U「いらっしゃぁ〜イ。」
いらっしゃいませ。だろ!もっと丁寧に言え。
U「ねぇねぇ。からあげ棒買わなイ?オいしいよぉ?」
お客さんに向かってタメ口で話すな。
お客さん「いえ、いりません。」
U「ちぇっ、ケチ。イイじゃん、100円くらいー。」
( ̄□ ̄;)!!
まて、今なんて言った!?
心の中で思うだけならともかく、本人の前で口に出して言うんじゃない!
その瞬間お客さんがムッと表情を変えた。
~(°°;))``...あわわわ……...''(( ;°°)~
A「申し訳ありません。m(_ _;)m 新人で口の利き方を知らないもので…。」
なんで俺が冷や汗をかかんといかんのだ…。
U「AKILAちゃーん。おれ、新人じゃないヨぉー。けいけんしゃダもん。」
お前は黙ってろ!!!
お客さんには平謝りでなんとか怒りをおさめてもらったが…。
もう来ないだろうなぁ。あの人。
A「お前一体どういうつもりだ!
来店客に向かって捨てゼリフ吐くなんて、正気じゃないぞ!」
U「え?おれはコれでも正直だけどネ。」
やべぇ、
「正気」の意味がわからないらしい。
(しかもまた知ってるふりかよ)
U「イイじゃん、べつにぃ。買ってかナい客ナンだからぁ。
むこうがなにおもってモかんけいないジャん。」
大ありだ、バカ。
商売ってのはリピーターがついてナンボなんだよ。
お前みたいに無礼な対応してたら、すぐに店つぶれちまうだろうが。
U「おれがオモうにサぁ。さいしゅうテきにうりあげがおおければイイじゃーん。」
お前のやり方じゃ、売り上げは減る一方だよ。
もうけだけ考えて、
それ以外はどうでも良いんなら詐欺師と大してかわらんじゃないか。
U「ま、シャインとして雇われタからにハー、せきにんもアるしぃー、やっぱ、けいけんしゃとしてぇ、他のバイトにモぉいロいロ教えないトいけないしネー。」
ちょっとまて、
いつうちの店がお前を正式社員として雇った?
お前はまだ新人のぺーぺーであって、
お前に責任を取ってもらう必要に迫られるほどうちの店は人材に不足してないぞ。
つーか、人に教えられるほどのスキルや知識があるのか? お前に。
言っちゃ悪いがうちの高校生の方がお前より人間的に大人だし、
常識的でもあり、店員としてのスキルもずっと上だぞ?
いや、ぶっちゃけ言えば、
お前よりも知識・教養・礼儀・常識の劣る人間を見つける方が困難じゃないのか?
俺の今までの人生の中でも、図体だけデカくなって中身は子供のままっていう
『精神年齢お子ちゃま並み』のヤツは結構居たが、
お前の場合、その中でも群を抜いてるぞ(笑)
お前と話をしてると、小学生低学年と話をしているようだ…。
そのくせプライドだけは一人前…………。
すみません、神様。
ボクにはこのバカを正しく導くほどの器量と懐の深さはありません。
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