記事タイトル:ギターの広場21 


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お名前: ぽてちー   
aya-yuさん、皆さん、ご無沙汰しています。
最近はもっぱらROMってばかりでした。(^^;
aya-yuさんの研究結果がアコギ・ブックに掲載されたんですか?。
すいません、じつはまだ読んでません。(^^;
地方ではこの本は見つけるのにも結構苦労します。
凄いですね!、今度入手できたら拝見させて頂きたいと思います。
それとPCがウイルスに感染してしまったそうですが、これも頭が痛い問題ですよね。(^^;
最近のウイルスはちょっと油断すると直ぐに感染してしまいますから。
でもめげずに頑張って下さいね。(^O^)

>ケンシロウさん
お久しぶりです。
低音が鳴りすぎるからバランスが悪いとは一概には言えないと思います。
私は弾き語りが多いですが、個人的には低音が鳴らないギターはあまり好きではありません。
というのも、低音(ベースライン)がしっかり出ていないギターでは、リズムと曲のメリハリ
がとりずらく、歌いにくさを感じてしまうからなんです。(^^;
ただし、ギターの音を録音する場合や、インスト物を弾く場合には、低音部が出過ぎると
全体のバランスが崩れることもあるので、少し低音を抑えたギターを使ったりすることも
あるようですね。
ある程度は弾き方でも調整できると思いますし、個人的にはあまり気にする必要はない
ような気もします。(^^;
無責任な意見で失礼しました。m(_~_)m
[2001年12月23日 12時30分57秒]

お名前: norix   
aya−yuさん、PC大変でしたね。 僕の方は某オークションでのこちらの出品物を
悪質なヤツに落札されて、イヤガラセが続きウンザリです。

ところでshiraiさんのHPは僕もビックリしました。弾いてみたいですねえ。
ところで >プロに書き込んで頂いて、感動してたりします。 は同感ですが、Mkシリーズ
に関しては、創らないけど、売る側じゃないけど、aya−yuさんもプロでは?(笑)
[2001年12月22日 22時32分11秒]

お名前: aya−yu   
shiraiさん
ウイルス感染直後でその対応に追われて、Morrisにいらっしゃった白井さんだとすぐには
気がつきませんでした。
内田さんからは、例えばこのhpに掲載している当時のカタログなども頂いています。
「マークシリーズそのもののことは調べたことがないのでコメントはできませんが・・」
とおっしゃいながら、幾つかコピー等も頂きましたが、
そのうちの一つはレッドブックの内容でした。ただ、コピーなので書名がわからないものも
あったりして・・。
意外と参考になったのが内田さんご自身の作られたギターの説明記事でした。
カーシャブレーシングを取り入れたものもあったり、それ以外にも、
マークと「同じねらい」で取り入れられた考え方が幾つも感じられて、明確ではないものの
「予想」を立てる上ですとんと納得のいくものが多くありました。
お礼のお手紙は書いたものの、「もらいっぱなし」状態です。
内田さんにも足向けて寝られません。

大屋さんも、本当に素晴らしい製作家ですね。未だに試奏させて頂いたギターの音が
体に染みついて(?)います。
私のように、「本や伝え聞き」でしか知識を習得できない者が中途半端に話をするのでなく
プロの理論をしっかりと持っていらっしゃいます。
きっと、私がいいかげんなことを言って回っていることを、温かい目で見てくださりつつも
間違ったことを広めてしまうのを心配もされているのではないかと思います。
アコブックの掲載記事も、丁寧なご意見を頂いておきながら
このウイルス感染でアップロードがしばらくできずに「修正不能」に陥ってしまい、
申し訳ない気持ちです。

shiraiさんのギターも、いつか弾かせていただけるとうれしいです。
勘違いでなければ、お名前は、以前から知っていました。
また、よろしくお願いします。プロに書き込んで頂いて、感動してたりします。

ケンシロウさん
「弾きぐせ」というのは、間違いなくつくものだと思いますよ。
これは、誰が弾いてもできるものだと思います。
以前、私のD45の鳴りの変化について書きましたが、
使っている弦の、使っているフレットによって出される振動が、その弦の周辺のトップに
よい影響を与えている為のようです。
具体的な「よい影響」の内容は想像の域をでませんが、
きっと、よけいな水分はとばされるのでしょうね。
でも、それは、その人のプレーに合った鳴り方をしているわけですから、それほど
気にする必要はないと思います。
リードプレイを始めると、今度は高音ばかり鳴るようになるかもしれませんね。

しかし・・古いpcは、キーボード操作も違うし、何より床で打っているので疲れる・・。
[2001年12月22日 9時9分22秒]

お名前: YU   
>ケンシロウさん
 どの程度低音が出ると「バランス悪い」なんでしょうかね?
 そうするとウチのなんてみんなバランス悪いなぁ(^-^;
[2001年12月22日 7時38分53秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
ちょっと私には難しい問題なのですが、ギターというものは弾き方によって癖がついて
しまうものなのでしょうか?私のD−16GTですが、つい先日ある人に聴いてもらっ
た所「低音が鳴りすぎるのでバランスが悪い」と言われました。私としてはマホガニー
でこれ程鳴るようになっていい感じ・・・と思っていました。そういえばシャッフル・
ウォーキング・ベースという5・6弦を親指でガリガリ鳴らす曲ばかりプレイしていた
ら、ある日を境目に“鳴り出した”と実感できるようになったのですけれど、鳴りすぎ
て評価されないとは!バランス良く弾くって事はキャリア2年弱の私にはかなり難しい
です。
[2001年12月21日 22時47分39秒]

お名前: shirai    URL
>仏壇に飾っておく

実はというと今年の初めだったか、内田さん所に行く時
僕の所有(そんな大層なものじゃ無いけど(笑))のカーシャの
コピーを持って行った事があって、それかなぁ?と思いまして、、、
僕は、ついこの間まで長野のギター工場にいたものでその関係で
サンタクルーズ社長経由でクラインに貰ったものでして(取りに行ったのはウチの社長
がNAMMの時に貰ってきてもらった)頼んでも無いのに自筆サイン入り(笑)
仏壇は無いので本の間に挟まれている(爆)

そういやぁ、大屋さんっていやぁ、元同僚のMとロバートベン同期だった。
そいつと二人だけだったなぁ、職場でカーシャの話できたの、、、後の人間は
カーシャ?誰??って感じでしたギター作ってんのに(笑)
[2001年12月21日 22時36分39秒]

お名前: aya−yu   
shiraiさん
>ところで内田さん提供のカーシャの資料って
もしかして表紙にクラインのサイン有りっすか?(笑)

さすがに、それはないですね。あったら、きっと、仏壇に飾っておくでしょう。(笑)
このhpを始めて以来、何人もの方にアドヴァイスを受けたり
資料を頂いたりしています。本当に感謝しています。

とうとう、うちのpcもウイルスにやられました。
やむなく、昔のキャンビーくんの登場です。
ついさっき、ほんの数分のできごとでしたが、
ウイルスメールが発信されていたらごめんなさい。
既に電源を切って、空にしてありますが、復旧にどれだけかかるか・・・。
[2001年12月21日 21時41分7秒]

お名前: shirai    URL
初めまして、Shiraiといいます。ところで内田さん提供のカーシャの資料って
もしかして表紙にクラインのサイン有りっすか?(笑)
[2001年12月21日 15時31分20秒]

お名前: aya−yu   
YUさん
私も、自分の記事が載っていなければ、こんなに早く買ってきませんでした。
おまけに、一冊、S&Hのほうからも送って頂いてしまい、増えてしまいました。
有り難い事ですが・・。

おとまるさん
有難うございます。
今や、杉田さんにお願いしたレプリカと、大屋さんの12弦ギターが
究極の楽しみだったりします。
杉田さんにくれぐれも宜しくお伝え下さい。もしかすると、私のMK53とMK53SBが
杉田さんのところにお邪魔しているかもしれません。
本当は、MK72あたりのほうが、音色的に好まれる方が多いような気がしますが、
もし、可能なようならば、弾いてみてやって下さい。

アコブックのSさんから、再改訂の原稿が間に合わなくてすみませんでしたというメールを
頂きました。
それにしても、製作の期間がふた月程度であれだけの本にしてしまうのは、やはり、
すごいですね。

通信簿の修羅場で、明日あさってあたりは、PCに触れられるかどうか・・・。
[2001年12月18日 21時54分43秒]

お名前: YU   
近所の本屋を覗きましたがありませんでした。
街まで出るときまでお預けです(^^;
[2001年12月17日 22時33分41秒]

お名前: おとまる   
遅ればせながらアコギブック14本日購入しました!
うちの近所では売ってなかったので、今日帰りに買ってきました。
家まで到底待ちきれるはずもなく、電車の中でごそごそ開けて早速
aya-yuさんの論文を読ませていただきました。
MKシリーズ製作の背景がこれほど詳細に記述されたものは、きっと他には
ないでしょう。
またご自身の思い入れまでもが感じられるすばらしい内容だと思います。
みなさんのおっしゃるとおり、これからMKシリーズに興味を持つ方々が
ますます増えるでしょうね。
aya-yuさんの力作ですから何回も読み直して見たいと思います。
春までには杉田さんの工房にお邪魔したい(実は先週伺う予定でしたが都合で
流れてしまいました)と考えていますので、aya-yuさんのMK99のことについても
お話を伺えたらなあ、と思っています。
[2001年12月17日 20時48分26秒]

お名前: YU   
>aya-yuさん
 いえいえ、アレはああいう縁があったギターなのでしょう。
 まだアコギブック買えてません(^^;近日中に本屋へ行こうと思います。
[2001年12月16日 20時10分47秒]

お名前: aya−yu   
こやまさん ころさん genkunさん
本当に有難うございます。
あの「論文(?)」、実はけっこう「穴」があるんです。
期間もなく、いままでの「まとめ」をしただけなので、「荒削り」な所が多くて・・。
例えば「カーシャ・スパイダー・ブレーシング」というのも、言わば「俗語」で、
「カーシャ・ブレーシング」という名称が一般的だそうです。そのまま載せてしまった・・。
(本人が、「クモみたいなブレーシング」なんてネーミング、考えてみれば、するはずない
ですね。)
信頼する製作家の方をはじめ、何人かの方に、いろいろお聞きしましたが、
細かい理屈の部分では、まだまだ消化不良を起こしていて、「アコースティックが好き!」の
テーマで取り扱ってもらって、ちょっと「ほっと」しています。
(書きなおした原稿は、予想通り間に合いませんでした。)
多分、年明けまでには、うちのhpでも、「訂正箇所」の確認をしたいと思っています。
「英語版」を作って、クラインやカーシャ本人に、「間違いなおし」に協力して頂けたら
最高ですが・・。(ちなみにハービーリーチに翻訳機を使って出したメールは、未だに、
返事がきません。^^;)
でも、アコブック5ページ、好き勝手なことを、最も小さな活字で、字間・行間も狭く
書かせて頂いて、本望だったりしています。
本人の顔写真もない、これだけ理屈っぽい「アコースティックが好き!」は、
後にも先にも、もう、ないでしょうね。
また、宜しくお願いします。(PS:ころさん、お写真で、初めて、お顔がわかりました。)

YUさん
ある意味で、YUさんにMK35SB、譲って頂いて、8本のMKがそろったお陰で
今回の掲載に事が運んだと思います。改めて有難うございました。

ケンシロウさん
「スカボロフェア」は、アコースティックの一つの到達点のような気がしています。
決して難易度の高いものとは言えないかもしれませんが、
変則アルペジオの、流れるようなメロディーは、ギターの美しさを最大限引き出す
パターンの一つだと思います。
うちのhpの扉に使っているのも、私自身の「スカボロフェア」に対する
思い入れからです。
[2001年12月16日 12時45分50秒]

お名前: genkun   
>aya-yuさん
アコギブックでの論文発表おめでとうございます。
英訳して海外でも発表すると反響が大きいと思いますよ。
これからもマークシリーズを追求し続けて下さい。
[2001年12月16日 0時8分9秒]

お名前: ころ   
今日、アコギブック14を買いました!
aya-yuさんの、まさに研究論文とも言える記事には、あらためてビックリしました!
今回の目玉とも言える内容だと思います。これで、マークシリーズに注目する人が
ずいぶん増えるんじゃないかな。。
aya-yuさんにしか書けない、すばらしい記事だったと思います。
[2001年12月15日 20時33分54秒]

お名前: こやま    URL
本日、アコギブック14を買ってきました。
非常に興味深く読ませて頂きました。改めてaya−yuさんのMKシリーズへの思い入れ
の深さと博識ぶりには関心しました。
ここまで来ると「単なるMKシリーズのファン」ではなく「MKシリーズ研究の第一人者」
といった感じですね。(笑)
考えてみると今回の様にアコギブックで取り上げられたのもこのHPがあったからのことで
すし、今回の掲載でまたこのHPもアクセスが増え、MKファンが増えていくのでしょうね。
このHPのおかげで、少なくとも日本国内ではMKシリーズが正当に評価されてきている様
に感じます。

追伸:
「ネットでお世話になっているKさん」のくだりではニヤついてしまった私であります。
[2001年12月15日 19時24分9秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
「スカボロフェア」は私の得意な曲の一つなのですが、弦を張り替えたときにいつも
最初に弾いています。やはり良い曲はいつまでも残っていますね。石川鷹彦氏が演奏
されている教則ビデオを見て練習しましたが、完成したときはすごく嬉しかったです。

>YUさん
ゴトー社のペグは個人的にはシャーラー製よりも好きです。最近楽器店から得た情報
によりますと、ゴトー社ではウェバリーと似た感触のペグが完成されたそうです。あ
の油圧式のような巻き心地が好きなのでためしてみたいものです。
[2001年12月14日 19時56分33秒]

お名前: YU   
ペグによる音の違いは良く分かりませんが(^^;
精度に付いては、'70年代のギブソンやギルドに付いてきた奴よりは
現代のゴトーのほうが良いですね。
 
[2001年12月14日 7時41分34秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
確かに、ペグの規格はいろいろですね。ゴトー社など、いろいろと取り揃えて、交換も視野に
置いたラインナップをしているようではありますが・・。

うちのMK53あたりは、そろそろ限界が近づきつつあるようですが、
だましだまし使っています。「チューリップ」と呼ばれるつまみの形と、普通より短めの
ペグポストが、きっと他ではなかなかないように思います。
でも、いつかは使用不能になる時が来るような・・・。

職場の納会でも、また、何故かオカリナに合わせて弾くことになりました。
「コンドルは飛んでいく」や「スカボロフェア」等といったものです。
となりのクラスの先生が、オカリナを一生懸命練習してくれているので、
それなりに練習しておかないと・・。
[2001年12月13日 21時13分19秒]

お名前: YU   
そう言えば、ボールエンド付近を曲げてるときにポキッと行ったことも何度かありますね。
[2001年12月12日 7時56分40秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
Woodmanさんに同じ年代で同じ機種のギターがあったのですが、片方がグローバー
シールドバックの小さいペグボタンで、もう一方がロトマティックでした。個体差という
ものがあると思いますが、基本的にはどちらも乾いた音で良い音でしたがロトマティック
のギターは深く太い音がしました。
個人的にはウェバリーのビンテージタイプのペグが好きですが、穴の径が各社で違うらし
いですね。またネジ穴も付け替えたときに見えてしまうことがあるそうですので穴埋めも
必要になってくるということで無理につけかえる事はないかな・・と思ってます。でもペ
グを回したときのあの感触がたまらなく好きです。
[2001年12月11日 22時28分22秒]

お名前: aya−yu   
YUさん
フリーでダウンロード可能というのは、おいしい話しですね。
確かに、何か困ったときに英語版というのは、私にとっては厳しいものがありますが、
それでも、検討の余地ありですね。

弦のはずれですが、一番印象に残っているのは、「5th」で報告した「SP」です。
張ったとたんに1弦のポールエンドが外れたの・・一生忘れないでしょう。
何ヶ月か記念にとっておいたのですが、部屋の隅に置いておいたら、
「あぶないから片付けて!」と言われて先日、処分しました。
後は、友人にもらったカントリーゴールドが、あまり長く保管していたら、
2弦のブリッジに近い部分が1cmくらい茶色く錆びていました。

norixさん
言われてみれば、私が木曾クラインを弾いた時、まわりはかなり騒々しくて
「鳴るギター」であるかどうかは、はっきりとは分からなかったかもしれません。
ただ、その音色は私には引かれる物がありました。(←私の感性も変わっていると思います。)
ブレーシングの形状としては、Xとファンの組み合わせの、よくクラシックの製作家が
鉄弦ギターを作るときに使うパターンの変形のようなものなので、「目新しい」というよりは
クライン等に比べるとある程度予想のできる音で、「鳴らない」とすれば、多分、
作り方の問題のような気がします。
クラインさんのギター作りの「感性」も不思議なものがありますから、
何を大切にして設計されたか、いつかもう一度弾いてみたいですね。

ケンシロウさん
ペグの重さですが、「どんな音がほしいか」によると思います。
確かにヘッドも重くなればサスティーンは伸びますが、かわりにブライトさ等
といったものは減少します。
最近、ウェヴァリイのオープンタイプがもてはやされて、グローバーがそれほど使われていない
のにも、それなりの意味はあると思います。
装飾の意味合いが大きいもののビンテージの音作りには、
オープンバックの軽さが必要だという面もあるのでしょう。
ただ、飽くまで「どちらが優れている」という話しではなくて、めざす音があって
「その音を作るのには、どちらが都合がいい」という話しだと思います。
もし、音の伸びがもっと欲しいのであれば、重たいペグを試すのもいいかもしれません。
確か、ペグを変えなくても、ヘッドにつけるおもりって、あったような気もします。

maitaさん
ようこそ。D28の’60sのものもいろいろありますね。
確かに、音色が気に入っても、今一つ、と感じるものもありますね。
また、宜しくお願いします。

BBSが気難しくて、すみません。書き込んだ後、もとの画面に戻ったら、
投稿内容がでない時は「更新」を押してみてください。
[2001年12月11日 20時58分26秒]

お名前: maita   
D28 69, 420000. tamesi hiki sitakedo katsukuri, iiotodakedo hanekaeri ga nakatsuta,
[2001年12月11日 13時59分44秒]

お名前: YU   
弦のはずれ、ときどきありますね。
交換していきなり死んでる奴とか確かにあります。
そう言うときはあきらめて早めに交換してしまいます(^^;
[2001年12月11日 7時34分38秒]

お名前: ケンシロウ   
>YUさん
YUさんのメロディー集、また聴いてみたいものです。最近“TUNAMI”という
曲もインストで聴きましたが、いいな・・と思いました。私も最近知り合いのギルド
のDサイズ(オールド)を弾かせてもらいましたが、結構良い音でしたよ。

>aya−yuさん
どうやらオールドに目覚めたらしいです(笑)。最初は中古はなぁ・・と思っていま
したが、たまたま弾いたOO−18がすごく良い音でして、何と言いますか乾いたマ
ホガニー特有の“カラッ”とした輪郭のある音、更には新品には無いような色で例え
ると飴色がかった艶のある音に魅了されました。特に私の場合キズを気にする性格な
ので初めからキズがあって音がよければ気にせず弾けるかも・・・と思ったのです。

ところでペグについてですが、音に影響を与えるギリギリの要素としてそのものの重
さが影響を少なからず与えているらしいですが本当なのでしょうか?何か重いほうが
サスティンが伸びるとありましたが、グローバーのロトマティックなんかいいのかな?
と思ったものですから。
あと弦も軽視できないと思いますが、時々不良品ではないか?と思う事があるのです
が、新しい弦の4・5弦がこもったような響きがあったりします。張りなおす前の弦
の方が良かったなぁと思う事があります。そういう弦を張ってしまうと自然と長く弾
かなくなります。みなさんどうお考えでしょうか?
[2001年12月10日 23時19分17秒]

お名前: norix   
年末はショップも売れ行きがいいようですが、 キソクラインのオーディトリアムタイプ の
ギターを試奏出来ました。美点は1〜6弦までのバランスが大変素晴らしい事でしたが、音色
は以前弾いた Dタイプ よりも更に印象が悪く、鳴らないギターと言わざるを得ません。

しかし、試奏の個体のみそうなのか、モデル全体の傾向なのかは不明です。設計がかなり個性
的ですからね。1本ダメで全て良くないとは言えないでしょうが、、、。ウ〜ム難しいです。
[2001年12月10日 22時15分16秒]

お名前: YU   
ファイヤーウォールですが、私はAlladinのeSafeという奴を使ってます。
フリーでダウンロード可能なので。(^^;
英語版なのがちょっとだけ難ですが。
[2001年12月10日 21時18分56秒]

お名前: aya−yu   
YUさん
それなりにウイルスは存在するとは言うものの、ネスケに変えれば、かなりのウイルスを
予防できるようですね。
本当はウインドウズも見限れば、また、さらに関わるウイルスは減るのでしょうが・・。
うちのPCのウイルススキャンは、あまり知らないメーカーで、PCにおまけでついてきたもの
なので、「アップデート」が不能なのに、今日、気がつきました。
一応、「未知ウイルスの検出機能」もあるそうですが、「プログラムファイルでないもの」など
とても検出できそうもないような気がします。
ただ、古いPCに最新のウイルスソフトは、影響が大きくて・・・厳しいものがありますね。
でも、そうも言っていられないのでしょうが・・。

ケンシロウさん
アコースティックの音の違いに魅入られていますね。
アーモンドさんと以前話した「アコギは一本一本音が違うから増えちゃうんですよね。」
という言葉が甦ってきます。
「増えないように気を付けながら」自分にほしい音を探すのはいいことだと思います。
ただ、自制することが難しいのが問題ですね。
この頃、私は、ルシアーもの含めてほぼ一通り弾き終えて、とりあえず欲しい音をぎりぎりまで
集めるだけ集めて、未知の音を製作家の方たちに作って頂くのを待っている・・
という状態です。
予算が許せば、まだまだ、欲しいものいっぱいありますが・・。
YUさんのようにオールドに目を向ければ、また、そこで一つの大きな世界が広がりますよね。
私のばあい、弾いているのがクラシックもどきのため、「発表の場所」もろくになく
「こんなに持ってどうするの?」といわれれば、「自己満足です。」と応えるしかないです。

昨日、久しぶりにバンドらしき集まりに参加しましたが、やはり、自分で練習しているものが
クラシックでは、バンドで一緒にやるときには、ちんこらとフィンガーやストロークで
簡易伴奏する程度になってしまい、申し訳ないようです。
「昔作ったオリジナルもやろうよ。」と言ってもらったものの、その為にはバンド用の譜面を
用意しなくちゃならない・・CDコピーに比べて、イメージもしにくく、かえって難しいです。
やはり地道なバンドの曲の練習しかないのでしょう・・。

それと、アコースティックギターオールカタログの2002年版を、うちのhpでも宣伝して
下さいということで、実業の友社から一冊送って頂きました。今回は、hpの特集はないものの
掲載されているギターは、「こんなモデルもあったの?」と再確認させられるようなものまで
載っていました。編集の方達もギター本作りに少し慣れてきたようですね。
ちょっと、刺激されました。
[2001年12月10日 21時6分20秒]

お名前: YU   
>ケンシロウさん
 オールドなんて言う上等なもんじゃないです(^^;どっちかというとボロです(^^;
が、ハードに弾かれて(あるいは扱われて)きたギターならではの、
若干くたびれて柔らかくなった感じと言うのは、新しいものとは違った味がありますよね。
これにハマると、新しいギターで満足できない体になってしまうのかもしれません(^^;
[2001年12月9日 21時15分18秒]

お名前: ケンシロウ   
>YUさん
最近オールドのギルドを購入されたそうですが、私もオールド物のギターを試奏
していましたが音の良い物に当たってしまい心が揺らいでしまいました。値段も
手頃ですし、何と表現したら良いのかわかりませんが、新品には出ない音を感じ
ました。
>aya−yuさん
初めはヤマハのLL−6Jを購入して満足していたのですが、今ではかなりのギ
ター・マニアっぽくなってきました。(しかも短期間で)ほとんど週末は病的に
御茶ノ水周辺を徘徊し試奏を繰り返してます。こんな風になるとは思っていませ
んでした。
[2001年12月9日 13時53分11秒]

お名前: YU   
個人のレベルでは
・I.E.とOutLookExpressを使わない
・パーソナルファイヤウォールをとりあえず入れる
・NetScapeでも、「メールとNewsのJavascriptは有効にしない」
と言うのが、とりあえず現在一番簡単な対策ではないかと。

 NetScapeも本文を見ないと削除できないみたいなんでちょっと不満はあるのですが
(設定でなんとかなるのかな?削除したい当該メールのところへカーソル持ってくと
 自動的に本文が開いちゃうのです。添付ファイルはいきなり実行されませんが)
[2001年12月8日 9時57分54秒]

お名前: aya−yu   
こやまさん
おっしゃる通り、対応できないウイルスは幾つかあるようですね。
多分、「万全の備え」というものはないのだと思います。
複合的にいろいろな対策をどこまでするか、ですが、難しい所です。
トレンドマイクロのhpには、例のウイルスの説明書きがありましたが、
ノートンさんのほうは、まだ、説明が載っていなかったです。
ということは、ソフト業者のほうも、そのウイルスに対して対策が遅くなることも
時により有り得るというわけで、最新版でも、駆除や発見ができないこともあるのでは、
と思っています。
毎日、最新パターンをダウンロードしているわけにもいかないですし・・。
今の所、「ダウンロードした瞬間に完全に削除」することで、なんとかなっているものの、
プログラムの展開速度が速くなれば、削除する間もなく感染、というのも有り得てきますよね。
hpサポートに幾つか質問を送って、Re.が来るのを待っているのですが、
もう少し、時間がかかるようです。

ケンシロウさん
PCのどこまで感染して、どれだけの症状がどんなふうにでるのか、よくわからないだけに
大変だと思います。確かに、一度、組み直しをしてしまったほうが「早道」かもしれませんね。
「言うは易し、行うは・・」とは思いますが・・。
この所、うちの学校のhpを作りに業者の方が来ているのですが、その方など、
毎日、何十通ものウイルスメールが来ているそうです。
かなり深刻な状況になりつつありますね。

もう、ほとんどの方がご存知と思いますが、例のウイルスの説明、以下のページにあります。
http://www.trendmicro.co.jp/virusinfo/default3.asp?VName=WORM_BADTRANS.B

明日は、久しぶりに仲間とバンド活動の準備をします。師走のこの忙しいときに・・・。
[2001年12月8日 8時28分23秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
ウイルスバスター2002をインストールしてもらいましたので一先ず安心していました。
・・・が、先日の投稿が終了してOFFにしようと思ったら「Windowsを終了してい
ます」の画面上にオンラインにするための画面が重なって出てしまいました。中断をクリッ
クしましたが、なにか怪しいです。もしかするとMS−DOSまで食い込んでいるのではな
いか?と懸念しています。こうなったら完全にPCを空箱にして設定するしかないみたいで
すね。・・・まったくウイルスをプログラムする奴は頭が超いいのだから人のために役立つ
事をすればいいのに、困ったものですね。(はぁ・・)

>こやまさん
おひさしぶりです。その後私は一応Out Lookを受送信していますが、ウイルスが付
いているメールは届いてないみたいです。今現在わかってませんがかなり認証に時間がかか
っています。それと念のためメールが開く時間を60秒に設定しました。でもダウンロード
した時点でダメということなので意味ありませんが。何か“Out Look”が一番ウイ
ルスに感染する確率が高いそうですので、他のメールサービスにかえようか考え中です。
[2001年12月6日 18時35分37秒]

お名前: こやま   
うちに来ているのも「WORM−BADTRANS.B」です。
今でも毎日5通ぐらいは来ています。まったく迷惑な話です。
私の契約しているプロバイダの話では、「WORM−BADTRANS.B」の様にプレビュー
しただけで感染するウイルスはメールそのものを削除しない限り駆除はできないそうです。
ですから、「プロバイダでの駆除=受信メールの削除」であり、プロバイダでは対処できないと
言われました。
プロバイダでウイルス駆除できるのは添付ファイルのウイルスだけだとのことでした。

>ケンシロウさん
うちも「ウイルスバスター2002」ですが、受信メールのウイルスは「削除」という設定
にしています。
「ウイルスを削除しました」というメッセージが出るにもかかわらず、受信トレイにはそのメールが残っています。しかたなく手動で削除していますがケンシロウさんのPCではどうでしょうか?
当面、メールのプレビュー機能は殺しておく必要がありそうですね。
[2001年12月5日 21時17分22秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
大変でしたね。
こやまさんのページでも、ウイルスが話題になっていました。
最近は、うちにも何通か自動配信されてきたので、ネット上のウイルスチェッカーで
確認した後、biglobeの「ウイルスメール削除サービス」を申し込んで、
IEにもパッチをインストールしたところです。
ウイルスバスターもいずれは、最新版を入れないと対応できないでしょうね。
配信は、PC内の履歴を探すものもあるようです。メールのやりとりがなくても
BBS等にアドレスが書き込まれていれば、感染したPCを持つ人が、そのページを見ただけで
配信してしまう、ということも考えられます。
感染したHPを見るだけで感染する場合もあるようですね。
私の場合、HPを立ち上げている以上、メールを開放しておく責任もあるかと思い、
やむを得ず、biglobeにウイルスメール削除を申し込みました。
でも、月300円はちょっと痛いですね。
[2001年12月5日 20時53分51秒]

お名前: aya−yu   
YUさん
なるほど。循環コードで民族楽器の伴奏というのは、何となくわかるような気がします。
尚のこと、どんな演奏か、直接、聞いてみたいですね。

私も、仲間内の教師の学級活動に呼ばれてバンド活動らしきものはしたことがあったものの
自分のクラスでの演奏というのは、初めてです。
まぁ、家庭科室で「デザート作り」の「おまけ」なので、気楽ではあります。
[2001年12月5日 20時29分21秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
ギターの話題ではないのですが、先週末にとうとう新種のウイルスにやられていました。
一応フォーマットしてから“ウイルス・バスター2002”を処方して駆除しました。ま
ったく大迷惑ですね。最新のものは「WORM−BADTRANS.B」らしく、メール
をダウンロードしただけで感染するらしいです。つまり封筒のマークが開く前に見てしま
ったらアウトだそうです。更に勝手に自分のアドレスが遠隔操作されているらしく、あち
こちから苦情のメールが届きました。
今ではリアルタイムでウイルスバスターを作動させていますので取り敢えず落ち着いてい
ますが、まるでイタチごっこですね。やれやれ・・。
[2001年12月5日 20時26分48秒]

お名前: YU   
日曜日の演奏は、コード進行は循環進行でやりました。
メロディはテーマだけでアドリブなのか、それともかっちり決まっているのかが良く分かりません(^^;

 学校でギターを弾く、良いじゃないですか。
 音楽の授業などでもあまり取り上げられることの無い楽器ですし
 子ども達にとっても新鮮な体験ではないかと思います。
[2001年12月4日 7時44分53秒]

お名前: aya−yu   
YUさん
シタールですか。あの独特の音色で、どんな曲を弾いたのでしょう。
ギター伴奏するとしたら、「民族音楽」ではないですよね。
どちらにしても、ほとんどぶっつけで伴奏は難しそうですね。
私も某中古店で本物のシタールを触ったことがありますが、どう弾いたらいいか
わからなかったです。
でも、味のある音色はけっこう好きです。
(クラインギターを横に並べると似合うかも・・・)

今日、授業参観日のお母さん方との話し合いで、
私も学級活動で、さしみのつまにギターを弾くかもしれなくなりました。
[2001年12月3日 21時38分43秒]

お名前: YU   
今日、全くいきなり、シタールと共演しました(^^;
マンションのイベントで、ある管理組合の理事さんのつてでシタール奏者に演奏をしてもらうことになったのですが、伴奏者が居ないと言うことで白羽の矢が立ちました。
若干のリハーサルの後、本番に望みましたが、非常に面白い経験でした。でも、シタールの演奏を楽しむなら観客席からのほうが良いな(^^;伴奏しながらだと相手の方とコンタクトしながら進めるのに手一杯で相手の演奏を楽しむ余裕があまり無いです(^^;

[2001年12月2日 22時35分57秒]

お名前: aya−yu   
童子さんのおっしゃる通り、フレットを全て交換でなく、あまり使われない14フレット以降等
そのままにしておく方法もありますね。
アーモンドさんで私もMK53SBのリフレットをお願いしているのですが、
頼むときに、使わない部分を残せば、何千円か安くなると言われました。
ただ、私の場合は、フレットの種類を全く変えてしまうようにお願いしたので、
ほとんど弾くことはなくとも、見栄え上も、音色上も問題がでることが予想されて
全フレット交換をしてもらっています。
でも、マーチン標準のスモールやミディアムといったものを、そのままリフレットするなら
部分的に残す方法もいいかもしれませんね。

(ちなみに、例のムック本の撮影時には、リフレット真っ最中のMK53SBを
無理を言って、一時的に返してもらって撮影しました。
だから、MK53SBはフレットなしという奇妙な状態で撮影されています。)

genkunさん
SP+のモニターですか。ちょっとうらやましい・・。
でも、確かに、値段が高いですものね。普段使う弦にするのは、ちょっと厳しいですね。

一度は試してみたいけれど・・やっぱり、毎日の生活の中で高い弦を買うのは勇気が要ります。


アーモンドさんを通して、「マーク99レプリカ」の、材の写真を見せてもらいました。
トップ・ジャーマンスプルース、サイドバック・柾目のハカランダ、
ネック・マホガニーとメイプルの3ピース(通しネック)、ローズウッドバインディング。
個人で、よくこれだけいい材料をお持ちだと思いました。
これを、マークシリーズに使ってしまうのは、もったいないかも・・・。申し訳ないようです。
[2001年12月1日 20時13分55秒]

お名前: genkun   
SP+ モニターしてくれと言われて、1セットだけ持ってます。
ダダリオのコーティング弦も1セットだけ買いました。

でも、いざとなると、気に入ってしまったらどうしようと思い
ナカナカ張る勇気がありません。(苦笑)
#価格が高いですからね…
[2001年11月30日 18時25分11秒]

お名前: 童子   
フレットの交換ですが、一部だけ交換だともう少し安くなるという話を
聞いたことがあるような…。記憶が定かではないですが。
これは消耗品と考えた方がいい様で、音のビビリ等演奏に支障が出れば
交換なんでしょうね。
[2001年11月30日 12時35分24秒]

お名前: aya−yu   
>D-55は、とりあえずサイドのクラックは自分でタイトボンドを摺り込んで
ハタガネで締めて圧着して直しました

さすがですね。やはり、普通、自分でそこまではできないですよね。
ちょっと、うらやましい感じがします。
サウンドミラーというのも面白いです。
多分、クラインギターを、「不思議な音のギター」でなく「綺麗な音のギター」に
感じることのできるアイテムのようにも思います。私も作ってみたいですね。

ケンシロウさん
確かに東京近郊は、おっしゃる通りの相場が主ですね。
もちろん、値段が安くても、腕が悪ければ意味がないですが、
二つのお店のリペアマンさんのどちらもが、名の通った製作家で、
フレッティングも上手ですから、安心して任せられると思います。
ただ、メインのお仕事がリペアではないので、期間がかかる場合は有り得るとは思います。
もし、アーモンドさんに行かれる場合は、内河さんに宜しくお伝え下さい。
レトロさんなら、やっぱり、こやまさんに声をかけると、いいことあると思います。
「押さえ方が強い」というより、やはり、よく練習されているのだと思います。

SP+弦、うん蓄、教えてもらったのに忘れました。
ひと月くらい前に新星堂さんの説明を聞いて納得していたような気がするのですが、
すっかり記憶からとんでいます。
また、確認しておきたいと思いますが、他にもきっと、ご存知の方がいるような気はします。

ちょっと、親戚のうちに行ったりして、ここ二三日ばたばたと過ごして、PCに
ふれられませんでした。
[2001年11月29日 21時35分57秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
リフレットの件ですが、お茶の水周辺のショップで色々たずねてみましたが、
大体同じ相場(約5万円)でした。安いギターが買えちゃいますね。(^^ゞ
とにかく減りが早いです。以前フレットに就いてお聞きしましたが、硬いフレ
ットも考えています。でも楽器店ではM社純正の物を使った方がいいという意
見が多かったです。音色が変わる事があるそうですね。
 アーモンド・グリーンさんが安ければお願いしてみたいと思います。OM−
42もあやしくなって来ました。強く押さえすぎ押さえすぎるのかも知れませ
ん。

昨日はじめてマーティン“SP+”という弦を使い始めましたが、通常のSP
弦とどう違うのでしょうか?見た目も音色も余り変わらないと思いますが、高
かったです。
[2001年11月26日 23時19分49秒]

お名前: YU   
D-55は、とりあえずサイドのクラックは自分でタイトボンドを摺り込んで
ハタガネで締めて圧着して直しました(^^;
 サドル溝が平らでなかった(多分、トップが膨らんだことにより歪んでしまったので
しょう)ので某店で修正してもらい、併せてナットとサドルを作りなおしました。

 今週末はウチでごろごろしてましたので、思い立って、サウンドミラーの類似品を
作りました。要するに塩ビ板に足つけてついたてにしただけのものですが(^^;
これに向かってギターを弾くと、普通に弾いてると聞こえない前へ出た音が返ってくるので、
中々新鮮な気分でギターが弾けます(^^;材料費¥1500-で結構楽しめます。
[2001年11月25日 21時0分54秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
打田さんは、ギターについて本当に頼りになる、いい方ですよね。

それからモーリスも、いいものはかなりのギターを作っていますね。
ダブルXブレーシングのモデルなどもあるとのことで、最近また、モーリスのギターも
機会があったら試して見たいと思っていた所でした。

リフレットですが、レトロさんやアーモンドさんなら、都内のショップの一般価格の半額近く
でやってもらえます。都内からだとちょっと時間がかかりますが、何台も同時に必要がでる
ようでしたら、そのほうがいいかもしれません。

YUさん
タコマ、お持ちでしたか。さすがですね。私も場所と費用が工面できれば「ほしい一台」です。

キソクラインのほうが、「音の軽さ」はなく仕上げもウッドバインディングや鶴のインレイ等、
凝った作りだとも思いますが、倍近い値段は決定的なネックですね。
多分、10人に聞けば9人までがタコマを選ぶような・・・。

ギルドD55もいいですね。ボロボロでも、音さえよければ・・。
それに、YUさんは、気になる所は、また、いろいろ手を加えられるのでしょう?
[2001年11月25日 15時57分34秒]

お名前: YU   
TACOMA C1Cを使ってます。小さいボディなのでやはり軽い目の音であることは否めませんが、柔らかくきらびやかな音でアンサンブルの中で使うといい感じだと思います。
ボディも薄く取りまわしも楽だし、ネック周りの作りもエレキ的なところもありますので
エレキ弾く人にも扱いやすい、現代的なギターだと思います。

 最近は先日入手したボロボロのGuild D-55を弾くことが多いです。(^^;
[2001年11月24日 10時21分49秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
私のギターはどれもこれも同じ時期に購入し、日替わりでブルーノートが効いた曲を練
習してばかりいましたので、並行してフレットが減ってきているようです。リフレット
は結構金額がかかるみたいなので、それなりに準備しておかなければいけないみたいで
す。
さて、昨日は打田さんの「ギタークリニック」が地元藤沢市の楽器店で行われました。
私も参加しましたが、イスがなくて床にシートを敷いたものに胡座をかいて聴くという
修行に近いものがありました。しかもスピーカーの前に座っていたものですから、難聴
になるかと思いました。打田さんの演奏終了後はモーリス試奏会がありまして、試奏さ
せて頂きましたが結構良い音してましたよ。最近モーリスギターはフィンガースタイル
用に力を入れているみたいですね。打田さんと歓談しながら適当にEのブルースを弾い
いていましたら、「上手くなった」と言ってくれた事が嬉しかったです。
[2001年11月24日 8時40分20秒]

お名前: aya−yu   
norixさん
キソクライン、弾かれましたか。「タコマ」によく似ていたという感想は、多くの方が
持たれると思います。
丸く小さいタイプは、やはり「タコマ」のCタイプ(サウンドホールがずれているもの)の音に
近いと思います。
「タコマ」を初めて弾いたときに「マークシリーズに似ているな」と感じましたが、
ファンブレーシングのギターは、オヴェーションも含めて、比較的きらびやかな音のでる傾向
がありますね。(キソクラインは、ファンとXの複合タイプのようですが・・)
仕上げは素晴らしいですが、あの値段を高いと見るか、安いと見るか、難しい所ですね。
タコマやオヴェーションが比較的安く出ているから・・・応援したいのですが・・。

APPLEさん
「アストリアス」は、MK72を使って弾くのが気に入っていますが、
とりあえずスタンドに立てかけてあるギターならどれでも弾いてしまってはいます。
確かに、弾き終わった後で、左手の薬指と小指はけだるさが残ることも多いです。
ナイロン弦の音は好きなのですが、長年、鉄弦で弾いてきた為に、たまにナイロン弦を持つと
ポジションがわからないのと、力が入りすぎてくにゃくにゃと、あちこちに「チョーキング」
状態で弾いてしまい、かえって指の疲労が激しかったりしています。
慣れだとは思いますが・・。
「アストリアス」がMK72、「アルハンブラ」がクライン、「ラグリマ」がD45、
「アデリータ」がMK53・・・と、曲によってお気に入りのギターが変わったりします。
ナイロン弦なら一本ですむわけですが、鉄弦だと低音や高音の出方や、残響、使うフレットの
押さえ易さでも使いたいギターが変わってきています。
何故、そこまでして鉄弦で・・と自分でも思いますが、マークシリーズに付き合っているうちに
「鉄弦クラシック」にどっぷりつかってしまいました。

O18K、ケンシロウさんの紹介してくださったブルージーさんのものも
レトロさんのものも(←これはHOLDされてましたが)、なかなかいいものですね。
ブルージーさんはわざわざ、ライトゲージが張れるとまで書いてあり、
かなり状態がいいのがわかります。
ピックガードだけが、ちょっと残念ですね。
ただ、なかなか「もの」自体がでてこないかも・・・難しい所ですね。
私も他に見つけたらお知らせします。ブルージーさん等のサーチサービスを利用されるのも
いいかもしれません。(私は「シュナイダーのクラシックかMK99」と頼んだことがあり
さすがにこれらは、見つからなかったようですが・・。)
ご存知かとも思いますが、サーチを頼んでも「購入責任」は全くないとのことです。
・・いいギターと出会えるといいですね。
[2001年11月23日 21時13分45秒]

お名前: ケンシロウ   
>APPLEさん
BLUE−GさんにO−18Kが確かありましたよ。でもピックガードが付いて
いたような気がします。一度覗いてみてはどうでしょうか。
[2001年11月22日 21時34分54秒]

お名前: APPLE   
aya-yu さん。
 「アストリアス」を弾かれるみたいですが、aya-yuさんは
クラシックでやっているのですか? それともスチール弦
ですか? 私も以前、クラシックギターをやっていたとき
アルベニスの「アストリアス」を練習していたことがありますが
あれを、スチール弦でもしやるとなると、かなり指の力が
必要なんじゃないかなあ、と一人で考えていたところです。

 ところで、先日のO-18Kのこと 皆様方にいろいろお教え
いただき、本当にいろいろ参考になりました。
まだ、購入するかどうかは未決ですが、いまは喉から手が
でるほど、ほしいのです。 
 今しばらく思案のしどころですが、フィンガーピックを
やるためには、ほしいところです。
 できれば、ピックガードの貼り付けられていないタイプの
ものを探しています.
どこかのビンテージショップにいいのがないでしょうか.
また、情報いただければ幸いです.
 
 それでは、また訪問します。
[2001年11月22日 19時15分2秒]

お名前: norix   
aya−yuさん!弾いた、弾いたですよ。「キソクライン」

んー、ふつうのサウンドホールのタコマみたいな音というか、似ていた気が、、、。
値引き無し、販売価格が398000円だそうです。
何か、コメントに困る音でした。シェイプのやや小さいのも弾いてみたい所です。
[2001年11月22日 17時24分28秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
>買って8ヶ月位のギターですが、擦り合せ不可能な位溝が深いものも出てきちゃいました。
時々ジャリっとします。

すごいですね。8ヶ月でフレットに溝ができてしまいましたか。
リフレットの必要も遠からずでてきそうですね。

この秋、雨は比較的多いものの、ずいぶん乾燥してきましたね。
暖房や加湿器等も使われるようになると、尚の事、気を使いますね。
と言いつつ、うちのギターは、相変わらずむきだし2本と、あとはロッカー詰の状態で、
しかも場所がLDKなので、湿度の不安定この上なく、よく壊れないものだと
感心(?)したりしています。


ムック本の再改訂原稿、あわてて作って送ったけれど・・・間に合わないだろうなぁ・・。
[2001年11月21日 22時5分28秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
湿度が低いのでギターが“カランカラン”に鳴りますね。どれもこれも鳴ってくれて
気持ちがいいです。ただし換気扇なんかをかけるとたちまち湿度が40%をきる事が
ありますので、割れに気をつけなければいけませんね。
 さて毎日練習できる環境にありますのでフレットが更に減ってきました。買って8
ヶ月位のギターですが、擦り合せ不可能な位溝が深いものも出てきちゃいました。時
々ジャリっとします。
[2001年11月20日 22時23分43秒]

お名前: aya−yu   
こやまさん
>本日、アーモンドグリーンの内河さんからTELがあったと思いますが、その時内河さんの隣
りに座っていたのはこの私です...(笑)

多分、アーモンドさんにいらしているのだとは思っていましたが、お隣に座って
いらっしゃるとは思いませんでした。(笑)

O18K、言われてみれば、当時のコア物は、ハワイアンが主な使い道だったのでしょうね。
設定がスライド用になっているのは、とても納得がいきます。
にしても、レトロさん、さすがですね。

ところで次回のフォークジャンボリー、なるべく、少なくとも現地には行きたいと
思っていますが、うちのかみさんの都合がはっきりせず、明確なお返事がまだ、できません。
そういいながら、「でる時は、この曲とこの曲と・・」などと、選んでたりしてます。

ケンシロウさん
>ちょっとリズムの取り方を間違えると“演歌ギター”になり
ます。しかも“ド演歌”です。

私も、打田さんの前で、超スローの「アルハンブラ」を弾いていたのが思い出されます。
リズムって、なかなか難しいものですよね。
でも、弾き込んでいくことで、磨きがかかっていくものだとも思います。
難しい曲を完成させたときの充実感って、癖になりますね。
また、頑張ってください。
(私も「アストリアス」、完成させたい・・でも、冬休みになっちゃうだろうな・・)

12月のムック本の原稿依頼を受けて、書いたものを雑誌社に送ってしまった後で、
大屋さんに我侭言って、見ていただいたら、あちこち「ボロがでて」いるのがわかりました。
ははは・・多分、間に合わないような・・。送る前に見て頂けばよかった・・。
とりあえず急いで修正したものを送らないと・・。
[2001年11月20日 20時20分4秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
打田さんの「St.Louis Blues」は考えてみればかなり難しかった
ように思いますが、ちょっとリズムの取り方を間違えると“演歌ギター”になり
ます。しかも“ド演歌”です。演歌が嫌いな私ですがやはり日本人だからでしょ
うか、知らず知らず演歌調になっているみたいです。早いフィンガリングならO
Kですが、不自然なタメやハンマリング、プリングをゆっくりやると演歌ギター
になります。パット・ドノヒューの「St.Louis〜」は如何にもアメリカ
って感じでした。
[2001年11月18日 21時56分58秒]

お名前: こやま    URL
本日、レトロバザールに行ってきましたが、0−18Kの30年代モノがありました。
フルオリジナルのモノでしたが、ナットが非常に高いスライド用のギターでした。
レトロバザールの高田さんの話では0−18Kはハワイアン用のギターであり、年代によって
はこの様なスライド用のセッテイィグになっているそうです。年代によってまったく別のギタ
ーになってしまう様ですね。
私が見せてもらったものは
・12フレットジョイント
・スロットヘッド
・オールコア
・ネックは幅広でほぼ三角ネック
・ブレーシングはXブレーシング
(20年代になるとラダーブレーシングになるそうです)

>aya−yuさん
本日、アーモンドグリーンの内河さんからTELがあったと思いますが、その時内河さんの隣
りに座っていたのはこの私です...(笑)
[2001年11月18日 18時19分40秒]

お名前: YU   
>>「弾かないギターは、作りたくないから手放そう」と思いつつも、
>>なかなか悟りきれないですね。
  そうなんですよね。
 気持ち的に、今欲しい音とは少し違うから手放そうか?と思っても
 久しぶりに弾くとやっぱり良い音で中々踏み切れないです。
 本当はすこし本数減らしたほうが目も手も行き届くのだけど、なかなか難しいです。
[2001年11月17日 22時56分14秒]

お名前: aya−yu   
アップルさん
ようこそ。大歓迎です。
それにしても、O18Kとは、アップルさんこそ「通の中の通」といった印象を受けました。
1918年〜1935年に、ナイロン含めてトータルで3000台程度のレア物ですよね。
基本的にはYUさんのおっしゃる通りだと思います。
残念ながら、私自身も現物を弾いた事はないので、直接の印象は書けませんが、
この頃のOタイプは一応、いろいろと弾いてはいるので、ネックの感触等はわかります。
スチール弦には1922年から変更開始で、これはどのモデルも共通していると思います。
エクストラライトを張ろうかというお話しですから、1922年以降のものですよね。
それと、Tバーに移行したのは1934年ですから、可能性としては
エボニーロッドである確率が高いです。(シリアルの確認ができればはっきりしますが・・)
エボニーロッドはTバーに比べて軽いですが、強度的には問題がないと言われています。
ですが、この頃のギターですと、トップの状態がいいものであっても、
やはり、コンパウンドかエクストラライトまでにしておくのが無難だと思います。
これまで見てきたこの頃のOタイプのギターで、エクストラ以上のものが張れるギターを
見たことがないです。
ネックも、YUさんのおっしゃる通り、やや太めに感じるものが多いですが、
この頃のにぎりの形状は、なだらかな三角が多く、私には「弾きにくい」と感じたものは
ありませんでした。
ただ、手作り品なので、一本一本微妙な違いは出ていると思います。
状態のよいものであれば、「はまれる」ギターだと思います。
今日も、アーモンドグリーンさんに寄ってきたのですが、5−18のネックをつい、
にぎりしめて、「これもいいなぁ」などと、心引かれて帰って来ました。
また、宜しくお願いします。

ケンシロウさん
>殆どが打田さんのコピーですが、トラディショナルな「St.Louis
Blues」をマスターしました。
この曲、聞いたことがあります。
頑張っていますね。打田さんのコピーを続けることは、ギターのテクニックをマスターする
上で、かなり早道かもしれませんね。応援しています。
HD28、やはり、いいギターなのだと思いますよ。
私も、暫く遠のいていたギターを弾くと、妙に引き寄せられることがあります。
「弾かないギターは、作りたくないから手放そう」と思いつつも、
なかなか悟りきれないですね。
O18K、ピンとくる人は少ないと思いますよ。
YUさんのおっしゃる通り、これを仮にカスタムで作れば、
お話しの通りのものだと思いますよ。

YUさん
いつも有難うございます。助かります。
[2001年11月17日 20時39分38秒]

お名前: YU   
いえいえ、ケンシロウさん
 現代のものならば、多分ケンシロウさんがおっしゃっているようなスペックだと思うんですよ。APPLEさんからの追加情報を待ちましょう(^^;
[2001年11月17日 9時20分43秒]

お名前: ケンシロウ   
>APPLEさん、YUさん
どうやら私は認識不足だったみたいです。失礼しました。(^^ゞ
[2001年11月16日 23時9分23秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
お久しぶりです。暫くレッスンに励んでいました。かなり高度なテクニックを身につけ
ましたよ。殆どが打田さんのコピーですが、トラディショナルな「St.Louis
Blues」をマスターしました。これはかなり難しかったです。パターンが多すぎて
長い曲でした。
実はHD−28を売ろうかどうか考えていたのですが、久しぶりに弾いてみたところ、
あれっと思う位良い音で考え方が変わりました。というのもOOOサイズばかり弾いて
いると楽でフィンガー・ピッキングには最適ですから、つい手に取る回数が増えいたの
ですが、HDは絶対こもった音だろうと思っていたところ、これがまた良い音なんです。
弦は完全に死んでたのですが・・・。なんだか出番を待っていたようです。

>APPLEさん
はじめまして。O−18Kの“K”はKOAだと思いますが、スペックの違いだけで恐ら
く構造は同じだと思います。ビンテージ物はわかりませんが・・・。握り具合からすると
幅はレギュラーラインの物と同じですが、若干厚みがあります。ロッドはアジャスタブル
・ロッドでしたよ。ケージは中を覗くと“ライト・ミディアムゲージだけ”と英語で書い
てありますからあとは好みだと思います。表面積がトップが上がりにくいのではないかな?
と思っていますが、う〜ん・・どうなんでしょう?
[2001年11月16日 22時59分20秒]

お名前: YU   
>APPLEさん
 マーティンの場合、年代で仕様が随分違います。O-18Kは何年ごろのものでしょうか?
 かなり古いもの(1920年代頃まで)だとすると、
・恐らく、ネックには金属製のトラスロッドでなくエボニーのロッドが入っている。
・その年代だと、もともとはナイロン弦(ガット弦)仕様のはず(Xブレーシングでないものもある)なので、トップに対する負荷などを考えるとエクストラライト程度にしておくほうが良いかもしれない。
・ネックに付いては、私の持ってる1911年製1-26という奴は1 7/8インチ=47.6mmという随分幅広いものでVっぽいシェイプです。幅に付いてはいろんな仕様があるかもしれませんが、握りの形状はどちらかというとこの年代だとVネックなものが多いのではないでしょうか?
 以上、不確かな情報ですので、話半分くらいに聞いておいてください(^^;
[2001年11月16日 22時29分23秒]

お名前: APPLE   
いつも拝見させていただいております。 はじめてカキコさせていただきます。
ここは、アコギのプロがいっぱいいるということでお教えいただきたいことが
あります。 MartinのO-18Kのネックについてです。
 ●ネックの太さ、握り具合など(感覚的なことでいいです)
 ●トラスロッドが入っているかどうか。
 ●弦のゲージはエクストラライトがいいかどうか。

 このあたり、もしどなたかご存知でしたら、感想をお聞かせください.
お願いいたします.
[2001年11月16日 18時7分46秒]

お名前: catback   
aya−yu さん
相変わらずの説得力ある説明ありがとうございました。
細部に至るまで、オベーション=合理的でしょうね。
ちなみにトップ厚を計るとマーチンより1ミリ程度厚かったです。

ところでリペアに出していましたD−41が帰ってきています。ネックは見事に復活しましたが、
以前の様なド〜ンという低音が出なくなりました。ブリッジプレートのわずかな浮きが低音に影
響していたそうで、修正したため少し低音が締まってしまいました。
しかし残響音は絶好調で、軽く15秒は鳴り、よく鳴る日は20秒を超えます。
[2001年11月15日 13時12分58秒]

お名前: aya−yu   
catbackさん
私も以前持っていたのにも関わらず、オヴェーションの中身は確認したことがなかったです。
ただ、全てにおいて「合理的」なオヴェーションですから、力のかかり具合について
無理な構造をとっているとは思えません。
「プレートの必要ない構造」を作っていると思います。
予想される理由を挙げると(飽くまでも「予想」です。)
一つは「Aブレーシング」等、クラシックの「ファンブレーシング」に近い構造をしていて
クラシックギターと同様に、ブリッジプレートの代りをブレーシングが果たしている、
という可能性です。(クラシックでも、ブリッジプレートのあるものも多くありますが・・。
最近のヤマハクラシックには、皆、横長のプレートがついていますね。)
縦向きのブレーシングが、言わば「つっかえ棒」状態になっている、ということです。
もう一つは、一般のアコースティックと違い、弦の留め方がボディの中に留めるのでなく
クラシック同様、ブリッジそのもので留めているので、トップを持ち上げる力が小さい、
といったあたりでしょうか。
ちなみにマークシリーズでは、TORTIONAL AXIS BARという
ブリッジに乗っかるような真横のブレーシングに、とても小さなブリッジプレートが
申し訳程度についています。
これも、やはり、実質的にブリッジを支えているのは、ブレーシングで、
ブリッジプレートは、弦のポールエンドの引っ張る力をとどめる為にあるだけのような
気がします。(この小さなプレートが、また、軟弱で・・・ぼろぼろです。)

ただ、今回の説明は、特に「眉につば」をつけておいて下さいね。
実際にオヴェーションに確認したものではなく、想像しただけのものです。


夏休みに練習した「アストリアス」の続きをやる暇が持てず、半分しかできていないのに
適当に自分でつないで遊んでいるうちに、一つの曲のようになってしまいました。
「アストリアス」の原曲を知らない人には、全部弾けているように思えるかもしれません。
でも、暗い曲だなぁ・・・。

久しぶりに市内の楽器店にも出向き、カタログをかたっぱしからもらってきました。
ヤイリのエレアコを試奏させてもらったら、やっぱり、鉄弦トレモロを珍しがられました。
[2001年11月13日 20時29分4秒]

お名前: catback   
ブリッジの接着強度
オベーションの裏蓋を外し、中を見ていてふと思いました。オベーションにはブリッジプレート
がありません。

その昔私が初めてギターを買いにいった時、いきなり店で衝撃的な物を見ました。店の傍らに置
かれたガットギターですが、ブリッジがトップから剥がれ(剥がれといってもトップ材の厚さの
半分程度とともに)、張られた弦にぶらさがっていました。

ガットの弦は巻きすぎてもまず切れることはない(特に1、2、3弦)のでチューニングの最中
にこうなったのか、がんばっていたブリッジがある日突然力が抜けたのか、悲惨な状態でした。

スチール弦の場合、ブリッジピンで弦を止めるタイプは、ブリッジプレート、トップ、ブリッジ
で弦を支えているのでチューニングの場合では先に弦が切れるでしょうし、また弦が切れなかっ
たらネックが反って来ると思います。

ブリッジをトップに接着してあるだけのオベーションの場合はどうなるのでしょうか。
接着を強固にすると、ブリッジ交換は大変でしょうね。
[2001年11月12日 9時20分1秒]

お名前: aya−yu   
火曜日に市内の小学校の合唱コンクールがあって、指揮をしました。
10年ぶりくらいの久々の指揮でしたが、例によって凝り性なので、1/16拍子の
シンコペーションまで刻んだり、右手と左手を全く違う動きにしたりと、
遊びを入れて楽しませてもらいました。子供たちも、よく頑張ってくれて・・。

11月3日には、ご報告させて頂いた、ムック本の取材がありました。
「布団ほし」のようなものに綺麗な布をかけて、その前にギターを置いて、その前に光の調整用
の黒い布を置いて、両サイドにライトを置いて写真を撮ってもらいました。ライトには、「傘」
がついていて、カメラと連動して、直接光でなく間接光で明るくなるようになっていました。
ギターの写真は、三ツ井さんの影響で、この頃よく撮るようになっているのですが、いつも
「光線」の加減に悩まされています。花曇の外や、天気のよい明け方の野外ならいいのですが、
部屋の中は難しいと感じていました。でも、あのセットがあれば・・・。
よだれを垂らしてセットを見ていたのにカメラマンさんは気がつかれたかな・・。

3−Gさんにお借りしている10弦ギターの弦を張りかえさせてもらいました。
と言っても、1〜6弦だけですが・・。とても気分がいい音・・ですが、難しい。
[2001年11月10日 9時21分47秒]

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