ウチのコンビニのタバコの商品棚には、丁寧に商品ごと(銘柄ごと)に番号がふってあります。

が、番号で商品を指定するお客は非常に少なく、さらには銘柄名を略して呼ぶお客が多いので、新人にとってはそのタバコが商品棚のどこの置いてあるかを探すのが最初の大きな壁となってます。

タバコをまったく吸わない新人ならなおさらです(苦笑)。

ウチら熟練アルバイターは銘柄名を聞いただけで商品棚にスッと手が伸びるのですが、逆に番号で商品を指定されるとちょっと目である場所を探してしまいます(苦笑)。

こないだ(去年)なんか、何の前触れもなしに、店長がタバコの商品棚の商品を勝手に並べ替えやがったんで(笑)、すべての商品の配置が変ってて、慣れるまでの間は新人同様、

「あ゛ーん！？セッターのカスタムライトどこだぁ！？」みたいな感じになってました(苦笑)。

しかも、一段ごとに銘柄順で並べればいいのに、マイルドセブン・シリーズが一段目と二段目に分割して並べてあったり(苦笑)。

それじゃライトが見つかってもFKとかスペシャルライトが見つけにくいだろっ！！みたいな(笑)。

最近は常連さんが買うタバコをマスターしちゃってます。

その常連さんが、

『タバコください。マルボロの……』

と商品名を言う前に商品棚からとってスキャンしてたりします(笑)。