展示会にて
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掲載日 | 2000年10月14日 |
情報提供者 | AKILA |
『展示会』ってご存知ですか? 一般の人々に知られることも無く で、先日そのイベントが行われたわけです。 このイベントへの参加は従業員の特権でもあり、そんなイベントをこのHPの作者が見逃すはずも無く…。 あわよくばHPのネタにしようと意気込みつつ行ってまいりました。 では、現場を呼んでみましょう。 AKILA「………………」 おや? 音声がつながっていないようですね。 AKILA「zzz………(-_-)゜zzz 」 おい、まさか寝てんとちゃうやろな? AKILA「 !!!(O.O;) あ、はい、こちら現場です。」 お、やっとつながったようです。 AKILA「……眠いですぅ…。(-o-)゜zzz 」 いや、誰もそんなことは聞いてへんて。実況中継をしろって。 AKILA「だって昨日のお昼から寝てないんですよ〜。夜勤明けだし。(T_T) 」 そういう愚痴は店長に言え。一睡もしてないんか? AKILA「寝たら絶対起きれないと思って…」 起きれないと思って…? AKILA「ゲーセンでずっとパカパカパッションやってました。( ̄^ ̄) 」 まだやっとったんかいな。ええかげん他のゲームやれよ。 それはそうと会場の状況を伝えろ、はやく。 AKILA「はいはい。 えー……、会場は割と賑わっています。やはり年配の方が多いですね。」 なんでやねん! 中学生が居るわけないやん。 AKILA「いや、でも現にそこに居るんですけど…。」 よくもまぁ、入り口で呼び止められなかったもんやな。 AKILA「では、ひとつずづコーナーを見て回ってみます。」 まじめにな。 AKILA「まずは…、ギフトコーナーです。ギフトの実物が飾ってあって、まるでデパートのギフトコーナーのようです。」 で? AKILA「いや…、それだけです。」 次行け!次! AKILA「えー、こちらには何やら○ッピーのような機械が置いてあります。」 お、なんやそれ? AKILA「見てみましょう。」 ……………。 AKILA「おぉ! これはすごい! この機械を使えばピ――――がピ――――ったりピ――――をピ――――したり出来るのですね! しかもこんなところにピ――――が付いています! (゜_゜)(。_。) ほほぉー、これで直接ピ――――にピ――――したり出来るわけですな! しかしそれではピ――――がピ――――して困るんじゃないでしょうか? しかし我々としては……――――」 ちょっと待たんかい!! AKILA「え?何でしょうか?」 さっきから放送コード引っかかりまくりやないか! AKILA「そこはそれ、映像を見て各自で判断していただくということで。」 その映像が無いっちゅうねん!! AKILA「あ……、(O.O;)」 ええから次いけ、次! AKILA「はいはい、次はここですね。ここでは店舗内の商品配置のレクチャーをしているようです。 実際の店舗内を想定して商品を並べてあります。 さすがにきれいに並べてありますねー。ここには(おそらく本部の人と思われますが)何人かの人が常駐して、商品の配置に関してアドバイスを与えてくれているようです。」 おまえもよう勉強しとけよ。 AKILA「次行きましょうか。」 おいおい、そんだけか? 短いなー。 AKILA「次はお待ちかね、新商品の試食コーナーです。\(^○^)/ うひょ―!」 結局それが目当てかい。 AKILA「あ! あれは!!」 お、おい! どこ行くねん! ………………………………………………………………。 おーい! 返事せぇ〜! おい!アシスタントのY君! Y君「はい。何でしょう?」 あのアホはどこ行ってんねん。 Y君「AKILAさんですか? あの人ならお酒の新商品のコーナーでワイン飲んでますけど…。」 しょうがないやっちゃなぁ。 Y君「片っ端から飲んでますけど…、大丈夫ですかね?」 まぁ、全部飲んだかて、一口ずつやから酔うほどではないやろ。 Y君「あ、全部飲み終わったみたいです。ほんとに全種類飲んじゃいましたね。」 ったく、戻ってきたら、弁当のコーナーに引っぱって行け。 Y君「はい。 ………あれ?」 どうした? Y君「いや……、また最初に戻ってひとつずづ飲み始めました。」 …………………………………………………………。 引っ張って来い!!! ――――――――――――――――――――――――――――――――。 AKILA「いや〜、おいしかったですよ〜。(^。^)」 アホか自分!? AKILA「??? (・・;) 」 おまえんとこの店、酒類の販売でけへんのに、酒の試飲しても意味ないやろ! AKILA「まあ、硬い事言わないで。ヽ(^_^;))」 次行け、次! AKILA「パープル何ちゃらっていうカクテル良かったですよー。炭酸入り桃のカルピスみたいで飲みやすかったし、色もきれいで女の子にうけるんじゃないかなー? 今回のお勧めね。」 えーから次行け! AKILA「あ、あと『ブリー』っていうチーズがおいしかったぁ。ちょっと値段は高いけど、ワインと一緒に食べると良いかも? 外側は程々の固さで中がやわらかくって、口の中でとろける感じ。」 だ・か・ら! 次ぃー! AKILA「へいへい。(((( - -)ゞ えーと…、こちらはデザートコーナーですね。 なんだか奇をてらったものが多いなぁ。」 ぶつくさ言わんと、お勧めを紹介せぇ。 AKILA「これですね、今回の一押し! 『何ちゃらチーズケーキ』!」 正式名称憶えとらんのかい。 AKILA「だってまたピ――――とか鳴っちゃうでしょ。」 うーん、それは確かにそうだが…。読者が納得せんぞ。 AKILA「でも本部を敵に回したくないっしょ?」 それもそうか…。しゃあない、その商品の解説をしてくれ。 AKILA「味は本格チーズケーキ。でもちっちゃい。 『チーズケーキ食べたいなぁ。でもそんなにたくさんはいらないなぁ。』ってな時にぴったり!o(^-^)o 値段も100円とお手ごろ価格!」 ほー。それはなかなか。 AKILA「女性客を中心に確実な売れ行きが予想されます。」 なんか本部の商品案内みたいやなぁ。 AKILA「でもAKILAは一口で充分です。(笑)」 ま、男ってのは大抵そんなもんや。 AKILA「あとは……、弁当はほとんど新商品出てないし、おでんは今更どーこー言うほどではないし、お菓子はほとんど出品が無いし……。」 おい。 AKILA「ふにぃ?」 なんか忘れてないか? AKILA「さぁ?(・.・) 」 お前、ソフトドリンクの発注担当やろ! AKILA「あ、そうでした。(;^_^A では早速…。<すたこらさっさ> えー、ソフトドリンクコーナーです。なんかコーヒーがやたらと多いです。」 まぁ、これから売れる季節やしな。 AKILA「とりあえず飲んでみます。」 ……どや? AKILA「苦いです。」 そら、ブラックやからな。苦いやろ。 AKILA「甘いです。」 わかりやすい回答やな。 AKILA「苦いです。」 もひとつあるやろ。飲んでみぃ。 AKILA「甘いです。」 そればっかしやな、自分。 AKILA「それは、ばっちりです。『なかなかコクがあって、香りも良いですね。やっぱりHOT販売向きですね。』とか『あっさりしてますけど、のど越しも良いし、割と広い客層に売れそうですね。』とか言っておきました。」 ………もうええわ。 AKILA「全体的な…ですか? そうですね…、商品のコーナーで試食品を手渡しているのは、どうもメーカーの人みたいですね。そのせいもあってか、かなり えー、時間が押し迫ってまいりましたので、以上で現場からのレポートを終了いたします。 |
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