公共料金支払い受付
掲載日 2009年8月29日
情報提供者 AKILA
水道光熱費や携帯電話など、公共料金の支払いが出来るのもコンビニの利便性を高くしている理由の一つです。
実際に受付をする際には、バーコードの付いた支払用紙をスキャンするだけですので特別難しいことではありません。
有効期限が過ぎているなど、取扱の出来ないものはレジが受け付けてくれませんので、誤って受け付けしてしまうこともありません。

代金の受け取りが完了したら後にストアスタンプ(日付けと店名がスタンプされるもの)を受付印欄に押します。
用紙は本部送付用、店舗控え、お客様控え、と3つ(または4つ)に分かれていますので、ストアスタンプは全部に押印します。
用紙にはミシン線が入っているので手で簡単に切り取れます。
大抵は一番右側がお客様控えになりますので、必ず切り取ってお客様へ渡すようにしましょう。

■収入印紙
公共料金のお客様控えは領収書を兼ねており、30000円以上の支払いを取り扱う場合は200円の収入印紙を貼り付ける必要がありますので、この点は注意が必要です。
収入印紙は外見が切手のような姿形をしており、貼り方も切手と同じです。シートから切り取って裏側を濡らすことで粘着力が出てくるので、のりを付けなくても貼り付けることが出来ます。
公共料金を取り扱う以上、収入印紙は必ず用意されているはずですので、事前に収入印紙がどこに納められているかを確認しておきましょう。

収入印紙を貼り付ける位置はお客様控えのストアスタンプを押す場所です。
印紙を貼り付けた後に、ストアスタンプを用紙と印紙の両方に掛かるように割り印で押します。
収入印紙の額は取扱金額によって変わりますが、30000円以上の次に収入印紙の額が上がるのは『100万円以上』となりますので気にする必要はないでしょう。(コンビニで100万以上の支払いをする人はまずいないでしょうから)

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