える」ものだといいのですが・・。
[2003年11月19日 21時3分35秒]

お名前: 黒幕    URL
おっ・・・
ヤ寿司さんのお名前が出てきましたね!(^O^)
先日、大阪のアコフェスで押尾さんの前で弾いて、押尾さんと仲良くなられたとか・・・・
そんな北関東の名人ヤ寿司さんのHPはこちらです!
良い写真が載ってますよ。(*^.^*)エヘッ

http://www.e-t.co.jp/panda/yasusi/index1.htm
[2003年11月17日 22時55分8秒]

お名前: ケンシロウ   
「Aerial Boundaries」ですか、いろいろ弾けるんですね。CDもビデオも持って
いますが、「これだけ弾けたらギターも嬉しいだろうなぁ」と思います。「Ragamuffin」、はDADGADでしたか。この曲は一度Iさんという方がOFF会で
弾いていたのを見ましたが、以来暫くマイケルヘッジスがマイブームでした。
最近岸部さんのDVDを見てオープニングの「HAJIMARI」を練習してい
ます。岸部さんもいい曲作りますね。
[2003年11月17日 21時46分30秒]

お名前: さかた   
>ケンシロウさん
>さかたさん「Ragamuffin」弾けるんですか!

あれ、知らなかったっけ? 僕のレパートリーだって。はい、一応「Ragamuffinのような
もの」は弾けます。でも、ヘッジスの曲はこれしか1曲通して弾けません。(笑)
あとヘッジスもので弾けるのは「Aerial Boundaries」が頭の1分半ほど。耳コピでチュー
ニング見つけるのだけで、3年ちょっとかかりました。とんでもない曲ですわ、あれ。(笑)

>マイケル・ヘッジスの楽譜見ましたが、どうやってチューニングするんでしょう。

「Ragamuffin」、チューニングはDADGADだよ。
ヘッジスの曲の中ではそんなに難しいものでもないとは思う。でもヘッジスの曲の
基本テクニック(スラッピングハーモニックス、タッピング)はふんだんに入ってるから、
ヘッジスの曲の取っ掛かりには一番いい気がする。

ただ僕の弾き方の場合、よくビデオを見たら、クライマックス部がちょっとご本家と違う。
ご本家は右手のストロークとミュートを織り交ぜて、さらにパーカッシブに弾いておられる。
ご本家の通りに弾いておられるのは、僕がこの目でちゃんと見た範囲では、ヤ寿司さんかな。

僕が練習したのはギターマガジンに掲載された、南澤大介さんが採譜された譜面からです。
いちど南澤さんの前で弾いたことある。(爆) 大恥かいたけど、いい度胸付けにはなりました。(笑)
南澤さん、とてもいい人だから、大いに励ましてもらえて嬉しかったです。

南澤さんにも弾いてもらえばよかったなぁ。(爆)
[2003年11月17日 20時58分10秒]

お名前: ケンシロウ   
>さかたさん

さかたさん「Ragamuffin」弾けるんですか!すごいなぁ・・。マイケル・ヘッジス
の楽譜見ましたが、確かチューニングがC4とかC6とか載ってましたけど、もうそ
の時点で(ダメだこれは)と思いました。どうやってチューニングするんでしょう。
[2003年11月17日 17時48分4秒]

お名前: さかた   
う、長くなってしまった。

>私の使う譜面は江部賢一さんの作ったものが多かった

僕も江部賢一さんのアレンジは好きです。
薄いグリーンの表紙で、リラクゼーションミュージックってシリーズがあって、映画「ニュー
シネマパラダイス」のメインテーマ(愛のテーマと並んでこれも大好き)など、いい曲が目白
押し。また宮崎駿アニメテーマ曲のシリーズもいい。

ギターへの編曲って、物理的に全部の音を鳴らすわけにはいかない(6弦のギターなら最大で
6個以上は鳴らないし、指が届かない制約も在る)から、何の音を残すかの「引き算の魅力」
がある。江部先生のアレンジはそれがすご〜〜く美しい。

僕のレパートリーって、好みでちょっとしっとりめの曲が多いから最近にぎやかな曲を
増やす方向にしてるんだけど(「風、走る」への挑戦もそう)、またしっとりした曲を
やりたくなったら、この譜面、ぜひ購入したいと思ってます。
宮崎駿のシリーズは子どもへのウケもいいし(打算的だナァ(^^))

いちどクラスタで江部先生のライブを拝見しましたが、江部先生、頑固そうではありますが、
きわめて物腰のやわらかい素敵な方でした。


>それから、今日の日本テレビの「波瀾万丈」でバイオリニストの千住真理子氏が
>愛器のストラディバリウスを弾いていました。
>彼女の話では「自分が弾くのをやめても、音を出し続けそうなほどの自己主張を感じる
>楽器だ」とのことです。

千住さんの著書『聞いて、ヴァイオリンの詩』、僕も持ってますし読みました。
いい音楽を生み出すための内面的な葛藤(過度の期待ってつらいよね)、精神的にボロボロ
になってからまたヴァイオリンと出会うあたりは、壮絶ですよね。

同じヴァイオリニストの諏訪内晶子さんの愛器もストラディヴァリウスの「ドルフィン」。
やはり同じようなことを著書(『ヴァイオリンと翔る』NHKライブラリー)で書いておられ
ましたよ。(以下、少し引用)
------------------------------------------------------------------------------
ストラディヴァリウスという楽器の持つ音楽の表現力は、当時の私の表現力をはるかに
超えていた。
「この曲を、このように弾こう」と思って、或る日、楽器を手に取る。
するとストラディバリウスが奏でる「音楽」の中で、楽器は、
「この曲には、もっと違った解釈の仕方がある。こんな音も出すことが出来る。もっと
大きな可能性だって考えられる」
と語りかけてくる。
私自身は必死に楽器の語りかけについていく。私が音色をイメージする前に、楽器が
様々な色彩を奏でるからである。
------------------------------------------------------------------------------

諏訪内さんや千住さんのレベルとは大違いですが(笑)、僕も自分のサンタですら、
教えてもらってます。

あのギター、ヒジョーに敏感に、素直に音を出してきやがるから、タッチの悪いところ
もなにも、きわ〜めて素直にハダカにされてしまう。(笑)
短いフレーズをちょろっと弾いたり、ポロンと弾きおろすだけなら「快楽」だけど、
こと曲を通して弾くとなると、自分のアラがこれでもかというほどハダカになる。 
思いっきりギターから「ヘタクソ〜」っていわれてる感がして、
「わはははは、マイッタな、こりゃ〜(笑)」って時もよくありますね。

「上手くなりたきゃ、いいギター使え」の意味はここにあると思います。
余り鳴らないギターは力いっぱい弾いてりゃ、それなりに音は出せるけど(ある意味「楽」)
いいギターほど繊細な分、気を使わないタッチをしたら音がメチャクチャに暴れます。
自分のレパートリーだと「Ragamuffin」のクライマックス部は、サンタで弾くとホント怖い。
ある意味、弾き方自体をちょっと考え直してます。
よい材をつかって優れたクラフトマンが作ったった道具は、使いこなすって意味では、
ほんとーーーーーーにモンスターであり、じゃじゃ馬ですね。

とにかくこいつとの付き合いは時間かかりそうですわ。(笑)

ところで諏訪内さんも、千住さんも、美しい人だなぁ。。。。。。
「天は二物を与えてる」よなぁ。。。。
[2003年11月17日 10時57分20秒]

お名前: aya−yu   
さかたさん
>Key=DでドロップDだと、おそらく運指は全弦に渡って3〜7フレット
>ぐらいで大方推移し、ベース音でそれ以下のフレットに下りる感じでしょうか。
2フレットも多少使いますが、おっしゃる通り、大方、そのあたりが多いです。

少し前まで、私の使う譜面は江部賢一さんの作ったものが多かったのですが、
S&G関連とビートルズの一部は、
私も大学時代に自分でアレンジしたものを未だに弾いています。
その理由は、江部さんの譜面も移調したものが多くあり、
特に、スカボロフェアは、オリジナルの変則アルペジオのパターンを崩したくなくて
「オリジナルキー」にこだわっていました。
多分、アレンジは、「プレリュード」の方がずっと難しいと思いますが、
さかたさんのこだわられている所はよくわかります。
ギターにとって弾きやすく響きのいいものにするために「犠牲」にしてしまっている部分も
必ずあるように思います。
がんばってくださいね。

ponchanさん
よくいらして下さいました。歓迎します。
お持ちのJ45、「丸ごと・・」で確認させて頂きました。
同じ仕様ですが私のものより、ずっと状態のいいギターですね。

5thの前田さんも書かれていますが、’40sのギブソンは、とんでもなく鳴りのいい
ギターが多いですね。
「ギブソンは反応がない」と言っているマーチンファンも’40s以前のギブソンを
弾くと認識が変わったりすることもあるようです。
私自身は、'50s・'60s・'70s前半とそれぞれ好きなのですが
’40sは確かに化け物的な「鳴り」だと思います。
こちらこそ、また、宜しくお願いします。もう数年して下の娘が大学にでも入ってしまえば
日本中(?)飛び回れるようになるかもしれません。(笑)


どうしたことか、かみさんが「マーチンD28という伝説」、買ってきてくれました。
「まるごと」と重複すると思い、買うのを控えていたのですが・・。
でも、特に塩崎さんと染村さんのインタヴュー記事はおもしろかったです。
D45とD28の音分けや、トップの厚さ、グレインの状態等の記述がよかったです。
ただ、これまで他の製作家に教わった内容と微妙な食い違いもありましたが・・。
やはり、アプローチの仕方は一通りではなく、答えも一つではないのかもしれないと感じました。

それから、今日の日本テレビの「波瀾万丈」でバイオリニストの千住真理子氏が
愛器のストラディバリウスを弾いていました。
彼女の話では「自分が弾くのをやめても、音を出し続けそうなほどの自己主張を感じる
楽器だ」とのことです。
「名手が銘器を奏でると素晴らしい音楽になる」と言った司会者の感想も印象に残りました。
300年経って、尚、輝き続ける楽器というのは、言葉にうまく表せないほどの
存在感がありますね。

ストラディバリウスにはとても及ばないと思いますが、
私はアコースティックギターにおいて、「分不相応」な楽器を持っているような
気がしています。
せめてヒカワミニコン等の場で、そのギターの特徴を生かした「音」が多少なりとも
聞く人に伝えられるように練習したいな、とも感じました。
[2003年11月16日 19時1分3秒]

お名前: ponchan   
aya−yuさん、皆さん、初めまして。ponchanです。
実はaya−yuさん同様、最近、マホガニートップのJ−45を手に入れ、
オールドギブソンのすごさにノックアウトされました。
aya−yuさんのギターは「丸ごとギブソン」の4ページから5ページに
かけてのどでかい奴ですよね!そして18ページの#2374 36ですね!
素晴らしい!
私のギターは1ページめくった18ページの#2755です。別の画像は13
ページのBODY MATERIAL/TOPの(2)、とBACKの(1)、
そして14ページのPICKGUARDの(1)です。
aya−yuさんのギター同様、私のものも、トップ、バックともホンジュラス・
マホガニーのワンピースです。ワンピースを使っているのは驚きでした。トップは
柾目、バックはごらんの通りの大きな板目です。ネックは恐ろしい太さですが、
aya−yuさんのご感想と同様、太いが弾きにくくない! このギターを手に
入れて以来、ずっとメーンだった67年製のD−28をあまり弾かなくなってしまい
ました。低音のバズーカのような迫力と深み、高音のまろやかで伸びのある音。
無数のギターを弾いてきたのですが、私には、これがベストワンなのです。
一度、3年先輩のaya−yuさんのギターにお会いしてみたいです。
今後ともよろしくお願いします。
[2003年11月16日 4時44分6秒]

お名前: さかた   
バッハ「無伴奏チェロ組曲1番」prelude、着々と電車内(笑)で
譜面書きが進んでます。変な奴だなぁ。(笑)
書けた譜面をチェック程度にちょいと弾いてみてます。
自分で書いてみるといくつも発見があって面白いですね。

>aya-yuさん
>市販の譜を弾いていて思うことは、この譜は弾きやすい割りに
>ギターが綺麗に響くような印象があります。

うん、そうだと思います。(笑)
Key=DでドロップDだと、おそらく運指は全弦に渡って3〜7フレット
ぐらいで大方推移し、ベース音でそれ以下のフレットに下りる感じで
しょうか。ところが僕のやってるオープンGandドロップCだと0〜6
フレットぐらいで推移します。

「隣の芝は青い」って感覚なのかもしれませんが。3〜7フレット間
のギターの音色って、いちばん美味しいところなのかな、って感じる
んですよ、ファットさもツヤもあって。それ以下だと丸味はあっても
ツヤに欠けたり、それ以上だとキンキンしてサスティンに欠けたり。

「Key=DでドロップD」という選択は、こないだ書いたとおりこのBWV
1007という物語を「通しで表現する」ため(曲を通して使われる最低
音までしっかりいれる)だけでなく、ギターの音色のいちばん美味しい
ところを選んだ選択なのかなと思いますね。主音のDも太さのある
開放弦で表現できるし。また、なにより普通のギターはレギュラー
チューンでピッチがあうように出来ているし。。。。(笑)

とはいえ、最後まで挑戦してみるつもりです。

でも300年前に既に西洋音楽って、ある意味完成をみている気が
スコア読んでいてしますね。ミ♭やド♯といった調性からアウト
してる音の使い方もすごく面白いし。不自然じゃない。

がんばりまっす!!
[2003年11月15日 10時37分48秒]

お名前: aya−yu   
さかたさん
>これから弾き込むことでついていく多少の傷は練習やライブで使っている証し、勲章です!!
おっしゃる通りですね。「弾かれてこそのギター」であると思います。
その為についた傷は、自分と愛器との歴史・思い出の一つでもあるのでしょうね。
(ただ、悟れるまで、いくつかクラックや打痕が必要かもしれませんが。)

マンゾーさん
shirabeさんの所でお会いして以来ですね。こちらこそお久しぶりです。
アコフェスで杉田さんとお会いしましたか。
杉田さんには、ある意味で「とんでもない無理難題」をお願いしているように思います。
言わば、「新しいブレーシングパターンの創作」を依頼している訳ですよね。
オリジナル99が手に入ってしまった事もあり、「オリジナル通り」である必要はないのですが、
尚のこと、難しいのかもしれません。
やはり楽器フェアの時にでも、お会いできればよかったです。
それにしても、私も条件が許せば大阪まで行きたかったです。
以前より自由がきくようになってきたものの、未だに「泊まり込み」までは出来ずにいます。
また、いづれ、お会いする機会もあるかと思います。宜しくお願いします。

今日、暫くぶりに「お茶の水巡り」をしてきました。
青爺さんで’49SJ200と’20sニックルーカス、
放坊主さんでシーガルとヤマハLL(N氏製)を弾かせてもらいました。
それぞれになかなかです。やはりシーガルは、どれも弾いていて気持ちがいいです。
SJ200も、’40sは、一味違う・・でも、ニックルーカスのほうが戦前のギブソンの
特徴ある音で私の好みにあっていました。
たまたま一緒に行ったある方は、カスタムハカランダのLLにぞっこんでしたが・・。
幸い、先日手に入れた’42J45のお陰で私の「病気の発作」は起こりませんでした。(笑)

昨日は、学校の「お祭り」で身体が4つくらい欲しかった・・
PCに触れることもできませんでした。
Bフレッツ開通・・でも、まだ、ブロバイダとの契約変更が済んでいないので、
おんぼろPCで相変わらずのISDNです。(笑)
[2003年11月14日 21時7分33秒]

お名前: マンゾー   
> aya-yuさん

 お久しぶりです、週末は大阪のアコフェスに行ってきました。
手工ギターをいろいろと試奏できることも素晴らしいですが、製作者の方と
直接お話をして製作方法やポリシー、今後の方向性などを聞くことができて
とても参考になりました。皆様性格的にも良い方ばかりで、とても真剣に
話をして下さいました。

 杉田さんともお話したのですが、その中で「aya-yuさんのマークレプリカは
どうなっていますか?」と訊ねてみました。そうしたら

「え、マークですか?」「やっていますよ、ええ、やってはいます(汗)」
「ただあれは構造的に難しくって…、なかなか思うように進まないんですよね」
と言っていました(ちょっと焦っていたのが私的には可愛かったです)。

 スギクラフトは革新的なギターを作りますが、2年前よりもかなり進歩して
いました。ソモギ氏のコースから得たことも多かったようですし、今後試して
みたいことも色々あるようでオフレコで教えて頂きました。やはり注目の
ルシアーです。
[2003年11月14日 0時16分29秒]

お名前: さかた   
>新しいギターって、「傷一つつけたくない」心境がありますよね。

確かに、そうかもなぁ。こないだサンタのブリッジピンを抜くときに傷つけたとき、
僕もショックだったからなぁ。。。余計につけちゃった傷はつらいですね。
木がいいから呼吸するのか、ラッカーチェックが買ったときより少し伸びた気がする。

でも、縁あって僕に持たれちゃった以上、可哀想だけどある程度仕方ないだろうなぁ。(笑)

僕にとっては楽器は道具。これから弾き込むことでついていく多少の傷は
練習やライブで使っている証し、勲章です!!

サンタ、どんどん弾いていくぞぉ!!

ちなみに12月17日に国分寺クラスタのショートライブに出演します。
お近くの方は、ぜひよろしくお願いします!!
[2003年11月13日 17時47分51秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
>OOO−45は購入後4日目にしてネックヒールにクラックを発見して
>しまい、即リペアー行きとなってしまいました。
ちょっと、残念でしたね。新しいギターって、「傷一つつけたくない」心境がありますよね。
いい状態で戻ってくるといいですが・・・。
そのお店にとって、ケンシロウさんは、きっと「お得意様」のはずですから、
便宜を図ってくれるとは思いますが・・。
本当に「リペアマンさん、頼みますよ。」と思います。

私のほうは、J45依頼とりあえず、「病気」はでていません。
除湿と加湿の両方をマイコンでコントロールする「湿度コントローラー」を通販で見つけて
そちらに興味がいっています。
あれ1台で、収納庫の下の段に入れておけば、
穏やかに収納庫全体が適湿になるのではないかと・・。どんなものかと・・。

明日は学校の「お祭り」で、一応、全体の司令塔になっていますが、自分のクラスの面倒を
見てあげる時間があまりとれずに、ばたばたしています。(笑)
[2003年11月12日 22時32分2秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
OOO−45は購入後4日目にしてネックヒールにクラックを発見して
しまい、即リペアー行きとなってしまいました。ネックを空拭きしてい
る時に汚れかな?と思って拭いても取れないので、よく見たら三角形の
二辺がクラックとかるく剥離を起こしていたのでちょっと残念でした。
木が割れてない事が分かれば持ち帰ろうかと思ったのですが、保証で直
すという事でしたので預ける事になったのですが、最近同じリペアー工
房から帰ってきたOO−18がひどい打痕と擦り傷で帰ってきたので、
再三「取り扱い注意してください」と言っておきました。特にあこがれ
だった45だけに“リペアーさん頼むよ”って感じです。

>さかたさん
ありがとうございます。とうとう45買いました。とにかくいろんな曲
をやってみたいのでがんばってます。岸部眞明さんの「Growing 
Up」も挑戦してみたいと思っています。
[2003年11月9日 23時22分2秒]

お名前: aya−yu   
さかたさん
バッハの「プレリュード」、おっしゃる通り「無伴奏チェロ組曲第1番」です。
>原曲のキーのGでやってみたくて、オープンGに6弦だけCまで下げたチューニングで
>今、タブ譜を書き始めてます
さすがですね。「原曲キーで」というのは、全く考えていませんでした。
もっとも、仮にやろうとしても、私にはうまく編曲することはできないと思います。
でも、オリジナルキーって、大切な要素ですよね。

市販の譜を弾いていて思うことは、この譜は弾きやすい割りに
ギターが綺麗に響くような印象があります。
この編曲パターンを、いつ頃、どなたが作られたものなのかも、ちょっと興味がわきました。

>今練習している曲はポール・サイモンの「Still crazy after all these years」なのですが、
>これが終わったら岸部さんの「風、走る」に挑戦しようと思ってます。
>譜面書きがそれまでに終わってればその次かな、ってところです。
着々とレパートリーを広げられていますね。

トレモロも、暫く油断してサボると、スピードと粒立ちと抑揚のバランスが崩れてしまうので
以前のレパートリーも、常に練習している状態です。
私もがんばらないと・・。でも、また、仕事がてんこもり・・。
情報教育に加えて、頼み込まれた特別活動主任と、研修関連のお仕事が溢れています。


2月には、「おやじバンド大集合vol.3」を、来年度もやるとの話が
バンドマスターからきました。
声をかけられたものの「おやじバンド」は編成が大きく、時期的にも教員のとても忙しい時で
迷惑をかけられないと思い、また、裏方に回る予定です。
でも、ホームページ等の協力はしたいと思っています。
「ヒカワミニコン」も次回、少なくとも8月にはやりたいと思っています。
[2003年11月9日 21時53分12秒]

お名前: さかた   
>ケンシロウさん

OOO-45、購入おめでとうございます。おくれてごめんなさい。
ある意味ついにゴールまでいっちゃったわけですね。
練習時間のすこぶる多いケンシロウさん、一生の伴侶になるといいですね。


>aya-yuさん
>数日前からバッハの「プレリュード」、練習を始めました。

えっと、プレリュードっていうと「無伴奏チェロ1番」(BWV1007)になるのかなぁ? 
違ってたらごめんなさい。

BWV1007のプレリュードなら、僕もいま通勤電車内や受付当番時の気分転換にアレンジに
取り掛かってます。市販されている譜面のこの曲はドロップDチューンらしいんだけど、
原曲のキーのGでやってみたくて、オープンGに6弦だけCまで下げたチューニングで
今、タブ譜を書き始めてます。
BWV1007という「物語」を全曲とおして表現する、という意味ではこの方法、「邪道」かな
と感じなくもないけど、僕の場合「趣味としてこの一曲を楽しむ」というスタンスで、
「まあ、いいか」で行こうと思ってます。

でも、自分で譜面書き始めてみて、なぜギターではKey=DでドロップDかがわかる気がします。
このBWV1007のスコアを追ってみると、ギターでローC作ったときよりもさらに低音がある。
バッハに忠実にKey=Gでやろうとすると、それこそ6弦をもっと下げなきゃいけなくなる。
正直Cより下げたら、使える音にはならないものね。

今練習している曲はポール・サイモンの「Still crazy after all these years」なのですが、
これが終わったら岸部さんの「風、走る」に挑戦しようと思ってます。譜面書きがそれまでに
終わってればその次かな、ってところです。

aya-yuさんもがんばってくださいね。
[2003年11月8日 4時58分21秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
>眠気さえ感じるほど何か別のギターのように感じました。
M社45の音って、本当に綺麗で時に優しく、時に激しくても鮮やかで
スパーンと抜けるような印象がありますね。
泥臭さが感じられないという見方もありますが、やはり完成度のとても高いギターであることは
誰しも認めるところだと思います。
とは言え、確かに弾く側のタッチにより、ギターの持ち味は変わるものですね。
私も、このごろ、難しい曲に挑戦しても、弾き切れずに音色に問題が残っていると
感じる曲もできてきました。
完成度が高められるように精進したいです。

さかたさん
>僕の大好きなバッハを弾いてもらったときなど、呼吸困難になるほど感動した。
さかたさんに、ここまで言わせる方の演奏とは、どれほどのものかと思います。
クラシックをずっと続けて来られた方の演奏は、やはり素晴らしいのでしょうね。

上手な方のバッハを聞かれたということで、とても書き込みにくいのですが、
数日前からバッハの「プレリュード」、練習を始めました。
ずっと弾きたいと思いつつ、ドロップDにチューニングするのが煩わしくて
長年、踏ん切りがつかなかった曲です。
(たかが変則Dのチューニングで、と笑われるかもしれませんが、習慣で
弾き始めると、つい、そのままのチューニングで弾ける曲を弾いてしまっていました。)
それが、ギター収納場所が安定したことで、一本を「ドロップD専用」にしても
困らなくなり、ようやく始められました。
でも、テンションの緩んだ6弦は、まだ、音的にどこか馴染めずにいます。(笑)
ようやっと、もたもたと「半分までたどりついた」ところです。
[2003年11月7日 21時45分37秒]

お名前: さかた   
先日、この掲示板で「マイケル・ヘッジスのragamuffinについての情報を」とのことで、
僕とコンタクトをとったやまちゃんと、国分寺のライブバー「クラスタ」でお会いしました。

素晴らしい音楽を奏でる人でした。

神奈川や埼玉のクラシックギターコンクールで優勝されているのもうなずけます。
僕の大好きなバッハを弾いてもらったときなど、呼吸困難になるほど感動した。
本人は口数の少ない人だし、こういう事いわれるとたいそうこそばゆそうでしたが、
感動しちゃったんだからしかたがない。
モーツァルトの魔笛の変奏曲にしても、消音せずにルーズに音を繋げていって、不協和
なハーモニーを生み出しつつやるのか、きっちり消音してスケールとして表現するのか等、
一音一音の表現にものすごくこだわってらっしゃる。まだ24歳、本格的にクラシックを
習いだして5年とかおっしゃってたけど、その間にどれだけ出音や「どう歌うか」に
こだわって来られたのか。その試行錯誤、修練の深さがとても感じられて、本当に感動した!
(小泉純一郎か、俺は(笑))
そしていかに自分の音が浅薄か、痛感しちゃいました。わはははは、すごくクヤシいなぁ。(^^)
でもほんとすばらしい音楽を聴かせてもらいました。

やまちゃんや伊藤賢一さん(こないだのモーリスのコンテストで、アコギマガジン賞と、
オーディエンス賞を獲られた方)を聴いて今、弾く楽器は鉄弦ではあるけど、とにかく
クラシックの音の出し方を研究してみようと、強く思うようになりました。
弾く姿勢にしても、クラシックの左足にのせてギターを立てるスタイルは、左指のスト
レッチや右手で音色を作る自由性に富んでるなぁ、と最近すごく感じますしね。
楽器としてのギター自体もそうですが、歴史を通して試行錯誤され積み上げられてきた
ものは、やはりそれなりの意味があって、すごいものですね。

やまちゃんにはこれからもどんどん飛んでいって欲しいですね。
[2003年11月6日 15時43分4秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん

>「音だけで存在ばなれした唯一のギター」

これなんですが、購入直前に店員さんに演奏してもらいましたところサラサラ
と中川イサトさんの「きつねの嫁入り」を弾かれて眠気さえ感じるほど何か別
のギターのように感じました。うっとりしていたところに近くにいた別のお客
さんが『ほらほら!このメジャー系の音!川の流れを感じるよ!』という言葉
に(感性豊かな人だなぁ・・)とギターもさるところお客さんに圧倒されてい
ました。(笑)
しかし家に持って帰ってからなかなか店員さんのように味わいのある音が出せ
ないものです。強弱、緩急など人の演奏を見て思ったのですが、もっと落ち着
いてじっくり練習してみようと思います。

また喜びいっぱいで前回の投稿内容を某有名サイトに投稿してしまいました。
(写真付き)

>YUさん
とうとう買ってしまいました。喜び半分、不安半分というところです。なにし
ろ“夏冬ボーナス恐怖の二括払い”ですが、値が高いのでそれでも結構キツそ
うです。他のギターも売って、最後の砦「財形貯蓄」に手が出そうです。
[2003年11月5日 19時59分14秒]

お名前: YU   
やぁ、ケンシロウさんもついに45ですか...
いいですなぁ。
[2003年11月5日 0時2分37秒]

お名前: aya−yu   
gakuさん
gakuさんもいらっしゃっていたんですか。(しかも土日とも・・「いいな」・・と。)
>ダダリオでは例のポイントをためてグッズを
>もらうサービスを「今年初めまで国内でも」行っていたという事です。
私も初めて知りました。わかっていれば、暫くマーキスから乗り換えていたかもしれませんね。
それと、確かに、あのブースの並び方は、「壁に向かって弾く」ようにせざるを得ない所が
多かったですね。
広めに場所のとれている所はいいですが、Kヤイリや中林貿易やバードさんなど、
前回に比べて、かなり条件が厳しいな、と思いました。
でも、改善してほしい面はありますが、
こうした企画は、これからも続けていってもらえたらいいですね。
また、宜しくお願いします。

Nabeさん
ご購入、おめでとうございます。
お気持ちは、とてもよくわかります。あの2−17は、以前、某ショップで試奏させてもらった
’20sO45に匹敵する鳴りを持っていると思います。
もちろん音色はトップ材による違いがありますが・・。
プリウォーのスモールボディって、小さいのに音は大きいんですよね。
「どうしてこんなに鳴るの?」という感じです。
私もギターを買うのに「家の塗装代をつかい込んだ前科」がありますから、人の事は言えません。
>困ったものです。。。と言いつつ嬉しくてしょうがないのですが・・・
これ、身にしみてよくわかります。同じぬかるみに、はまっております。(爆)

ケンシロウさん
ケンシロウさんも45、手に入れられましたか。
おめでとうございます。
確かに45は目立ちますよね。
見栄えも音も、「45」独特の華があります。
うちのかみさんに「音だけで存在のばれた唯一のギター」でもあります。(笑)
トップ板の作りの薄さ等による職人さんの音分けの妙を感じますね。
ネックの太さも、私のJ45の太さに触れてみると、「もしかすると音への影響も、想像以上に
大きいのかも・・」などとも思います。
ネックを伝わることによる振動伝達は、全体の約1割程度とも言われますが、「されど1割」で
「味付け」には充分なのかもしれません。
大切に育ててあげてください。

兄の部屋を改装して、「ギター収納押し入れ」を作り、家に散らばっていたギター達を
集めたら、かみさんに開かれて、ほぼ本数はばれてしまいました。(汗)
でも、予想通り、文句は言わず、「子供に向けるような眼差し」で「しょうもない奴だ」と
言わんばかりの様子で立ち去りました。「悪いものを見た」とでも言いたげな・・。
やはり、お釈迦様の掌の上にいるようです。
[2003年11月4日 21時13分53秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
一昨日とうとう最後のギターと決めていたOOO−45を
後先考えずに購入してしまいました。これは2002年製
で黒澤カスタムSQです。ネックがちょっと太めなのです
が、その分低音のアタックが良くまたコードを押さえた時
のバランスが良かったので購入しました。試奏すると他の
お客さんが振り返るんですね(笑)。「後ろから聴いてて
前で聴いてるみたい」と「いい音だなぁ〜」・・の一言が
決め手になってしまいました。SQの組み合わせはノンス
キャロップのシトカ・スプルース(45の場合)だそうで
すが、それにしましても流石45音が広がります。また色
気のある音も感じられます。一体どういう作りをしている
のか興味もあります。
でも、とても一括払いできませんのでボーナス2回払いに
しましたが、ちょ〜っと苦しいかも・・。いよいよとなり
ましたらOO−18とOOO−28ECを売ることになる
かもしれません。これまた両方とも音が良いので辛い所で
す。
[2003年11月4日 20時24分1秒]

お名前: Nabe   
aya−yuさん
ご報告です。
アーモンドさんより2−17が無事退院(笑)したとの連絡を受け、早速行ってまいりました。
ナットをエボニーから牛骨に変更したとのことでしたが、弾く前にそのルックスで「ガーン!」ときちゃいました。
80年近くも前の楽器とは思えぬ状態の良さ、弾いてみたところまたもや「ガーン!」
完全にノックアウトです。。。
あんな小さなボディーからは想像できない、とても大きな音ですばらしい鳴りでした。
さすがプリウォーマーチンですね!
というわけで、辛抱たまらずHOLDしちゃいました!!(予想どおりでしたか?)
しかし資金がほとんど底をついていますので、手持ちの1台を養子に出さなくてはなりません。
(ギブソンではなく国産のOシェイプものです)

困ったものです。。。と言いつつ嬉しくてしょうがないのですが・・・
[2003年11月2日 22時14分9秒]

お名前: gaku   
楽器フェアは土日2日間出かけたのですが本当に煩かった(笑)
試奏も壁際で壁に向かって行ったのが多く傍から見るとなかなか不気味な光景だったと思います。(笑)
某ブースではあまりに混むし煩いのでルシアーの方と2人でギターと椅子を持って
ホールの隅に移動してこそこそと弾いていました(笑)
一通り回って一番衝撃を受けた情報(笑)はダダリオでは例のポイントをためてグッズを
もらうサービスを「今年初めまで国内でも」行っていたという事です。
好評の内に一旦終了した(ダダリオ談)と言うことですが聞いた事が有りませんでした。(笑)(ご存知だったでしょうか?)
私と同じ方も多いらしく再会も検討中との事です。

和楽器の出展は力が入っていました。エレクトリック三味線は面白そうでしたが
当然まともに弾けないので出来の判断はつきませんでした(笑)
[2003年11月2日 18時58分49秒]

お名前: aya−yu   
こやまさん
朝から、ずっといらっしゃったんですね。うらやましいです。
それに画像もさすがですね。それぞれにポイントも捉えていらっしゃって。
キソクライン、いいものが展示されていたんですね。
「去年、弾いたから」と通りぬけなければよかったです。
やはり通り過ぎてしまい、気づきませんでしたがマーチンのD50はコアだったそうですね。
「試奏ご遠慮下さい」だったようですが。
Kヤイリのブースにも、興味を惹くギターは幾つかあったものの、込み合っていて
スタッフの方に声をかける余裕はありませんでした。
スギさんもいらっしゃっていたのかな・・MKレプリカについてお話ししたかったのですが。
あれやこれや、後になって、ちょっと残念でした。

ケンシロウさんもいらっしゃったんですね。お近くではないかとは思っていました。
私が今回、頂いたと言えるのは、Kヤイリのシールと、受付でくれる袋くらいでしょうか。(笑)
[2003年10月27日 21時21分36秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
私も楽器フェアに行ってきました。私の場合今回は地元横浜だったのでラッキー
だったかも知れませんが何しろ会場内は人の熱気で暑く汗をかきながら回ってい
ました。エリクサーコーナーで試奏してアンケートに答えたらNANOWEBの
弦をいただきました。全ブースを回りましたが広く浅く楽しむ事ができました。
[2003年10月26日 1時7分10秒]

お名前: こやま    URL
楽器フェア行ってきました。
早い時間から結構遅くまで会場にいたのでかなり疲れました。
楽器フェアの写真をとりあえずフォトアルバムにアップしました。
アクセス方法は私のHPの「俺にも言わせろ!」に書きましたのでよかったら見て
やってください。

ところで、キソ・クラインの参考出品のギターを弾いてきました。
今日弾いたギターの中では一番ダイナミックレンジの広い楽器だったと思います。
ものすごく良い音でした。
ブースでは共和商会の社長とギターの構造についてかなり話し込んでしまいました。
共和商会の社長から「詳しいですね」と誉められましたが、これもaya−yuさん
のおかげかと...(笑)
[2003年10月25日 23時19分2秒]

お名前: aya−yu   
さかたさん
お仕事、ご苦労様です。
とりあえず、行くだけ行ってきましたが、思ったよりもたどり着くまでに時間がかかってしまい、
今回、ほとんどとんぼ返りでした。
慌てていたので「目新しいもの」も大して見つからず、
大きな会場の打楽器とエレクトリックの混ざった反響音に「めまい」を感じつつ、
娘達の面倒を見るために急いで帰りました。
(サンシャインでやっていた時は、アコースティックなものと他のものは
分かれていたと思いましたが・・。)
それでも今回、私にとって目を惹いたのは、やはり杉田さんの新作ギターでした。
ブース内イベントをやっていたので「弾かせて」と言えなかったのですが、
バードランドさんだけにはお会いできたので、時間さえあれば、直接、試奏を頼めたと
思うのですが、それがちょっぴり残念でした。
それと、和太鼓のいいものが並んでいたのが印象的でした。あれ、高そうだったな・・。
というわけで、知った方たちには、ほとんどお会いできずに終わってしまいました。
月曜の一日参観の準備を後回しにして遊びに行った報いかもしれませんね。(笑)

Nabeさん
ギターの身請けの時に、別のギターを持ち込むのはどうかな、とは思ったのですが、
打ち合わせて後で持ち寄るより効率がいいかな、などと思い、勝手なことをしました。
でも、同時に音を出してみて、改めて「ギブソン」のおもしろさを感じます。
きっと、マーチンなら、20年違いであそこまで「異なる」音にはならないと思います。
それでいて、「’42J45もMKと同じく異端のギブソンかな」と思いきや、
どこか’60sギブソンに通じる「ギブソンらしさ」を持っているような気がします。
不思議なものですね。
次回のミニコンでは、一緒にギブソンを使えたら・・などと思います。
楽器フェアでお会いできずに残念でした。
また、宜しくお願いします。

アッキーさん
テスト、お疲れ様。(うちの娘も「終わった」そうです。
うちの娘の場合、二重の意味があるそうな・・。)
ギター周辺の湿度の状態がだいたい把握できたら、湿度不足の場合、加湿器がなければ
水をしみ込ませたスポンジを穴をたくさんあけたタッパーに入れて
ギターケースに入れておいたりすることもあります。
湿気を与える為の専用の小物も幾つかメーカーから出てもいますね。
これからも、宜しくお願いしますね。

バードランドさんに頼んでおいた、OOO45のカールトンケースが完成したとのことでした。
ちょっぴり楽しみです。
[2003年10月25日 21時42分8秒]

お名前: アッキー   
 テスト週間であんまりネットできなかったので今日見ました。aya-yuさん
貴重な情報をどうもありがとうございます。まぁ今年は湿度計を部屋にやっ
て様子見てみます
[2003年10月23日 23時49分46秒]

お名前: Nabe   
aya−yuさん
本日は大変ありがとうございました。
まさか42J45を持ってきてくれるとは・・・
やはりあれは「極上の音」ですよ!
某書籍で某ミュージシャンが「ローの音が云々」とか言っていましたが、「何を言うか、無礼
者!」と思わず年代相応(笑)のリアクションをしてしまいたくなるほどの、凄い音でした。
今度はステージで40sJ45と60sJ45の共演なんて如何でしょう?

土曜日お会いできればいいですね。
こやまさん、大塚さんも見えるとのことですので楽しみです。
[2003年10月23日 23時37分42秒]

お名前: さかた   
うー、みんな横浜までいらっしゃるのね〜。
僕は楽器よりも、みなさんにお会いしたいです。
ウチからそこまでは電車で1本(JR横浜線)なのに、土・日とも仕事で行けない。(泣)
皆様楽しんでいらしてください。そして遠路ですので、道中お気を付けて!!

遠足はおうちへ帰るまでが遠足です
↑小学生時代、よく先生に言われましたが、まだ言ってますか?>aya-yuさん。

では。
[2003年10月23日 13時47分32秒]

お名前: aya−yu   
Nabeさん
仕事の状況によって、木曜日、とりあえず、アーモンドさんに伺おうかと思っています。
あまり遅くまでいられないのですが・・。
もし、お会いできない場合は、後ほど、メールか書きこみさせて頂きますね。

黒幕さん
>見かけて正体がわかっても石を投げないでね〜!!!(^_-)
とんでもないです。何か付け届けを考えなくては・・・きっと、パンフレットくらいかも
しれませんが・・。(笑)
こやまさんも土曜日にいらっしゃるんですか・・。
私が行けるとしたら、土曜日なら比較的早い時間になるかと思います。
かみさんが不在なのでお許しがでても「お子様が帰ってくるまで」がタイムリミットかも
しれません。
[2003年10月23日 6時40分40秒]

お名前: こやま    URL
楽器フェア
私も25日(土)に大塚氏と行く予定です。
見かけて正体がわかったら声かけてね!!!
[2003年10月22日 20時54分37秒]

お名前: 黒幕   
楽器フェア
私も25日(土)に家族連で行く予定です。
見かけて正体がわかっても石を投げないでね〜!!!(^_-)
[2003年10月21日 23時34分22秒]

お名前: Nabe   
aya−yuさん
>そう言えば、もうすぐ楽器フェアですね。今年は横浜とのことですが
そうなのです。今年は横浜ですので遠いのです。
というわけで25日の土曜日に行く予定です。しかも一泊で(爆)
アーモンドさんとバードランドさんも一緒ですので、ご都合がつけばご一緒にいかがですか?
娘さんのお世話がありますから、一泊というわけにはいかないでしょうが・・・
もしよろしければメールください。

ちなみに23日(木)夕方から夜にかけて、例のJ45を引き取りにアーモンドさんにお邪魔
しています。
[2003年10月21日 23時5分33秒]

お名前: aya−yu   
nabeさん
>私のイメージのJ45というと吉田拓郎さんの「元気です」というアルバムの
>「リンゴ」や「高円寺」「旅の宿」「ガラスの言葉」あたりで出てくるあの音なんです。
なつかしいですね〜。確かにそのものズバリの音や雰囲気を持ったギターですね。

ジャンボリーでは、有山じゅんじさんの出演の時間までいられなくて、聞きそびれていますが、
いろいろと伝え聞いています。

また、アーモンドさんでお会いできるのを楽しみにしています。
>40年代と60年代のJ45の共演、いいですねー!
>ぜひぜひ実現したいですね!
こちらこそ、宜しくお願いしますね。アーモンドさんにも、相談に乗ってもらいましょう。


そう言えば、もうすぐ楽器フェアですね。今年は横浜とのことですが、
時間が空けば行きたいです。ただ、参院補選もあって、うちのかみさんが
役所の会場係でいなくなり、娘達の世話係が問題です。なんとかできれば・・・。
[2003年10月21日 21時2分12秒]

お名前: nabe   
aya−yuさん
私のイメージのJ45というと吉田拓郎さんの「元気です」というアルバムの
「リンゴ」や「高円寺」「旅の宿」「ガラスの言葉」あたりで出てくるあの音なんです。
私にとっては60年代のJ45の音が「極上の」音と感じるわけですね。
その当時は中学生でしたので、65年以前と以降のモデルでは
ピックガードの厚さやらヘッドの角度が違うので云々・・の話しは全く知らなかったですけどね(笑)
40年代のJ45は音のキャラクターは違えど、
マーチンのギターのように音が大きくよく鳴るギターだと思います。
aya−yuさんのJ45、ウッドマンさんで試奏したときはホント驚きました!!
「なんでこんな凄い音がするの???」といった感じでした。
あの音はアジャスタブルサドルでは絶対出ない音ですよね!
やはりこれも「極上のJ45サウンド」だと思います。
マーチン2−17が気になっているのは、前回の「フォークジャンボリー」のゲスト、
有山じゅんじさんが弾いていたギターがマーチンのオールマホで、とてつもなく凄い音を出していたからなんです。
これも驚き!でした。
40年代と60年代のJ45の共演、いいですねー!
ぜひぜひ実現したいですね!
[2003年10月20日 0時22分26秒]

お名前: aya−yu   
Nabeさん
こちらこそ昨日は、Holdの’63sJ45、弾かせていただいて有難うございました。
本当にギブソンらしい、’60s前半の独特の響きを持った素敵なギターですね。
未だにハカランダアジャスタブルのプラスティックブリッジでどうしてあんな音がするのか
「ギブソンは理屈を越えている」と思います。
私達の世代にとっては、とても懐かしい音色のギターですよね。
幾度となくCDやレコードで聞いてきた、どなたかの言葉をかりれば「極上のJ45サウンド」
だと思います。
ある意味、私の’42J45のほうが、J45らしくはないかもしれませんね。
>話題のマーチン2−17弾いてみたかったのですが、
>ナット修正のため一時入院とのことで試奏できませんでした。
「2−17」でしたね。15ではなかったです。(相変わらず記憶がいいかげん・・)
いいものですが、多分、「簡単に売れる種類のギター」ではないので、機会はまだまだ
あるような気もしますが、うまくタイミングが合うといいですね。
また、アーモンドさんでお会いすることもあるかと思いますが
時間が合えば、’60sと’40sのギブソン、一緒に弾いてみたいですね。
それぞれ個性が強い楽器どうしなのでおもしろいのではないか、などと思っています。
また、宜しくお願いします。

そろそろ「生音楽器紹介」のコーナーも更新したいと思いつつ、PCの不調で
ずっと、ひよっています。
そろそろWindows98のリセットをしないと限界と思うのですが、
あまりに多くのソフトを使っているので、バックアップや入れ替えが面倒で・・・。
でも、ファイバーにする前に入れ替えないと、きっと設定ができない・・・。
他にも色々な更新をしたいのですが、お仕事がまた、てんこもりです。(笑)
[2003年10月19日 20時16分12秒]

お名前: Nabe   
aya−yuさんへ
アーモンドさんでお会いしたNabeです。
先週の土曜日、アーモンドさんと‘42J−45の話しをしていた翌週の土曜日にaya−yuさんにお会いするとは・・・びっくりでした!
話題のマーチン2−17弾いてみたかったのですが、ナット修正のため一時入院とのことで試奏できませんでした。
ちょっと気になる存在なのですが、来週‘63J−45を購入予定ですので2−17まで手を出せる余裕などまったくないのですが・・・困ったものです(笑)
[2003年10月19日 1時17分37秒]

お名前: aya−yu   
さかたさん
>あれ? 今日は連れて帰らなかったんですか。(笑)
面目ない・・・今回は自制が効いてます。(爆)
さすがに、今のままでは、いずれ「楽器屋さん」です。しかも偏向してるものが多くて
きっと売れない・・。
そう言えば、アーモンドさんは、昔、レトロさんの常連さんだったとか・・。
Hobo’sさんも楽器マニアが行きすぎて楽器屋さんになったそうですね。
しかし、彼等ほどの条件は、わが身にはありません。

原稿入力、お疲れ様でした。

ずっとISDNでふんばっていましたが、Bフレッツでファイバーにする手続きをはじめました。
おんぼろPCはかわりないですが・・。
[2003年10月17日 21時8分22秒]

お名前: さかた   
>aya-yuさん
>アーモンドさんに行った時にマーチンのオールマホ’20s2−15を
>弾かせてもらいました。

あれ? 今日は連れて帰らなかったんですか。(笑)

わはははは、ごめんなさ〜〜い。

残業中に定期清掃で職場を追い出され、現在ネットカフェからの書き込みです。
(さっきまで原稿入力してました、つ、疲れた)
もう帰ろっと。
[2003年10月16日 21時21分25秒]

お名前: aya−yu   
さかたさん
奥さんの歌とギターと合わせられるっていいですね。
昔は、うちのかみさんも付き合ってくれた時代もあったのですが、最近はさっぱりです。
「あなたが私のゴルフにつきあってよ」といわれるのが落ちです。
それとコンサートの時にいつも思うのは、「もう少し歌が上手ければ」ということです。
乱暴な言い方ですが、本当に歌が上手いと、ギターの下手さは七難隠されてしまうことが
ありますね。
うちの上の娘も、合唱をやっていた時期もあり、やたらと歌はうまいのですが、
「コンサートでバイトしない?」と誘っても、「おやじバンドの仲間にはなりたくない」と
あっさりと断られています。
「いつかギターをやるにしても父さんとは別にやりたい」とのことです。(笑)

第2回アコースティックフェスティバル、応援しています。
頑張って下さいね。
いつかおじゃましたいとは思っています。何年先かは・・・。

アーモンドさんに行った時にマーチンのオールマホ’20s2−15を弾かせてもらいました。
小さい割りに音が大きくて、明るく軽やかな乾いた音に感心しました。
最近のミニギターと大して違わない大きさなのにすごいですね。
’20sのマーチンは、小さいものでも、みんな音が大きいように思います。
J45とは、また、違った魅力がありました。

最近は、「落陽」の伴奏にはまってしまいました。「たる」を叩いているみたいです。
[2003年10月16日 20時19分15秒]

お名前: アコースティックフェスティバル実行委員会    URL
管理人さま、リンクご協力ありがとうございます。

さて、第2回アコースティックフェスティバルも
あと1ヶ月足らずに迫ってきました!  
http://www.acousticfestival.com/ 

今回は来場いただいた方の中から、抽選でアコースティックギターなど
豪華景品が当たる企画をご用意していますし、
スペシャルライブでも、スペシャルなお楽しみをご用意しています!
是非是非、ご参加くださいますようお知らせ致します!
*ライブチケットは売切れ次第、販売終了しますので
 お早めにお求め下さい!
============================
開催日時 : 2003年11月8日(土) AM 11:00− PM 7:00  
         11月9日(日) AM 10:00− PM 5:00  
場  所 : 吹田市さんくすホール(大阪府吹田市 JR吹田駅横) 
一般入場券:前売り 800円 当日 1,000円 
      (二日間通しでご利用頂けます。)
ライブチケット(入場券付) 前売り 3,000円 当日 3,500円
----------------------------------------------------------
*展示ブース一般入場券はネットでチケット予約をして頂くか
 ”COFFEEHOUSE 5th-street” で販売しています。
*ライブチケットは“チケットぴあ”又は、
 ”COFFEEHOUSE 5th-street”でご購入頂けます。 
  @チケットぴあ発売中!:Pコード:243-170 
*ライブチケットをお持ちの方はチケットを提示して頂くと
 ライブ当日のフェスティバル展示ブースにご入場頂けます。 
-----------------------------------------------------------
◎チケットぴあ: http://www.pia.co.jp/ 
◎COFFEEHOUSE 5th-street:http://www.5th-street.com/coffeehouse/
[2003年10月14日 9時27分13秒]

お名前: さかた   
ついさっき、カミさんのヴォーカルと僕のギター(サイレントだけど)で、喜納昌吉さんの
「花」をあわせてみた。すんげー気持ちよかった。(^^) ミューズが降臨した。(^^)
夜だから張り上げるわけにはいかないし、半ばシャレでちゃちゃっと合わせただけだったん
だけど、思いがけず最高のテイクがやってきて、いますご〜く気分がいいです。

いい曲ですね、これ、ほんとに。

こないだ、友人の結婚披露パーティであるプロのヴォーカルの方とも、この曲やらして
もらったんだけど、テンポ感のいい人と音楽やると、す〜んごく気ん持ちがいい。
レイドバックしようが突っ込もうが、ちゃんとしかるべきテンポは崩れないし、あるべき
ところに着地してまた飛んでくれる。ほんとに「花として」この曲が存在するように、
音楽の流れだけを感じながら音楽できる。いや〜、音楽ってスんバラしいっす〜!!

でも、ミューズってはっきり言って「悪魔」だよなぁ。
あまりに快楽的で、自分の存在すべてを自分を虜にした芸術に賭したくさせてしまう。
しかも、賭してることすら気づかない。こわいなぁ。
[2003年10月13日 22時7分33秒]

お名前: aya−yu   
アッキーさん
こちらこそ宜しくお願いします。

>ギブソンと初めての越冬(笑)なのでそうとう緊張してます。
冬や梅雨の時期は、ギターオーナーにとっては、ちょっとばかり気を使う時期ですね。
特に新しいギターは「木が動く」のは、ある意味、当然とも言えますし・・。

私の場合は、とりあえずギターの近くに温湿度計をぺたぺたと貼ってあります。
それと、これまでは湿度変化の大きいLDKにあったこともあって、暖房の後、
ドアを開け放して風通しをよくしてあげることに気をつけていました。
暖房の種類がエアコンだと加湿器が「必需品」な場合もあるかと思いますが、
水分の出るガス暖房で、しかも食事時には水蒸気も多く出るLDKでは、
暖房をして温度が上がっている時の湿度よりも、夜、暖房が消されて室温が下がった時の湿度が
重要なポイントの一つになると考えています。
乾燥した冬場なのに「過湿」ということが、けっこう多いのです。
特に、湿気は一つの部屋の中でも「同じ」ではなく、家具の隙間や低い位置に溜まります。
ドアを開け放つことで風通しをよくして、溜まった湿気をとばしてやる必要のある部屋は
ガスや灯油の暖房を使う部屋では、意外と多いのではと思います。
電気の暖房では、かけている間は「加湿」が必要ですが、やはり「人間がいる時に適正な湿度」
は、人間がいなくなって温度が下がると「過湿」となります。
その部屋によって状況は大きく異なると思うので、今年、新しい保管場所になり、
これから、また、場所の特性の確認をしたいと思っています。
それから、手持ちのギターに新しいものがあまりないので、ポリッシュなどは滅多にかけないの
ですが、冬場は月に一〜二度程度ガルナバワックスをかけたり、指板にレモンオイルを
塗ったりすることもあります。
主に塗装面の保護が目的ですが、特にギブソンの場合は、
塗装クラックはかえって「かっこいい」と見る事もできるので、あまり神経質にならなくても
いいような気もします。
もともと、木製品のギターは、かなりの修理がききますから、できる範囲のことをしたら
あとは「精一杯弾いてあげる事」が、一番いい管理方法のような気もします。

私の「ギター雑感」にも、幾つか関連した内容が載せてあります。もし、よければどうぞ。

J45、ここ数日、やみつきで、アーモンドさんにも持ち込んでしまいました。
(楽器屋さんに、他のショップで買ったギターを持ち込むとは・・・。)
でも、トップとバックが一枚板であることに始めに気づいたのは、オーナーでなく
実は、アーモンドさんでした。(笑)
[2003年10月13日 10時45分18秒]

お名前: アッキー    URL
 さっそくリンクをさせていただきました。
これからも遊びに行かせてもらいます。そろそろ乾燥期ですねぇ。
ギブソンと初めての越冬(笑)なのでそうとう緊張してます。
みなさんはどういう風な対処をされてますか?良かったら教えてください
[2003年10月11日 12時2分13秒]

お名前: さかた   
たかぎさんおはようございます。
おたがい早起きですね。僕も5時前から起きてます。(笑)
え、ひょっとして、寝てないとか???

>確かに「もわ〜ん」としている・・・

あ、感じたの僕だけじゃなかったんだぁ。

>M社の用途に応じた商品開発には、血のにじむような企業努力が
>あるのかなぁ・・?

とにもかくにも、今の鉄弦ギターの基本的なスタイルはマーティンやギブソン
あたりから出てるんだから、それはすごいなと思いますね。あれがあるからこそ、
クラインみたいな突拍子もないものも生まれてくるんだろうし、壊すべき概念が
しっかりしてるからこそ、またいいものが生まれるんでしょうね。
オベーション→サンタと使ってみて、つくづくアコギのボディって数百年の歴史
が生んだ「魔法の箱」だなって感じますよ。長い歴史の中で積み上げられてきた
ものはやっぱりすごいです。
[2003年10月11日 7時20分44秒]

お名前: たかぎ   
さかたさん、私もOMのVやその他のヴィンテージシリーズを試奏してみて、不思議に
感じる事があるんです。
確かに「もわ〜ん」としている・・・
「鳴る」感じはするんだけど、私の好きなイメージからすると、ちょいやわらかすぎるか
なぁ〜?ってな感じでしょうか?

OMを弾いた時なんか「あれっ?コンパウンドの弦張ってあるんじゃない?」
と思ったくらいです。

「大昔の音を追及すると、ああなるのかなぁ?」とか
「木が枯れた音を追求すると、ああなるのかなぁ?」とか
ギター愛好家?としては悩みがつきません(笑)

感じ方や好みは千差万別ですので、いいわるいというお話じゃなくて、むしろ
M社の用途に応じた商品開発には、血のにじむような企業努力があるのかなぁ・・?
なんてみょ〜に考えちゃったりいたします。

私の場合、青春期を過ごした70年代の音が頭からはなれず、
単にがんこおやじになってきただけでしょうか?
と、言っても70年代にはそんなにりっぱなギターをたくさん弾けたわけじゃ
ないけど。(笑)
[2003年10月11日 6時6分0秒]

お名前: aya−yu   
アッキーさん
始めまして。
県立K高校、男子校ですが、さいたま市の東と西にKのつく学校が1校ずつあります。
西には私の友人の一人が行きましたが、私自身は東側の学校です。
どちらにしても、知り合いをたどっていくと、いつか共通の知り合いにつきあたりそうですね。(笑)
宜しくお願いします。
リンク、OKです。もしよければ、アッキーさんのページのURLも紹介下さい。

ワイワイさん
>帰り際、どうしようもない子供を見るような奥さんの視線を背に受けて、
>自慢げに弾き比べをしていた彼の得意顔が印象的でした。
奥さんとの関わりが、うちと似たような状況かもしれないな〜と思いながら、読ませて頂きました。
「お釈迦さんの掌にいる孫悟空」みたいなものかもしれませんね。
最近、クラG曲ばかりで28系から遠のいているものの、やっぱり28系で弾きたい曲って
ありますね。
拓郎はJ45で弾きたい気もするけれど、かぐや姫はD28がよかったりして・・。

それと、サンタクルズの28系も本家を凌ぐほどのギターです。
以前、shirabeさんのサンタと、うちのD28HWの弾き比べをした時に、
材料は違うのに「おんなじ音だね」と話した事がありました。
敢えて言えば、サンタのほうが、きめの細かさが感じられるものも多いような気もします。
テイラーは、また、ちょっとおしゃれな感じ(?)の音で、微妙に違いがありますが・・。

タコマだけは、とんでもなく異色ですね。敢えて言えばうちのマークシリーズに少し近い。
(と言っても、参考になりませんね。)違いはありますが、構造上、
オヴェーションあたりが、ちょっと近い印象があるかもしれません。
煌びやかな印象のある音です。
ラリビーも、澄んだ上品な音ですが・・・音を言葉で表現するのって難しい・・・
ボキャ貧で申し訳ないです。

さかたさん
一緒にギターを弾かれる奥さん、うらやましいです。


ここ数日、Re.を書きかける度に時間切れで、娘達の部屋から追い出されていました。
[2003年10月10日 17時33分45秒]

お名前: さかた   
>サンタクルーズもよく聞きますが、弾いたことはありません。どんな音?

うーん、あまりたくさんギターを知ってる訳じゃないから、何とも言えないんですよ。(笑)
グッときちゃえば、誰が作ろうが、安かろうが、全然こだわらないんで。。。
自分のギターに関しては、いくつか下のスレッドに書いたとおりなんですが。。。。
頼りにならずすみません。

ただ買うときに、マーティンのOM(OOOのボディでドレッドノートの弦長のギター)
などと弾き比べてみた感想では、マーティンの方が「もわーん」とルーズに鳴る感じ。
サンタはしまって鳴る感じがしますね。
まだまだ付き合いが浅いので、これからライブでガンガンに弾いていこうと思ってます。

ちなみにこないだまでの僕の愛器が、オベーション・エリートN768。
サンタは当分マイクで拾ってもらってライブやろうと思ってるので、いいマイキングの
期待できないところではまだまだ活躍してもらおうと思ってます。
[2003年10月10日 16時54分43秒]

お名前: ワイワイ   
さかたさん、はじめまして。よろしく。

>でも結婚してから買った高いギターはサンタクルーズだけだから〜
サンタクルーズもよく聞きますが、弾いたことはありません。どんな音?
他にも、テイラーとか、最近あまり見かけなくなったラリビーとかありますね。
そうそ最近といえば、タコマの露出度が店頭、雑誌共に高いね。
アレ、変わったサウンドホールだけど、どんな音なのかなあ。
[2003年10月9日 10時24分46秒]

お名前: さかた   
アッキーさん、ワイワイさんはじめまして。神奈川県相模原在住のさかたといいます。
4時に起きてしまい、寝られなくなりました。ギターの練習しながらいろんなBBSに
書き込みしてます。(笑)

ギブソンはおもいきりひっぱたくと気持ちがいい、ってのが僕の印象ですね。

>ワイワイさん
>楽器の保存環境としては問題ありだが、工夫すれば何とかなるということを学習。

すごいところから、すごいギターが出てくるものですね。しかもずいぶんと湿気の
たくさんあるところ。僕じゃ大事な道具を「流しと冷蔵庫の間」なんて、とても
怖くて置けません。(笑)
とはいえ、ウチも保存環境としては40点ってとこでしょうね。風通しがいいとは
いえないし、常時空調かけて湿度50%になんて無理な話です。せいぜい湿度調整剤
をケースに入れて、こまめに弾いてやること、弾き終わったら汗をふき取って1、
2、5、6弦をぺグ一回転半緩めてやることぐらいなものです。
でも収納場所はほんと工夫次第ですね。(^^)

>ギターマニアにとっては「奥さん対策」も重要課題だな(笑)。

うちはありがたいことにカミさんもギターをちょっとは弾くので、二人で楽しめる
楽器になるので楽です。とにかく嘘はつきません。いくらのものか、どんな金策で
買うのか、あらいざらいしゃべってます。10万以上の楽器をナイショで買える様な
稼ぎ、僕には無いので。(笑)
でも結婚してから買った高いギターはサンタクルーズ(25万円なり)だけだから、
誰の参考にもならないかぁ。

>それにしても、マーチン欲しい。日本ではD-28が一番売れてるんだってねえ。

マーティンだと、僕もD-28がいちばん好きです。というかOOOであれOMであれ、
「28」の音がいちばん好きなんでしょうね。よく鳴ってまとまって鳴らしたときに
静謐に澄んだ感じがする、ってーのが言葉であらわした「28」系の音の印象。
どんなギターでも僕が「ぐっとくる」ギターって、基本的にこんなタイプの音ですね。

いまの愛器「Santacruz Model F」も、基本の音色はそれだと思います。
その上に、自分が今弾いてるソロのフィンガーピッキングのスタイルをやるうえで
欲しかった、中高音のメロディが立ってくれる感じにすごく気に入って決めたような
ものです。ドレッドノートだともうすこし「もわーん」と鳴る感じがするんですよね。

これからもよろしくお願いいたします
[2003年10月9日 6時32分30秒]

お名前: ワイワイ   
どうもです。
ギターマニアの悩みの種はやはり収納スペースでしょう、特にアコギの場合は。
◎以前、偶然楽器屋で知り合った奴と意気投合してそのまま呑みに行ったんですが、
帰りに「これからオレの家へ行こう、ギターも見せてやるから」と言う。
マーチン、ギブソンを10本も持っていると言うから付いて行ったんです。
そしたら狭いマンションで、奥さんと子供も3人いる。
とても10本ものアコギを収納するスペースなんかなさそう。
見渡したところギターケースらしきものも見当たらない。
ところが、奴はニヤッと笑ったかと思うと、何と、
台所の流し台と冷蔵庫の間から1本、子供のベッドの下から1本、
洗濯機の横からまた1本と、まるで手品のように取り出してくるではないか。
まあそれも、J-200はあるわD-45はあるは‥‥。
しかも、いずれもおいしい年代物のオールドときた。
楽器の保存環境としては問題ありだが、工夫すれば何とかなるということを学習。
帰り際、どうしようもない子供を見るような奥さんの視線を背に受けて、
自慢げに弾き比べをしていた彼の得意顔が印象的でした。
ギターマニアにとっては「奥さん対策」も重要課題だな(笑)。
◎比べちゃなんだけど、それと好対照なのが「沈黙シリーズ」のスティーブン・セガール。
無類のオールドマーチンファンだとは聞いていたが、以前テレビで見た彼の自宅、
驚きモモの木モモイロ吐息! 広大なリビングの壁中がマーチンだらけ!
カネもマーチンもあるとこにはあるんだなあと学習。
それにしても、マーチン欲しい。日本ではD-28が一番売れてるんだってねえ。
[2003年10月8日 10時52分2秒]

お名前: アッキー   
 はじめまして、アッキーと申します、中学時代から山崎まさよしにあこがれ、
最近J−45を買いました。やっぱGibsonはいいですね。
J−45ぐらいしか弾いたことの無い世間知らずなんで
ここで様々なギターについて知ることができました。
良かったらリンクさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか?
ちなみに(たぶん)私も埼玉県立K高校のものです。
たぶん私の思っている高校なら男子校ですよね?
[2003年10月7日 23時36分42秒]

お名前: aya−yu   
ワイワイさん
マルハにチャキにジャンゴモデルですか。
素晴らしいですね。
ジャンゴモデルのギターは、私も興味があって、何度か弾いたことがあります。
特徴的で、なかなか味の有る音ですよね。
設計思想も好みだったりします。
チャキもマルハも、初めて弾いたのは、それほど昔ではないですが、
昔から名前を知っていて、漠然とした憧れを持っていました。
>かなりのくせ者!・・いや・・つう!!
たかぎさんのおっしゃる通りと思います。


兄の使っていた部屋の改装もやっと終わり、いつのまにか(?)「ギター用収容棚」が
できていました。
単に、押入れの上の棚を作らずに、中棚にケースごと立てておけるというだけのものです。
ただ、扉は左右両開きの折り戸にして、扉の前のコンセントを利用して中棚の下に
加湿器や除湿器をセットしておけるようにしました。
冬の乾燥と梅雨の湿気の時期に、どれだけ効果があるか、1年かけて様子を見たいと思います。
[2003年10月7日 19時54分36秒]

お名前: たかぎ   
うんみゅ〜・・ワイワイさん・・

かなりのくせ者!・・いや・・つう!!、とお見受けいたしました!(爆)
[2003年10月6日 22時48分5秒]

お名前: ワイワイ   
みなさん、レス有難うございます。
新入りの自己紹介代わりに、小生のショボいアコギ所有歴を書きます。
★学生時代に所有
◎マルハ<フォーク>(同年代のギターマニアと話していると
「そういえば、そんなメーカーあったあった!」って、けっこう盛り上がります)
◎チャキ<フォーク>(つくりは頑丈でしたが、肉厚で全然鳴らないギターでした。
「こういう楽器ほど年月が経つとよく鳴るようになるんだ」と言って、友達に売りつけました)
★最近まで所有(生活苦のために放出(泣))
◎オベーション/カスタムレジェンド・クラフト<エレアコ>
(アル・ディメオラさんのものより上位の機種で、持ってるのが恥ずかしかった)
★現在所有
◎ギブソン/J-45<フォーク>
(気に入っているが、一緒に暮らすにはもう少し性格が丸くなってくれないと‥‥)
◎チャキ/P-1<ピックギター>
(いかにも鉄弦が振動しているという硬い音と、深く豊かない反響音がミックスした不思議なサウンドです。でも気に入ってます)
◎サガ/DG-200<ジプシーギター>
(中古で手に入れた、今流行りのジャンゴモデルの安物のレプリカです。
オーバルホールの方ですが、ペンペンというか、カシャカシャというか、なんとも不思議な音。
これも他メーカーの同一モデルを弾いたことがないので音の良し悪しは判断不能。
前所有者はギターの先生だったというから、そんなに悪くはないんでしょう)
[2003年10月6日 20時6分14秒]

お名前: aya−yu   
たかぎさん
>これでりっぱなJ−45(50)つながり友達になって
>しまいましたね!?
「通」の割りには、ようやっとまともな(?)ギブソンにたどり着いたようです。
実は、J45を買うまで、ジェームズテーラーの影響で、
ナチュラルのJ50の方が見てくれは好きだったのですが、
今は節操無くひっくり返っています。
と言っても、中身はおんなじギターですが。いや、材料はJ50のほうがいい?(笑)

それと’50sはじめ頃の「極上のギブソン」も大好きです。
本当は、「試奏」については、J185のほうが本命でした。
J45&50ではないですが、昔、’50sSJ200、本気で考えていました。
見方によれば’50sのギブソンこそギブソンかも・・とも思えます。

>ひょっとしてネックが太めのが最もギブソンらしいのかなぁ、
>なんて想像をふくらませて楽しみながら、
>いつか40年代対50年代の弾き比べ、なんてしてみたいですねぇ〜
いいですね〜。もう数年で、娘達に相手にされなくなると思うので、そうしたら
日本中、飛び回ってどこぞでお会いできるのではないかと思います。

ワイワイさん
ようこそ。
J45音ですが、
>乾いて、ばりーん!、という音・・・
>まさしくJ−45ではあーりませんか!
たかぎさんの言葉が、私の印象も、かなり言い当てています。
ストロークでジャキジャキ、単音でパリーン・・・
マーチンでは出せない質の音です。D28だとザンザカザカザカ、D45だとシャリーン・
チャリーンといったイメージでしょうか?
個体差はありますが、単音も充分にいけるものは多いと思います。

さかたさん
>一度、aya-yuさん家で、ギターに全部値札をつけて帰ったらどうなるのであろう。。。
もちろん、次の日に売りに出されるでしょう。私もつけて。いや、さすがに、それはないか。(笑)
同じサークル仲間という事で、さりげない目こぼしをしてくれているのがわかるのですが、
それにあぐらをかいて、我ながら、とんでもない「悪行」をしていますね。
「私が逝ったら、リサイクルショップにはくれぐれも出さないように」と
娘達には言い含めてあるのですが、どうなりますか・・。

5thの前田さんのJ45、私の買ったものとかなり近いもののようですね。
思わず親近感がわきました。
[2003年10月5日 21時55分48秒]

お名前: たかぎ   
ワイワイさん、うちのJー50はジェームステイラーの曲専用器と化していますので
単音弾き専用となっております。
ストロークしても壊れるわけではありませんが..(笑)

乾いて、ばりーん!、という音・・・
まさしくJ−45ではあーりませんか!

D−45については、5thStreetの85ページに私の見解が載ってます。
とても若かったです(笑)
近じか、また違った角度からの見解が載る予定ですので楽しみに、待っててね(@@;)
[2003年10月5日 15時21分51秒]

お名前: ワイワイ   
たかぎさん、レス有難うございます。
小生は、単音でメロを弾くことが多いので、
「それなら絶対マーチン!」と言われることは分かってたんですが、
45歳の誕生プレゼントですからD−45とどっちにしようかと迷った挙句、
結局J−45にしたんです。
早い話、ルックスなんですよ。
J−45(50)のあの撫肩のセクシーな体形がたまらないんです。
音は二の次っつうか(笑)。
J−45ファンって、けっこうそういう人多いんじゃないかなあ。
でも、単音弾きには絶対合わないってことはないんでしょ?
小生の感想は、すごく乾いた音で、強く弾くと、
なんか「バリーン」っていうガラスが割れたような感じに聞こえます。
これはまだ新品でお尻が青くて、性格が丸くなってないからだろうと思っていますが、
どうなんでしょうか?
(PS.どっちにしてもD-45なんて絶対に買えないんだけどね)
[2003年10月5日 11時17分20秒]

お名前: さかた   
>家で弾いている時に、早々に、うちのかみさんに見られてしまったのですが、
>「(中略)ギターがボロイのは、まだいいとして、そのケース、なんとかならない
>かしら。まるで、はき古したパンツみたいな・・。」
>「買ってきた」という発想は、全く「持ってもらえなかった」ようです。

一度、aya-yuさん家で、ギターに全部値札をつけて帰ったらどうなるのであろう。。。
お〜、怖。(笑)

失礼いたしました。
[2003年10月5日 9時5分46秒]

お名前: たかぎ   
わいわいさん、J−45(50)って年代別に個性がものすごくあっておもしろい!
と思ってます。
有名他社ですと何十年前から統一した音質があって年代別に比べると、音質より
「鳴り」の方に耳がいきがちになってしまいます。

そこがギブソンっぽくって楽しいです。

最近、私が弾いた知人のJはすんごくきれいな音がしてM社のようだ、といわれたら
そうかなぁなんて納得してしまいそうな音でした。最近のです。
低音の方にギブソンの特徴がある気がしました。
(ギブソンがきたない音だと言っているわけではありません 笑)

また友人の持っているのは、わ〜エレキのように細いネックだ、ってやつです。
これは、ギブソンっぽいイメージ?の音です。ちょっとつまった感じ、と申しますか?
ストロークすると、いわゆるジャキジャキ感がたまらない!ってのです。

私のは6弦が「ぼこん!」と鳴ります。
まるでウッドベースのようです(笑)
木が乾いてからっからっの音です。バラバラと?単音弾きだと強烈に鳴る感じがします。
ぼろぼろきづきづの老体状態ですし、おなかがすこしでてきています
(中年太りあるいは妊娠しているわけではありません)

これほど年代別に試奏してみて価値のあるギターって、そう多くはないでしょ〜う!(笑)
[2003年10月5日 1時59分7秒]

お名前: ワイワイ   
初めまして、よろしくね。
小生も昨年自分の45歳の誕生日のプレゼントに、
チェリーサンバーストのJ−45(オールドじゃないよ)を買ってあげました。
でも、アコギ歴が浅いしマーティンも所有したことがないので、
もう一つJ−45の客観的な音質の個性が分かりません。
誰か教えて。
[2003年10月4日 21時14分33秒]

お名前: たかぎ   
お〜!ギブソン通のayaさん、これでりっぱなJ−45(50)つながり友達になって
しまいましたね!?

うちのは、某試奏家の方による、「みんなが求めている極上の45サウンド」系のです,,,

すごいでしょ?
まあ・・たまたまそん時のが「極上」だったのかもしれませんが。。(笑)

ひょっとしてネックが太めのが最もギブソンらしいのかなぁ、
なんて想像をふくらませて楽しみながら、
いつか40年代対50年代の弾き比べ、なんてしてみたいですねぇ〜

関係ありませんが「サンダ対ガイラ」ってすんごく印象に残ってます。。。
[2003年10月4日 19時58分37秒]

お名前: aya−yu   
さかたさん
>サイレントでも多少は成長するのかなぁ。
新しいタイプのギターなので、もちろん断定はできないですが、
全く成長しないとは言えないと思いますよ。
ギターの枠の部分は別にして、本体部分については、当然、振動しているはずで、
「エレキギターが成長する」のと同じ意味で、少なくともアンプを繋いで音を拡大した時に
木製部分の振動は、経年変化等、何かしらの影響がある可能性のほうが高いと思います。
今回のお話は、弾き手がギターに馴染んで
「音が出るようになった」ということも、もしかすると、あるのかもしれませんが・・。
何にしても、これからのギターですよね。

ケンシロウさん
’42J45、ケンシロウさんも興味を持たれていたのですか。
私も、実の所、ずっと以前から「ギブソンらしからぬギブソン」と言われ続けてきた
メインに対して、いつか「ギブソンらしいギブソンも手にしてみたい」と思ってきました。
もっと、ずっと先の話だろうと自分自身では思っていたものの、
今はどこか「巡り合わせ」だな、とも思えています。

音色ですが、まず「音が大きいな」というのが第一印象です。
ギター全体が響いて、身体に伝わってくる・・・。
次に感じたのが「硬く乾いた音で倍音がよく響いて綺麗だ」ということです。
マホトップの音の明るさが気持ちいいのですが、けっして低音が出ていないわけではない。
(「まるごと」の某ギタリストさんの試奏感とは、ちょっと違った印象です。
低音もしっかり出ているのですが、音色の明るさとバランスのよさの為に
大きく出ているように感じさせないのだと思います。)
ストロークもザクザク鳴るし、フィンガーの倍音も綺麗で、
オールマイティなギターだと思います。
但し、ネックは、私の知るギターで一番太い。(笑)
でも、不思議と弾きにくくはないです。

家で弾いている時に、早々に、うちのかみさんに見られてしまったのですが、
「あなた、そのボロボロのギター、誰に借りてきたの?
ギターがボロイのは、まだいいとして、そのケース、なんとかならないかしら。
まるで、はき古したパンツみたいな・・。」
「買ってきた」という発想は、全く「持ってもらえなかった」ようです。

余談ですが、「将来的な願い」として
ブルージーさんの’49SJ200と、グルーンギターのAJタイプの
レコーディングキングにも興味がありました。
でも、今回のことで、吹き飛んでしまいました。
[2003年10月4日 11時35分9秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
ああ〜・・っ!Woodmanさんの42年J−45買われたのはaya−yuさん
でしたかぁ。実は自分も狙っていたのですが、せめて音の印象をお聞かせください。
[2003年10月3日 20時6分32秒]

お名前: さかた   
昨日カミさんに言われた。
「とんちゃん(カミさんに僕、そういわれてます)の(サイレント)ギター、最近、音大きく
ない? こないだ弾いててびっくりした」って。確かにウチのギターでは、サイレントがいち
ばん弾かれている。音が出ない分、全然手加減なしのタッチで。。。

サイレントでも多少は成長するのかなぁ。
わからんけど。。。
[2003年10月3日 6時48分50秒]

お名前: aya−yu   
さかたさん
>たくさんのいい女(ギター)に囲まれて、幸せ男なのか不幸なのか。
これは、やはり本当に「幸せ」とは言えないですよね〜。
「古女房一筋」が一番です。
ただ、今、古女房が、1年以上、某製作家のところに行ったきりで・・・。
行き当たりばったりで、ゆきずりにひっかけて(ひっかかって)しまう節操のなさは
「もう酒は飲まない」と言っているアル中おやじと変わらないような気もします。
まだ、最初から「大奥」とか「ハーレム」(すごく言葉が悪いな・・)でも作るつもりで
計画的に購入する、いわゆる正統派(?)コレクターの方のほうがいい(?)ですね。
・・・わけのわからない表現をしてしまいました。
でも、笑い飛ばしてくださって、ちょっと心が晴れました。(笑)

たかぎさん
「チンチン」「ギブギブ」「ギルギル」、なんかわかる気もしますね。
>「まるごと・・・」を読むと、じきにそのギターが最高!と感じてしまう私でした(笑)
実は、今回、「まるごと・・」、ウッドマンさんの「おまけ」でした。
試奏にギターを並べてもらって「葛藤」していた時に、さりげなく差し出されて
理性が吹き飛びました・・。
[2003年10月2日 21時13分35秒]

お名前: たかぎ   
こんにちわ。最近ロムっちゃってます。

マーチンはチンチン
ギブソンはギブギブ
ギルドはギルギル  した音がしてなぜかメーカー名と一致したイメージがあって
おもしろいなぁ、なんて思います。

うちのアーリーJ−50は、
もこもこ、ドッスン、バーン、ビーン、キャイーン、べんべけべ〜ん!(?)
という音です(・・)
「まるごと・・・」を読むと、じきにそのギターが最高!と感じてしまう私でした(笑)
[2003年10月2日 4時23分17秒]

お名前: さかた   
きたむらさん、お具合はいかがですか?

>aya-yuさん
>その結果・・・とてもご報告しにくいのですが・・・一本、つれて帰りました・・。

あははははははははははははは。(^^)
素直に、う・ら・や・ま・し・い・いいいいいいい。(笑)
たくさんのいい女(ギター)に囲まれて、幸せ男なのか不幸なのか。
その惚れちゃう感覚、すっごくよくわかります。
こないだホーボーズで弾かせてもらった、グレーヴェンのOOO(ハカランダ)はよかったもん。

でも、やっぱりいま、僕は自分のサンタModelFを自分の声にすることのほうに興味がありますね。
はっきりと自分のギターに惚れてます。わははは、のろけでしたぁ。(^^)

失礼しましたぁ!!
[2003年10月1日 21時52分39秒]

お名前: aya−yu   
shirabeさん
>Martinがカミソリか日本刀なら、Gibsonはナタか斧って感じなのですが・・・
イメージとして、とってもよくわかります。
カミソリや日本刀は、ある意味で、見事に切れなければならない宿命を背負いますが、
斧は、切れるものでも切れないものでも、時としてパワーで破壊していく力強さがありますね。

きたむらさん
確かに、ギブソンは、レンジが広いものが多いですね。
製作年によって全く違う面を持つものの、運動会の代休に御茶ノ水巡りをして
弾き倒してきたギブソンの中にも、フィンガーにもあいそうなギブソンが結構多くて
「自分のスタイルに合わない」と思っていた認識を改めた面もあります。


’51J185、’56J200、’43J35、’42J45等々弾かせてもらいました。
ブルージーさんがお休みで、もう一本、弾きたかったものがあったのですが
巡り合わせのような気もして、ウッドマンさんで腰を落ち着けて(というか、吸い寄せられて)
弾かせてもらいました。
その結果・・・とてもご報告しにくいのですが・・・一本、つれて帰りました・・。
本当に情けない話なのですが・・惚れてしまった・・。
ぶっといけれど、確かにフィンガーにも合う・・。音もただものではない・・。
’42J45Mトップ・・・私の手持ちの中で、最もボロボロのギターとなりました。
でも、かっこいい・・・。しかし・・かもネギ状態・・なんとかしないと・・。
本当に・・情けない・・。
[2003年10月1日 21時9分34秒]

お名前: きたむら    URL
Gibsonの音って、すごくレンジが広いですよね、実は。
“典型的”というのは、ザクザクのカッティングかもしれませんが、
例えばレンボーンのような繊細なフィンガーの人も、J-45を使っていた時期があります。
僕の中では、ジェームズ・テイラーの初期のフィンガーの音(J-50)です。
Martinではなかなか出ない、ちょっと詰まった、メロウで暖かいかわいい音。
意外とガットの音に近いと思いますよ、この線の音は、倍音とサステインが少なくて。
今メインでライブに使っているAJは、この感覚でいくと、ローズなのでちょっと
ゴーンと鳴りすぎるのです、実は。
でもライブ用にはこの音の方が通るだろうという考えもあって、使っています。
[2003年9月30日 11時40分48秒]

お名前: shirabe   
ギブソンらしさ・・・・
音での表現は難しいので、モノに例えた場合、自分的にはMartinがカミソリか
日本刀なら、Gibsonはナタか斧って感じなのですが・・・・(^^ゞ

繊細で美しい・・・という音ではなく、つまった高音ながらご太い音色で、圧倒的な迫力で
迫ってくるような・・・、まさに、相棒!ってイメージがあります。(^^ゞ
[2003年9月29日 23時30分32秒]

お名前: aya−yu   
YUさん
なるほど。「アーチトップこそギブソン」という捉え方もありますね。
してみると、フラットトップの中では、そのシェイプを取り入れたJ185や
大型にしたJ200あたりも「ギブソンならでは」と見ることもできそうですね。
某ギブソン本にマーチンと比べて
「徹底管理と自由奔放・伝統と変化・アップタウンとダウンタウン」とありましたが
ブルース的なイメージとも重なるような気もします。
近々、久しぶりに御茶ノ水詣に行って、白ラベルSJ200やらマホガニートップJ45やら
アーチトップなども弾き比べて来たいと思います。
ただ、問題は・・・今の私のスタイルからは、遠く離れてしまっている事です。(笑)
惚れこんでしまったらとても困ったりして・・。

運動会も、ようやく終わりました。今年は、学級対抗リレーも、大玉送りも、
総合判定でも全て優勝してしまいました。ちょっと勝ちすぎてしまい、
クラスの子ども達はとても喜んでくれたものの、他のクラスの子達に悪かったかな・・と・・。
[2003年9月29日 8時5分24秒]

お名前: YU   
 やはり、アーチトップなのではないでしょうか?>ギブソンらしいギブソン
いや、思い込みだけなんですが(^^;
[2003年9月28日 10時22分3秒]

お名前: aya−yu   
「ギターの広場」も33ページ目になりました。
これまで、過去ログも財産であると思い、1ページずつ大切に残してきましたが、
最近のネット社会の無法ぶりを見るにつけ、
せっかく書き込んでいただいた方に対して何らかのご迷惑がかかってはいけないと思い、
今回、以前のページを切り離させて頂きました。
切り離されても、まだ、少しの間はネット上に過去ログ自体は存在するものの、
それらもいずれ、私のPC内に保管するようにしたいと思っていますので宜しくお願いします。

今は、運動会に向けて、てんこもりのお仕事の中にいます。
そんな中で、最近、ちょっとばかり「ギブソンらしいギブソンの音」に興味を持ち始めました。
ところが、興味を持ったとたんに
「果たして、ギブソンらしい音とはなんだ?」という疑問にぶち当たりました。(笑)
プリウォー?’60sのガシャガシャ音?鳴りのシャープな’50s?今の?
SJ200やJ200の音?’30sJ35の音?J185?J45?ハミングバード?
リムさんにあったアドヴァンスジャンボ?
やっぱり最近は山崎まさよしのJ45やSJの音を選ぶ人が多いのかな、などと思いつつ
自分の中の「ギブソンらしいギブソン」を改めて問いかけている今日この頃です。
[2003年9月16日 20時49分48秒]


ホームへ