肉の卸 

「肉」といっても店頭で肉を売っていたわけではありません。
スーパーなどに納入する肉の加工とパッケージングです。

具体的にはどんなものかというと、塊のまま届けられる冷凍肉
(これがまた重い(^^;) 大きな物だと2、30キロもする。おまけにカチンコチンだから、持った感じは冷たい岩そのもの!(^^;))
これを切ったりミンチにしたりするわけです。

牛タンやなんかもそのまんまの形で入ってきます。
これもまた、でかいでかい(^^;)
一本が1.5リットルのペットボトルくらいあるんです。
しかもそれが何十本と並んでるところなんか・・・ちょっとゾッとしてしまいますねー。(--;)

レバーについてもそうです。
正にその形は理科の教科書にあった通りの形、「あぁ肝臓よ」ってな感じでございます。(どんな感じなんだか・・・)
これらを凍ったまま機械でスライスしたり、解凍して包丁で切っていったりします。

夏なのに工場内は冷房がガンガン。おまけに冷凍庫の中は−30℃の世界。一瞬にして鼻毛もまつ毛も凍ります(^^;)
んで、普通こういう冷凍庫なんかは、閉じこめられたときに内側からでも開けられるよう、開閉用のレバーが外と内側両方に付いてる物なんですが、なんせ−30℃、内側のレバーが凍ってやんの(‥;)

閉じこめられたら一巻の終わり?
とってもスリルのある職場でした(^^;)

そんな中での仕事ですから、指先は夏なのに「しもやけ状態」。寒かったッス。


ちなみに余談ではありますが、肉が入ったパックに必ず入っているあの血吸いシート(肉から出た余分な肉汁を吸い取ってしまう、肉の下に敷いてあるシートのことです)

これの商品名を見たとき、かなり笑えました。


商品名「ドラキュラマット」(‥;) 

・・・・・・・・そのまんまやないかっ!(^^;)



 @従業員割引あり


 @やっぱ、しもやけっすね。
 A一歩間違えれば、人生の危機一髪。 
 BTVの特番「奇跡の生還」系に出演の可能性大。 


 @筋力+1 
 Aパッキング(LV2)