今年6月から私の住んでいる地域でもTaspoなるものが導入されました。
顔写真付きで年齢識別機能のついている、自販機でタバコを買うのに必要なカード。
その申請が面倒だという人たちがコンビニでタバコを購入するようになったので、
レジ周りの業務が忙しくなったんです。
まあ、それはいいんですが、時々、タバコ通?の人にしか通用しないような隠語?で
タバコの銘柄を指定するお客さんがいるので、戸惑っちゃうんですよね。
『まいせん』 = マイルドセブン、と言うのは最近ようやく理解できるようには
なりましたが、『まるめんらいと』 には、相変わらず一瞬固まっちゃいます。
どうやらマールボロのメンソールライトのことを指すようなのですが、いくら商品名
が長いからと言って、コンビニ店員を惑わすような略語はやめてほしい…。
コンビニ店員なんだから分かって当然、みたいな意識もやめてほしい、ついでに…。
あと、同じ銘柄でも、9ミリグラムとか8ミリグラムとか3ミリグラムとか成分量
ごとに商品が展開されていて、さらに紙箱入り(ボックス)とか柔らかい紙パック入り
(ソフト)とか、同じ含有量の商品でも、パッケージの長さが違ってくることがあるんです。
(ロングとかショート)
で、ミリ数だけで商品を指定されることが多いので、ボックスですか?ソフトですか?
ロングですか?とか聞き返しても、“普通の”と言う言葉しか返ってこない。
アンタにとっての普通が、コンビニ店員にとっての普通、なワケがねーだろ!!
と、内心突っ込みを入れつつ、今日もしつこく?根掘り葉掘り銘柄の特徴をお客から
聞き出す私です。
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