レジの点検
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掲載日 | 2009年7月25日 |
情報提供者 | AKILA |
レジの点検には2種類あります。 ひとつは1日1回行う本点検(日次点検)、もうひとつは1日数回行う仮点検です。 本点検は通常のお店でいうところの1日の精算作業のようなものです。 (レジ点検と言っても『レジが正常に動くか』など動作確認をするわけではありません) 24時間開店中のコンビニでは閉店後にゆっくりと精算作業ができませんので、営業時間中に精算を行います。 が、本点検をアルバイトやパートが行うことはまず無いと思います。 可能性があるとすれば、仮点検の方です。 仮点検は本点検のような本格的な精算作業と違い、単純に計算上のお金と実際のレジのお金が合っているかどうかを見るものです。 店員の交代時で行われたり、『○時間ごとに』など時間を決めて行ったりします。 100円の商品を販売して100円を受け取るわけですから、計算上の金額とレジ内にあるお金とは合致するはずです。 が、そこはそれ人間のやることですからお釣りを渡し間違えたり、気付かないうちに10円玉がカウンターの下に転がっていったりしてレジのお金が過不足になることもあります。 そこで定期的に計算上のお金と実際にお金がどれくらい差異が出ているかを確認するのです。 点検はレジごとに行います。 仮点検も営業中に行うわけですから、点検をしているレジは当然その間使えません。 時間帯によっては手早く済ませないと、点検をしていない方のレジにお客様が長蛇の列を作ることになります。 仮点検自体は簡単な作業で、 1.レジ内のお金を数える 2.レジの計算上のお金を確認する 3.実際のお金と計算上のお金の差分を計算する という流れになります。 1と2は逆でも良いですが、時間の掛かる作業である1を先に済ませることをオススメします。 2の作業は数秒で済みますし、もしお金を数えている途中に急にレジが忙しくなったとき、2の作業を行う前であればすぐにレジを開いてレジ打ちをすることも出来ます。お金は数え直しですが…。(2を先にやってしまうと、そのタイミングの金額が比較の対象となるため、その後にレジ打ちをして実際の現金の増減が発生すると違算が発生する) |
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