ごもっともですが
掲載日 2003年2月6日
情報提供者 「なんなん」さん

寒い冬の夜。

その日の相棒はYさん(24歳・男)。

住宅街とバス停を近所にもつわが店は帰宅ラッシュのお客さんであふれていました。



袋づめに励む私。

・・・・・・・・・・・痛っ!

いたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!

半年に一度襲ってくる激生理痛でした。

仕事はおろか立ってさえもいられず、顔には冷や汗がにじみはじめました。

それでもレジのお客さんが捌けるまで耐え、 ふらふらとバックルームにたどりつきました。



店の2階に住むオーナーに電話を入れ、薬がないか確認後、許可を取ってしばらく休むことにしました。

ストーブをつけ、コートを頭からかぶり、机につっぷしてがたがたふるえていると、Yさん登場。

追加のおでん大根を手に

「だめだったら帰れば?給料もらってるんでしょ〜?(冷)」

あんまりな (-.-メ)


好きでなっとんちゃうわ! と怒鳴りかえす元気があるはずもなく、再びオーナーに連絡を取って交代してもらうことにしました。

二人シフトのみなさん、相棒に異状があるときは理屈よりまず体の具合を聞いてあげてくださいね。


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