子供菓子のフェイスアップをしているところへ、3歳くらいのお子ちゃまが、やってきました。
最初、私は、お子ちゃまの方を見ずに、視界のみで、
「ああ、男の子かあ〜」
と判断して、その子の邪魔にならないように、場所をずらして、フェイスアップを続けていました。
男の子は商品の棚の前で、立ち止まって、商品を物色するでもなく、なにやらブツブツと何か言っていました。
「?何を言っているのだろう?」
と、耳を傾けてみました。
すると、歌を歌っている感じで、
「ば〜なな〜♪ばなな〜♪バ〜ナナ〜♪バナナ♪」
まあ、なんて無邪気なんでしょう(o^−^o)
と、男の子の方をふりかえると、
Σ(Ο□Ο)
男の子は、
ズボンとパンツのゴムを持って、バフバフと歌に沿って、開けたり閉めたりしていました!
わたしの目には、バナナというか、
モンキーバナナ
が焼きついたのでありました。