レジ打ちの事前準備
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掲載日 | 2009年3月8日 |
情報提供者 | AKILA |
「レジ打ちに事前準備なんてあるの?」 と思うかもしれませんが、実はあるんです。 まぁ、そんなに大仰なものではありませんが。 事前準備として必要なのが、【従業員番号の入力】です。 これは、「いつ」「だれが」レジを打ったのかを記録するために必要な手順です。 お客様からクレームがあったり、おつりを渡しそびれたり、間違った商品を売ってしまったり…。 そういったトラブルが発生したときに、前後の状況を知っているのはレジを打った本人とお客様だけです。 その時に誰がレジを打ったかというのは、問題解決のために非常に重要な情報となりますので、レジ打ちをするときには必ず誰がその操作をしたのかを記録するために従業員番号を入力します。 入力の仕方はチェーンによって異なるでしょうが、特定のキー操作をして番号を入力したり、自分の名札のバーコードを読み取ったりというのがよくある方法です。 その他の事前準備としては【レジのロック解除】があります。 コンビニでレジカウンター内に店員が1人も居ないという状況に遭遇したことはありませんか? コンビニ店員はレジ業務以外の仕事もあるため、時としてレジの近辺に店員が居ない状況も発生します。 でも、一時的とはいえこれって防犯上問題がありますよね? なので不届きな輩がレジを触ろうとしても、操作出来ないようにロックを掛けておくのです。 ロックの掛け方・解除の仕方はチェーンによっても違うでしょうし、そもそも安易に公開するべきものでもないのでここでは触れません。 各店舗で実際に仕事をするときに確認しましょう。 レジ打ちの事前準備は最初の1回のみ必要な手順です。 続けて何組もレジ打ちをする場合に毎回行う必要はありません。 【従業員番号の入力】はレジを操作する人が変わるタイミングで、【レジのロック解除】はレジがロックされている時だけ必要になります。 |
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