英語って大事かも。。。
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掲載日 | 2003年1月30日 |
情報提供者 | 「Flower Master」さん |
ウチのコンビニにはいろんなタイプの外国人のお客さんがたまに来られます。 常連っぽいちょっとこなれた方は毎回地元の焼酎「黒伊佐」の1リットル紙パックを買って行かれます。 これはちょっと渋いチョイスだなぁ〜とそのたびに感心させられます(笑)。 こないだなんか短期駐在かなんかわかりませんが、初めて来た方で、2日連続で日本のエロ本を買いに来られた方もいました。 エロ本の類って、ビニールに包んであって、中身とか全然確認できないじゃないですか。 それでも買うってことは…よっぽど日本人女性がお好きなようです(笑)。 しかもその方、全く日本語話せない人だったんです! エロ本の他に、「ただでもらえるマッチはないか」的なことを聞いてきたので(←もちろん相手は英語)、『飲み屋じゃないんだからそんなものおいてないって!ここはコンビニなんだから!』とか思いながらも、「How about this one?」と売り物のライターをおもむろに勧めると、freeではないとわかったらしく、やんわり断られましたけど(苦笑)。 さて、『2日連続』と書きましたが、次の日もまたこりずに「ただでもらえるマッチはないか」的なことを聞いてきたので、同じくライターを指差し、「How about this one?」と聞くと、「Take one?」と言い返してくるではないですか! 『だから、それはただで持ってっちゃったらダメだってば!』的な感情を込めてきっぱり「No!!」(笑)。 また、別のタバコを買いに来た方で、「Mild Seven……ライト」(←もちろん滑らかな英語の発音で)と言われたのですが、『マイルドセブン・ライト』が欲しいのか、はたまたマイルドセブンの『右側(right)』に陳列してある『マイルドセブン・スーパーライト』が欲しいのか……一瞬迷いました。 しかし、その日の自分のヒアリング能力は冴えており、すかさず『マイルドセブン・ライト』を差し出すと、そのお客さんはまたまた「ライトゥッ!」と言い、ニッコリ顔 つまり今度の『ライト』は『Right!=あってるよ!』の意味だったみたいです。ホッとしました。 やっぱ英語って大事ですね。 |
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