甘栗といえば皆さんもご存知のあの「甘栗」です。
こう言うと、「あぁ、甘栗売ってたのか」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、実は違います。
私がやったのは甘栗を作る方の仕事です。
どんな仕事をするかというと、
主に
1、甘栗を焼く
2、選別をする
の2つです。
面白いのは2の選別です。
これは焼いた時点で割れてしまった栗や、焦げてしまった栗、中に石が入りこんでしまった栗等、商品として売ることの出来ない栗を取り出して捨てるというものです。
結論から言うと、コレ、食っちゃって良いんですよ。
捨ててしまうんだからいくら食べても誰も文句は言いません。
選別をしながらも、割れた栗を見つけては口にポイっ!
で、結構この割れてしまう栗が多いんですワ。
食っては、選別、食っては、選別・・・
昼飯いらないです。はっきし言って。
しかし、楽そうに聞こえるこの仕事も、実は結構きついです。
それは原料の栗がやたらと重いからです。栗は仕入の段階で大きな麻袋にぎっしり詰まった状態でやってきます。
これが実に重い。1袋20kg位の重さです。
「なーんだ、たいしたことないじゃん。」
なーんて言わないでください。
私が働いたのは年末年始の忙繁期。その麻袋がいっぺんに50袋くらい入ってきます。
しかもそれ全部を荷下ろしする・・・腰がもちませーん。
それ以外は楽なんですけどね。
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@、仕事の大部分が楽だった。
A、栗食い放題。 |
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@、腰につらい |
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@、腰痛持ちにクラスチェンジ。
A、天津甘栗と山東甘栗の選別(習熟度低し) |
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