肉まん・おでん・新聞などの販売
掲載日 2009年5月23日
情報提供者 AKILA
おでんや肉まん、新聞にはバーコードがついていません。(最近の新聞は一部バーコードがプリントされている物もあります)
おでんのたまごにバーコードがプリントされてたら、ちょっと嫌ですよね。

これらの商品の場合は、バーコードだけを貼り付けたバーコード表を使うか、レジの液晶パネル上にあるメニューからボタンを押して商品を登録します。
あるいはレジの数字キーと同じように物理的なボタンがそれぞれの商品に割り当てられていることもあります。
チェーンによって採用している方法は異なるでしょう。

バーコード表を使う場合は対象商品のバーコードをスキャンすればOKです。
液晶パネル上のボタンで選ぶ場合は、画面の端の方に(位置はチェーンごとに異なるでしょうが)「おでん」とか「肉まん」とかいったボタンがあるはずです。
それを押した後に表示される「たまご」「ちくわ」といったメニューのボタンを押せば、自動的に商品を追加してくれます。(1回押すごとに1個の商品が追加されますので、2回押したりしないよう気をつけてください)
選び終わったら「確定」や「終了」などのボタンを押せば通常の画面に戻ります。

新聞も同じ要領ですが、肉まんやおでんと決定的に異なる点は買っていくお客様のせっかち度です。
新聞を買っていく人の多くは、レジを打つ間もなくお金をカウンターに置いてそのままさっさとお店を出て行ってしまいます。
新聞の値段は一見すると分かりにくいところに表示してある上、実際には悠長に値段の確認をする暇はありません。
働く時間帯にもよりますが、早朝の時間帯(4:00〜9:00くらい)に働く店員は、真っ先に新聞の値段を暗記しましょう。
もたもたしているとすぐにお客様から罵声が飛んできます。

レジを打つ際には、おでんや肉まんと同じような方法で登録をします。
が、上で記述したようにレジ打ちする間もなくお金だけ置いて出て行くお客様も多いので、新聞の名前と値段が瞬時に結びつくようにしておかないと、何かと困ります。

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