タクシーの運ちゃん、コミックで激怒
掲載日 2000年11月16日
情報提供者 「heaven11」さん

常連のタクシーの運ちゃんがレジに来た。


顔が赤い(いつもだが・・・)

白髪混じりの角刈り

手にはコミック「JINGI 仁義 29刊」を持っている。

そのときレジをしていたのは店員Nで運ちゃんと何か話している。

運ちゃん:これは最新刊か?袋開けて確かめていいか?

店員N :それはちょっと・・

運ちゃん:いいじゃねぇか

店員Nが私を呼んだが、私も駄目だと言った。そこへ店員M(珍妙な店員File.01)が来て、

店員M :最新刊かどうか、伝票を見てくる

運ちゃん:もういい!!


運ちゃんは激怒してレジにコミックを置き去りにすると、弁当のコーナーへ早足で行ってしまった。

あほなやつ、最新刊だからコミックの棚の1番上においてあるのに。と思っていたところ、レジに戻ってきて

運ちゃん:タバコだけでいいっ!

キャビン SuperMild ×3
キャビン UltraMild ×3
を購入したが、コミックを元の場所に戻そうなんて素振りはまったく無かった。

さらにこの馬鹿オヤジは捨て台詞を残して出て行きやがった。

運ちゃん:他のコンビニで買う!!

店員N :・・・

店員N&heaven11:ご苦労様。好きにしろや、このあほオヤジ!!だいたい、自分が好きで買ってるコミックの最新刊くらい確かめんくても分かれやボケッ!!

いい歳してそんなことでキレルなんて、なんて人間のできてないやつだ。おまえが「JINGI 仁義」なんて読んでも無駄だってことの証明じゃねーか。


などと口に出したら、大事になってしまうので言わなかった。
もちろん、「ありがとうございました」も言ってない。


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