直営店長のジレンマ 〜その1〜
掲載日 2002年1月21日
情報提供者 「コンビニ仮面」さん

わては今、某中堅コンビニチェーンの直営店で店長をしている

言ってみれば、サラリーマン店長である。確かに、オーナーであるとか加盟店の店長と比べれば労働条件は(かなり)楽である。

 しかし、これには罠がある。当然、直営店の人件費は本部経費である。湯水のように使っていたら、人件費のコントロールを促してくる。これは当然のことである。

 我々が仕事を順当にこなしていくには、店のスタッフの出来に依存する部分が多くあるわけだが、「彼らに仕事を発注でも何でも分担させて良いし、彼らを指導・教育するのも仕事だ」と本部のSV(スーパーヴァイザー)連中はのたまう。それは一理。

 だが、彼らに、より高度なレベルの仕事を要求したとしよう。そうすると、「何でいっぱしのパート・バイトである我々が…」といったようなブーイングが少なからず起きる(はず)。
彼らを釣る一番の”エサ”は時給UPであり、手当の支給である。

もちろん、これは本部(人事部)側も認めている話なので、「それで彼らが満足すれば…」と我々は目論む。となると、店の人件費は否応がなしに増える。

結果として、また本部側の厳しいチェックが入る…要は、「人を上手く使え」ってことなんでしょうが、実際の現場を良く知らない外野席だから言える話なわけで…
「そんなこと言うんだったら、オマエが店長やってみろ!」

P.S. 続編、気が向いたら書きます。


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